登録日:2021/01/02 Sat 00:16:06
更新日:2024/05/24 Fri 13:12:05NEW!
所要時間:約 17 分で読めます
▽タグ一覧
ムチムチ 遺跡 ゲーム playstation4 playstation5 ps4 ps5 nintendo switch ns ガスト コーエーテクモゲームス steam アトリエシリーズ 続編 2020年 ライザのアトリエ ライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜 リンケージ調合 農業嫌い且つ農業狂い ライザのアトリエ 〜不思議な畑の錬金術士(嘘)〜
君を離さない。
たとえ、この力を失っても――
ライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜(Atelier Ryza 2: Lost Legends & the Secret Fairy)は『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』の3年後に当たる続編。
Switch/PS4/PS5で2020年12月3日に発売された。なお、Steam版は2021年1月26日より配信されている。
PS5版は当初はパッケージ版も発売される予定だったが諸般の事情で中止となり、DL専売となっている。
とりあえず、前作をやっていなくても分からなくはない。
マテリアル環による調合やリアルタイム戦闘など基本的な要素はそのままに、新規要素を組み込んでいる。
ただし、採取地調合はなし。
●目次
◇ストーリー
クーケン島での冒険から3年。
4人の友人はそれぞれの理由で島から離れ、ライザは島で錬金術を始めとした教師のようなことをやっていた。
独力での錬金術研究に限界を感じつつあった頃、友人の一人であるタオから王都近辺の遺跡から錬金術にまつわる文献が発見されたことが知らされる。
島の有力者モリッツから不思議な石の解明を頼まれたのを機に、王都に向かうライザ。
かくして、王都近辺の遺跡群を巡る新たな冒険の幕は上がるのだった。
◇調合システム
◆リンケージ調合
上記の通り、大筋に変化はない。以下、前作未プレイの人向け。既プレイの人はこっち。
従来シリーズとの違いとして、素材の投入枠はマテリアル環と呼ばれ、平面上に配置されてラインでつながっているのが特徴。
マテリアル環には火・氷・雷・風のいずれかの属性が指定されており、この属性を持つ素材を投入することで属性値が上昇して効果がアンロックされる。
アイテムによって2個以上の属性を持つものがあり、どの属性であってもそのアイテムの持つ属性値分だけ上昇する。属性値はアイテムごとの初期値に加えランク・効果で決まる*1。
なお、アイテムによっては効果によって属性が追加されるものも。
反属性などはなく、とにかく同じ属性を投入し続ければ効果が解除されるが、投入回数に制限があるので注意。
黒塗りになっているマテリアル環には、初期投入可能な環(大体3個)全てとラインで繋がった環に何か投入しないと投入できない。
中には繋がったマテリアル環に特定の属性を一定以上投入しないと投入できないものもある。
大体はマテリアル環の属性と同じもので解除できるが、一部では異なる属性である場合も。
また、調合アイテムの中には「レシピ」と書かれたマテリアル環があり、効果をアンロックすると新しいアイテムのレシピが開拓される。
この際、投入回数が最大6回回復するため、続けて投入することも可能。
この場合、効果はリセットされるが、投入したアイテムと投入時に発揮する効果はなかったことにはならない。
ちなみに、調合リストの左に赤や白のアイコンがあるアイテムは新規レシピの開拓できる。
今回の品質は投入素材の平均値ではなく、どんどん増加していく形。そのため、品質999のアイテムをいくつも投入すれば特性抜きでも999にできる。
武器・防具・装飾品といった装備品作成も調合で行う。
特に武器や防具のアップデートは全てインゴットやクロースといった新規の武具素材を投入したレシピ開拓で行われる。
インゴット・クロース系アイテムはそれぞれステータスを強化する効果を持っており、投入した分だけ累積する。
この累積は上記の通りレシピ開拓をしてもリセットされないため、最下級装備から延々投入しまくることで凄まじいスペックに到達する。
クロース(防御+4、速度+3):2個
ビーストエア(攻撃+4、防御+6):4個
ドレッドレザー(全能+6、攻防+7):3個
ヴァイザークロース(全能+7、防速+7):23個
クリミネア(攻速+4、防御+4):1個
グランツオルゲン(全能+7、攻速+7):1個
マスターレザー(全能+4、攻防+6):1個
エルドロコード(全能+6、防速+6):3個
クラフタードリル*2(攻撃+5、防御+4):4個
ソーサリーローズ(攻撃+4、防速+4):1個
累計:攻撃+297、防御+490、速度+423(本体の素の性能は防御が数十とかその辺)
なお、あくまで一例なので、もっと強力にもできるし攻撃重視にもできる。
ちなみに、効果や特性の補正が別途あり、品質が高ければさらに効果が増す。
「範囲拡大」効果を持つアイテムは繋がっているマテリアル環の属性値も上昇させることが可能。
ただし、枠の所に白い模様があるマテリアル環は影響を受けない。
特性の大筋はあまり変わらない。
「従来の下級・中級特性にはレベルがある」「同じ特性同士調合に使うと加算されていく」「最高レベルの中級特性がほぼ最強」「特性枠が解放されなければ有効化されない」ということを知っていれば問題なし。
面倒そうに見えるが、例えば中和剤は効果の一つに同じ中和剤の素材になれる効果があるので、作れる素材が揃えば楽。
また、すべて水カテゴリを素材とするため、中和剤→ゼッテル→旅人の水球→別種の中和剤と移行できる。
◆エッセンス
本作ではエッセンスというアイテムを投入することが可能。エッセンスは通常のものと光のエッセンスがある。
通常の物は四属性に対応しており、マテリアル環の属性を任意の物へ変更可能。一度の調合でいずれかを2回まで投入可能。
同じ属性のマテリアル環に投入した場合はそのマテリアル環の効果上限を1つ上げることができる。
対応しないマテリアル環もあるので注意。
また、あくまで「そのマテリアル環の効果上限アップ」であるため、アイテム投入で普通にゲットできる効果もあり、有効化するにはさらなる投入が必要。
カテゴリを付与する効果も対象となっており、例えば小麦粉を薬の材料にすることも可能。プラシーボ効果かな?ぶっちゃけ別属性投入はあまり使わない。
光のエッセンスは、貴重だが投入する全アイテムの品質上昇量×2・同じく属性値上昇量×2・投入回数+1のいずれかと非常に強力な効果を誇る。投入回数は1回のみ。
投入回数+1ってしょぼくない?と思う人がいるだろう。筆者もそうだった。
が、こいつにはコンマイ語テキストに書かれてない効果があるのだ。
正確に言うと「その調合における調合アイテム1種につき投入回数+1」である。
つまり、レシピ開拓したらその回数だけ投入回数が増える。
通常の調合ではあまり重要ではないが、装備品においては重要。
◆ジェム還元
ストーリー進行で複製釜とともにアンロックされる機能。
貴重品以外を「ジェム」という錬金術用の結晶に変換する。ちなみに、宝石的な価値は一切ない。
後述する複製釜やアイテムリビルドで使用するリソースで、高度な調合アイテムほど還元量が多い傾向にある。
本作でも作成数増加の効果を利用した無限稼ぎは有効。超純水辺りがおすすめ。
また、ジェムの他にランダムでアイテムの属性に応じたエレメントさんが獲得できる。
需要の割に供給量はあまり多くない為、複製したアイテムをそのまま還元する、という一見無駄な行為も結構やることになる。
◆アイテムリビルド
ストーリー進行に加え、スキルツリーの進行で使用可能。
完成したアイテムにさらにアイテムを投入することで、アンロックできなかった効果を解放できる。
ただし、投入するアイテムに応じたジェムが必要。
また、投入したアイテムの属性値+1だけレベルが上昇していき、上限を超えての強化はできない。
使用アイテムの場合、そのキャラの器用さ以上のアイテムは装備できないという制限もある。
そのため、先に高い属性値を求められる効果の取得や必要最低限の属性値のアイテム投入といった計画性が求められる。
他にも作成数増加やステータス強化など、完成品に対する効果は無効なので注意。
エッセンスの投入はできないが、調合時に投入されたエッセンスの効果は光の物も含めて維持される。
◆複製釜
ジェムを消費することで、名前の通りアイテムを複製できる。
調合アイテム限定という制限以外なく、特性・効果全てを完全に複製する。
また、エッセンス生成やエボルブリンクという新システムも担う。
エッセンスの生成には還元で入手できるエレメントさんが必要となる。
敵がドロップするが大したことがないので、還元しまくった方が早い。
エボルブリンクとは、完成した使用アイテムに別の使用アイテム1つを投入し、投入アイテムに応じた専用効果を付与できるシステム。
さらに、特定の組み合わせでは上位の存在に進化する場合がある。
この場合、投入されたアイテムのマテリアル環にさらに上位効果を持つマテリアル環が追加される。
性質上この効果のアンロックはアイテムリビルドを使うしかない。
なお、マテリアル環の属性ロックは改めて投入しないと解除できない。
◆スキルツリー
既にカンストしているはずのライザの錬金術レベルに代わる要素。
調合や依頼、調査によって獲得できるスキルポイントを消費し、レシピなどをアンロックする。
レシピ以外にも投入回数増加や品質・アイテムリビルドの上限解除などもある。
ツリーは四方に伸びているため、何から取得するか考える必要がある。習得するレシピを選択できるのは結構珍しい(ネルケがあるので初ではない)。
2つ先の項目までしか分からないので、ポイントの少ない序盤は注意が必要。
無理に高度なアイテムを調合可能にしても素材がなくて作れなかったりもする。
ツリーの多くはロックされており、後述する遺跡の調査で解除される。
終盤は余りまくるが、ライザ専用の経験値のようなものなのでジェムとかに変換したりはできない。
◇探索システム
◆開発
王都で店を営んでいるロミィさんに話しかけることであの人やこの人の開発を行える。その人数10人以上!
…ごめんなさい。意図的に言葉を選びました。以下、真面目な内容。
ストーリーが進行すると、ロミィさんが一緒に王都の店の開発を行わないかと誘ってくる。
やることは簡単。とにかくアイテムを売るだけ。
そうすると、アイテムに応じて最大2つのカテゴリレベルが上昇していき、全店舗における該当カテゴリの商品の品質が少しずつ向上する。
また、特定アイテムには新商品が入荷したり在庫が増えたりといった効果もある。
なので、新規アイテムはとりあえずロミィさんの所に持ち込んでみよう。もちろん、購入した新商品も一度開発に回すことを忘れずに。
素材入手に先んじてインゴット・クロース系を購入したりもできる。
最終的にはドンケルハイトまで入荷する。商人すげぇ。
◆採取
採取は前作と基本は同じ。
通常の拾う採取の他に、殴打・鎌・斧・虫取り網・発破・釣り・発掘のアクションが可能。
杖による殴打以外は専用のアイテムを作成する必要がある。ちなみに、シンボルアタック時にデバフを与えたりなどの効果を得られる。
アイテムによる採取は採取ポイントごとに可能なアクションが複数設定されており、それぞれ入手できるアイテムが異なる場合が多い。
採取アイテムはそれぞれ下位・上位があり、高度な素材・特性は上位アイテムの高属性値効果でないと入手できない。
今回は移動系+釣りと採取系にそれぞれ枠が与えられており、バッティングすることはなくなっている。
発掘は霊獣の呼び笛というアイテムで霊獣に騎乗している状態でのみ特定のポイントで行える。騎乗してないとポイントが見えないので注意。
ちなみに、騎乗中は幾らかのレベル補正が発生し、本来よりも高いレベルの敵シンボルも逃げ出すようになる。
ただし、接触判定は広くなるので、狭い場所だと避けられない場合も。大体そっぽを向いているので、一旦降りて殴るなり隙間から抜けるなりしよう。
◆栽培
前作プレイヤーはご存じのイカレ採取ポイント。
調合で作った種を植えることで、その効果と品質に応じた特定カテゴリのアイテムが入手できる。他人様の畑を借りるので、そのイベントを進めないといけない。
カテゴリに合致さえしていれば、英霊の魂やらゴーレムコアやら入手できる。
品質200以上や特性レベル20前後といった通常の採取ではお目にかかれないアイテムの他、強敵ドロップ限定の品も入手できる。
正直、重要なのはマテリアル環を進めるための属性値で、品質そのものはあまり重要ではない(品質が高ければ属性値も高めになるが)。
◆依頼
カフェで受注できる。
お金の他にSPやロミィさんの店で貴重品と交換できるゴールドコインが入手できる。
イベントをクリアしていくと街の住民や子供、商人といった面々からの人気が上昇するようになり、段階的にショップの価格が下がる。
が、終盤は金策なら複製&売却や特定の敵をぶん殴っていた方が効率がよく、SP・コインは余りまくる。
特にコインは6つの固定素材と3つのカテゴリ内ランダムのみと種類に乏しい。
挙句に中盤から受注費用500コールが発生し報酬がこれ以下なら赤字になるのに高額依頼のサブ報酬はコインが多くなっていくなど、微妙な点が目立つ。
なお、ライザが月3500コールの家を無償で借りれるのはこの依頼をこなすことなので、やらない期間が多いと文句を言われる。
◆遺跡調査
遺跡系ダンジョンに行くと、調査が行える。
一部はストーリー進行に必要だが、それ以外は任意。報酬はスキルツリーのアンロックやSP。
また、その遺跡で過去に何があったのかを大まかに知ることができる。
基礎調査・情報収集・解読の段階で行われる。
基礎調査では、特定のアイテム入手や敵撃破といった5つの条件を満たす。大まかなヒントは調査画面で確認可能。
5つ全て達成すると遺跡全域に記憶ポイントが出現する。一部は黒い影のような敵を撃破する必要あり。
記憶ポイントはある程度接近することで画面上部のマーカーやマップ上に表示されるので、そこに到達して調べれば情報を取得できる。
そのうち5つは場所にまつわる青いポイントとなっており、これが解読のベースとなる。
各遺跡の調査画面では5つの場所が表示され、選択するとそこに記されていた文面が表示される。
文面は欠損によって一部しか読み取ることができず、読み取った記憶を当てはめて補完していく。
解読において重要なキーワードは青くなっている。
全て埋めると解読完了となり、報酬が入手できる。
基礎調査5つと青い記憶ポイント5つで各10%調査度がアップするようになっている。
いくつかのポイントはこの調査度が一定以上ないと解読が開始できない。
◇戦闘システム
戦闘は今回もリアルタイムで進行する。
スキルの使用にはAPという共有リソースを使う必要があり、APは通常攻撃で増加する。
スキルを使っているとタクティクスレベルが上昇し、攻撃回数とAP上限がアップする。
今回スキルはAPがあれば連発が可能で、レベルが上がるとスキルがより上位のものを繰り出すようになる。
また、キャラが成長すればTレベル最大時に必殺技が使用可能だが、一度使うとTレベルが1に戻ってしまう。
攻撃中でなければガードが可能で、ジャストガードでAPが増加する。ジャストガードのタイミングは割と緩い。
APやTレベルはアイテムで上昇させることもできる。
コアアイテム制*3は今回でも続行だが、仕様が大きく変わっている。
使用回数そのものが撤廃され、いくら使っても消耗しない。
戦闘中にスキルを使うとキャラごとにCC(コアチャージ)が上昇していき、それを消費してアイテムを使う形。
当然強力なアイテムほど必要なCCが多い。
CCさえあれば一度につき最大4つまで使用可能だが、アイテムごとのWTは累積するので注意。
中盤にコアクリスタル調整というシステムが解放され、初期CC&CC上限のアップと四属性ごとに威力補正を強化できる。
ストーリーとスキルツリーの進行で、コアドライブというアイテムによるコンボ技が使えるようになる。一回の戦闘で各キャラ一回ずつ使用可能。
◇メインキャラ
◆ライザリン・シュタウト(ライザ)
CV:のぐちゆり
本作の主人公。愛称は「ライザ」。3年経っているため、もう大人らしい。
島で錬金術を教えていたが、それ以外のことも色々教えることになった結果、教師みたいなことをしていた。
なお、実家の手伝いは「それはそれ、これはこれ」と結局続けることに。
あれだけ前作が農業万歳だったのに相変わらず農業は乗り気ではない様子。もういいじゃん、農業の楽しみに目覚めたことにしても。
本人に色っぽい話が皆無の割に、人の色恋は察知できたりする。
アトリエシリーズでは珍しい続投主人公。
というのも、前作終盤で賢者の石を創り出せるくらいになっているのが素人相当に戻るのは違和感がすごいからと思われる。
本作では新しい環境や素材のために不慣れで、調合を繰り返すことで適応していく、という体裁となっている。
ちなみに、採取道具(ついでに装備品も)は現地で作ればいいと思って全部置いてきているので作り直し。
戦闘レベル?それは知らん。王都のぷには島のフィルフサより強いんじゃなかろうか。
戦闘不能時の寝姿は前作と同じく横向き。パーティ全滅時にむっちりした太ももとかわいい寝顔、セクシーな寝姿を見ることができる。
◆フィー
CV:和多田美咲
ブルネン家秘蔵の不思議な石(だと思われていた卵)から孵化した謎生物。空を自由に飛べる。
外見はちょっと兎っぽく、猫のように気まぐれで犬のように人懐っこい。つまり可愛い。「フィー」と鳴く。
ブルネン家に長年あったためか、特にボオスに懐いており、出会うと良く頭の上で寝ている。
◆タオ・モンガルテン
CV:寺島惇太
幼馴染の一人。成長期が来たのか、めっちゃ育ってた。久しぶりに再会したライザたちは皆驚いている。
遺跡大好きなのは相変わらずで、オタク語りに付き合わされるボオスは毎度大変そう。
現在はパトリツィアの家庭教師を学生生活の資金源としており、曰く教えるのはかなり上手とのこと。
戦闘では双剣を使うようになっている。
鍛えているとはいえ、元が勉強系だからか少々パワー不足なので注意。
◆レント・マルスリンク
CV:寺島拓篤
幼馴染の一人。身体的特徴はあまり変わっていないが、いかつい腕アーマーを身に着けている。
何かあったらしくやさぐれており、当初冒険に誘われても断ってしまっている。
それでも気にはなっていたらしく、巨大なボスを前にしたライザたちの窮地を救いに駆けつける。
そしてテンション上がったままボスと戦闘…とはいかずに帰還してまったり調合やら交流やらしてから挑んだりする場合も。
その後もやさぐれ状態は後を引いており、あまり乗り気ではない様子。
戦闘では引き続き大剣を振るうパワーファイター。
◆クラウディア・バレンツ
CV:大和田仁美
豪商の娘でクーケン島でできた友達。ペタくはない。
3年の中で成長しており、父親から仕事を任されるようになっている。
ちょうど王都付近での仕事を任されており、ライザを偶然再会した。
遭遇時はまさか来ているとは思わず通り過ぎそうになるも、彼女が名前を呼ばれたため本人だと気づいた。
当初は仕事が忙しくて同行できなかったが、彼女の手助けで仕事の手が空いたことと若干胡散臭いクリフォードが同行しようとしていたために監視を兼ねて同行する。
元々親しい友人を作れる環境ではなかったため、ライザに対してやや執着心があり、王都でも友人を作っている様子を見て独占欲が芽生えている。
仲自体は、パティと3人でお茶をした際に「度々二人だけの世界に入らないでください」と言われるほど良好。
武器は弓矢を使用するようになっている。
◆パトリツィア・アーベルハイム
CV:大空直美
王都の資産家の娘。ペタい。愛称はパティ。
気取ったところがない礼儀正しい少女だが、感性は貴族より。良くも悪くも「いい子」。
タオに気があり、彼と親しいライザを警戒して冒険に同行することを申し出る。
学業もあるので一時パーティから外れるも、どうしても気になって結局同行する。
父親のヴォルカーはライザが拠点としている家の家主で、アトリエとして使えそうな家を探していた彼女に紹介した。
アトリエシリーズのテール系貧乳お嬢様らしく、武器は薙刀。
貴族の嗜みかそれなりに鍛えており、華麗な身のこなしを見せる。
◆クリフォード・ディズウェル
CV:竹本英史
トレジャーハンター。一言で言うとマスクで口や顎を覆ったスナフキン。
王都付近で魔物(ぷにぷに)と一戦構えていたライザに助太刀をした。
その後は一人で活動していたが、自分が探している遺跡にライザが行こうとしていることを知り、同行を申し出る。
かつて読んだトレジャーハンターの本に触発されて、ロマンを目指してトレジャーハンターになった。
腕は悪くないが一獲千金生活とはいかないようで、当初は虫を食べたりもしてた模様。
神秘系素材にロマンを感じてテンションが上がったりするが、ロマン以外は割とまじめで常識人。
ちなみに、遺跡は所有権が放棄されているらしく、ハントしても問題はない。
武器はブーメラン…だと思う。持ち手が中心についてなければ。
どちらかというと盗賊寄りのポジなためか、実は器用さがライザに次ぐ。
◆セリ・グロース
CV:藤井ゆきよ
オーレン族で、緑羽氏族の生き残り。でかい。例によってテンション低め。
フィルフサに荒らされた故郷を浄化できる植物を見つけに来ており、よくその種を探している。
だからってそんな種がその辺の草地には落ちてないと思う。というか、落ちてたら困る(生物バランス的に)。
ライザのことは錬金術士ということで内心警戒している。
武器は腕輪で、ビームとか放つ。
木精レベルという特殊パラメーターを持ち、その増減によってスキルの効果が変動する。
追記・修正は農業嫌だと言いつつ農業に励む、賢者の石が作れる錬金術士(レベル1)の方にお願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,5)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- アトリエシリーズは前々から興味があったからやってみたいけど、難易度以上に前作とかやった方がいいかなと考えたくなる。 -- 名無しさん (2021-01-02 22:41:27)
- ↑まあ、前作に関する話もあるから状況が分かりやすくなるかな。セリの心情とか。一応作中で説明もされるけど。 -- 名無しさん (2021-01-02 23:27:41)
- 早い段階でボオズが登場することがわかったから仲間になるかと思ったけど仲間にならないのが残念 -- 名無しさん (2021-01-02 23:32:13)
- 相変わらず平凡とは思えないライザの太ももよ -- 名無しさん (2021-01-03 00:01:55)
- 戦闘レベルはシリーズの先輩も続編加入時はある程度調整されてたからな、錬金術のレベルはともかく -- 名無しさん (2021-01-03 00:41:30)
- 今作も脚本は高橋弥七郎? -- 名無しさん (2021-01-03 02:53:50)
- 最初見たときタグの先頭が「ムチムチ」ですごいなと思ったんだけどさすがに変わったんだね -- 名無しさん (2021-01-03 12:17:14)
- ↑2 今回は関わっていないようでファンから惜しまれてた -- 名無しさん (2021-01-03 21:49:10)
- 遺跡探索は楽しかったんだが、障害物を退かす用アイテム作成以外解かなくてもほぼストーリーに影響ないってのがね。 -- 名無しさん (2021-04-20 13:00:34)
- 3発表のセールで買ってやったけど、良くも悪くも順当な続編って感じだった。楽しめたのは楽しめたんだが、2だけの魅力って言われるとうーん?って感じ。ボオスは凄い良いキャラしてたから加入しないの残念だったが。 -- 名無しさん (2022-10-11 14:56:13)
- ローゼフラムをぶん投げるだけの簡単なゲームです。そ -- 名無しさん (2023-01-22 15:28:07)
- そしてフィーをラスボスから出てきた穴から返すという鬼畜の極み -- 名無しさん (2023-01-22 15:28:43)
- 面白かったけどメインシナリオはあっさり終わってしまった感があった。新キャラ3人はみんないいね -- 名無しさん (2023-02-07 21:39:56)
- クリフォードめっちゃいいキャラしてたから3でいなくて残念 -- 名無しさん (2023-04-15 13:20:19)
- もう一段階あるだろと思って投げ込んだ爆弾でストーリー終わったし、え、終わり?って終わり方した。 -- 名無しさん (2023-04-18 16:42:26)
#comment(striction)
*2 インゴットやクロースではないが、竜素材カテゴリを持たせられるステータス上昇効果持ち。
*3 コアクリスタルという特殊アイテムの効果で、使用アイテムはそのエネルギーを使用して消耗しなくなっている。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧