登録日:2018/10/01 Mon 22:50:00
更新日:2024/03/26 Tue 11:15:47NEW!
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技項目 プロレス 柔道 レスリング 相撲 格闘技 スポーツ なげつける 背負い投げ 巴投げ プロレス技 武術 合気道 総合格闘技 上手投げ
目次
【概要】
投げとは、文字通り何かを投げる技の事である。
このページでは、手で持てる物品を遠くへ放る「投擲」と、格闘技におけるヒトがヒトと組み合って投げる「投げ技」に大別する。英語ではどちらもThrow(スロウ)という。
【投擲】
※飛び道具も参照の事。
人類史において、何かを投げるという技術は欠かせないものとなっている。
ヒトは、手で持てる程度の物品を遠くまで投げつけ、命中させる事において地球上でもっとも優れた生き物である。我々人類を除いた動物の世界で、投擲が出来るのはゴリラやチンパンジーといった一部の類人猿だけとほんの一握りであり、それらとて人間にはとても技術的に及ばない。それ以外の動物はそもそも物を投げる事すらできない。
投げるという技術は、手に持ったものを投げるという単純な動作で繰り出せる上に圧倒的な射程距離を誇る。最初は石、後には槍や毒を塗った投矢などを獲物の反撃が届かない所から投射して仕留める行為は狩りの成功率と安全性を格段に高めた。この優位性が、人類がテクノロジーを発展させる途中で絶滅しなかった理由の一つでもある。
現代においても、特別な道具を用意せず、放物線と直線投射をすばやく使い分けて放り込める「投擲」は、生活においても、非日常においても大切かつ身近な技術である。
スポーツ競技においては砲丸投げやハンマー投げ、槍投げといった物を投げる競技が存在するし、現代の軍隊の歩兵さんにとって手榴弾は欠かせない武器のひとつであり続けている。
【主な投擲手】
- レッドキング(ウルトラシリーズ)
- ウルトラマンレオ(ウルトラマンレオ)
- ゴブリンスレイヤー(ゴブリンスレイヤー)
- ハンマーブロス(マリオシリーズ)
- チャン・コーハン(ザ・キングオブファイターズシリーズ)
- ブルズアイ(MARVEL COMICS)
- 鄧蝉玉(封神演義)
- メタルダー(超人機メタルダー)
- シャドウ(FINAL FANTASY Ⅵ)
他多数
【投げ技】
主に打撃が禁止された柔道やレスリングで多用されるが
プロレスや総合格闘技でもよく使われる等、格闘技ではメジャーな技の部類である。
格闘ゲームでも“投げキャラ”は欠かせないファクターであるし、敢えて極端な性能付けをされることが殆どという意味でも、ロマンである。
怪力に任せて相手を取り押さえ、強引に放り投げるシンプルながら豪快なものから
関節技を決めて動けなくしてから投げるテクニカルなものまでバリエーションは豊富。
カラスなど一部の鳥類は物体を掴み上げて飛翔し、高所から落として叩き割るという芸を持つが、これは格闘技の投げ技に近く、前記の武器を投げる能力とは性質が異なる。
【ゲームにおける投げ】
格闘ゲームにおける投げ
格闘ゲームでは投げ技はかなりポピュラーな物であり、大抵の場合はパンチなどの通常技と同じ基本技の一つとして同じコマンドで出せる場合が多い。
また、通常投げとは別のコマンド入力で出せる強力な「コマンド投げ」を持ち、それを主力として戦うキャラは「投げキャラ」と呼ばれるほか、
投げキャラ以外のキャラにも、「ヴァンパイア」などコマンド投げが必ず一つ以上存在すると言う作品も多い。
使い手としてはやはり上記のようなプロレス、柔道系のキャラや力任せに戦うパワーキャラが多いが、一見華奢な女性や小柄な子供など意表を突いたパターンも多い。
多くの共通する特徴としては、通常の攻撃と比べてリーチが短く隙も多かったりするものの、威力は比較的優れており何より「ガードを無視して攻撃出来る」という大きな特徴を持つ。
これは2D格闘ゲームの金字塔である『ストリートファイター2』で、「打撃>投げ>ガード>打撃…」という三すくみによる駆け引きを成り立たせるために与えられたもので、同ジャンルの大半のゲームで今日に至るまで連綿と受け継がれている。
特に上級者同士の戦いになると攻撃を的確にガードされる事はかなり多く、それに対抗出来る投げの存在も非常に重要な要素になっている。
コマ投げの代表的なコマンドはレバーを一回転させる「一回転コマンド」、及びそれを発展させた「二回転コマンド」。
どちらも↑に入力しなければならないため、実戦ではジャンプせずに一回転コマンドを決める「立ちスクリュー」ができるかどうかで戦略がガラリと変わる。
なお投げキャラによくある「〇〇バスター」系の技を始め、「投げ技」と言いつつモーションは関節技など投げでない技のようになっている場合もあるが、システム上「投げ」扱いであれば特に区別せず投げ技として扱われる。
この系統の技は相手を担ぎ上げてから技をかける場合が多いので、その辺りが「投げ」属性としてカウントされている要因かもしれない。
アクションゲームにおける投げ
「敵をキャッチして、発射する」というギミックは「星のカービィ」(彼の場合は投げているわけではないが…)を始めとして、色んなゲームに盛り込まれるよくあるシステムである。
「投げた敵を他の敵にぶつけて巻き込める」という性質を持つことが多く、一度に複数体の敵をやっつけられるテクニカルな動きである。
一方で「巨大な敵は投げられない」などの弱点があることも多く、打撃も選択できるゲームでは投げは上級者向けの技となる。
【主な技】
- 背負い投げ
柔道を象徴する投げ技の一つであり、もっとも有名な技の一つ。
柔道の相手の片腕を持ち相手の懐に潜り込む形で文字通り背負うように
持ち上げ、投げ飛ばす技。
時々プロレスでも使われる。IKKOさんは背負い投げ~と「~」が付くので注意しよう
- 上手投げ
こちらは相撲の技。
相手の褌を、相手の腕の上から腕を差し出して掴み(これを上手という)そのまま放り投げる技。
シンプルながら豪快な技であり、これが決まると盛り上がるのだとか。
相手を真っ逆さまに抱えて、リングに頭から叩き落とす見た目にも痛そうな技。
スクリューパイルドライバーやら、◯◯ドライバーやら、架空の必殺技と言えばこれ感すらある。
プロレスの技。おじぎさせた体勢から、相手を反対向きの肩車になる位の位置まで抱え上げて、そのまま前方に叩きつける技。
多くの場合は叩きつけてそのままフォール負けを狙うが投げっぱなしのバリエーションもある他、格ゲーでは浮かせた相手への追撃にするケースも。
時に幸せ投げやフランケンシュタイナーへのカウンターとして使われることもある。
こちらもプロレスの技。相手を背後から抱え上げ、反り投げの要領で叩きつける。
相手の背後から腕をクラッチして、ブリッジする要領で真後ろに投げる技。
素人には上記バックドロップと区別が付きにくい。
格闘系のゲームなんかでは、こっちの方が定番として使われることが多い。
派生技として、相手を叩きつけるのではなく投げ飛ばす投げっぱなしジャーマンもある。
- その他スープレックス系
背後から閂に腕をキメて投げるタイガースープレックス
羽交い絞めにして投げるドラゴンスープレックス
正面から胴を絞めて投げるフロントスープレックス
自分の頭を相手の脇にはさみ込んで胴と両腕をクラッチして投げるノーザンライトスープレックス
前かがみの相手をリバースフルネルソンにクラッチして投げるダブルアームスープレックス
など
- 喉輪落とし/チョークスラム
元々は相撲の技の応用。片手で相手の喉を掴み、そのまま投げて叩きつける。
相撲では現在では使用は禁止されているがプロレスでは多用されており、
こちらも数多くのバリエーションが存在する。
- ジャイアントスイング
相手の両足を両脇に抱え、そのまま振り回した後投げ飛ばす技。
一見単純ながら自分のパワーや目を回さない技術が必要とされ、
意外にも難易度は高い投げ技でもある。
プロレスラーでは馳浩(現・石川県知事)が得意とした他、女子プロレスラーのライオネス飛鳥、井上京子、渡辺未詩らも使用していた。
ミスミスミスという謎の効果音が有名。
吉本新喜劇の石田靖の得意技でもある。
- フランケンシュタイナー
横向きに飛び上がって相手の頭を両足で挟み込み、自らが後方に反り返る勢いを利用して相手の身体を前方に引きずり込んで脳天を叩きつけるという、ド派手でインパクトのある技。
見た目の派手さから二次元や格ゲーでも大人気。
- 当て身投げ/返し技
格闘ゲームの投げ技の常識に新風を吹き込んだ、悪のカリスマ、ギース・ハワードの代名詞の一つ。
相手の打撃(当て身)を受け止め、その勢いを利用して投げる古流柔術の技の再現ということらしい。
ギースの「当て身投げ」は上記のように相手が繰り出した当て身(突きや蹴り)の力を利用して投げる技なのだが、
格ゲープレイヤーには省略されて“当て身”と呼ばれ、同様のカウンター技の呼称として定着したので、本来の字義とは意味合いがずれたことになっている。
後の格ゲーではこうした類の技は本来の呼び名である“返し技”として一括りにされる場合もあるが、
「効果時間中に相手の攻撃を受ける事で自動で(主として投げ属性の)反撃を繰り出す」タイプのカウンター技を意味するスラングとして既に広く定着しているため、
格ゲーなどゲームの技について単に「当て身」と呼称された場合は文脈なども汲み取って判断する必要があるので注意。
格闘技ファンなどからは誤用として槍玉に挙げられやすい話題でもあるため、特に不特定多数の目に触れるネット上などで「当て身」の呼称を使う際には、
格ゲースラングとしてのカウンター技を指すのか字義通りの打撃を指すのかが明確に分かる書き方にしておくのが無難かと思われる。
プロレス技のドラゴンスクリュー(足への巻き投げ)も、格ゲーだと当て身投げに分類されることも多い。
- エアプレーンスピン
相手を肩に横向きに抱えそのまま回転し、その後投げ飛ばすプロレス技。
- 巴投げ
相手の腕をつかみ、後方へ寝転ぶと同時に相手の体に脚を掛けて勢いで投げ飛ばす。
見た目が派手な為に格闘ゲームで使われることが多い。
【主な投げ技使い】
上述した通りパワーキャラや筋肉キャラからテクニカルなキャラまで使用者は多いが
わかりやすい力持ちを表す表現のためか前者二つにこうした技を使うキャラが多い傾向にあるだろうか。
- 宇喜田孝造(史上最強の弟子ケンイチ)
- ウルトラマンの皆さん(ウルトラシリーズ)
- 大門五郎、シェルミー、乾いた大地の社、クラーク・スティル、四条雛子、バイス、ラモン、アンヘル(ザ・キングオブファイターズシリーズ)
- スロウ(バックドロップ、スープレックス他)カービィ(星のカービィシリーズ)
- ナゲキ(ポケットモンスター ブラック・ホワイト)
- ナックル星人(帰ってきたウルトラマン)
- ザンギエフ、アレックス、ヒューゴー、ハカン、サンダーホーク、レインボーミカ(ストリートファイターシリーズ)
- ウルフマン(キン肉マン)
- 範馬勇一郎、渋川剛気、アレクサンダー・ガーレン、畑中公平、第二代野見宿禰(バキシリーズ)
- 大道寺きら(アルカナハート)
- ウルフ・ホークフィールド、鷹嵐、エル・ブレイズ、日上豪(バーチャファイターシリーズ)
- キング、アーマーキング、クレイグ・マードック(鉄拳)
- 四代目雷影エー(NARUTO‐ナルト‐)
- ギース・ハワード、山田十平衛、ライデン/ビッグ・ベア、ブルー・マリー、グリフォンマスク(餓狼伝説シリーズ)
- 加納剛次、栗須革了、藤田剛三、ヤム、オーエン・スミス(タフシリーズ)
- 岩戸、土屋(ホーリーランド)
- 真島零、観月裕紀(真島クンすっとばす!!)
- 皆口由紀(谷仮面、エアマスター)
- 巴武蔵/ゲッター3(ゲッターロボ)
- マッスル・パワー、リョウコ(ワールドヒーローズ)
- 嘉納亮子、マーストリウス(ファイターズヒストリー)
- ゴンザレス(カイザーナックル)
- 鼎二尉(アカツキ電光戦記)
- ポチョムキン(ギルティギア)
- テイガー、バレット(BLAZBLUE)
- キレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー)
- リリス(ヴァンガードプリンセス)
- 久保田潤(ヴァリアブル・ジオ)
- Cerebella(skullgirls)
- キャシィ・ワイルド(あすか120%)
- ジャック・ターナー(龍虎の拳)
- テムジン(龍虎の拳2)
- ワレンシュタイン(UNDER NIGHT IN-BIRTH)
- ブラボー・ペペロンチーニ(カオスコード)
- アボボ(ダブルドラゴン)
- アブボ・ラオ、ヨハン(レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ)
- コンドル・ヘッズ(ブレイカーズ)
- オービル(ザ・ランブルフィッシュ)
- 財目三郎(ラストブロンクス)
- ギュンター・ブルス(ギャラクシーファイト ユニバーサル・ウォーリアーズ)
- ガモフ、ガンテツ(スターグラディエーター)
- 神崎十三、直衛示源(月華の剣士)
- マイク・ハガー(ファイナルファイト、マッスルボマーなど)
- メタルダー(超人機メタルダー)
- 神奈村狂太(ゆうえんち)
- 仮面ライダー1号(仮面ライダー)
- スカイライダー(仮面ライダー(新))
- キカイダー(人造人間キカイダー)
- ボムキング、ホルヘイ(スーパーマリオ64)
- 肉蝮(闇金ウシジマくん)※肉蝮伝説時
- ミキストリ(闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説)
他多数
ポケモンの技としての投げ
初代から存在する「ちきゅうなげ」、第2世代で登場した「あてみなげ」、第4世代で初登場したそのものずばり「なげつける」、
第5世代で登場した「ともえなげ」という技が存在する。
しかしポケモンにおける投げる技はその位であり、かなり少ないのが現状である。何故だ。
追記・修正は何かを投げてからお願いします。
あ、匙を投げないで下さいお願いしま(ry
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▷ コメント欄
- 相手を直接投げる投げ技と物を投げつける投擲とを一緒に扱うのはちょっと違うのではないだろうか?前者は格闘技の一種で、後者は飛び道具の一種だし。まあ、「敵をつかんで別の敵に投げつける」という複合タイプもいないわけではないけど -- 名無しさん (2018-10-01 23:26:37)
- 「投擲(技)」と「投げ技」に分けるとか? -- 名無しさん (2018-10-01 23:43:22)
- 内容が今以上に薄くなってしまうかなと思って投擲と相手を放り投げる技としての投げを一緒にしましたが逆効果だったようですね…確かに分けたほうがいいかもしれません… -- 作成者 (2018-10-01 23:59:32)
- ポケモン関連ってわざわざ特筆するようなことか? -- 名無しさん (2018-10-02 08:11:13)
- そういえば大雪山おろしってスーパーロボット界では貴重な投げ技なのか? -- 名無しさん (2018-10-02 09:26:30)
- 「やまあらし」も一応投げ技 -- 名無しさん (2018-10-02 14:42:27)
- 格ゲーの投げを特筆した方が良い気がする、ギースとか書けること多いし -- 名無しさん (2018-10-02 15:12:16)
- 一番上。人間魚雷ですね分かります -- 名無しさん (2018-10-02 15:38:04)
- 格ゲーのイメージ強いけどRPGでも割とある。味方パーティが描かれるRPGだとあまり大きな的には投げ無効化フラグがついてたりするが、たまにそういうのがなくて魔列車メテオストライクみたいなのがあったりして楽しい。 -- 名無しさん (2018-10-02 17:35:02)
- 投げ技を使うウルトラマンでイメージ付くのは初代とガイア。他も投げ技使うけど投げ技使いってほどのイメージはないかな。 -- 名無しさん (2018-10-02 19:15:04)
- アクションゲーにおいては相手との同期が複雑なので実は実装が面倒くさい技 -- 名無しさん (2018-10-02 20:02:50)
- アクションや格ゲーのような戦闘のテイルズには案外ないね。セネルとコングマン、あとはジャオとかの秘奥義ぐらい? -- 名無しさん (2018-10-02 20:34:02)
- 敵に合わせてグラフィックを作らないといけないのが、面倒なんじゃないだろうか。昔なら止まった絵をそのまま動かせばいいけど、最近のグラフィックだとうまく作らなければ不自然だし -- 名無しさん (2018-10-03 09:13:28)
- TRPGでも戦闘中の位置取りが重要なゲームでは、敵を強制的に移動させる技として「投げ技」がルール化されているものがある。 -- 名無しさん (2018-10-03 13:43:44)
- よほど体格に自信がなければ、つまり技術がないと投げることは難しいからな。パンチやキックと違って投げ技は重心の移動が複雑だし割と動作が多い -- 名無しさん (2018-10-03 15:20:21)
- 格闘技の投げ技って基本的に人間に対して使うのが前提だから、人外な体型の敵が多く存在する世界では実戦的ではないのではないだろうか? -- 名無しさん (2018-10-30 08:50:20)
- ↑組体操的な要素を含む投げ技を綺麗に決めるのは難しいが、投げの本質である重心やバランスを崩して急所を叩きつける技術は有効だし通用させる予知があると思う。 -- 名無しさん (2018-10-30 10:08:50)
- フリーフォールも投げ技かね -- 名無しさん (2018-12-09 07:07:10)
- ゾウも鼻のお陰で、投擲できそうだけど。 -- セイ (2019-01-02 02:20:35)
- 喧嘩稼業の高山の、防御本能を防御本能で潰すという設定すき -- 名無しさん (2019-02-27 07:13:09)
- 山間部の町村では、酔っ払ったおっさんが森に石を投げ込んだら、複数の猿によって一斉に石や硬い木の実を投げ返してきた、なんて話もあるそうだ -- 名無しさん (2019-04-05 06:58:17)
- ゲッターシリーズの大雪山おろしも! -- 名無しさん (2019-08-01 12:47:23)
- 投げ技で敵を殺すとしたら、頭部や顔面を叩きつけるしかないんだろうな。 -- セイ (2020-07-03 21:38:39)
- RPGでもロマサガ3やサガフロ1は投げ技の宝庫。そういえばトバル(特に初代の)カエル系モンスターのDDTはトラウマ… -- 名無しさん (2020-10-18 15:02:40)
- 意外にも、ロボットものでは大雪山おろしくらいしか見られないレアな技である。いくら装甲が頑丈な相手でも衝撃で操縦者にダメージを与えられるため有用なはずなのだが。 -- 名無しさん (2020-10-18 15:27:31)
- ↑殴った方が絵面的に派手で分かりやすいし、そもそも合理を語るなら巨大ロボに相手を投げ飛ばせるくらいのパワーはいらんという -- 名無しさん (2020-10-18 16:25:39)
- ↑3 グラフィックの進化が投げ技を衰退させたのではないだろうか。昔なら1枚絵をその形のまま動かせばごまかせたけど、今だと投げる方も投げられる方も専用のアニメーションが必要になりそう -- 名無しさん (2020-10-18 17:11:56)
- 投技はぜんていとして相手がうけみ -- 名無しさん (2022-04-10 20:23:56)
- ↑つづき …をとれることが前提だからリアルで投げたときに相手が亡くなる可能性が高い -- 名無しさん (2022-04-10 20:26:16)
- ↑5メタな話すると作画の手間が、打撃に比べて段違いだから。CG全盛の現在でもモデルを動かすのに技術が要るからその辺はあんまり変わっていない。 -- 名無しさん (2022-05-20 12:35:04)
- 考えてみたら投げ技って究極の環境格闘術の一種だな。地面・壁・天井といったあらゆる質量のある場所そのものを武器とする故に、武器が卑怯というスタンスへの一種の返しに成り得る。飛行能力持ちの空中戦では決め手にならない事もしばしばある。 -- 名無しさん (2023-01-15 21:45:53)
- 龍が如くでも大体のキャラが投げ使えるが特に冴島の背骨バキ折りからのバウンドする勢いで投げつけるのは見た目的にも痛そう -- 名無しさん (2023-03-24 11:04:03)
- ↑18 柔道の試合だと相手も投げを狙ってるって分かり切っているから、互いに投げだけを警戒するわけだ。だから投げが通じづらい。でも実戦では投げって言うのはそれほど相手行動の予想の中では決して高いウェイトを占めていない。大抵打撃か斬撃、銃撃の方に意識を割くだろう。そっちの方が致命的だから。ゆえに投げ技は相手の予想の外であることが多く、投げ・極めが試合形式よりも決まりやすい。重心の問題も書かれているから反論するけど、人間の重心は”喰らう側がほぼ万全の状態であって初めて成立するもの”なので、その理論は間違っている。片腕や膝など、どんな方法でも関節にダメージ受けるだけでそっちに意識が行って(激痛が走るから当たり前)しまうから重心はあっという間に崩れるよ。そうしたら相手が一瞬無防備になるから投げを決めやすいわけだ -- 名無しさん (2023-07-08 01:15:18)
- ↑ なーる。ヨーロッパの小説関連で柔道とボクシングがセットで格闘技として扱われてるのはそういう相互関係があるからなのか。パンチを意識せざるをえないからこそ掴みがある、というのか。 -- 名無しさん (2023-07-08 01:28:09)
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