ガンダム・キマリス

ページ名:ガンダム_キマリス

登録日:2016/02/02 (火) 00:07:11
更新日:2024/01/18 Thu 13:59:19NEW!
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ガンダム 鉄血のオルフェンズ 形部一平 騎士 ガエリオ・ボードウィン ガリガリ君 ギャラルホルン ガンダム・フレーム トルーパー ケンタウロス ソロモン72柱 マキシブーストon参戦 骨董品 オーディン スレイプニル グングニール ボードウィン家秘蔵 キマリス ガンダム・キマリス ガンダム・キマリストルーパー ガンダム・キマリスヴィダール




「ガンダム・フレーム」、貴様なぞには過ぎた名だ。
身の程を知れ!小僧!!




型式番号:ASW-G-66
所属:ギャラルホルン
全高:19.3m
重量:31.7t
動力源:エイハブ・リアクター×2


機体デザイナー:形部一平



◆機体概要~宇宙駆けるスレイプニル~

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場するモビルスーツ(MS)。
300年前に勃発した大戦争「厄祭戦」の時代に開発された「ガンダム・フレーム」を内部骨格として使用した72機の一機。
名前の由来はソロモンの72柱の悪魔の一つである「キマリス」。キマリスは召喚される際、騎士の姿を模して現れるという。


現在は、武力組織ギャラルホルンを管理・運営する「セブンスターズ」一角に名を連ねる「ボードウィン家」が所有している。
このキマリスは初代ボードウィン卿が乗り込んで武勲を挙げ、その活躍をもって厄祭戦を終結に導いたとされる英雄的な機体であり、その功績によってボードウィン家はセブンスターズとして名を上げることになった。
以後、キマリスはギャラルホルンの理念の象徴として式典などに出席していたそうだが、やがて時が経つにつれて忘れられていったという。
そして300年後、ボードウィン家の跡取りであるガエリオ・ボードウィンガンダム・バルバトスに対抗するため、実家から持ち出してきたことで再び戦場に出る事となる。
ちなみに、本来は2期に登場するヴィーンゴールヴ内の施設「バエル宮殿」で安置されているはずだったのか、ボードウィン家の格納庫は開きっぱなしになっている。



その性質を言い表すなら「弾丸MS」。ガンダム・フレーム機の中でも「高推力」に特化した機体として調整が加えられている。
主推進器は脚部に内蔵したスラスター。足先を折り畳み、下腿のカバーを開くことで露出する。これを肩部の大型フィンが付いたスラスターで補助し、主兵装の騎兵槍を抱えて一直線に目標へ突撃するのだ。
曲線を多用した外部装甲や上方に突き出た頭部装甲は「中世の騎士」を思わせるが、これが飛行時に綺麗な流線型を形作っている。
この頭部には高感度センサーが搭載され、高機動の最中でもミリ単位の軌道修正を可能としている。伊達や酔狂で尖ってるわけではないのだ。


突撃離脱戦法が基本となる特性上、真価は宇宙戦で発揮される。特に衛星軌道上など、適度に重力がかかる環境がホームグラウンドとなる。
使いこなすには相応の技量が必要となるが、ガエリオは問題なく使いこなしている。
なお、作中時点では操縦に有機デバイスシステムは必要としていない。これが300年前も同じだったのかは不明だが、グシオン同様に通常のデバイスに換装された可能性は高い。


弱点としては、加速力と最高速度に特化しているために小回りが利かず、一度足を止められて近接戦に持ち込まれた場合の対応力に欠けることが挙げられる。
例えば複数機を相手にした場合、一機に銃撃やタックルで離脱を妨害することに専念されると、別の敵が格闘戦を仕掛けてきた場合に上手く対応できず、ジリ貧になってしまうのだ。
突撃戦法に特化しすぎているため、対策を取られると何もできなくなってしまうのも欠点。
普通ならばキマリスの圧倒的大推力による突撃戦法はわかっていてもそうそう簡単に対策できるものではないのだが、相手が普通ではなかったので……。



また、設定のみで劇中未使用の存在ではあるが、胸部には「マルチスロットアクセラレーター」なる特殊な出力回路が備えられている。
エイハブ・リアクター直結のエネルギー回路と冷却装置が合わさったキマリスの独自仕様品で、エイハブ・ウェーブを増幅して至近距離のモビルスーツに向けて放射し、パイロットの脳を破壊するための装備だとメカデザイナーが想定している。





◆オプション装備・武装

●背部高機動ブースター「キマリスブースター」
外付け式の巨大なランドセル型推進器。メインノズルは上下に可動し、上端部には姿勢制御バーニアを備えているため、推力のみならず機動力も底上げできる。


●スラッシュディスク
肩部ウェポンラック内に格納された手裏剣状の射出兵装。
モビルスーツのフレームにも用いられる希少金属を構成素材の一部に盛り込んでおり、ナノラミネートアーマーをも斬り裂く事が出来る。
ただし弾体自体は小さく、カメラや関節部などの急所に当てないと有効打にはならない。こちらも組みつかれた際に相手への奇襲として放つ兵装。
●閃光弾発射管
頭部に4門が搭載。撹乱用の補助兵装で、炸裂時にはメインカメラとセンサーにシャッターが下りるようになっている。


●大型ランス「グングニール」
機体の全長に匹敵するサイズを誇る大型ランス。デザインは中世の馬上槍を模している。
グレイズクラスならば投げつけるだけで串刺しにし、最大加速を乗せた突撃が当たろうものなら真っ二つに分断する。
側面には120mm砲2門が併設されており、単純な射撃戦の他にも、突撃中に発砲して相手の回避行動を牽制するのに使われる。
●コンバットナイフ
通常はリアアーマーに献貨される折り畳み式の大型ナイフ。
地上・海中での戦闘を想定して開発された装備であるが、足を止めて斬り合う戦闘はキマリスの本領ではないため、あくまで不測の事態に備えるための予備兵装的扱い。




◆劇中の活躍

ほとんど虐殺の様相を呈してきたドルトコロニー群の暴動鎮圧に際し、バルバトスを標的としてアイン・ダルトンシュヴァルベ・グレイズと共に出撃。
バルバトスが突き出したグレイズを轢き殺してしまう衝撃のデビューを飾るが、虐殺行為に飽き飽きしていたガエリオはまるで気に掛けていなかった。一応コクピットブロックは無事なようだが……。


バルバトスをその加速力によって翻弄し、一度は追い詰めるものの、ガンダム・グシオンリベイクが救援に現れた事で形勢を逆転される。
グシオンが受け止める→バルバトスが射撃→グシオンがトドメというコンビネーション攻撃を前にしてはその加速力を活かせず、窮地に追い込まれるが、アインに危ういところで助けられ、アリアンロッド本隊の到着に伴って撤退した。


その後メカニックの尽力で修復と同時に背部ブースターが追加され、地球外縁軌道統制統合艦隊による鉄華団迎撃戦で再びバルバトスと相見える。
更に強化された推力による突撃を仕掛けるが、三日月は一度使った手がまた通じるような甘い相手ではなくあっさり見切られており、
おやっさんがバルバトスに突撃対策のリアクティヴアーマーを追加していたこともあって自慢の突撃が全く通じず追い詰められる。
奪われたグングニールを投げ付けられてあわや撃墜の危機に陥るが、再びアインの身を呈した活躍によって救われる。
バルバトスが増援への対処に向かったのもあって、辛くも撃墜は免れて撤退した。



◆立体物

ガンプラ

1/144HG、1/100が発売。


●HG
HGでありながら内部フレーム構造を再現しているが、バルバトス、グシオンリベイクとは細部が異なる。脛を覆うカバー状のパーツが印象的。
可動範囲はすこぶる優秀。一見邪魔そうな肩口のスラスターフィンも基部ごと可動するため、さしたる障害にはなっていない。
脚部内蔵バーニアは差し替え無しで変形。スラッシュディスクの射出口はパーツ差し替えで再現。弾体も付属する。


難点は脚部内蔵バーニアの再現度が今一つなこと。キット化段階では設定が固まっていなかったのだろうか?
また、得物が刺突型にも関わらず、武器持ち手が通常のタイプしか付属しないため、槍を突きだすポーズがイマイチ映えないのも残念なところ。
斜めの持ち手をキマリストルーパーから流用する、横向きのグリップを追加するなどして対応しよう。


付属武装はグングニールとコンバットナイフ。
グングニールの120mm砲のモールドは簡素なので、マズルを開孔するのが吉。
ナイフは設定どおりの折り畳み機構を再現しているが、可動させる際に外れやすい。


MSオプションセット4にキマリスブースターが付属する。



●1/100
キマリスブースターがセットされて販売。おかげでMG並に箱がでかい。
足先、腰回りなどに新規造形フレームが採用されているが、それ以外はバルバトスのフレームをほぼ流用している。
モールド追加によるボリュームアップ、ほぼ完璧な色分け、肉抜きがほとんどないなど、造形面では素晴らしい出来。ブースター全展開時の後ろ姿は圧巻。
可動面では肩装甲の厚みによる干渉が大きくなり、肩の前後スイングはほとんどできなくなっている。両手持ちは腰だめ限定。
得物と脚部展開ギミックの重さがあるので関節がへたりやすい。扱いは繊細に。


付属武装はグングニールとコンバットナイフ。グングニール持ち手には保持用の突起が追加され、受け手が配された斜め持ち手も付属する。



ROBOT魂

キマリスブースター、そしてやはり角度付きの持ち手が付属しないという欠点がある。やはり得物が大きいので長期保持もキツイ。
プロポーションや可動域は良好。バーニア展開ギミックも再現されている。シャープなプラモ版よりもマッシブな設定画を再現している。




◆改修形態:キマリストルーパー

全高:19.1m 重量:32.7t


鉄華団との決戦に備え、更なる改修を行ったバージョン。
主に地上での長期戦を想定しているが、宇宙空間でも問題なく運用可能。


印象的だった肩部装甲が大幅に小型化され、頭部の形状も変更。特に上半身は、装甲を最低限に削減した印象を受けるほどシンプルなフォルムに変わっている。
下半身はウェポンラックとなっている巨大なリアアーマーが目を引く。更にサイドアーマーには展開式サブアームが仕込まれており、ランスの保持補助や武装のマウントに使用できる。


最大の特徴は、膝を曲げ足首を畳み、脛の装甲を展開してケンタウロスのような姿に変形するトルーパー形態。
前脚はスラスターノズルと本体への接続アーム剥き出しという華奢な形状なので、本物の馬のように疾走するわけではない。地上ではホバー走行することで重力の影響を最小限に抑えて宇宙空間と遜色ないランス突撃を繰り出せる他、常に浮遊しているため受けた攻撃の衝撃を受け流す効果もある。
宇宙空間でも、高機動時の安定制御に効力を発揮する。



◆武装

●機雷放出口
劇中未使用。リアアーマーに6基が内蔵。炸薬、ナパーム、スモークなど多種の装薬が用意されている。


●大型ランス「デストロイヤー・ランス」
グングニールに変わる主兵装。側面に140mm機銃を、後部には姿勢制御用のスラスターを内蔵している。
「射撃武器内蔵の槍」というコンセプトは共通しているが、先端は平べったく、貫通ではなく打突・圧殺する武器となっている。深く刺さって抜けなくなることを危惧したのだろう。
デザイナーの形部一平曰く、デザインモチーフは「駆逐艦(destroyer)」とのこと。確かにどこかお船っぽい。
●キマリスサーベル
先端が平たい形状をしている、細身の棍棒にも見える剣。日本刀のような「斬る」カタナではなく、西洋の「叩き裂く」ソードを意識している。
キマリスシールドの裏面にマウントされる。


●キマリスシールド
中世の騎士が使用していたような、シンプルな形状の盾。
手持ちが基本だが、腕部のジョイントにマウントしたりサブアームで保持したりと、幅広いポジションでの運用が可能。



◆劇中の活躍

鉄華団の迎撃に向かったカルタ・イシューを救援するために初出撃。
トルーパー形態で雪上を高速移動し、満身創痍となったカルタのグレイズリッターを救出するが時既に遅く、撤退中にカルタの最期を看取る苦い初陣となった。


最終決戦となったエドモントン郊外での戦いにおいては、カルタの仇討ちそしてアインの想いを遂げさせるために、ガンダム・バルバトスに挑む。
弱点など知るかと言わんばかりの捨て身の近接戦闘でバルバトスに肉薄するが、突如として割って入ったグリムゲルデによってバルバトスを取り逃がしてしまう。


そして対峙するグリムゲルデに搭乗していたのは、本性を表したマクギリス・ファリドであった。
自分やカルタ、アインの命をも利用してギャラルホルンの破壊と再生をなそうとするマクギリスに怒りと絶望のままに突撃していくが、圧倒的技量差で軽くいなされ、ついにはコックピットにヴァルキュリアブレードを突き立てられる。
かつてはギャラルホルンのフラッグシップを務めた誇り高き騎兵は、その権威失墜を示すかのごとく無残に一敗、地に塗れるのであった……。


戦闘後、キマリスはボードウィン家に返還されたと報告されている、が……



◆立体物

ガンプラ

●1/144HG
フレーム部以外キマリスからの流用はなく、ほぼ完全新規キットとなっている。
キマリス譲りの広い可動範囲は健在。脚部も変形ギミックを内蔵しながらほぼ遜色ないくらい動く。
トルーパー形態への変形も元がシンプルなギミックとはいえ、差し替え無しで行える。
更に念願の斜めの持ち手が付属する。勿論キマリスにそのまま流用可能。塗装を施せば他ガンダム・フレームにも流用可能で、メイスやハルバードを下げた印象的な立ち姿も再現できるようになる。


付属武装はデストロイヤー・ランス、キマリスサーベル、シールド。やはりランス機銃のモールドが甘いので開孔推奨。
オプションセット4の高機動ブースターも変わらず装着可能。




◆ゲームでの活躍

中間アップデートでキマリス・トルーパーが参戦。コストは2000。
アニメでは使用しなかった機雷で迎撃したり、段階的に溜められる格闘CSの突撃や下格闘の唐竹割りなど三次元的な機動性が特徴。
ただ耐久値が低めに設定してあるため、接近戦でデストロイヤー・ランスを叩きこもうにもリスクが常につき纏う点には注意。
機動戦士ガンダム Extreme vs. 2及び機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOSTでは引き続き参戦。
真正面から切り込む戦法を得意とするのだが、詰め寄る手段に乏しくカット耐性の低い格闘ではどうしようもない状況が長く続いていた。
特にEXVS2では調整を貰えず、一度上方修正を貰えたEXVS2XBでも頑張れはするけど強くはないという評価に落ち着いている。


OPでも登場し、オーヴェロンと激闘をしていた。
作品更新に伴い少なからず強化を貰っていたが、攻撃すり抜け判定を貰った特殊射撃と発生の高速化&慣性強化などを貰った格闘CSにより、リリース初週の悪魔と化した。
「迎撃します⇒ヒット判定縮小で並の射撃は当たりません、格闘CSで轢きます」「防ぎます⇒慣性残して通り過ぎた後に格闘CSで轢きます」「避けます⇒突撃する瞬間まで銃口補正のかかっている強判定の格闘CSで轢きます」と、逃げ道を悉く潰しにかかるセットプレーでゲーセンを圧巻。
週間勝率60%週間機体使用率14%と過去作の問題児に負けず劣らずの成績を叩き出し、各所では誇りと共に突撃してくるガエリオに轢かれるプレイヤーが続出した。*1
だが新機体のエアリアルすら凌いだ話題性に運営が気付かないはずもなく、見事にリリース一週間で下方修正を食らう。




◆余談

  • 第25話(第一期最終回)において、キマリストルーパーはガエリオ共々大活躍を果たし、多くの視聴者を涙させた(他意は無い)。その翌日にはAmazonのプラモデルランキングでトルーパーが唐突に一位を達成。以後しばらくに渡って頭抜けた売れ行きを見せた。
  • ガエリオ役の松風雅也は、『コードギアス 亡国のアキト』にて[[人型からケンタウロス型へ変形する機動兵器>ヴェルキンゲトリクス(コードギアス)]]を扱うキャラクターを演じたことがある。ケンタウロスへ変形するロボット自体が割と珍しい部類であるが、偶然だろうか。



この追記!この修正!予想以上だ!


まっ、それでなくては骨董品を我が家の蔵から引っ張り出した甲斐が無い!!


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この戦況で未だハーメルンの笛を吹き続けるか、マクギリス!!

ガエリオ、このエイハブ・ウェーブ……本来の「キマリス」か!!!




◆改修形態:キマリスヴィダール


全高:19.5m 重量:34.5t



マクギリス・ファリドとの決戦に備え、キマリスに施した偽装を解いて改装を行ったバージョン。
機体のシルエットはキマリスとキマリストルーパーを統合したようなシンプルかつマッシヴなもので、下半身を中心に大量に装備されたスラスターは突撃槍による高速戦闘を主軸に刀剣でのインファイトも想定したキマリスの基本となる戦闘スタイルをより昇華させて実現する。
また、脚部への隠し武装の搭載による接近戦能力の向上や、背部のサブアームで保持するシールドを装備しての防御力強化も計られている。
カラーリングもこれまでのキマリス通り白と紫を基調としているが、脚部はヴィダールのイメージを取り入れたのかマホガニーとなっており、フレームの色もヴィダールへと修復された時のままのグレーとなっている。


なお、この姿は厄祭戦時代のキマリスの姿の1つとされ、バエルらと共にMAと戦った記録が残されている。



◆装備・武装

●ドリルランス
キマリスヴィダール専用の大型ランス。
歴代のキマリスに採用されてきたランス型の武装の特徴を統合し、加えて先端部に破砕目的の回転機構を加えている。
基部の上下に牽制用の200mm砲に加え、左右にはガンダム・フラウロスと同じくダインスレイヴ用のレールガンを有する


●刀
フレーム材にも使われる稀少金属製の刀。
コンバットナイフやキマリスサーベルと同じインファイト用サブウエポンで、取り回しの悪いドリルランスでは対応できない状況に用いられる。
バルバトスの太刀に似ている。


●ドリルニー
脚部の膝に内蔵された格闘用武装。
グレイズ・アインのドリルキックとは異なり、貫通に特化したツイストドリルを採用している。
その威力は凄まじく、重装甲機のナノラミネートアーマーをたやすく貫通するだけではなく、衝撃の余波でフレームごと真っ二つに分断するほど。


●シールド
ボードウィン家の紋章が刻まれたシールド。背部からサブアームで接続されている。
単なる防御用の装備ではなく、裏面にはドリルランス内蔵レールガン用の高硬度レアアロイ製特殊KEP弾の弾倉と補助動力が備えられており、ランスと連結することでダインスレイヴとして機能する。
また表面には2発の推進器を持ち、フレキシブルスラスター兼AMBACユニットとして高速空間戦闘時の機動調整を担う。


なおデザイナーの形部一平氏は当初シールドの裏に大型のガトリング砲を装備させる予定だったのだが、
本編に登場したダインスレイヴを見た事でキマリスヴィダールへの搭載を希望、その許可を貰ったらしい。



◆劇中の活躍

第45話にて登場、マクギリスのガンダム・バエルと刃を交える。一度は石動らの援護もあって取り逃がすが、再度艦隊の再編成を終えたマクギリスと再戦。五分の戦いを繰り広げる中で、ガエリオの妹であるアルミリアが生じさせた傷の痛みで一分の隙を生んだマクギリスを屠ろうとしたが、直前で石動が盾となり取り逃がした。
第49話では単身ラスタルの艦隊に挑んだマクギリスを迎え撃つ形で交戦。疑似阿頼耶識をもってしても当初はマクギリスのバエルに劣勢だったが、バエルの一撃を防ぎ、反撃にキックをして距離をとってからは間髪入れずに攻撃に転じ圧倒。疑似阿頼耶識を限界まで使用したことでバエルの反撃をものともせずダメージを与え続けコクピット近くに一撃を与えることに成功し、ラスタルの乗艦のカタパルトに自機もろとも突っ込んでバエルを叩きつけた。



◆立体物

ガンプラ

1/144 HG IBO
第46話放送の前日に発売。
なぜか紫の成形色がキマリスのフレームの色であるパープルグレーになっているため妙な違和感がある。
背部のシールドはアームの可動域が広く取られているので、設定上使用可能なダインスレイヴの発射体勢も難なく行える。




◆ゲームでの活躍

第一次中間アップデートで参戦。コストは3000。
サブ射撃は特殊KEP弾で、高弾速一撃強制ダウン強実弾属性でガードで防ぐか回避する以外の防御手段が無い攻撃と贅沢な程の性能を持つが、弾数は8発でリロードしない。8発撃ち切る事がまず稀だが。
当たると一定時間機動力が落ち胴体に爪楊枝弾頭が刺さる。
特殊格闘は発生まで射撃ガード付きかつ判定が強く、万が一相殺されても特殊ダウンなりで反撃を予防できる優れ過ぎた攻撃だった。そのためOH中にでも使えば、相手の射撃・格闘を同時に防ぎながら自分は安全に落下できる狡賢さも併せ持つ。
特殊射撃は疑似阿頼耶識発動で、モーション中は赤黒いエフェクトを身に纏って超高速で移動し、そこから格闘を発動できる。なんと敵機に接近すると自動で裏を取るという性質があり、盾捲りをプレイヤーの技術に頼らずシステムで解決している。
その押し付け性能の強さと拘束力の高さで一時ゲーセンを圧巻し、後に二度に渡って下方修正を受けた。だがそれでも強性能は健在で、結局最終盤に至るまでボードウィン家の威光は輝き続けた。


実は本作リリース当初に公式サイトでキマリス・トルーパーの項目に誤って当機の画像が表示されていたため、ユーザーからリリースされる事がバレていた。


引き続き参戦。
様々な機体が性能調整を受ける中、この機体に関しては全機体共通修正の煽りを受けた箇所が多い。
まずOH時のN・前後特殊格闘が射撃ガード削除、横特殊格闘が使用不可能になった。OH時の移動付き格闘を使用禁止or性能低下にする共通修正の一環で、特に射撃ガード付きで巻き込み性能の高かった本機には痛い修正になった。
また前後特殊格闘はヒット時に通常ダウンになった。これもジャンプ斬り系のバウンドダウン削除という共通修正の一環で、本機は追撃の手段としてサブ射撃を決めるケースが散見していたので、その追撃手段を失った事となる。
また特殊射撃の弾数が半減。詰め寄る手段が減少している。
唯一強化と言っていいのは、格闘からサブ射撃の特殊KPE弾へのキャンセルルートが追加した点のみ。
前作で猛威を奮ったとはいえ、集中して弱体化を受けたのが全機体共通仕様の弱体部分だったのは、それほど胡散臭い性能を有した武装を頼りにしていた生まれながら与えられるだけの立場に甘んじていたパイロットの気質に似ているという証左だろう。
とはいえOH時以外であれば前作並みの性能は何とか保てているので、ブースト管理さえしっかり行えばそれほど使用感が変わっている訳ではない。
2022年8月に強化を受ける。主に前作から奪われたものを返してもらった所が多いが、同時に基礎性能と格闘のダメージの延びが上昇。


前後特殊格闘の接地判定が無くなるが、その補填として有り余るほどの強化を受ける。
15連射可能なメイン射撃、オーバーヒート中の悪あがきでも射撃ガードの付いたN特殊格闘、鈍足時間延長と誘導が強化されたサブ射撃、急加速する特殊射撃から特殊格闘へのキャンセルルート増設など、とにかく攻めの通りやすさを重視した調整が見て取れる。
後方支援や回避よりも前線維持や攻撃へを重視する本作の運営方針とは合致する方向性のため、一度当てさえすれば盤石なダメージを与えやすい本機はかなり環境水準にいるといえよう。



この項目が追記・修正される事で、俺の正しさは更に証明される!


違う! これは、お前の信じる追記・修正とは違うものだ!!


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  • モチーフはオーディンなんだろうけど、オーディンは知能と引き換えに隻眼になったという設定。二期では左右非対称なデザインになって復活しそう -- 名無しさん (2016-04-20 23:02:37)
  • 名は体を現すって事でモチーフはキマリス以外ないでしょ。グングニルは名前だけもらったんだろうし。 -- 名無しさん (2016-04-20 23:15:37)
  • ランスがドリルだったらマッキーに勝てたかもしれない(螺旋力的な意味で) -- 名無しさん (2016-06-21 16:55:45)
  • ↑2 グシオンやバルバトスは、名は体を表してません。 -- 名無しさん (2016-07-10 22:09:39)
  • マルチスロットアクセラレーターくんには是非バスターランチャーのようなね -- 名無しさん (2016-07-11 20:44:06)
  • ↑2伝承におけるバルバトスは鷲の頭をした狩人の姿で現れてグシオンは恰幅のいい男性の姿で現れ、キマリスは騎士の姿で現れる。実際にバルバトスの頭部には鳥の意匠があるしグシオンやキマリスは言わずもがな。モデルになった悪魔の姿をデザインに落とし込んでるのは明らかなんだけど…… -- 名無しさん (2016-09-14 20:35:46)
  • ↑と言うことはグレモリーならば女性型に!! -- 名無しさん (2016-09-22 09:19:07)
  • 2期で出てくるヴィダールがキマリスの改修機である可能性が出てきた -- 名無しさん (2016-09-22 09:22:02)
  • パイロットも仮面の男だしなぁ。背中のリアクターもパターン擬装用かな? ただパーツ単位で見ると殆ど流用効いてなさそうでデザイナーの癖だと言われたら納得せざるを得なくもある -- 名無しさん (2016-10-02 22:57:12)
  • マルチスロットアクセラレータのお陰で死なずに済んだとかないかね -- 名無しさん (2016-10-07 15:21:51)
  • ↑2 いや、グリムゲルデもフレームだけオリジナルで全身の装甲は仮面の男が新しく作ってて原型を留めてないから問題ない。 あの世界ってフレームさえあれば外装は取り繕ってるし。 -- 名無しさん (2016-10-07 22:43:08)
  • まあグシオンとかも全然原型留めてないしな -- 名無しさん (2016-10-07 22:55:01)
  • ヴィダールもオーディンの別名だから無関係だったら逆に驚く --   (2016-10-07 22:59:06)
  • ↑2 アスタロトもそうだしな。 ぶっちゃけガンダムフレームの機体は全部厄祭戦の時そのままのものは残ってないと思った方がいい。 -- 名無しさん (2016-10-07 23:16:40)
  • ギャンみたいな頭は好き嫌い分かれそう -- 名無しさん (2016-11-19 22:32:00)
  • ↑3 なお、ヴィダールの型番は判明した模様 -- 名無しさん (2016-11-20 10:23:26)
  • ヴィダールの記事が出来るとしたら、“待っていろ・・・マクギリス・・・”の見出しになるんかな -- 名無しさん (2016-11-20 14:40:49)
  • ヴィダールの動きが完全にキマリスだこれ -- 名無しさん (2016-11-27 18:01:27)
  • ヴィダール、かっけぇぇぇ! キマリスの高速吶喊スタイルにアインの変幻自在の四肢格闘スタイルを取り込んだって感じやね -- 名無しさん (2016-11-27 23:19:41)
  • キマリスの弱点だったメイン武器の取り回しの悪さも、武器をすっきりさせた上にいざとなったら切り離して格闘戦できるから克服した感じだなあ。真っ二つにする威力はなくなったけど -- 名無しさん (2016-11-27 23:35:30)
  • 多分ヴィダールに搭載された三つ目のエイハブ・リアクターってグレイズアインのを流用、インターフェースにアイン(だったもの)を阿羅耶識ごと移植してるんじゃないか? -- 名無しさん (2016-11-27 23:37:36)
  • ヴィダールの動きが地味だったけど、動きに全く無駄が無い上に精密さと反応速度の桁が違うな。さながら武人や達人の動きだわ。 -- 名無しさん (2016-11-28 00:33:24)
  • もしインターフェイスがアインデバイス(仮)だとすると、真の意味での「人機一体」なんだな。常に2vs1だ。並では勝てぬ -- 名無しさん (2016-11-28 08:07:15)
  • 今回の話を見るに初めて登場した時のキマリスがかなり対モビルアーマーにメタ張ってることに気づいた気がする。ランスでの高機動ヒットアンドアウェイ戦法とかスラッシュディスクとか… -- 名無しさん (2016-12-04 21:36:26)
  • ランス片手に化け物巨大兵器に突撃していくキマリスの雄姿と、初代ボードウィン公の勇気を想像すると大人げなく鳥肌が立つ。これはプラモも売れる(錯乱) -- 名無しさん (2016-12-04 21:41:40)
  • ↑再販を!!ブースターと初期キマリスを再販してくださいバンダイさんッ!!!!!!! -- 名無しさん (2016-12-04 21:56:03)
  • ↑ クジャン公!少し落ち着きたまえ。バンダイは定期的に再販を行っている。辺境の模型店ではまだ在庫が残っているという情報もある。 何より我がボードウィン家もバンダイへの協力は惜しまないつもりだ。 -- 名無しさん (2016-12-04 22:18:30)
  • ↑×2 札幌だとまだ見かけるわ。何処住みなのかは知らないが、健闘を祈る。 -- 名無しさん (2016-12-04 22:21:36)
  • ↑2 ボードウィン家がバックアップしてくれるキマリス探しとかなにそれ心強い -- 名無しさん (2016-12-06 23:32:28)
  • ↑そして裏でキマリス系キットを買い占めてほくそ笑むマクギリスってオチまで予想できたわ。 -- 名無しさん (2016-12-07 12:56:19)
  • ↑「マッキー、お兄様のキマリスをそんなに買ってどうしたの?」 「ああ、これはクリスマスプレゼントだよ(しれっ」 -- 名無しさん (2016-12-07 13:16:57)
  • ↑2 マ゛ク゛ギ゛リ゛ス゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!!!!!!!! -- 名無しさん (2016-12-07 16:16:19)
  • ↑マッキーのグリムゲルデを打倒してサンタの格好をしたガンダムヴィダールが街を飛び回って子供たちにキマリスのhgを配る姿を想像してワロタ -- 名無しさん (2016-12-07 23:02:57)
  • 悪魔キマリスは失くしたり隠された事物や財宝を見つけ出すことが出来るという。ガンダムヴィダールがこの機体の改修機ならば、そのパイロットが見つけるモノは一体何だというのか…。 -- 名無しさん (2017-02-11 01:23:11)
  • やはり槍はMA対策で手裏剣はアーマーがない子機への迎撃用だったのだろうかそれならMS戦にはやや大味な武装構成も得心がゆく。 -- 名無しさん (2017-02-11 04:26:32)
  • 今更だけどフレームとトルーパーの外装は全損に近い状態だけど初期の装備は無事だよな -- 名無しさん (2017-02-12 19:00:42)
  • ボードウィン家に返却された機体ってもしかしてエリオン家のフレームにトルーパーの外装つけたモノだったりするのかねぇ -- 名無しさん (2017-02-13 04:29:39)
  • ガエリオ当人も帰還したとこだし、機体も偽装を外して新形態「ガンダム・キマリスヴィダール」へと改められるそうだ -- 名無しさん (2017-02-21 06:32:48)
  • キマリス「私もまた、在るべき姿に戻る時が来たのだ」 -- 名無しさん (2017-02-21 08:50:32)
  • ↑36まさか預言者がいたとは -- 名無しさん (2017-02-22 19:46:40)
  • 騎士で王(悪魔王、火星の王、狼の王)をチェックメイトできるかな? -- 名無しさん (2017-02-23 21:41:59)
  • 騎士に戻ったけど狼殺しの神の名を冠したままだからな -- 名無しさん (2017-02-25 09:58:26)
  • キマリスヴィダールは厄祭戦時の装備だからダインスレイブ発射機構内蔵しているみたいだけど、本編では使わないでほしいなあ…… -- 名無しさん (2017-03-03 08:29:33)
  • 初代ボードウィン卿とアグニカは戦友だった模様。今のバエルvsキマリスが皮肉すぎる構図に -- 名無しさん (2017-03-03 20:45:55)
  • 総合スペックだと鉄血最強のガンダム。ちなみに最弱はバエル(バルバトス、キマリスと比較して) -- 名無しさん (2017-03-03 21:35:46)
  • SD外伝新章で,マジで主人公に抜擢される説に100ペリカ。(少なくともバルバトスとグシオンは今のところ敵陣営っぽいから) -- 名無しさん (2017-03-27 18:13:43)
  • ↑2 残念、最弱はバルバトス第1形態。 -- 名無しさん (2017-03-27 20:44:32)
  • 2期マリスの内容をぶっこんでみたが、ヴィダールの部分がネックかなぁ? -- 名無しさん (2017-04-14 19:58:27)
  • ところでデザイナーさんの個人的なイメージ(あくまでデザイナーさんのイメージなのでどこまで公式設定に反映されているのかは不明)によると「キマリスヴィダールは最新技術で改修されている分厄祭戦当時のガンダム・フレームよりは性能は上」らしいけど、「キマリスヴィダールが本来のキマリスの厄祭戦当時の姿」ってことになったとか聞きましたがこれは公式設定なのですか……?あくまで前者は非公式設定ということなのか、もし両方とも反映されるのであれば、「キマリスを厄祭戦当時と同様の装備に戻した上で、最新技術でブラッシュアップして更に性能を向上させた」ということなのか、あるいは最新技術とは、阿頼耶識Type-Eのことなのか…… -- 名無しさん (2017-04-14 21:00:04)
  • ↑多分、無印キマリスとして建造→ダインスレイヴ運用形態のキマールに改修→厄祭戦終結、キマリスオリジンに戻されボードウィン家に→ガエリオに引っ張り出されて復帰し、グリムゲルデに敗れる→再びキマールにした上で阿頼耶識TYPE-E搭載、対MS用に駆動系やシステムバランスを調整、って感じじゃない? -- 名無しさん (2017-04-14 21:32:04)
  • (未使用に終わったけど)ダインスレイヴ内臓のキマールも悪くないがガトリング砲搭載した初期案のキマールも見てみたかったな・・・ついでにドリルランスにもだたの機銃ではなくガトリング砲を内蔵したらどうかな? -- 名無しさん (2017-04-17 10:22:55)
  • ↑3 既にヴィダールの時点で欠損したフレームを現行技術で改修してある、外装の問題では無く内装への改良が殆ど -- 名無しさん (2017-04-17 10:32:09)
  • アニヲタwikiのソロモン72柱の解説によると、キマリスの特徴は「黒い名馬に騎乗する勇猛な戦士の姿で現れ、アフリカの全ての悪霊を統括しているとされる。優れた戦士でありながら召喚者に完璧な文法・論理学・修辞学を教えることができ、失くしたり隠された事物や財宝を見つけ出すこともできる文武両道な悪魔。その他自身の召喚者を勇猛果敢な戦士へと変貌させる事も出来る。」らしいけど、黒い名馬に騎乗する勇猛な戦士の姿で現れ(キマリストルーパー)失くしたり隠された事物や財宝を見つけ出すこともできる(最終的にマクギリスがガエリオに真意を明かすきっかけを作った)その他自身の召喚者を勇猛果敢な戦士へと変貌させる(阿頼耶識Type-E)と、何か妙に皮肉めいている気がして成らない -- 名無しさん (2017-04-17 21:20:32)
  • 遠距離だと高起動力からのランスチャージしてくるわ、中距離だとランスに付いた機銃やダインスレイヴが唸り、近接距離に持ち込めば刀に持ち変える事も出来るわサブアームの盾で防御だけでなく視界を狭める事も出来るわそこからドリルニーぶちこんでくるわと殺意が高い機体 -- 名無しさん (2017-04-22 20:07:02)
  • ↑機体だけで見ると作中最強クラスの対応力を持ち攻めに回っても受けに回っても隙がない、トドメに二人羽織り。これに真っ向インファイトしてあれだけボロボロに出来るマッキーのマジキチ加減 -- 名無しさん (2017-05-05 01:33:43)
  • メカニカルワークスであくまでもデザイナー設定だけどもマルチスロットアクセラレーターの使い方が情報として出てきたね… -- 名無しさん (2017-05-30 23:59:38)
  • ふと思ったけど、キマリスのコンセプトって要するに「俺自身が、ダインスレイヴになることだ」なんだよね。 -- 名無しさん (2017-06-11 12:33:34)
  • ↑ダインスレイヴは撃った後は調整効かないけど、コイツはセンサー(と阿頼耶識の超反応)で常に調整できるから単発の比較だけで言えば上位互換だな -- 名無しさん (2017-06-11 14:41:32)
  • ↑単独で自らの命を燃やして次々とMAを屠るバエル&アグニカに並ぶ為の仕様だとすると初代ボードウィン卿の心情が辛い。割りとマジにガエリオみたいな人だったのでは無いだろうか -- 名無しさん (2017-06-14 08:13:17)
  • ガンプラの解説は頭の分割の良さやドリルランスがトルーパーのように補助アームがないから負けやすいとかの解説あったほうがいいんじゃね? -- 名無しさん (2017-06-14 08:24:28)
  • 刑部さん曰く、マルチスロットアクセラレーターは至近距離から高出力ビームを浴びせかけて熱でパイロットを蒸し焼きにするための兵器なんだとか…おぉ怖い -- 名無しさん (2017-07-10 09:19:43)
  • ↑55 グレモリー公開されていたけど、死神でござる -- 名無しさん (2017-10-08 17:37:44)
  • 今キマリスヴィダール見ると、パイロットの中の人ネタでメガボイジャーに見える。 -- 名無しさん (2017-10-26 06:44:40)
  • ボードウィン家って祖先がギャラルホルンの初期メンバーなのに持ってるガンダムフレームが何で最後尾に近いナンバー何だろ? -- 名無しさん (2019-12-09 09:08:10)
  • 今更だけど、Gジェネクロスレイズでは最強クラスのMSだった。防御属性がピーキーなクロスレイズだったけど、貫通属性のダインスレイヴが強い。同格のルプスレクスやバエルと比べて、使い勝手は頭一つ出ている気がする。戦闘アニメも異常に気合入っていて、多分弱点は空を飛べないことくらいしかないんではないか。 -- 名無しさん (2020-07-05 13:18:47)
  • 画像うpのルールに則してないので全部消えちゃったな -- 名無しさん (2021-11-03 21:06:48)
  • ドリルニーを付けた技術者は勇者王を知ってるのか? -- 名無しさん (2021-11-25 01:11:52)
  • 出典のリンクが切れていた画像を削除しました -- 名無しさん (2022-04-27 02:53:28)
  • 最終的にセブンスターズのガンダム・フレームがキマリス以外未登場だったことでガエリオパパとんでもない親バカだったということに……。アグニカ・カイエルや初代ボードウィン卿はかつての愛機と同志の愛機が矛を交える姿に草葉の陰から何を思ったのか -- 名無しさん (2022-12-04 11:26:43)
  • 某動物園でトルーパーの格闘CSが猛威を奮っている -- 名無しさん (2023-07-08 03:40:58)

#comment

*1 更に圧倒的使用率により、格闘CSで轢かれた直後に敵僚機のキマリスにもう一度轢かれる、キマリス同士の格闘CSがぶつかり合ってお互いに吹っ飛ぶ姿もよく見られた。

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