登録日:2015/10/23 (金) 22:11:48
更新日:2024/01/16 Tue 11:18:41NEW!
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ガンダム gガンダム 機動武闘伝gガンダム ガンダムファイター ピエロ 道化師 コピー モノマネ 仮面 龍田直樹 ガンダム登場人物項目 ネオポルトガル ガンダム仮面キャラ? ロマリオ・モニーニ ジェスターガンダム
これがあなたの、必殺技ですね?
『機動武闘伝Gガンダム』の登場人物。
CV:龍田直樹
第13回ガンダムファイト国際大会においてネオポルトガル代表を務めるガンダムファイター。乗機はジェスターガンダム。
丸い赤っ鼻が付いた白いピエロの仮面と小太り体型が特徴の男性。
敬語を使っているが慇懃無礼な物言いをしており、不気味な笑みを浮かべている。
普段はサーカスのピエロをしており、試合が無いときには興行に参加しその滑稽な仕草を見せ観客を魅了する。
しかしその本性は冷酷なサディストであり相手のトラウマを利用して精神的に追い詰め甚振るといった行為を平然と行う。
相手と全く同じ動きや技を繰り出し翻弄する所謂「モノマネ」が基本戦法。
同じ技の応酬で相手が動揺・疲弊したところを攻める。
一見すると大したことは無さそうだが、相手の動きを見切り同時に同じ威力の同じ技を発動させるだけ確かな技量をもっている。
劇中ではドモンやチボデーといった強豪ファイターの技を真似て使用して見せた。
この戦法により第13回大会のサバイバルイレブンを勝ち残り、決勝大会に参加している。
【使用機体】
◆ジェスターガンダム
大会登録番号:GF13-039NP
所属:ネオポルトガル
頭頂高:16.2m(ノーマルモード)
重量:7.0t
装甲材質:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材、レアメタルハイブリッド多層材
装備:マシンキャノン×2
バルーンビット×無数
ビームストリング×4
一輪車
必殺技:ジェスターエッジ
トップアタック
第13回大会用のネオポルトガル代表ガンダム。
「ジェスター」=「宮廷道化師」の名に違わずピエロを模したデザインが特徴。
ファイティングスーツも襟巻があるなどピエロを意識したものとなっている。
四肢は長細く運動性に優れ、対戦相手の動きをコピーすることができる。掌の部分はボール状。
また、両腕の部分には無数のカラフルなバルーンビットを内蔵しオールレンジ攻撃まで真似てみせた。
反面耐久性はあまりよろしくないのか、ガンダムマックスター戦では腕を掴まれそのままあっさりと握りつぶされてしまっている。
人型のノーマルモードから脚部を収納しピエロの顔に似た独楽型の「トップモード」というMA形態に変形することも可能。
長距離移動時にはトップモードになったうえで多数の風船を機体に取り付けて飛行している。
ガンダムでピエロと言われると次回作の歩く火薬庫が有名だがピエロを前面に押し出したガンダムはこいつが初である。
・バルーンビット
両腕部に複数収納されている風船型のビット。どうやって操作しているかは不明。
赤と青のビットを射出し、敵機に直接ぶつけて攻撃する。内蔵火器などはない。
・ビームストリング
ビームと冠しているが実体兵器であり、胴体部に装備されているフラフープ状の4つのリング。
トップモードで回転しながら射出し、相手の頭上から嵌め込んで拘束する。
・ジェスターエッジ
蛇腹状の腕部の鋭角部。鞭のようにしならせて敵を攻撃する。
【劇中の活躍】
第31話で決勝大会の参加者の一人として登場。
冒頭でジョルジュと対戦しモノマネ戦法で翻弄、ビット攻撃でガンダムローズに隙を生み勝利する。
その後、チボデーとの対戦が決定すると彼の過去のデータを調べ上げる。
そしてチボデーが幼少期に遭遇したテロでピエロに扮したテロリストに人質にされ母親とも生き別れてしまったというガチのトラウマを発見。
これを利用しチボデーの弱体化を謀るという陰湿な作戦を実行。
手始めに偵察のためサーカスにやって来たチボデー+ドモン一行に芸を披露しつつ、ドモンを挑発。
彼の体術や爆熱ゴッドフィンガーをコピーして翻弄して見せた。
更にチボデーに自身の笑い声を聞かせ恐怖心を思い出させたうえで幻覚を見せ、過去のトラウマを呼び覚まさせる。
そして試合においても執拗に笑い声を聞かせることで、レインの協力で持ち直したチボデーの心を再び追い込み優位に立ち一方的な攻撃を行う。
しかしスタッフクルーの歌声を聞きチボデーがトラウマを克服したことで反撃に遭い、チボデー渾身のバーニングパンチを顔面に受け逆転敗北を喫した。
ちなみにこの時ジェスターガンダムの頭部と共にロマリオの仮面も割れたが素顔は映らなかった。
描写はされていないがチボデー戦後にドモンにも負けたらしい。
同じくドモンに負けたマーキロット、シジーマと共にミケロの誘いを受けシャッフル同盟の暗殺に加担した(失敗したけど)。
その後特に出番は無かったがちゃんと勝ちを拾っていたらしくランタオ島の最終バトルロイヤルにも参加する。
しかしDG細胞に感染し暴走したマーキロットのゼウスガンダムにシジーマのコブラガンダム共々ズタボロのスクラップにされてしまい見せ場も無く敗退。
このあとどうなったのかも不明。
最終決戦のガンダム連合の中にも見当たらないので死亡したのかもしれない。
【超級!機動武闘伝Gガンダム】
『爆熱・ネオホンコン!』第4巻でジョルジュと対戦し、彼に大汗をかかせるほど苦戦させた。
しかし模倣したデータは所詮「前日」のものに過ぎなかったため、戦いの中で成長したジョルジュの新型MF・ガンダムヴェルサイユの新技「ローゼスサーベルビット」により完敗を喫した。
追記・修正は一輪車に乗って綱渡りをしてからお願いします
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▷ コメント欄
- 超級ではチボデーとのファイトがなくなっているのだが・・・ -- 名無しさん (2015-10-23 22:35:12)
- Gガンのこういうキャラの項目って珍しい気がする。 -- 名無しさん (2015-10-24 00:57:28)
- 超級のほうも・・・ -- 名無しさん (2015-11-02 23:09:19)
- 今の御時世ポルトガル代表のファイターは二枚目フェイスで筋肉ムキムキのナルシストになるんだろうな(CR7を見ながら -- 名無しさん (2016-04-05 00:37:11)
- シュバルツやレイン差し置いてコイツの記事あって草 -- 名無しさん (2019-11-28 19:49:23)
- シャイニングフィンガーはアイアンクローだけどゴッドフィンガーは元から貫手だよ -- 名無しさん (2021-02-25 00:02:08)
- 主人公ですら生身でゴッドフィンガーは披露していない、何なんだこいつは -- 名無しさん (2021-05-12 11:43:05)
- 中の人がハルバートン提督。 -- 名無しさん (2021-09-19 05:40:29)
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