登録日:2014/10/11 Sat 18:10:18
更新日:2023/12/21 Thu 12:10:46NEW!
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dm dm-21 デュエル・マスターズ 不死鳥編 自然文明 ベリーレア アーク・セラフィム スリリング・スリー 踏み倒し 自然文明のクリーチャー デュエマ 霊騎ラーゼ・ミケランジェ
進化ではないアーク・セラフィムまたはセイント・ヘッドを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。
概要
霊騎ラーゼ・ミケランジェとは、デュエル・マスターズのクリーチャーである。
DM-21「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」にて収録。レアリティはベリーレア。
DM-21で登場したスリリング・スリーを持つ大型クリーチャー。
そして、アーク・セラフィムデッキにおける主力カード。
スペック
霊騎ラーゼ・ミケランジェ VR 自然文明 (9) |
クリーチャー:アーク・セラフィム 5000 |
スリリング・スリー:アーク・セラフィムとセイント・ヘッド(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。表向きにしたアーク・セラフィムまたはセイント・ヘッド1体につき次のT3能力を1回行ってもよい。その後、表向きにしたカードをすべて、好きな順序で山札の一番下に戻す) |
T3-進化ではないアーク・セラフィムまたはセイント・ヘッドを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。 |
スリリング・スリーが成功した回数だけ手札から、非進化のアーク・セラフィムとセイント・ヘッドを展開する事ことが出来る。
踏み倒せるクリーチャー数は最高で三体。
種族デッキで構成すれば、高確率で2体以上のクリーチャーを踏み倒せるだろう。
なので、コスト以上の働きをするが期待できる。
しかし、ラーゼ・ミケランジェの最大の難点はその高いコスト。
コスト9と非常に重く、普通に出そうとすることは厳しい。
しかし、そんな問題をすぐに解決してくれるアーク・セラフィムが存在する。
それは《聖帝ソルダリオス》である。
ソルダリオスのメテオバーンを使用すれば、ラーゼ・ミケランジェをマナから踏み倒すことができる。
ソルダリオス→ミケランジェ→アーク・セラフィム大量展開 はもはやアーク・セラフィムデッキの常識。
1ターンに5体以上のクリーチャーが一気に並ぶことも少なくは無い。
仮にソルダリオスが出せない状態になっても、アーク・セラフィムは自然文明(と光)の種族。
ソルダリオスより手間はかかるが《霊騎スピリット・サティーク》などのマナブーストも行える。
ミケランジェの真の難点は激しい手札消費。
T3がすべて成功すれば、手札を三枚以上消費することとなってしまう。
そのため、ミケランジェの効果を発揮するためには、手札補充が必要となってくる。
しかし、アーク・セラフィムはそこまで手札補充に長けた種族では無い。
なので、ミケランジェを使いたくても手札のカードが殆ど無いため、使うに使えないなんてことも。
これはミケランジェを使うのに、一定の工夫が必要になってしまっている真の原因であるともいえる。
一応《霊騎サンダール》を使えばマナゾーンからの回収能力で、手札枯渇の問題の改善が期待できるか。
手札さえ確保できれば、踏み倒し能力を最大に発揮できることは確か。
アーク・セラフィムデッキではソルダリオスと組み合わせて場を制圧していこう。
組み合わせたいカード
聖帝ソルダリオス VR 自然文明 (6) |
進化クリーチャー:アーク・セラフィム 6000 |
進化-自分のアーク・セラフィム1体の上に置く。 |
メテオバーン-自分のクリーチャーが攻撃できる時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、進化クリーチャーではないアーク・セラフィムまたはビーストフォーク1体を、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。 |
W・ブレイカー |
DMC-29で登場した自然の進化アーク・セラフィム。
メテオバーンでアーク・セラフィムかビーストフォークを1体、マナゾーンからコスト踏み倒しでバトルゾーンに出せる。
やはりミケランジェの相棒と言ったらこのクリーチャー。
アーク・セラフィムデッキでは、ソルダリオスがいなければミケランジェの強さは発揮できない。
霊騎サンダール R 自然文明 (6) |
クリーチャー:アーク・セラフィム 4000 |
自分のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、アーク・セラフィムまたはワイルド・ベジーズを1体、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。 |
場にアーク・セラフィムを出した時に、マナからアーク・セラフィムかワイルド・ベジーズを回収できる。
サンダールが場にいるときにミケランジェを出せばスリリング・スリーで出すクリーチャーをマナゾーンから調達できる。
手札消費の激しいミケランジェの弱点を補う効果が期待できるだろう。
2体目以降のミケランジェを持って来ればさらに連鎖ができる。
だが、マナゾーンのカードが極端に減ってしまう恐れもあるのでそこには注意。
注意点
スリリング・スリー能力の途中に他の効果を割り込ませることはできない。
例えば《聖霊提督セフィア・パルテノン》を出しても、山札から手札に加えるのはスリリング・スリー能力で手札を出し終わってから。
ルール的には複数の効果が待機状態になってしまって分かりにくいか。
なので、一つ一つ解決する効果を明確に指定しながら処理したい。
効果を巡ってのトラブルが起きないように注意をして楽しくデュエルをしよう。
追記・修正はアーク・セラフィムまたはセインド・ヘッドを踏み倒してからお願いします。
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