登録日:2026/06/02 Mon 08:53:05
更新日:2026/06/02 Mon 08:56:59NEW!
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『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』とは東映、東映ビデオ制作のオリジナルVシネマ作品である。
1996年3月8日発売。
なお後のVSシリーズとは異なり正式名称は『オーレンジャー』と『カクレンジャー』の間に「オーレ」が挟まっていて、『超力戦隊オーレンジャーVSカクレンジャー』は間違い。
【概要】
『超力戦隊オーレンジャー』と『忍者戦隊カクレンジャー』のクロスオーバー作品で、『スーパー戦隊VSシリーズ』の第一作目である。*1
当初は『オーレンジャー』のみのVシネマを予定していたが、吉川進Pが「カクレンジャーとのコラボレーションはどうか」と提案、また提案当時はニンジャレッドとニンジャホワイトのみの登場を予定していたが、他のカクレンジャーキャストも出演を希望したため、最終的にカクレンジャーは全員集合となった。
時系列に関しては『オーレンジャー』側の全てのロボが揃っているので37話以降と思われる。
【ストーリー】
ある日、バラノイアにてブルドントがバッカスフンドを超えると高らかに宣言。バッカスフンドもそれを受けてブルドントの相手をするようになった。
ブルドントとバッカスフンドの勝負内容は「どちらが先にオーレンジャーを倒せるか」というもの。ブルドントはオカルト科学の力で妖怪オンブオバケを、バッカスフンドは歯車から生成したマシン獣バラハグルマを生み出した。
オンブオバケとバラハグルマはすぐさま人間界に送り込まれ、オーレンジャーは大苦戦した挙句オーレンジャーロボとオーブロッカーを奪われてしまった。この事態を重く見た三浦参謀長は妖怪退治のプロフェッショナルの忍者戦隊カクレンジャーを招集することとなり…。
【キャラクター】
◯オーレンジャー
- オーレッド/星野吾郎
ご存知国際空軍大尉兼オーレンジャーの隊長。
- オーグリーン/四日市昌平
ご存知国際空軍中尉兼オーレンジャーの副隊長。
お化けが苦手なのか、オンブオバケにはむっちゃビビってた。
- オーブルー/三田裕司
ご存知国際空軍中尉。
- オーイエロー/二条樹里
ご存知国際空軍中尉。
お化けが苦手な一面が本作で判明したほか、桃共々水着姿を見せつけてくれた。
- オーピンク/丸尾桃
ご存知国際空軍中尉。
樹里共々水着姿を見せつけてくれた。
- キングレンジャー
ご存知6億年前の英雄。
本作ではお仲間のドリンは登場しないほか、リキとしての姿も見せない。
次作の『カーレンジャーVSオーレンジャー』では登場すらしていないため、本作が唯一のVSシリーズの登場となった。
- 三浦参謀長
ご存知国際空軍大佐。
サスケ・鶴姫共々ウエスタン姿を見せつけてくれた。
- ガンマジン
ご存知ガンマガンマドンドコガンマ。
本作でお化けが苦手な一面が発覚した。
◯カクレンジャー
- ニンジャレッド/サスケ
ご存知猿飛佐助の子孫。
三浦参謀長・鶴姫共々ウエスタン姿を見せつけてくれた。
- ニンジャホワイト/鶴姫
ご存知カクレンジャーのリーダー。
三浦参謀長・サスケ共々ウエスタン姿を見せつけてくれた。
- ニンジャブルー/サイゾウ
ご存知霧隠才蔵の子孫。
何気に新技「隠流ビッグウェイブ」を披露した。
- ニンジャイエロー/セイカイ
ご存知三好晴海入道の子孫。
- ニンジャブラック/ジライヤ
ご存知児雷也の子孫。
◯敵
- 皇帝バッカスフンド
- 皇妃ヒステリア
- 皇子ブルドント
- アチャ
- コチャ
ご存知バラノイア一同。
- バラハグルマ( CV:仁内健之)
皇帝バッカスフンドが歯車から生み出したマシン獣。
その名の通り、体全体に歯車が至るところにつけられており、顔の中心には一つ目がある。
丸ノコっぽい左手からの打撃や歯車爆弾、角のビームが武器。
このほか、目玉から放たれる「スーパー歯車」という能力も持つ。
また妖怪オンブオバケと合体し、オンブハグルマとなる能力「超マシン妖怪合体」も搭載している。
- 妖怪オンブオバケ(CV:安西正弘)
オカルト科学の力で生み出された妖怪。
妖怪だけあってか、ピーコック男という人間にも化けれる。
体が柔らかく、相手がどんなに強力な技を使ってきても跳ね返せる。
実際作中においてもオーレンジャーの主力技の大半を跳ね返した。
カクレンジャーの登場により形勢を逆転されかけるが、バラハグルマと「超マシン妖怪合体」し…。
- オンブハグルマ
上記のバラハグルマと妖怪オンブオバケが「超マシン妖怪合体」した化け物。
バラハグルマの上半身を覆うように妖怪オンブオバケのフードがかけられている。
このため防御力が非常に高い。
【その他】
本作が好評だった事で、翌年以降も「1世代前の戦隊VS2世代前の戦隊」*2のVSシリーズが定着*3する事となった。
ただ後のVSシリーズとは異なり『カクレンジャー』側のオリジナルキャストはカクレンジャーの5人だけの登場に留まり、ニンジャマンなどは登場していない。
以降のVSシリーズでは2世代前の戦隊側にも戦士以外のキャストが登場するようになった。*4
本作はカクレンジャーが登場した唯一のVSシリーズとなったが、カクレンジャーのキャスト5人全員は本作以降も何かしらの東映特撮作品に出演した経験があるほか、本作発売の28年後に『忍者戦隊カクレンジャー 第三部・中年奮闘編』がTTFCで配信。本作以来に5人が揃っている。
追記・修正は夢のコラボレーションに興奮した人がお願いします。
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*2 発売当時の最新作のスーパー戦隊(本作でいう『激走戦隊カーレンジャー』)の登場は放送中の1月公開だった『ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』〜『ジュウオウジャーVSニンニンジャー』までの期間を除き皆無。
*3 『ガオレンジャー』『ボウケンジャー』『ゴーカイジャー』『キュウレンジャー』のみVSシリーズではない異なるVシネが作られている。
*4 但し『ギンガマンVSメガレンジャー』は除く。また2世代前の戦隊側の追加戦士の登場は『ハリケンジャーVSガオレンジャー』のガオシルバー(番外戦士を含めれば『ゴーゴーファイブVSギンガマン』の黒騎士ヒュウガ)まで待つことになる。
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