登録日:2026/08/07 Fri 14:34:58
更新日:2026/08/07 Fri 16:03:37NEW!
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40代 40代ホイホイ 40歳 おじさん おばさん 中年 人生の縮図 年齢 苦労人
「若い奴にはまだ早え世界ってのがあるんだよ」
ー次元大介
40代とは、生まれてから14600日以上経った人間のことである。
9歳からさらに31年、14歳からさらに26年の月日が経過している。
国によっては、40歳を越えたらもう壮年として扱われて引退を考える時期かもしれない。
医療や食品に恵まれなかった昔では老年と扱われ、40歳を越えたら枕元に死神が立っていたそうだ。
しかし、我々現代日本人からしたら人生のちょうど折り返し地点である。
ここでは、「現代日本人が40代を迎えたら」について取り扱う。
40代になったら何が起こるか?
身体が衰える
30代であればある程度の無理や無茶も出来たかもしれないが、40代になると身体が衰えを感じるようになる。
具体的には、
- 体力がなくなる
- 食べる量は同じなのに、どんどん太っていく
- 筋肉痛が後から遅れてやってくる
- 近視なのに遠くが見にくくなる(老眼)
- 関節が固くなって肩凝り腰痛に悩まされる(四十肩)
というものが挙げられる。
そして、老化という現象は(おそらく人にもよるだろうが)徐々に身体を蝕んでいくのではなく、急にドカっと覆い被さってくるという口コミが多い。
いつも夜中2時までスマホいじりしていたのに、40歳を超えたあたりから夜0時には眠たくて仕方なくなる…
「いつものように」徹夜で仕事をしていたら、あの世へポックリ逝ってしまう…などなど、
40歳を迎えてしまった人間は、基本的に無理をしてはいけないのである。
また、スポーツ選手の多くが40歳を迎える前に引退してしまう。
Jリーグでもプロ野球でも、40歳を超えて第一線で戦っている選手はほんの一握りである。*1
そして、「記録に挑戦」「ここまでいったらどこまで行けるか試したい」などと言う理由で40歳を超えてなお選手として登録し続けている人間は、もはや戦力として数えられていない場合がほとんどである。 60歳近くになってサッカー選手やってるどころかチーム間で取り合いにすらなるキングカズって一体なんなんだろうな
(何故そんな選手が戦力外通告も受けずチームに籍を置けているのかは後述)
若い間にどれだけ健康的な生活をしていたかで、それは軽微なものになりうる。
若いアニヲタ諸君は、日々の食生活と運動を忘れないようにしよう。
親が年老いる
親が20代のころに結婚して自分を産んだとしても、自分が40歳の頃には60歳は絶対に超えているのである。
親の老後やら介護やらを考えなければならず、必要に応じて自分も少なくない手間暇や出費を強いられることになる。
中には、仕事を非正規雇用に格下げしてでも、親の介護に専念するという人もいるくらいである。
「自分の面倒を見るので精一杯」「自己責任」と主張して老後の親の面倒を拒否する人間は今の世の中決して少ないのだが…
そんな悲しい喧嘩別れをする前に、自分は両親に対してどこまでお金や労力のリソースを割けるのかしっかり示した上で、入念に話し合おう。
人の上に立つ責任が求められる
会社で上の立場で働くことを求められることに関しては、
昭和平成と違って今の世の中なら昇進を拒否することも可能であり、いつまでも下っ端で働くことも出来る。
なんなら、今の世の中には「独立」「フリーランス」「非正規雇用」という働き方もある。
自分の仕事そのものに対する責任は回避できないにしても、職場では「人の上に立つ責任」を回避する手段はいくらでも存在する。
…しかし、歳を重ねてくると、
「新しい職場に配属されるも、他の人間が自分より歳下の後輩だったため否応がなく責任者にさせられた」
「自治体や消防団に加入させられて、会議の出席を義務付けられた」
「PTAから子供の遠足の同行やスポーツクラブの監督を押し付けられた」
という形で、『年長者』ゆえに職場以外でも人の上に立つ責任を押し付けられてしまうのである。
この項目を見ている若い人は、年長者に責任を押し付けて知らん顔などしないように、せめて責任ある立場を持った人は優しく支えてあげるようにしよう。
辛いものばかりではない!
しかし、40歳になっても心は衰えない、脳みそは衰えることはない。
以下、40代になってむしろ花開くものを挙げていく。
知識と経験がある
長年特定の仕事に手をつけ働いているのだから、当然ながら若手よりも仕事に対する知識と経験はある。
機械操作やAIでは代替えが難しい、機械ではまだ責任を担えない仕事(機械設計、接客営業、食品製造)などでは、まだまだ中堅世代の力が必要である。
そして、日本の産業の中には「熟練の職人による繊細な手作業」「数値化データ化が困難な、人の手による作業」で成り立っているものが決して少なくなく、それこそ40代の中堅社員の仕事である。
自分の身の丈を弁えている
自分の身の丈を弁えているということは、自分自身無理をしないだけでなく、感情コントロールが安定しているのだ。
若手のように、無駄に熱くならなず、無駄に落ち込みすぎない、そして経験を積んでいるために勢い任せでもない。
50代60代のように、自分の引退や老後を第一に心配してリスクを回避しようとしないため保守的でもないし、彼らほど身体が衰えているわけでもない。
ゆえに、会社によっては50代60代の人間がいるにも関わらず40代の人間が職場のトップになったという例も少なくない。
財産の蓄えがある
長い社会人期間に加えて、精神的にも落ち着いているために散財しにくいため、今まで貯金していなかったとしてもある程度の金銭的余裕が出来る年代である。
この蓄えを元手に独立したり、家族や親兄弟のために車や家など大きな買い物をする決断をすることになる。
…反面、世の中には「親父狩り」「ロマンス詐欺」「詐欺投資話」など、独身中年男女の蓄えを狙った悪質な犯罪も多数存在し、自衛のための知識や備えも必要になってくる。
創作意欲が湧いてくる
創作意欲だけは歳を重ねても衰えるどころか湧いてくる。
40を超えてブレイクした漫画家・お笑い芸人も多く、40を超えてなおエロ創作が出来るという人は非常に多い。
創作意欲が湧いてきた人たちのための、40代向けの音楽教室や絵画教室なんてのも多い。
若い頃は創作をしていたのに今では創作しなくなったという人は、リアルで仕事や家事が忙しかったり、妻子持ちでリアルが充実しているだけである。
その他40代あるある
昔のサブカルの話ばかりしてる
映画、音楽、ゲーム、アニメ…
流行に疎いわけではないが、若い頃に熱中したサブカルの話ばかりしてしまうし、音楽も昔の曲ばかり聴いている。
それだけ青春時代に費やした情熱というものを忘れられないのだろう。
そして、ファンクラブなどファンの集まりに参加しておきながら、「このシリーズは昔の方が良かった」「昔は性格努力値激選にものすごく苦労していた、今の人達はラクしている」などと苦労人ぶった話をして若い子たちに苦い顔されるのもお約束である。
苦手なもの、嫌いなものを受け付けなくなる
肉体的、社会的に時間と心の余裕がなくなるため、気がつけば好きなものばかり食べたり楽しんだりしている一方で、(栄養があると分かっていても)嫌いなものを食べなくなったり、偏ったコンテンツばかり楽しんでしまう。
この項目を読んでいる40代の方々は、若い頃「食わず嫌い王」というテレビ番組を見なかっただろうか?
食べたことがない料理を、番組内では美味しい美味しいと口にするのに、なぜ「食わず嫌い」していたか疑問に思わなかっただろうか?今ならその気持ちがわかるのではないだろうか?
40代にしてある程度の教養を身につけられなかった場合、特定のサブカルやそれを楽しんでいる人に対して毒を吐き散らしてしまう厄介者になってしまう。
「あんなコンテンツを楽しんでいる奴は異常者」「嫌いなものを嫌いと言って何が悪い」などと人前で堂々と口にして孤立するならともかく、40歳にして誹謗中傷加害者として訴えられた人も決して少なくない。
人生の分岐点?
ここまで読んでわかる通り、40歳という年齢になると、
肉体的・社会的に時間の余裕がなくなる一方で、出来ること、やりたいことはどんどん増えていくのである。
職場での立ち回り
ある人は、マネジメント能力を身につけ、自分が動くのでなく他人に動いてもらうことを選ぶ。
ある人は、とにかく自分の技術と経験を極め、職場や集団にとって欠かすことができないオンリーワンな人間となることを選ぶ。
「上に立つ指揮者」か「現場のベテラン」、方向性は違えど会社としてはどちらとも大切な人材(人財)である。
40歳までに貯めていた資金やこれまでの技術と経験を活かして独立する人も、そしてキャリアアップを狙いより大きな会社への転職を目指す人も多い。
どれが正解なのかは…それは本人次第としか言いようがない。
結婚
40歳を越えると、男女共にいよいよ相手が居なくなり、そうでなくとも年収、財産、実績など厳しい条件を求められるようになる。
この日本社会において、40歳と言う年齢が結婚するか生涯独身を貫くかの最後の分岐点となる。
20代30代は「趣味に囲まれて幸せ!」「結婚なんてしなくていい!」という人も多いかもしれないが、
ある程度年齢を重ねると、人は急に寂しくなるのだ。
今まで付き合いが悪く飲み会も不参加だった先輩が、歳を重ねてから急に参加するようにならなかっただろうか?今までよそよそしかった先輩が、急にジュースや晩御飯を奢ってくれるようになったりしなかっただろうか?
結婚したいのであれば、40代が最後のチャンスであり、本腰入れて婚活を頑張らなければならない。
なお、20代30代で既に結婚している人も、子供が成長して育児への労力が落ち着いてきているために配偶者から離婚や別居を切り出されかねない時期である。
結婚は人生のゴールではないことをくれぐれも忘れてはならない。
サブカルの話
さて、堅苦しい話は後にして、サブカルの40歳、40代の話をしよう。
主人公の親
少年漫画で主人公の年齢が10代後半であれば、必然的に主人公の両親は40代になる。
主人公は社会的・経済的に自立していないため、必然的に親に頼ることになる。
主人公の理解者として全面的に味方してくれる作品もあれば、
主人公が放って置けないがゆえに過保護な毒親になったり、主人公がリストカットしようが無関心だったり、
はたまた「国外で働いている」とインターネットでやり取りしている描写こそ匂わせるものの作中の扱いは完全に空気になったりと様々。
上司
昭和から平成初期の大人向けドラマ・漫画では、主人公は20代30代であることが多く、上司は40代の人間であった。
ダメ社会人の悲哀を描いた「釣りバカ日誌」などのドラマでも、「40を超えた人間はちゃんとしている」というイメージからか、「不真面目な主人公を叱るしっかりもの」という仕事人間として描かれることが多かった。
しかし、平成中期以降から「ブラック企業」「老害」という単語が産まれるようになってから、
- やる気はあるが頼りない若手主人公と無茶な注文ばかりつけてくる上司の間に挟まれる中間管理職
- ブラック企業の転覆を密かに狙っている野望を秘めた有能上司
- 「部下の手柄は上司の手柄、上司の責任は部下の責任」を地でいくブラック上司
などの作品が増えるようになった。
近年では…流石にテレビや商業誌などにはないが、若い人が見ることが多いYouTubeやSNS動画では、
- 現場作業以外しないし、出来ない
マネジメント業務は他人に丸投げの、年功序列で上司になっただけの無能 - 「言われたことをやれ、何も考えるな」と作業ロボット化
いざ仕事を失ったら「真面目に働いていたのに」と全力で被害者ヅラ
と言った、露骨に40代を敵視する作品が増えるようになった。昔の40代の人たちと当時20代のゆとり世代がお互いに馬鹿にし合っていたのと同じである。
主人公
少子高齢化の影響からか、はたまたテレビ漫画Web小説の視聴者層を狙った関係か、
はたまた作者や脚本家が40代だからか、
近年は40歳、40代のおっさんおばさん主人公が急増。
展開としては、
- チームのリーダー・責任者として事業を推し進める
- 評価されず出世街堂にも乗れなかった中堅社員の悲哀を描きながら、日常を力強く生きていく
- かつての職場から追放されたので、熟練の知識と経験を元に新たな事業をスタートさせる
- 仕事や配偶者を失うものの、新たな理解者を得て人生を再スタート、40歳にして初恋が始まる
- まだ年寄りではないが、若者からは先輩扱いされたがる、若者からは慕われるが、派遣社員なので責任は背負わない、若者のグループにリーダーでも責任者でもなく、発言権の強いだけのメンバーとして所属する。
と言ったものがある。
余談
近年の自己責任論の台頭や、「年功序列」から「実力主義」への社会の変遷、
そしてネットで悪目立ちする一部の人間たちにより、今の40歳/40代は情けない、頼りないという悪い印象を抱かれがちである。
今の若い世代が、自分のひとつふたつ上の世代の人たちが政治家や上司に対して「無能」とか「使えない」とネットで呟いてきたのを見て育ったためだろうか、「仕事が出来ない人間は容赦なく貶してもいい」「無能な人間に無能と言って何が悪い」と主張する若い人は少なくない。
かつて自分が上司やら政治家やらに口にしていた悪口が、いざ自分が管理職になった際に自分に返ってきたという理由で鬱になった人間もいるくらいである。
おそらく、この項目を読んでる人の中でも
40代の父親や親戚、あるいは今40代の会社の上司や学校の先生が酷いと思っている人は少なくないだろう。
しかし、多くの人間が自分が40歳を迎えた際、その苦労を思い知り、かつての親や先生上司たちがすごい存在だったんだと評価を改めている。
それが歳を重ねるということなのだ。
ついでに言うと、職場で仕事が出来ない人は
- 特定の仕事が苦手なだけで、他の業務ではずば抜けた実績を残している
- 人付き合いを疎かにしていないため、人望が高い
- 与えられた仕事はきっちりこなしてくれるという周囲からの信頼がある
- 業界の象徴であり、チームに在籍することに意味がある
などといった強みを持っている場合が多い。
前述のチームに貢献出来ない40代のスポーツ選手がチームに籍を置けているのは、チームメイトやファン、そしてオーナーから愛されているからである。
こう言った人間を「仕事が出来ないから」「成績が悪いから」という理由で下手に貶してしまうと、コミュニティから総スカンを食らい孤立してしまう可能性がある。
歳上の人間には敬意を払うことは忘れないようにしよう。*2
40歳という年齢でありながら社会人経験がない、実家暮らしで生活力皆無のくせに親の老後を心配するどころか親の財産で賭け事に興じる、親戚の子供にお小遣いをあげるどころか金を巻き上げようとする、本当の意味でどうしようもない40代の中年男女がこの日本社会にいないわけでもない。
追記、修正は素敵な40代を満喫しながらお願いします
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- さすがに主観と偏見にまみれすぎではない?というか、大体の内容が「30代」とか「50代」でも同じこと書けそう。健康とか責任とか。 -- 名無しさん (2026-08-07 14:44:07)
- こういうのはあまり関係ないから削除依頼したいです -- 名無し (2026-08-07 15:28:19)
- 大抵の特徴が年取るほど割合は増えるだろうけど、そうじゃない人も多い気もするなあ。時代によるというか。 -- 名無しさん (2026-08-07 15:35:43)
- 本項目を「主観項目」として、規約違反項目議論所にて削除審議にかけさせていただきました。 -- 名無しさん (2026-08-07 15:48:29)
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*2 とはいえ、近年では「本人の能力が発揮出来る配役をしろ」「職場は介護施設じゃない」「セカンドキャリアを見据えろ」という自己責任論も年長者の間ですら根強い。特に公金が投入されている事業だったり、「在籍出来るなら在籍する」と活躍出来るわけでもないのに惰性でスポーツクラブに居座り続ける人間には強い逆風が吹いている。
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