登録日:2026/07/17 Fri 19:00:00
更新日:2026/09/16 Tue 07:30:39NEW!
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ウルトラマンティガ ウルトラマン 初代ウルトラマン ウルトラシリーズ 円谷プロ ウルトラの星 ウルトラ怪獣 ヤナカーギー チャリジャ 宇宙恐竜 メタフィクション 円谷英二
ヤナカーギーよ…チャリジャが迎えに来たぞ!
出でよ、ヤナカーギー!
宇宙一の暴れん坊・ヤナカーギーよ、大暴れしようぞ!
宇宙恐竜 ヤナカーギーとは、『ウルトラマンティガ』49話「ウルトラの星」に登場する怪獣。
同エピソードにて共演した、宇宙魔人 チャリジャについても紹介する。
宇宙恐竜 ヤナカーギー
身長:58m
体重:6万t
1965年の竜ヶ森湖においてウルトラマンが青い球に封印していた怪獣で、チャリジャが封印を解いたことで復活した。
宇宙一の暴れん坊と評される獰猛な性格で、チャリジャの指示により見境なく大暴れしたほか、ティガの額のティガクリスタルからエネルギーを吸収する能力も見せている。
しかしながら鳴き声は「にゃ〜」といった、見た目や気質らしかぬ可愛いものなのが特徴。
宇宙魔人 チャリジャ
身長:2m
体重:120kg
演:町田剛(現:町田政則)
異次元から地球に現れ、ヤナカーギーを復活させた"怪獣バイヤー"。
人間体は白い肌で小太りのチャップリンのような姿の男。本来の姿は黒い体に捻じれた布を巻いたような奇妙な左右非対称の怪人。
鞄のような形のタイムマシンを用いて1965年の円谷プロへとタイムスリップしている。他にも空中浮遊は両手から光弾を放って攻撃する能力を持つ。
ヤナカーギーを復活させて暴れさせる一方で、ウルトラマンに対しては敵意を見せず、どことなく嬉しがる様子を見せていた。
劇中での活躍
ダイゴが街の子供たちに花と怪獣を交換して、と迫る白い肌で小太りの奇妙な男を尾行する中、円谷プロに行けば、と子供に言われた男は円谷プロへと向かう。
円谷プロへ辿り着いた男は怪獣バイヤー・チャリジャを名乗ると円谷英二監督に会いたがるが、故人なので勿論会えない。冗談半分で1965年に行けば、と言われたため、1965年の円谷プロへタイムスリップ。一度本部で報告を済ませたダイゴも後を追うと、1965年の砧に着いてしまう。
チャリジャは円谷プロのスタッフから怪獣を買おうとするが空想の産物、と返されて相手にされない。
一方ダイゴは、"長野"と円谷プロのスタッフに呼ばれ、当時制作中の特撮番組の撮影に参加することに。「長野って誰だよ…」
何とか撮影を乗り切って本物の長野(演:長野)と入れ替わったダイゴはチャリジャを追うが、不思議な力を前に取り逃がしてしまう。
暫く後、円谷英二監督は円谷プロの社運を賭けた新番組の脚本制作に難航していた脚本家・金城哲夫に対して、ほのかに温かい不思議な赤い石を見せる。
円谷は自身が金星人であると言い出した*1のみならず、その赤い石・"ウルトラの星"を、ある寝付けなかった日に竜ヶ森湖を散歩していた時M78星雲から来た"ウルトラマン"という宇宙人が怪獣を封印する場に居合わせ、その時友情の証として託された…と語っていた。
この話を盗み聞きしていたチャリジャは有頂天で竜ヶ森湖を訪れると、青い球からヤナカーギーを解き放ち、大暴れさせる。
大暴れするヤナカーギーを前にダイゴはウルトラマンティガに変身、互角の戦いを繰り広げるも、エネルギーを吸い取られ、カラータイマーが点滅を開始する。戦いを見守っていた円谷監督はティガに声援を送る。その時……
円谷監督の想いが、オーラとなって奇跡を呼んだ!
円谷監督の想いが届き、赤い球が現れると、そこからは[[ウルトラマン>ウルトラマン]]が登場した。
ウルトラマン…!懐かしい〜!
ウルトラマンはエネルギーが消耗したティガにエネルギーを分け与えて回復させ、それぞれの得意技であるゼペリオン光線・スペシウム光線を放ち、見事ヤナカーギーを打ち倒す。
ヤナカーギーを倒されたチャリジャは悔しさと悲しさを滲ませながらも「ウルトラマン!また会おう!」と言い放ってその場を去り、戦闘後にウルトラマンとティガは固い握手を交わすのだった。
ヒーローが必要なんだよ、金城君。
ヒーローが必要なんだ、ヒーローが…。
監修:円谷英二、脚本:金城哲夫、監督:円谷一。
特撮TV番組『ウルトラマン』はこうして始まった。
ウルトラの星は、皆に大きな勇気と力を与えるため、いつも空の彼方で瞬いている。
余談
- ヤナカーギーの名前の由来は沖縄の方言で「醜い顔」という意味であるほか、着ぐるみは36話に登場したゴルドラスの改造であり、デザインモチーフや設定は『ウルトラマン』1話に登場したベムラー。腹部には「円谷」の文字がだまし絵風に仕込まれている。
- また、種別は「宇宙恐竜」だが、[[宇宙恐竜という種別の怪獣>ゼットン]]がウルトラシリーズにおいてどのような怪獣なのかは、ファンにとって説明不要だろう。
- チャリジャの名前の由来はそのままチャーリー・チャップリンである
- 後に『ウルトラマンガイア』の小説作品『小説 ティガ・ダイナ&ウルトラマンガイア~超時空のアドベンチャー~』にて暗躍する。結局初代ウルトラマンとの再会は実現していない。
- チャリジャ役の町田氏は少年時代に映画『大巨獣ガッパ』(ティガでサワイ総監役の川地民夫氏の主演映画)や『ウルトラセブン』16話(ノンクレジット)に出演しており、その後ウルトラ関連では『ウルトラマンガイア』29話、令和時代には『仮面ライダーガッチャード』第5話・第47話にもゲスト出演している。
- この回のEDはこれまでと変わらず「Brave Love,TIGA」だが、映像は本編でなく『ウルトラマン』の戦闘シーン集となっており、サビの途中で〆のCパートに移る。
- ダイゴはなんだかんだで元の時代に帰還しているが、後に彼の息子もタイムスリップを経験することになる。
- 劇中に円谷プロそのもの、ひいては『ウルトラマン』という作品が存在するというメタフィクション要素の強いエピソード。第1話でダイゴが「ウルトラマンティガ」という名前を出してから特に言及はないため、おそらくこの回限定の設定。
- 1965年の円谷プロにて撮影されていたのは『ウルトラQ』5話「ペギラが来た!」。
- これを踏まえ、「ルーツ・オブ・ウルトラマン」というウルトラマン・ティガ・ペギラの3体が収録されたソフビセットが、21世紀最初の日である2001年1月1日に2001セット限定で2001円で販売されていた。
- ヤナカーギーの造形物は『ウルトラモンスター超全集 ティガtoダイナ』ぐらいしかなかったが、元号が令和になってから発売された特撮STAGEMENTにヤナカーギーがラインナップされていたほか、『ウルトラマンクロニクルD』放送時にソフビが発売されている。
- 次回の49話「もっと高く! 〜Take Me Higher!〜」から最終章に突入する。
- 昭和最初のウルトラマン、初代ウルトラマンと
便宜上平成最初のウルトラマン、ティガが初めて共闘したエピソード。
この回以降、初代マンとティガがシリーズの代表としてフィーチャーされる機会が増え、
ゲーム作品『ウルトラマン Fighting Evolution 3』では2人が目立つ位置に配置され、デモムービーでも本エピソードを彷彿とさせる握手を交わしていたほか、
映像作品でも『大決戦!超ウルトラ8兄弟』を筆頭に共演機会が増え、『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』では共闘しただけでなく[[ベータースパークアーマー>ウルトラマンエクシードX]]の誕生に携わり、『ウルトラマンオーブ』では放送開始当初の基本形態・[[スペシウムゼペリオン>スペシウムゼペリオン(ウルトラマンオーブ)]]を構成する戦士に抜擢されている。
- 『ウルトラマンR/B』9話において、理想のウルトラマン像を持つ愛染マコト/チェレーザ/ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツが「人々にはヒーローが必要なんだよ…」と湊カツミ/ウルトラマンロッソ、湊イサミ/ウルトラマンブルに対して発言したことがあるが、これは本エピソードにおける円谷監督の「ヒーローが必要なんだよ…。」という台詞の悪趣味なオマージュ。
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- お手本のような「どうあがいても希望」な初代ウルトラマン登場の感動よ -- 名無しさん (2026-07-17 19:34:27)
- 「ヤナカーギー」自体は方言として存在する事を考えると、怪獣についてが主題の項目名としては「ヤナカーギー(ウルトラマンティガ)」とか「宇宙恐竜ヤナカーギー」の方がいいのではなかろうか? -- 名無しさん (2026-07-17 19:35:46)
- 子供の頃、赤い光の球になったウルトラマンに体当りされた時の「イ"ェイッ!!」みたいな鳴き声で笑ってた思い出 -- 名無しさん (2026-07-17 20:00:48)
- 「はじまりの敵」だけあって後の『ULTRAMAN』のビースト・ザ・ワンなどベムラーモチーフの怪獣は何度か出ていた反面、ベムラーそのものの派生種・強化形態は奇しくも『ウルトラシリーズ』50周年記念作の『ウルトラマンオーブ』まで現れなかった不思議 -- 名無しさん (2026-07-17 20:32:38)
- ヤナカーギーは竜ヶ森湖~♪ -- 名無しさん (2026-07-17 22:28:18)
- 「私はウルトラマン。今、竜ヶ森湖に怪獣を封印しました。これは友情の証です」って上原正三脚本らしいけどすごくざっくりと話が進んでいく展開がシュールで吹いた。ウルトラ口止め料とかネタにされてたっけ -- 名無しさん (2026-07-17 22:46:12)
- 方言の「ヤナカーギー」が単独項目で立つことはあり得ない(立つとすれば「沖縄方言」のなかで触れられるのみとなるだろう)と思われる事から、項目名そのものは現状で問題ないと思います。何なら「沖縄方言でのヤナカーギー」 -- 名無しさん (2026-07-18 07:46:42)
- ↑すみません、ご送信しました。
続き:「沖縄方言でのヤナカーギー」も本項目内で触れられているので、やはり現状のままでもいいように思います。 -- 名無しさん (2026-07-18 07:47:51) - ↑建て主です。ヤナカーギーだと分かりづらい、という意見を鑑みて、1日経って異論がなければヤナカーギー/チャリジャに変更しようと考えています。 -- 名無しさん (2026-07-18 09:09:06)
- ヤナカーギーの声はハネジローと同じ河島順子さん -- 名無しさん (2026-07-18 15:26:17)
- ↑2 、1日経って異論がなかったため、項目名を「ヤナカーギー」から「ヤナカーギー/チャリジャ」に変更しました。 -- 名無しさん (2026-07-19 09:49:14)
-
2001:268:730d:9ca7:e10c:735f:7aa8:408aと、yohelが2026/07/18 (土) 03:57:16と2026/07/18 (土) 05:44:03にそれぞれ投稿したコメントを、荒らし報告ページとコメント整理に関する相談ページに報告しました削除に賛成するコメントがついてから1週間以内に反対のコメントが投稿されなかったため、コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2026-07-19 12:17:42) - この回のマン兄さんって確か、飛び去る時に明らかに「シュワッチ!」って言ってたような -- 名無しさん (2026-07-19 13:29:34)
- ヤナカーギーは竜ヶ森湖~♬ -- 名無しさん (2026-08-24 22:49:26)
#comment()
*2 エース・タロウ・レオ(と昭和最終作の80)に関しても、『ウルトラマンメビウス』まで単独客演がなかった。
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