登録日:2011/12/23(金) 14:34:06
更新日:2023/11/20 Mon 10:53:36NEW!
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ガンダム ガンダム00 斎賀みつき イノベイター イノベイター勢力 イノベイド ライセンサー アロウズ 割と常識人 咬ませ犬感100% ライセンサー(笑) かませ犬 リヴァイヴ リヴァイヴ・リバイバル ガデッサ 脳量子波 紫髪 赤眼 中性的 機動戦士ガンダム00 リヴァイアサンではない リヴァイではない イカメシ一号
そんな機体で……この私と張り合おうなど!!
『機動戦士ガンダム00』の登場人物。
CV:斎賀みつき
性別:-
誕生日:?
年齢:?
身長:168㎝
体重:48㎏
血液型:?
所属:独立治安維持部隊アロウズ→イノベイター勢力
階級:大尉(ライセンサー)
搭乗機
- GNZ-003 ガデッサ
セカンドシーズンに於いてイノベイター(イノベイド)勢力からアロウズの前線部隊に最初に派遣された。
彼もホーマー・カタギリ総司令(というか実際には更に上)直属の親衛隊に相当する「ライセンサー」の一員。
だが、同じ権限を持ち自由主義のきらいがあるミスター・ブシドーと違い、「大佐の命令に従う事をお約束しますよ」とカティ・マネキンに宣言している。
尤も、あくまで最上層部直属で指揮系統が異なるだけなので、前線部隊に協力せずとも任務に支障を来す行為は許されていないので、当然っちゃ当然である。
普段は冷静な性格だが、戦闘時には熱くなり易い一面も見せる(公式サイトやHG GUNDAM 00「ガデッサ」に付属の組立説明書には「イノベイターの中では熱血な性格である」という旨の記述がある)。
他のイノベイド同様人間を見下しており、シニカルな物言いが目立つが、カティの様な能力の高い人間は素直に評価したり、
同型のアニュー・リターナーを引き連れての戦闘で燥ぐヒリング・ケアを「悪趣味だな……」と評する等、柔軟性や感性は高い方。
また、ヒリングが嘲笑する傍らでアンドレイ・スミルノフへの助言や本格的にイノベイター勢力に加わった初陣のルイス・ハレヴィを気遣う等、イノベイター陣営の中では比較的まともな印象を受ける。
小説版によると、「不老である自分達と同じく不変だから」という理由で、クラシック音楽の鑑賞を趣味としている。
配属されてから最初の戦闘ではガデッサの自慢の砲撃力を披露し、トレミーの上昇角度を変更させた他、
同位体のアニューを利用してプトレマイオス2の位置を割り出す等の活躍を見せた。
その後、セラヴィーガンダムとの戦闘で捕虜となるが、これはアニューを覚醒させる為にわざと捕まったのであり、
アニューが覚醒した後はオーライザーを奪取せんと乗り込むが、非戦闘員の沙慈・クロスロード用に合わせていたのか操縦システムの違いに戸惑った挙句、
赤ハロにコントロールを奪われて失敗。
だがコンソールを銃撃して脱出し、一矢報いた(これが原因でダブルオーガンダムはその後の戦闘で即時投入出来なかった)。
因みに、最低限の任務であるツインドライヴとトランザムのデータ回収自体は目処が立っているので、このオーライザー奪取はもののついで。
ダブルオーライザー登場後は刹那・F・セイエイに敗北する事が多くなったが、
これについて機体性能だけでなく刹那が純粋種のイノベイターに変革しつつある為ではと推察し、
作中で「純粋種」について初めて言及しており、また彼らが「イノベイド」である事の伏線にもなっている。
最終決戦ではヒリングとの連携でセラヴィーを大破させた後、刹那と交戦する。
連携に熟れてきたのか実力差は大きく開いている刹那に対しても善戦するが、
トランザムバーストで怯まされた上にセラフィムガンダムのトライアルフィールドでヴェーダのバックアップを切断されてしまう。
その後リボンズの援護に回るが、刹那の救援に来た半壊状態のケルディムガンダムと交戦。
撃破寸前まで追い詰めるも、ケルディムの1秒だけのトランザムで背後に回りこまれ、
そこから続け様にGNビームピストルⅡの零距離射撃を喰らい、ヒリングと違い断末魔も無しに戦死した。
【ゲームでの活躍】
『Gジェネ』では『WORLD』で初登場。
初期アビリティは「イノベイター」で、砲撃戦向けのガデッサに搭乗していた為か、射撃重視の能力値になっている。
また、ブレイクで現れる事が多く、特に「エンジェルダウン作戦」では「やるじゃないか![[フリーダム!>フリーダムガンダム]]」と声付きで言う。
ステージ中に別作品の機体名を声付きで言うのは彼のみである。
【余談】
講談社版の漫画版ではブレイク・ピラーの直前に於いてのセリフで迷言を発している。
「大がかりな作戦だ!リボンズに一体何があったのやろ!」
…何故か方言を喋っている。恐らく「やら!」の誤植だろうが、
これ以外に存在した誤植の殆どは単行本で修正されているのに、これだけ修正されていない。
作者が面白いと判断したからだろうか……。
また、CVの斎賀女史はこれ以前に『SDガンダムフォース』で「翼の騎士ゼロ」を演じていた他、
『ガンダムSEED Generetion of C.E』で彼と同じく人為的に生み出された存在である「ソキウス」を演じていた事もある。
更に、ダブルオーライザーに向けてGNメガランチャーを発射しながら振り回すシーンがあるが、
これを見て中の人が嘗て演じた『ゾイド -ZOIDS-』のレイヴンを思い出した視聴者も少なくなかったとか。
(レイヴンも荷電粒子砲を撃ちながら射線軸をずらすシーンがあった)
我々がWiki篭りなどに後れを取るとは……!
リボンズが追記・修正の方法を教えてくれさえすれば!
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▷ コメント欄
- イノベイド連中の中でも比較的人間に好意的…って言うか能力の高い人間を認めるくらいはしてるんだよな、案外生き残ってたら人間の成長を見守る側にシフト出来てたかも。 -- 名無しさん (2013-08-28 05:09:21)
- ダブルオーライザーをぶっ刺した時が全盛期 -- 名無しさん (2014-01-25 22:36:21)
- リヴァイヴ「なめるなぁぁぁぁ!」 刹那「向きを変えた!?」 -- 名無しさん (2015-03-14 00:50:50)
- イノベイドという設定を活かしきれてなかったし、一期のキャラの出番潰してまで出すキャラじゃなかったよね。 -- 名無しさん (2016-06-14 21:43:12)
- ↑アニューと同位体である事を利用してトレミーの位置を特定したりアニューをイノベイドとして覚醒させたり劇中初めて純粋種について言及したりとヒリング達よりもイノベイドという設定を活かしてたと思うけど -- 名無しさん (2016-06-15 12:02:00)
- 結構まともなヤツだったけど、アニュー共々刹那側にいく予定とかあったんかな? ヒリングやリボンズみたいな露悪的なトコあんまり無かったし -- 名無しさん (2016-08-29 19:15:41)
- 00Rのトランザムバーストの時、あのガンダム -- 名無しさん (2016-10-13 00:34:03)
- 2期は途中から敵キャラ不足(※毎回MSで対決する相手的な意味で)に陥ってたから、その結果がリヴァイヴとヒリングが出て来ては撤退の繰り返しに繋がっちゃったとこがあると思う。上手く死ぬタイミング失っちゃったというかw。そのぶん二人とも最後にやられ役として最高の終わり方が出来たけど -- 名無しさん (2017-03-30 18:42:04)
- 2期の最初期からいたけど傲慢さが他のイノベイドに比べると薄いんだよね -- 名無しさん (2018-05-18 04:15:31)
- 最初は仲間になる予定だったのでは -- 名無しさん (2019-05-26 19:49:36)
- そういえばリヴァイブの声を初めて聴いたときどこかで聞いたことあると思ったらゾイドのレイブンだったのか(リジェネはエド、リボンズはアムロの声だったし)後、恐らく傲慢な性格の多い上級イノベイドの中ではかなりマシな方の人だよね(見下していないことを除けば同レベルなのがマイスター874とグラーベとヒクサーとかか) -- 名無しさん (2020-01-30 10:49:45)
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