グラパール(グレンラガン)

ページ名:グラパール_グレンラガン_

登録日:2013/04/06 (土) 14:02:27
更新日:2023/08/18 Fri 20:03:00NEW!
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天元突破グレンラガン 量産機 ロボット 大グレン団 量産型グレンラガン ギミー ダリー グレンラガンもどき グラパール ギミー・アダイ ダリー・アダイ




「踏ん張れよグラパール。量産型には量産型の意地があるんだ!」


天元突破グレンラガン」に登場する機体。
搭乗者:ギミー・アダイ
ダリー・アダイ
ナキム
新政府一般兵



螺旋王の支配を抜け出した人類が新政府の主戦力として開発した汎用人型兵器。
ガンメンが螺旋王の支配の象徴であったことから新政府に相応しくないと判断されたため、ガンメンを解析して得られた技術を基に新規に設計・開発が行われた。
したがってこの機体は「ガンメン」とは呼ばない。


デザインや構造は革命の象徴であるグレンラガンが参考となっており、本機は「量産型グレンラガン」と呼ぶべき存在。
人型に近いプロポーションや肩部のアーマー、胴体部にグレンとほぼ同構造のコクピットがあるなど共通する部分が多い一方、
グレンラガンに比べ頭部胴体部共に顔の意匠が薄く、ラガンの位置にコクピットが無く単座式となっているなど相違点もある。


また、螺旋力については未知の領域であったことから動力には電気を使用。
そのため螺旋力に纏わるドリル生成能力や自己再生機能、合体(乗っ取り)能力等は持っていない。
武装はハンドガンやブレードなどバリエーション豊富で柔軟な運用が可能。
背面にトビダマを装備しデフォルトで単独飛行能力を持つ。また大気圏外でも運用できる。


一般機はグレーカラーに塗装されているが一部にはカラーリングや頭部の形状が変更したエース機が存在する。


カタログスペックではガンメンを上回っている高性能機であったが、実は螺旋力を使えないためにムガン等に対しては有効打を持たないという短所を持つ。


ギミー「プロトタイプの方が強いなんておかしーよ…。」


だが超銀河ダイグレンの奪還後は螺旋エンジンの解析が可能になったため動力を螺旋力に切り替えて運用されるようになりムガン等にも対抗できるようになった。


なおスペースガンメンの操縦も可能であり、作中では最終決戦に「スペースグラパール」が投入されている他、
カテドラル・テラ戦ではアークグレンラガン(!)を操縦している。



設定上の命名者はシモン。由来は最終回エピローグで子供が言った「グレンラガンがいっぱいある!」の意から。



装備

  • ハンドガン

小型の拳銃。威力もそれなりで連射可能。グレンラガンが使ったことも。


  • グラパールブレード

両腕に内蔵されており使用時に手首から刀身が飛び出す。


  • カスタムハンドガン

対ムガン用にスピンバリヤー弾を発射可能になった。ライフルのような形状になっている。


  • スパイラルボンバー

対ムガン用に開発された大型レーザー砲。バズーカのような形をしており螺旋状のレーザーを放つ。


  • トルネードシールド

ムガンの撃破時の爆発の被害を抑えるためのシールドを作り出すライフル。


  • トビダマ

背面に内蔵。グレンラガンのような翼は無くスタビライザーのみがある。



●バリエーション

  • ギミー機

部隊長であるギミー専用機。
カラーが藍色になっており頭部正面に短い一本角がある。


  • ダリー機

ダリーの専用機。
カラーリングがピンクになり頭部にはメカ耳のようなパーツが追加されている。ダリーが幼少期に持っていたヤクザウサギを意識してだろうか?


  • スペースグラパール

超銀河ダイグレンの中で製造されたスペースガンメン級の機体。
大きさ以外の点はグラパールと変化無くギミー&ダリー機も同じデザイン。


  • スペースガンマール

「螺巖篇」に登場したスペースガンメン。
カテドラル・テラ内に保管されていた機体。マトリョシカ方式を採用しておりスペースグラパールに代わってギミー&ダリーがグラパールで操縦。
デザインがグラパールに似せて改造されているがメインカラーは黒でドリル孔らしき穴が開いているなど全体的にラゼンガンに近い姿をしている。
武装は先端にドリルが付いた「ガンマールグレイブ」。



●劇中の活躍
○TV版
三部開始直後の十七話から登場。
ギミー&ダリー率いる部隊がゲリラ活動をしていたヴィラルエンキドゥドゥと交戦。「グレンラガンもどき」と呼ばわりされるが集中砲火でエンキドゥドゥを機能停止に追い込む活躍を見せる。
が、それ以後のムガン戦では手も足も出ず、ようやくスピンバリヤー弾を装備し対抗出来るかと思われたが今度は物量に押され苦戦。
宇宙に上がってからも、アークグレンラガンの操縦をした以外は特に役にも立たずやられメカに。
隔絶宇宙の戦いではスペースグラパール隊として出撃したがギミー&ダリーの二人以外は全滅。
その後二人の乗機も登場せず、最終回エピローグでグレンラガンと共に宇宙に向かっていく姿が描かれたのみである。



○劇場版
「螺巖篇」に登場。
TV版と大きな違いは無く基本やられメカ。
スペースガンマールに出番を持っていかれるが…



先輩!私たちも
負けちゃいられねー!!


●天元突破グラパール
超螺旋宇宙で実体化したグラパールの天元突破バージョン。
ギミー&ダリーのグラパールがあしゅら男爵よろしく線対称に合体した姿になっており、全体のシルエットは天元突破グレンラガンによく似ている。
両手にそれぞれハンドガンを持ち弾丸をばら撒きながら他の天元突破ガンメン達と共にグランゼボーマと戦った。



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  • 小説版だとサブの太陽電池に加えて螺旋力エンジンも乗ってるっぽいけどどうなんだろう -- 名無しさん (2015-10-06 21:47:13)

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