登録日:2011/10/24 Mon 06:16:26
更新日:2023/08/18 Fri 18:58:26NEW!
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ウルトラマン ウルトラシリーズ ウルトラセブン 最終話 最終回 48話 49話 伝説の最終回 過労 地球を愛した宇宙人 名作 トンカツ ウルトラシリーズエピソード項目 史上最大の侵略 満田かずほ 高野宏一 金城哲夫 ゴース星人 パンドン 涙腺崩壊 神回 伝説の最終決戦 イカフライ 鬱展開→胸熱展開 セブン上司 シューマン ピアノ協奏曲イ短調 正体ばらし ビッグカツ
アンヌ、僕は…
僕はね……人間じゃないんだよ!
M78星雲から来た
ウルトラセブンなんだ!!
びっくりしただろう……?
ううん…
人間であろうと宇宙人であろうと、
ダンはダンに変わりないじゃないの
たとえ、ウルトラセブンでも
ありがとう、アンヌ!
「史上最大の侵略」とは『ウルトラセブン』48話そして最終回の49話の前後編からなるエピソード
【目次】
【放送データ】
監督|満田かずほ
脚本:金城哲夫
特殊監督:高野宏一
制作NO:48/49
放送:1967年9月1日(前編)/1967年9月8日(後編)
【ストーリー】
●「史上最大の侵略 前編」
相次ぐ戦いにより、ダンを九十度近い高熱が襲う。
意識が朦朧とし、目の焦点が合わない程。
その為、ダンはセブン上司から体を治す為、M78星雲への帰還命令を言い渡される。
ダンの疲労により、地球への侵入を果たしたゴース星人は“史上最大の侵略”を開始。
ゴース星人の援軍が地球に向かっていることを察知したステーションV3が緊急通信をウルトラ警備隊の作戦室に届ける。
だが、夜勤担当のダンはまともに受理できず、緊急招集を遅らせてしまう。
地上から撃墜した宇宙船を攻めるウルトラ警備隊だが、ゴース星人の奇襲により、ゴース・バルーンでアマギがさらわれ、さらにパンドンが出現。
弱った状態ながらも、ダンはセブンに変身し、パンドンに挑む………
●「史上最大の侵略 後編」
辛うじて、パンドンに勝利したものの、さらに体を酷使したことで苦しむダン。
身体検査をされれば、宇宙人であることがバレてしまう為、メディカルルームを抜け出す。
一方、ゴース星人はアマギを通じて、地球防衛軍に降伏勧告を行う。
地球防衛軍は降伏せず、ウルトラ警備隊はゴース星人の切り札・地底破壊ミサイルを止める為、敵の拠点を捜し当てる。
無人のマグマライザーによる自爆作戦が立てられるが、それは、アマギの命と引き換えのものだった。
ビデオシーバーから事情を知ったダンは、ウルトラアイを見つめ、セブン上司の制止を振り切ろうとする。
だが、そこに事情を聞こうとするアンヌがやって来て、ダンは自らの正体を告白。
それを受け止めたアンヌに別れを告げ、ダンはセブンに変身し、アマギを救出。
ゴース星人は基地もろとも散ったが、改造パンドンが姿を現す。
【概要】
ハードなSF設定とメカニズム、そして人類VS侵略宇宙人という図式を最後まで突き通し、地球人以上に地球を愛し、救った『ウルトラセブン』の全てが集約されている。
また、基地が襲われる、主人公がまともに戦えないといった危機的状況に陥る等、最終回ならではの盛り上がりをみせ、
制作の都合で番組中盤~後半にかけて著しく低下していた視聴率も28.5%と初期に近い数字に挽回し、有終の美を飾った。
ちなみにウルトラシリーズで正体をばらすのはこれが初めてである。
【登場人物】
●モロボシ・ダン/ウルトラセブン
今までの戦いによる疲労により、高熱(脈拍360、血圧400、熱が90度近く)を出し、マトモに警備もできず、ゴース星人の地球侵入を許すという失態をしてしまう。
この不調はセブンに変身時にも影響を及ぼし、エメリウム光線も使えないほどに衰弱している。
それでも、地球を守る為、最後の戦いに挑む。
一峰大二版では倒れて検査された結果地球人でないことが知られてしまうという展開になっている。
●キリヤマ
アマギの命と人類全体を天秤に掛け、人類全体を選び、ゴース星人基地破壊を決断する。
ダンの正体を知った後、人類の手で地球を守るため、部下たちと共に、セブンを援護する。
一峰大二氏の漫画版ではダンの正体を知った際、セブンに変身してパンドンを追い払うよう命令するという、
一見すると血も涙もないと取られても仕方のないような冷徹な言動に及んでいるが、
キリヤマも満身創痍のセブンに頼らざるを得ない状況に心を痛めての苦渋の決断であり、
自分自身もピンチに陥ったセブンを救うためにパンドン相手に決死の攻撃を単身敢行している。
●フルハシ・シゲル
ダンのためにも全力でパンドンに攻撃する。
ダンが去った後も彼は生きていることを信じ続け、『平成ウルトラセブン』で再会を果たす。*1
●ソガ
気分の悪そうなダンに勤務を交代しようとしたり、ガムを渡し、ダンを嘲笑うクラタに反論するなど、ダンへの気遣いが伺える。
アマギを見捨てようとするキリヤマたちに対し、自分がアマギを助けに行くと進言するも、
クラタに「人間一人の命にかまっている場合じゃない。彼だって自分の命よりも人類全てのことを大事に思うだろう」と却下される。
●アマギ
ゴース星人に拉致され、人質兼通訳機にされる。
セブンに助けられた後、仲間たちと共に、セブンを援護する。
●友里・アンヌ
ダンの身を案じ、休ませようとする。
最後の告白ではダンを受け入れ、ウルトラ警備隊メンバーにダンが自分を犠牲にしてまで戦ってきたことを伝える。
●クラタ
ミスを連発するダンに憤り、行方不明になった際はウルトラ警備隊の恥さらしとして嘲笑う。
これだけを見れば嫌な上司に見えるかもしれないが、以前の話でダンを評価して信頼していただけに、
「体調管理もできず勤務中に居眠りをして*2侵略者の侵入を許し、あまつさえ職務放棄して失踪する」というあまりの失態への失望も大きかったのだろう。
また、姿を消した事への嘲笑も、軍人の見地からすれば明らかな脱走行為で、ダンの正体や事情を知らなかった為、やむ得ない面もある。
だが、最終決戦の際は今までダンが苦しんでいたことを知って嘲笑したことを謝罪しながら、セブンを援護。
戦闘後、M78星雲へ帰還するセブンを他の警備隊メンバーと共に仲間である「モロボシ・ダン」として見送った。
●ヤマオカ長官、マナベ参謀、タケナカ参謀
ゴース星人の降伏勧告に冷静さを欠く隊員達を鎮め、各国首脳部を集めて対策会議の真似をする事で、
ウルトラ警備隊がミサイル基地を探すための時間稼ぎを行う。
●小池アキオ
たまたまさまよっていたダンを発見し、秘密基地にかくまった少年。
注射が嫌い。
●小池ユミ
アキオの姉。
ダンのために救急車を呼びに行こうとするが、ダンに止められる。
●セブン上司
体調不全のダンにテレパシーを送り、M78星雲への帰還を推奨するが、無視するダンに警告の為ウルトラアイをフクロウ型時計に引っかけている。
また、最終決戦前にも登場し、ダンを説得する。
セブン上司がダンに語った「侵略者たちとの激しい戦い」のセリフのシーンでは、ガブラ、恐竜戦車、アイロス星人、ギラドラス、キングジョー、
ガッツ星人、エレキング、ワイアール星人、ナース、ベル星人との戦いの映像が、ゴジラ、キングギドラ、レッドキングの鳴き声と共に流れる。
なお、当初はゾフィーと大して変わらないポジションだったが、宇宙警備隊隊長、かつウルトラ兄弟の長男として良くも悪くも現在まで活躍する彼とは違い、
セブン上司は映像作品に登場したのは(総集編以外では)この時だけであり、知名度はかなり低い(姿がまんまセブンということやセブンが恒星観測員からウルトラ兄弟になったことなどがネックだろうか)。
シナリオでの表記は「M78星雲人」で、現在の名前は後付けである。また公式で「ビックセブン」という名前が設定された時期もあった。
ファンの間では、セブンと同一の姿なことと以降のシリーズで一度も出てきていないことから、「セブン上司なる人物は実在せず、ダンと上司の問答は実はダン=セブンの自問自答なのではないか?」という推察もされている。
一峰大二の漫画版ではアイスラッガーがぎざぎざになっており、セブンを帰還させる為に上司が送ったエネルギーがパンドン撃破のきっかけになった。
彼もアイスラッガーを使えることになるが威力は不明。
【敵】
●幽霊怪人 ゴース星人
ポイント580方面から侵入、火山噴火口に基地を築く。
相手を包み込んで捕らえるゴースバルーンによってアマギを拉致する。
地底ミサイルで三十億人の人質をとり降伏を薦める。この数は番組制作当時(1968年)の世界人口とほぼ同じである。
最後は自動操縦で爆弾を積んだマグマライザーにより全滅した。
複数の個体が存在し、会話の際は宇宙語を話す。
ちなみに彼らの会話をスロー再生すると……
親分、殴りこみです
一体どうしましょう
何?殴り込みだと? こんボケェがぁ
なんやと なめくさりよって
となる。なぜ関西弁なのかは突っ込まないでおこう。
名前の由来はゴースト。進化前ではない
●ゴース星人宇宙船
ウルトラホークやステーションホークと交戦する。
●ゴース星人地底ミサイル
熊ヶ岳の地底で大量に建造されたドリルミサイル。
降伏勧告への返事が無い事に怒ったゴース星人により4発が使用され、モスクワ、ニューヨーク、ロンドン、パリを破壊。
さらに30分後に返事がなければ東京を破壊すると予告してきた。
最後は基地ごと粉砕される。
●双頭怪獣 パンドン
ゴース星人の操る怪獣。
頭というか顔が二つあり、赤いトンカツかイカフライの様な姿をしている。
劇中では目があるのか分かりにくいが、ソフビ等ではちゃんとある。
詳しくは項目にて。
作中では一応『ラスボス』的立ち位置なのだが、蓄積された疲労で十全に力を発揮できないセブンに倒されたことから、作中での最弱怪獣ではないかとも言われている。
ちなみに主題歌・ウルトラセブンの歌の二番の歌詞に『倒せ火を吐く大怪獣』とあるが、パンドンは作中で唯一火を吐く怪獣である。
しかしながら、前述したようにセブンは過労によってエメリウム光線を満足に出せなかったため『ウルトラビームでストライク』することはできなかった。
また、『ウルトラセブン EVOLUTION』ではネオパンドンが、劇場版『大決戦!超ウルトラ8兄弟』では、キングパンドンが登場。
どちらも首がきちんと分かれている。
名前はパンドラの箱から。
●双頭怪獣 改造パンドン
ラスボス。セブンに斬られた左腕と右足に銀色の義手義足を装備し再戦。
セブン渾身のアイスラッガーをキャッチし投げ返すが、ウルトラ警備隊の攻撃で怯んだところを、セブンのウルトラ念力によりアイスラッガーを返され、首を切断されて倒された。
セブンは『ウルトラビームでストライク』はできなかったが、地球で得た仲間たちが『ウルトラホークでアタック』したことによって勝利を掴んだのである。
SFC版ではこの決まり手が再現されている。
ちなみに、左手の義手は人間のような五本指だが、アイスラッガーをキャッチしたのは二本指(?)の右手。
つけたばかりの義手よりも、今まで使ってきた生身の右手の方が使いやすいということか。
【結末】
ゴース星人の地底ミサイルにより世界が破壊される中、ウルトラ警備隊はゴース星人の基地が熊ヶ岳の地下にあることを知る。そこには翻訳機として拉致されたアマギが捕まっているが、地球全てを彼一人と引き換えにはできない、と苦渋の決断を下したクラタにより、マグマライザーによる爆破が決行されることが決まる。
消耗極まるダンはアキオ少年の作戦本部に匿われていたが、ビデオシーバーを通じてこの事態を知り、今まさに地球のために見捨てられようとしているアマギを救いに向かう。
だがその矢先、アキオからの電話を受け、姿を消したダンを探しに来たアンヌと出くわす。
自分こそがあのウルトラセブンであることを明かしたダンは、アンヌに別れを告げる。
「さっき言った通り、僕はM78星雲に帰らなければならない。」
「西の空に、明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んでいく……」
「それが僕なんだよ。さよなら、アンヌ!」
「待って! ダン、行かないで!」
止めるアンヌを「アマギ隊員がピンチなんだよ!」と振り切り、ウルトラセブンに変身するダン。
全速力で空を飛ぶセブンはギリギリのタイミングでゴース星人の基地に突入し、マグマライザーとすれ違う形でアマギの救出に成功した。
だが直後、失った手足を義肢で補い強化された、改造パンドンが出現する。
もはや戦う力など残っていないにも関わらず、セブンは改造パンドンに立ち向かう。
なぎ倒され、打ち払われ、それでもなお立ち上がり……。
地球人よりも地球を愛した戦士の姿が、そこにあった。
追い詰められていくセブンの姿に、堪り兼ねたアンヌはついに、ダンの正体を警備隊に明かす。
「ウルトラセブンの正体は、私たちのダンだったのよ!」
「M78星雲から、地球を守るために遣わされた平和の使者……自分を犠牲にしてまで、この地球のために戦っているんだわ」
「でも、もうこれが最後の闘いよ……ダンは自分の星に帰らなければならないの!」
幾度となく自分たちの前に現れ、窮地を救ってくれたあのヒーローの正体は、苦楽を共にし友情を育んだ仲間だった……。
その事実に呆然とする警備隊だが、いち早く我に返ったキリヤマが叫んだ。
「……行こう! 地球は、我々人類が自らの手で、守り抜かなくてはならないんだ!」
そして、ウルトラホーク3機が空を駆ける。
改造パンドンに熾烈な銃火を浴びせながら、ウルトラ警備隊が叫ぶ。
「ダン、離れるんだ! 怪獣はオレに任せろ!」
「ダン!」
「ダンは死ぬ気で戦っているんだわ……!」
「体の具合が悪ければ悪いで、なぜはっきり言ってくれなかったんだ…!」
「モロボシ、許してくれ……!」
セブンもアイスラッガーを放つが、改造パンドンはそれを易々と掴みとる。
後のなくなったセブンだが、そこにクラタの決死の攻撃が改造パンドンを襲う。ウルトラホークの猛攻にパンドンも思わず怯み、その隙をついてセブンは何とか体勢を立て直す。
改造バンドンは無理矢理アイスラッガーを投げ返すが、待ち構えていたセブンはそれをウルトラ念力で即座にコントロール、改造パンドンの首を斬り飛ばしとどめを刺した。
ゴース星人の侵略は水際で阻止された。
フラつきながらも立ち上がったセブンは、名残を惜しむかのように地上を見渡し、そしてあけもどろの空へと飛び立った。
光に包まれて故郷へと帰っていく、その姿を地上から見送るウルトラ警備隊。
ソガが、ぽつりと呟いた。
ダンは死んで帰っていくんだろうか……
もしそうなら、ダンを殺したのは俺たち地球人だ。
ヤツは傷ついた体で最後の最後まで、人類のために戦ってくれたんだ!
ダンを殺したのは俺たちなんだ……あんないいヤツを……!
だが、フルハシも言う。
そんなバカな! ダンが死んでたまるか!
ダンは生きてる、きっと生きてるんだ!
遠い宇宙から、俺たちの地球を見守ってくれるさ。
そしてまた、元気な姿で帰ってくる!
隊員達が明けの明星を見つめるその先には、まるで微笑んでるかのごとくダンの顔が浮かび上がっていたのだった…
【余談】
- ダンがアンヌに正体を明かす場面よりBGMとして流れるのは「シューマン作曲ピアノ協奏曲イ短調作品54」。印象的な出だしはSFC版の同じ場面で使われ、コチラでもラスボスである改造パンドン戦のBGMとなっている。
- この場面で二人のバックで煌めく印象的な輝きの正体はアルミ箔。
- ダンは自分が飛び立つのは「西の空に、明けの明星が輝く頃」とアンヌに告げているが、明けの明星(金星)が輝くのは太陽が昇る東の空であり、西の空では宵の明星になってしまう。
- 改造パンドンへと向かう際に発したキリヤマ隊長の言葉は『ウルトラマンメビウス』第48話においてサコミズの演説内で取り上げられている。また、この話においてメビウス=ミライが見せた身体の不調はダンと同じもの。
- ゴース星人の地底ミサイルによって世界各地の主要都市が破壊される場面は映画『世界大戦争』からの流用。
- ゴース星人のスーツは『戦え!マイティジャック』に登場するモノロン星人へと改造される。
- 「仮面ノリダー」本編の最終回「恐怖キングジョッカー男」は本話のストーリーが元ネタとなっている。
「アニオタwikiの正体は、私たちの建て主だったのよ!」
「アニオタ星雲から、項目を守るために遣わされた平和の編集者……自分を犠牲にしてまで、この項目のために戦っているんだわ」
「でも、もうこれが最後の追記・修正よ……建て主は自分のアニオタサイトに帰らなければならないの!」
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▷ コメント欄
- この時のウルトラ警備隊は「セブンを援護する」ではなく「ダンと一緒に戦う」んだと思うと目頭が熱くなる。 -- 名無しさん (2013-09-13 22:07:56)
- 「西の空に明けの明星が〜… -- 名無しさん (2013-09-14 10:34:32)
- ↑のセリフは有名な間違いだけど、そんな小さいことどうでも良くなるくらいこのシーン及びBGMのシューマン ピアノ協奏曲イ短調op.54が芸術的すぎる。 -- 名無しさん (2013-09-14 10:40:29)
- クラタさんこの話だけ無理矢理悪人にされた感あるな・・・・・・ -- 名無しさん (2013-09-21 21:06:18)
- 「ウルトラセブン」は今までの話で製作費を使いすぎたために満身創痍になっており、例の正体を告白するシーンのキラキラの正体は丸めて伸ばしたアルミホイル(つまりそのくらいカネが無かった)らしいねw
それなのにあれほどの名場面となったのだから怪我の功名って感じだな。 -- 名無しさん (2013-09-21 21:58:45) - 最後だからか手持ちの火薬を全部盛大に使ってみせたとか。 -- 名無しさん (2014-02-02 23:45:48)
- ゴース星人って戦闘力はないけど、科学力で世界各地を破壊して地球を限界まで追い詰めたんだよな。ある意味、セブンの最後の敵にふさわしい敵と言えるかも。 -- 名無しさん (2014-02-03 00:03:50)
- 全人類30億~ってセリフがあって当時はそれだけしか居なかったんだなあと -- 名無しさん (2014-02-03 10:03:11)
- ↑2 もしかしたらSEVEN Xのグラキエスのモデルかもしれん -- 名無しさん (2014-02-03 10:13:07)
- レオで変身できなくなったのってこの時のダメージが再発したからじゃ・・・・・・ -- 名無しさん (2014-03-05 22:52:26)
- ↑1話で変身してたし、素直にマグマの功績って解釈が妥当だと思うが -- 名無しさん (2014-03-22 08:04:06)
- ある意味ここがウルトラシリーズのストーリーの分岐点なのかもしれない。 -- DCD (2014-03-22 21:32:09)
- かつてアマギに命を救ってもらったダンが今度はアマギを救うという展開が良いね。 -- 名無しさん (2014-05-02 18:31:02)
- 終盤でかかるシューマンの曲って最初はグリーグの曲をかける予定だったとか -- 名無しさん (2014-06-21 09:45:59)
- 地球防衛軍基地が壊滅するシーンは基地のパンクの撮り溜めが終わった時、「役にたつかもしれんから」壊すのを兼ねて撮影…。つまりあらかじめ用意されてたらしい。 -- ??隊員 (2014-08-03 09:04:13)
- 地底に潜伏した星人に手痛いダメージを食らわされたというのに、なぜ次のMATは地底用の戦力を持っていなかったのやら? -- 名無しさん (2014-08-03 11:29:25)
- ↑そんな金なかったんじゃない?MATって地位も低いし -- 名無しさん (2014-08-03 13:29:20)
- カプセル怪獣使えばよかったのに -- 名無しさん (2014-08-03 23:09:37)
- ウルトラ警備隊モンスターアタックでは、1回目のパンドン戦ではカプセル怪獣が使えた -- 名無しさん (2014-08-03 23:44:49)
- 後体力が回復するまで休暇をとるという選択肢もあったのでは? -- 名無しさん (2014-08-04 00:54:24)
- 市川脚本だとクラタはダンを寧ろ高評価していただけに、本作での豹変振りが悲しい。 -- 名無しさん (2014-08-04 01:11:17)
- ゼロ「親父・・・無茶しやがって・・・」 -- 名無しさん (2014-08-08 07:37:05)
- セブン上司が戦えばよかったんじゃない? -- 名無しさん (2014-08-08 08:40:39)
- あくまで最後の変身は「地球を守る」ためでなく「アマギを救う」ためなのがより胸を熱くする -- 名無しさん (2014-08-21 11:40:15)
- ↑ナース戦での恩がようやく返せたな。 -- 名無しさん (2014-08-21 12:31:19)
- というか夜勤の通信係って1人でやってんの? -- 名無しさん (2014-11-02 22:27:14)
- ↑そもそも普段から通信隊員とか後ろにいるじゃん -- 名無しさん (2014-12-22 21:08:36)
- よく台詞が話題になるけど、体調最悪、疲労困憊、瀕死で無理してたら、仕方なくね -- 名無しさん (2015-02-07 18:00:21)
- 地底からの攻撃という盲点を突いたゴース星人が地底攻撃でやられるというのは皮肉だな。 -- 名無しさん (2015-09-08 00:03:50)
- 「あんなロクデナシ知りたいとも思わん!」→「モロボシ、許してくれ!」だもんなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-09-27 16:29:05)
- パンドンはこっちの方が怪獣らしくて好み -- 名無しさん (2016-04-02 20:21:56)
- ↑2 テノヒラクルーなんて現実にもよくある。ようは「まず確認」を怠ると陥りやすい -- 名無しさん (2016-08-08 11:50:21)
- まあ、基本は良い人なんだよクラタさんは -- 名無しさん (2016-08-08 13:04:16)
- フルハシ隊員は平成セブンで再会は果たしたけどそのすぐ後に... -- 名無しさん (2017-02-16 13:42:10)
- ただアイスラッガーをパンドンに受け止められて絶対絶命になったセブンを援護したのもクラタさんなんだよね… -- 名無しさん (2017-02-28 14:58:14)
- セブン上司も強制的にダンを拉致するか他に戦えそうな奴を派遣してやれば良かったんじゃないか -- 名無しさん (2017-03-09 22:08:05)
- 「自分の命よりも人類すべてのことを大事に思うだろう」このセリフはカッコよかった -- 名無しさん (2017-03-10 22:12:39)
- 自分が初めて、クラタを知ったのは、この最終章だったので、クラタ=嫌な奴のイメージがあった。 -- 名無しさん (2017-03-10 22:24:47)
- クラタはダンを評価していただけに今回失態しまくりで失望したんだろうとは納得していた、正体が解った後ちゃんと謝罪してるし -- 名無しさん (2017-03-17 01:52:29)
- ウルトラシリーズで正体バレした後、仲間達が人間時の名前を呼ぶ伝統はこのセブンから -- 名無しさん (2017-03-17 11:57:59)
- ↑続き 始まったんだね。 -- 名無しさん (2017-03-17 11:58:27)
- 漫画のキリヤマ隊長最低だな -- 名無しさん (2017-05-03 16:05:48)
- 数年後、そこには元気に後輩をシバき上げるセブンの姿が・・・ -- 名無しさん (2017-09-29 09:37:35)
- ↑というかジャックにスライスハンドを伝授したことを入れればセブンの師匠属性は即座に始まったことになる -- 名無しさん (2018-07-11 22:40:03)
- 万全のマンを倒したゼットンと違って瀕死のセブンに倒されたパンドンが何で強敵扱いされたのかが何度も言われてるが本当に謎。 -- 名無しさん (2018-07-12 10:45:12)
- 申し訳ないが空想科学読本で『バカ殿』に例えてたのには爆笑した。 -- 名無しさん (2019-06-06 12:30:45)
- クラタ隊員の罵言集とか、わざわざ他作品の人物を引き合いに擁護するくらいなら記述自体が不要だと思ったので、一旦削除しました -- 名無しさん (2021-07-20 16:25:15)
- ↑2自分も笑ったが的を得てる指摘ではあったよな。「宇宙人(志村けん)だろうがなんだろうがダン(バカ殿)はダン(バカ殿)でしょ」って本当の意味で受け入れたとは言えないシコリがある -- 名無しさん (2022-08-26 15:46:56)
#comment
*2 クラタ自身はそう思っていた。実際は上記の過労で意識朦朧としていたためだが
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