登録日:2010/10/04(月) 17:55:21
更新日:2023/08/10 Thu 14:36:52NEW!
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とあるシリーズの登場人物 とある科学の超電磁砲 科学サイド 田中敦子 脱ぎ女 都市伝説 残念な美人 先生 よく汚される←脱いだら解決←待て 表紙裏では悲惨 多才能力者 ランボルギーニ 幻想御手←運転テクのレベルアップ 子供思い 私は子供が嫌いだ…わたしはこどもがきらいだ〜(デレ
とある科学の超電磁砲の登場人物。
CV:田中敦子
大脳生理学者で、専攻はAIM拡散力場。
身体的特徴は、起伏の少ない身体に栗色がかったロングヘアー。
格好は白衣かスーツなど。
また常に目の下にくまがあり声にはいつも元気がない、寝不足だろうか。
そして、最大の特徴は「汚れたから」「暑いから」といった理由で、
シャツ、スカート、パンストなどの衣服を所構わず脱ぎ始めるところだろう。
本人曰く「露出面積は水着と同等なのに何故下着になってはいけないのか」。
また「起伏の乏しい私の身体を見て興奮する男性はいない」との考えから異性に見られることに全く抵抗が無いらしい。
だからか着用する下着は色、デザイン共に地味で色気が全くない。だがそれがいい。
愛車は青のランボルギーニ・ガヤルド。
佐天さんが都市伝説で言っていた「脱ぎ女」とは言うまでもなくこの人である。
なお前述の通り「起伏の乏しい身体」とは本人の談であり、視聴者から見ればそうでも無い。
まぁメインキャラ達の体型がアレなので相対的にそう見えるだけかも知れないが。
- 漫画での活躍
何らかの原因により昏倒してしまった能力者たちの検査のため、ミズホ機構病院院長から招かれ、美琴たちと接触。
その後、昏倒した原因が幻想御手によるものだと判明し、美琴たちとともに幻想御手の調査をする。
が、
実はその一連の幻想御手事件の犯人である。
ネット上に幻想御手の音楽ファイルを流し、その音楽を聴いた能力者の脳内電波を操り一万人分の並列演算ネットワークを構築した。
また、本人は「副産物」のようなことを言っているが、幻想御手を使用した一万人の能力者の能力を、構築したネットワークを介して使うことが可能になった。
幻想御手の研究資料を初春に目撃され、そのまま初春を拉致って逃亡した。
初春とは別行動をしていた美琴と黒子は別ルートで木山が犯人だということを突き止める。
そして高速道路上で駆けつけたアンチスキルらと戦闘。
その戦闘ビデオから木山が複数の能力を使用していることを見つけ、そのビデオを見ていた黒子は「多重能力(デュアルスキル)」ではないかと言っていたが、
本人いわく「多才能力(マルチスキル)」らしい。
能力を発動すると目がイカr…充血する。
原作は両目とも充血していたが、アニメでは左目のみだった。
感情が高ぶると目が充血するテニヌの悪魔は関係ない。
その能力を使い、駆けつけた美琴と戦闘し一度は追いつめるが、隙を突かれて零距離電撃を食らって倒される。
その際に美琴は電流を通じて木山の記憶を垣間見る。
- 過去の木山春生(美琴が垣間見た記憶)
木原幻生の命令により、置き去り(チャイルドエラー)たちのための施設の教師になる。
ちなみに、教員免許を取ったのは本人いわくついでに取ったらしい。
しばらくその施設で教鞭を奮っていたが、何かをきっかけに子供たちを実験体にしたAIM拡散力場の実験をすることになる。
が、
実はその実験は「暴走能力の法則解析用誘爆実験」だった。
その実験のせいで実験体にされた子供たちは昏倒した。
……という、木山の過去の記憶を垣間見た美琴に電線らしきもので再度攻撃をするが頭痛が走り中断。
余談だが、木山は犠牲になった子供たちを目覚めさせるための演算をしようと、樹系図の設計者(ツリーダイアグラム)の申請をしているが、23回却下されている。
幻想御手事件を引き起こしたのは、これによって生み出される並列演算ネットワークを、ツリーダイアグラムの代わりになる演算装置として使用するためだったのだ。
そしてその後、突如悲鳴をあげ、
「がッ…ぐ、ネットワークの…暴走?」
「いやっこれは…虚数学区…の」
といったセリフを言って倒れる。
次の瞬間、AIMバーストが出現。
美琴がAIMバーストと交戦している間に、初春に幻想御手の解除用の音楽が入ったチップを渡し、
それを街中に流し幻想御手によって昏倒していた能力者たちは目覚め始める。
ことが収まりアンチスキルに逮捕される。
- アニメでの活躍
初登場は4話、意外と早い。
学園都市のどこかの駐車場に車を停めたのだが、その停めた駐車場の場所がわからなくなり困っているところに上条当麻が話しかけたようだ。
そしてその会話中に美琴が通りかかり、上条は美琴ととしばし会話していたその時、
いきなり木山が
「今日は暑い…」といって脱ぎだした。
出た。脱ぎ女。
それから幻想御手事件、解決までは漫画版と大きな違いはない。
- ポルターガイスト編
22話で再登場する。
黒子が木原幻生のことを調べているところに美琴が垣間見た記憶にある施設が写り、気になった美琴が潜入する。
そこで暴走能力の法則解析用誘爆実験の現場を発見し、そこに木山もいた。
そこで美琴が誤解しトラブルがおきて退避、その後昏倒している子供たちのもとに行く。
そして木山、カエル顔の医者、美琴で会話していると、いきなりテレスティーナ・木原・LLが現れる。
そしてMARで治すからと言われ子供たちは回収される。
もちろん最初、木山は拒んだが、美琴に説得される。
一日明け、初春の提案で今までの研究資料を、少しでも役にたててもらえるようにとテレスティーナのもとへ行くが、
本性が現れだした顔芸ことテレスティーナに捨てられるわぶち折られるわの大惨事だった。
それから美琴が一回やられるわなんやかんやあったのだが、木山先生とはあまり接点がないので省略。
子供たちの乗ったトラックを追いかける木山だが実はそれは誘導(おとり)で、木山を追ってきた美琴たちにナビをしてもらいながら本物の子供たちの居場所へ急ぐ。
向かっている途中、重機にのった顔芸女が襲撃した際、その重機の攻撃を難なく避けるなど、超絶的なドライビングテクを見せる。
どこで教わったんだよ木山先生。
そしてテレスティーナを倒し子供たちにワクチンを投与し、目覚めさせることに成功する。
事態解決後、木山が病院らしきところのベッドで雑誌を読んでいると、別の病院にいる子供たちから
「木山先生―! お誕生日、おめでとー!」
「大好きだよ、木山先生」
という声が聞こえ、彼女は涙を流す。
この声のもとは飛行船であり、美琴たちが計画したようだ。
余談だが、この時の木山先生は目の隈がなくなっている。
追記、修正は多才能力者になったらお願いします。
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▷ コメント欄
- 脱ぎ女。 -- 名無しさん (2013-08-08 23:51:06)
- そらガヤルド乗ってるくらいだから峠やサーキットで走りまくってたんだろう。 -- 名無しさん (2013-08-17 15:59:15)
- 人気が高いのがわかる気がする -- 名無しさん (2014-07-16 22:45:26)
- 漫画だとレヴェントンだったよね 車 -- 名無しさん (2014-08-20 00:49:41)
- 公衆の面前で服を脱いだとき 常識が無い女と思った -- 名無しさん (2015-08-31 22:22:17)
- Pixivだと悲しき悪役のタグ付いちゃってるけど、報われた悲しき悪役って感じ -- 名無しさん (2018-02-09 17:09:14)
- ↑2とあるのキャラの中じゃそれでも普通なんだよなぁ -- 名無しさん (2018-02-09 18:03:54)
- 漆黒の意思からの黄金の精神昇華パターンの人 -- 名無しさん (2019-02-21 11:36:46)
- 起伏の乏しい身体云々は「あの世界の基準ではそう」ってことじゃなくて、子供の悪態を真に受けただけってのが実際の所である。(少なくとも漫画版では。アニメ版は知らん) -- 名無しさん (2019-02-21 12:03:31)
- レベルアッパーは上手く使えば間違いなく能力向上に役立つから安全面を改良して学園都市のカリキュラムに取り入れるべき -- 名無しさん (2023-06-01 06:41:08)
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