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更新日:2023/08/10 Thu 17:12:40NEW!
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伝説のポケモン ポケモン 伝説 幻 神話 禁止級 性別不明 バーベキュー 幻のポケモン 準伝説 特別な存在 バーゲンセール 鬼畜な厳選 ウインディ ウインディ ←でんせつポケモン シンボルエンカウント sex-必要なし←目の前でアローラおっぱじめる奴もいる
『伝説のポケモン』(Legendary Pokémon)とは、『ポケットモンスター』シリーズにおいて、主に文字通り何らかの伝説に語られる特別なポケモンの総称。
なお、作中の特徴的な鳴き声については伝説のポケモンの鳴き声表記を参照のこと。
概要
伝説のポケモン達の共通した特徴として、
- 能力値が全体的に高め
- 通信交換をしない限り各一定数しか捕獲出来ずタマゴも産めない(例外あり)
- 大半が性別不明
- ごく一部を除いて進化しない
- 出会い方がシンボルエンカウントやマップランダム徘徊等と通常と異なる
- 一部を除き専用の戦闘BGMが用意されている
- 限定配布でしか入手出来ない物も多い
等々、やはり伝説だけあってその扱いは特別そのものである。
なお、極一部に例外があり、強い能力を持つポケモンとして人工的に生み出された存在や、伝説というより土地の守り神的なポケモン、ウルトラビーストやパラドックスポケモンなども便宜上伝説の枠に括られる。
また一部ルールでの扱いによりユーザー間では準伝説と禁止級という区分が定着しており、それぞれの相違点は以下の通り。
- 準伝説
作中での扱いは伝説のポケモンであるが、バトル施設など禁止級が使用できないルールでも一般ポケモン同様に参加する事が可能。
全体的に禁止級と比べて能力値が低めである。それでも一般ポケモン上位クラスと同じくらい高いが。
- 禁止級
公式では「特別なポケモン」と呼称される。
伝説の中でも能力が高め(メガシンカなしで種族値合計が600を超える)なポケモン*1や、人によって入手性に格差ができる配布限定のポケモンがこれに当たる。
通常のレート対戦など殆どのルールでは使用できず、GSルール等一部のルールでも無制限には使用出来ない。
サトシゲッコウガも通常レートでは使用できずほぼ同列の扱いだが、合計種族値が600を超えても大きなデメリットを背負うケッキング・ヨワシは一般ポケモン、レジギガスは準伝説となっている。
限定配布等通常のプレイでは入手できず、GSルール等も含め基本的に公式大会に参加できないポケモンを幻のポケモンと呼び伝説と分けることもある。
後にORASでデオキシス、VC版クリスタルでセレビィ、剣盾DLCでケルディオが通常プレイでも登場するようになった。
なお英語圏では、伝説のポケモンは幻のポケモン(Mythical Pokémon)を含まない集合として捉えられており、その中で公式ルールで「特別なポケモン」とされているポケモンをSpecial Pokémonと呼ぶため、本来大会で出場できないために区別される「特別なポケモン」に幻のポケモンを含まない傾向がある。
その戦闘力と特別な扱いから人気は高く、子供からロマン好きな大人まで使用率は高い。
ストーリーは勿論のこと、対戦でもステータスの高さ故に優位に立ち回りやすい。
ただし、伝説のポケモンであっても、真価を発揮させるためには相応の努力値振り・技構成が重要となる。
一般ポケモンの中にもメガシンカを始めとした、実質的に伝説のポケモンのスペックに匹敵するポケモンも増えてきているので、伝説オンリーで挑むのはむしろかえって高いプレイスキルが要求される。
初心者の伝説オンリーPTが上級者の一般ポケモンに壊滅させられるというのも良く見られる光景である。
その強さなどから伝説のポケモンを嫌う人もおり、特にPTのほとんどを伝説で固めている人を伝説厨と貶す頭の固い人もいるため注意。
もっとも通信対戦で伝説が使えるかどうかは事前にルール設定できる上に、SMからは「フリーバトル」が伝説のポケモンが使えるルールと使えないルールに分けられたので、今時伝説づくめのPTでも伝説厨と指摘されることはまずないと思われる。
ちなみに伝説のポケモンは基本的に1匹しか入手出来ないため、個体値や性格等の厳選は計画的に。
第六世代からはタマゴ未発見グループは個体値が3V固定となった為、これまでと比べると格段に厳選しやすくなった。
第七世代では「すごいとっくん」で個体値を上昇させられるようになったのも大きいが、しかしそれでも性格や「めざめるパワー」のタイプ等、厳選が大変であることに変わりはなかった。
そして第八世代。めざパが廃止され、性格補正も後から「ミント」によって変えられるようになったため、さらに厳選難度が落ちた。やったね!(それでも低個体値狙い・色違いは修羅の道だが)
なお、一部のポケモンは「色違いブロックルーチン」というシステムにより、色違いが絶対に出現しないようになっているが、多くは伝説のポケモンに設定される。
それでも、キャンペーンでの配布や後続作品で色違いを入手できるようになる場合はある。
【伝説のポケモンの歴史】
第一世代(赤・緑・青・ピカチュウ)
準伝説は「伝説の鳥ポケモン(通称「三鳥」)」であるファイヤー、サンダー、フリーザー。
禁止級はご存知最強のポケモンであるミュウツー。
限定配布はミュウで、合計5種。
この頃はミュウ以外シンボルエンカウントのみでストーリーにもあまり関わらない。
ミュウツーやミュウに関する記述がポケモン屋敷に断片的に存在するぐらいだろうか。
更にミュウツーは便宜上伝説のポケモンに括られるが、厳密には人工的に生み出されたポケモンなので、他のポケモンと違って世界を揺るがす伝承のようなものは一切ない。
ちなみにカビゴンはシンボルエンカウントだが、伝説のポケモンではない。
またウインディは「でんせつポケモン」であり伝説のポケモンではない*2。
第二世代(金・銀・クリスタル)
準伝説はランダム徘徊する「伝説の三聖獣(通称「三犬」)」エンテイ、ライコウ、スイクン。
禁止級はパッケージにもなったホウオウ、ルギア。
限定配布はセレビィで合計6種。
この頃からパッケージに伝説のポケモンが使用されるようになり、ランダム徘徊するポケモンが現れる等、伝説の特別感が一気に増した。
クリスタルバージョンでは伝説のポケモンに関するストーリーも補完され、「伝説」という要素も深められていく。
今ではお馴染みになった伝説のポケモンの専用戦闘BGMもクリスタルの三犬の戦闘BGMが最初。
裏話かもしれないが、徘徊ポケモンの実装にはある理由があるとされる。
当初映画オリジナルポケモンの予定であったルギアを登場させ、さらにカントー地方のマップを無理に収録したため、三犬が佇むダンジョンまで用意できなかったと、一部で推測されている。
そこで固定シンボルを収めるダンジョンを用意する必要のない徘徊エンカウントという形式が取られたという訳である。
第三世代(ルビー・サファイア・エメラルド/ファイアレッド・リーフグリーン)
準伝説はレジロック・レジアイス・レジスチルのレジ系とラティオス・ラティアスのラティ兄妹。
禁止級はパッケージを飾ったカイオーガ、グラードン、レックウザ。
限定配布はジラーチ、デオキシスで合計10種。
この頃から伝説のポケモンが積極的にストーリーの主軸に関わるようになり、それぞれのバージョンでしか入手出来ないポケモンも現れ始めた。
また、点字を読み解いて出会う事の出来るレジ系、バージョンによってフォルムが変わるデオキシス等、独特な特徴が追加される。
種類がいきなり増えた事も合わせてこの世代から伝説のポケモンのインフレが始まったと言われている。
ちなみにレジ系とラティ兄妹については後の世代でも必ず捕獲可能なソフトが存在している。レジ系に至ってはUSUM以外では登場するたびに戦闘BGMで新規アレンジが貰える気合の入りようである。
第四世代(ダイヤモンド・パール・プラチナ/ハートゴールド・ソウルシルバー)
準伝説はユクシー・エムリット・アグノムの通称UMA、ヒードラン、レジギガス、クレセリア。
禁止級はパッケージにもなったディアルガ、パルキア、ギラティナ。
限定配布はマナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス。
マナフィの卵から生まれるフィオネも含めると14種となり、かなり数を増やしている。
設定も時空の神や創造神等々、インフレが加速している。
ちなみにロトムは、DPでは伝説ポケモン用の戦闘BGMだったりPtでフォルムチェンジが追加されたりで伝説っぽく見えるが、伝説ではない。
逆に全く伝説の貫禄が無いのに伝説であるポケモンもいるが。
第五世代(ブラック・ホワイト/ブラック2・ホワイト2)
準伝説はトリオ2組。コバルオン、テラキオン、ビリジオンの三闘獣とトルネロス、ボルトロス、ランドロスの化身*3。
三闘獣は幻のポケモンであるケルディオのお守り役、化身はランドロスがリーダー格として差別化されている。
禁止級は合体竜のゼクロム、レシラム、キュレム。キュレムは他の2匹いずれかと合体できる。
限定配布はビクティニ、ゲノセクト、ケルディオ、メロエッタ。
合計は14種で、DPtと同数。
第六世代(X・Y/オメガルビー・アルファサファイア)
禁止級はゼルネアス、イベルタル、ジガルデの3種。
限定配布はディアンシー、フーパ、ボルケニオンの3種。
なんと新規追加の準伝説ポケモンが存在しない。
しかしメガシンカの登場によりラティ兄妹・ミュウツー・レックウザ・ディアンシーがメガシンカを、グラードンとカイオーガがゲンシカイキを果たしている。
第七世代(サン・ムーン/ウルトラサン・ウルトラムーン)
準伝説は島々の守り神のカプ・コケコ、カプ・テテフ、カプ・ブルル、カプ・レヒレ、
異世界のポケモンであるウルトラビースト (UB) のウツロイド、マッシブーン、フェローチェ、デンジュモク、テッカグヤ、カミツルギ、アクジキング、
そしてUBキラーのタイプ:ヌルと進化形のシルヴァディの13種。
禁止級はコスモッグ、コスモウム、その進化形のソルガレオとルナアーラ。謎に包まれたネクロズマの5種。
限定配布はマギアナ、マーシャドー。
またマイナーチェンジのUSUMでは、準伝説にべベノムと進化形のアーゴヨン、ズガドーン、ツンデツンデの4種、配布限定でゼラオラが追加された。
合計は25種とシリーズ最多。また、それまで無進化が通例であった伝説のポケモンに、進化する種が初登場した。進化前を除外すれば21種。
第八世代(ソード・シールド/Pokémon LEGENDS アルセウス)
発売当初から登場していたのはパケ伝のザシアンとザマゼンタ、そして禁止級初のどくタイプであるムゲンダイナの3種。いずれも禁止級で、XY同様新規の準伝説はいなかった。
その後DLC「鎧の孤島」にともなうアップデートで準伝説にダクマと進化形のウーラオスが登場。幻のポケモンには外伝作品から登場したメルタン/メルメタル、劇場版の配布限定でザルードが追加され、8種6系統に。
そしてDLC「冠の雪原」のアップデートでは禁止級のバドレックス、準伝説のブリザポス、レイスポス、レジエレキ、レジドラゴに加え、
初の伝説のリージョンフォームとなるガラルフリーザー、ガラルサンダー、ガラルファイヤーが追加された。
『LEGENDSアルセウス』ではランドロスたちに関連するラブトロスが登場。
合計は17種15系統。
第九世代(スカーレット・バイオレット)
禁止級はパッケージを飾るコライドンとミライドン。
なんと序盤から主人公が乗るライドポケモンとして仲間に加わるという異例の措置が取られた。
スカーレットではコライドン、バイオレットではミライドンと出会う。
手持ちとは別枠であり、戦闘に出すことはできないのだがシナリオ中のある場面で…。
最後までストーリーに深くかかわる重要なポジションとなっており、その影響か歴代の伝説ポケモンたちの中でも特に愛着を抱く人が多い模様。
また、第7世代以来に準伝説が初期から存在。チオンジェン、パオジアン、ディンルー、イーユイという4体の災厄ポケモンが登場している。
他には事実上準伝説と同格のような扱いのパラドックスポケモンも登場している。
Pokemon GOにおける伝説のポケモン
今作では最高難易度のレイドバトルに出現する形で登場。
2週間程度特定の伝説のポケモン1〜2匹がピックアップされて出現する。稀に幻のポケモンが出ることもある。
現在はジガルデを除く第6世代までの伝説のポケモンとアクジキングまでのUB、ソルガレオ・ルナアーラとコスモッグ・コスモウム、カプシリーズ、ザシアン、ザマゼンタ、ガラル三鳥が実装済み。
幻のポケモンはシェイミまでの全てとビクティニ、メロエッタ、ゲノセクト、メルタン、メルメタルが実装されている。
ギラティナ・デオキシスについては各フォルムがそれぞれアメのみ共通した別種のポケモンとして登場している。
レイドバトルの難易度は最高の星5と高いが、伝説のポケモン人気もあり人のいる都会であればプレイヤーも集まりやすく意外と倒すまでは難しくない。
問題は捕獲で、例によって伝説のポケモンの捕獲率はかなり低くなっており、レイドバトルの仕様上ハイパーボールなどの自前のボールは使えないので、与えられたボールを使い切ったら泣く泣く目の前の伝説のポケモンを諦める羽目になる。こればかりは確率なので何度も伝説レイドに挑戦するしかないだろう。なお、色違いが出た場合はボールさえ当てれば確定捕獲なので色違いを逃す心配はない。
ちなみに上でも少し触れたが伝説レイドには何度も挑戦できるので複数体の伝説のポケモンを入手することもできる。HOME経由で送ることも可能なので対戦で人気の伝説のポケモンがいたら複数確保しておくのもありかもしれない。送った場合の個体値・性格はランダムだが、王冠やミントを使えば問題ない。
この他には数ヶ月に1回配布されるスペシャルリサーチ内で対戦可能なGOロケット団のボス・サカキはシャドウ化した伝説ポケモンを使用し、倒せればシャドウ伝説ポケモンを捕獲できる。こちらは色違いと同様にボールさえ当てれば確定捕獲なので逃す心配はない。
その他
ミニリュウも長い間「伝説のポケモン」「幻のポケモン」と呼ばれていたが、発見された事で赤緑の時代には一般のポケモンになった。
小学館『ポケットモンスター 公式ファンブック』によるとサファリゾーンでミニリュウが釣り上げられたことで、伝説のポケモンの存在を信じる研究者が増加したという。
ミュウツーのような、「伝説を持たないが伝説のポケモンの枠で括られる種族」はその後なかなか登場しなかったが、第七世代から徐々に数を増やしている。
例えばUBは異世界に済むありふれた存在、タイプ:ヌルは対UB用に生み出された人工生命体、ダクマは生息数が激減した希少種という設定がある。
また、アニメでは普通に生態系の中に組み込まれており、ルギアなどはタマゴを産むし、劇場版ではカイオーガが海中を遊泳している場面が描写されている。
極一部の伝説のポケモンはごく普通のポケモン扱いされたりする。
勿論「極一部」だが。
アニメでは幻・伝説問わず一部を除いて複数匹存在しているが、ゲームにおいても本編・外伝で同じポケモンが各地方に生息している。
第六世代以降、過去作に登場した全ての伝説のポケモンがゲーム内に登場するのはお約束となっている。
伝説のポケモン達は一部がその地方にも元から生息しているという扱いで、他の大多数は「何らかの不思議な力により時空が歪められ、本来生息していなかった地方に呼び出されている」ということになっている。
~伝説のポケモン一覧~
準伝説
第1世代
- フリーザー(こおり/ひこう)
伝説の鳥ポケモン(通称「三鳥」)の一匹。
初代では三鳥最強だったが後の世代でだんだん弱体化し不遇。
一撃必殺コンボやサポートが生き延びる道。
- サンダー(でんき/ひこう)
三鳥の一匹。高水準な能力と優秀なタイプのおかげで初代から安定した実力の持ち主。
アタッカーから耐久型まで幅広くこなせる。
- ファイヤー(ほのお/ひこう)
三鳥の一匹で、高い特攻を誇る火の鳥。初代では伝説最不遇。キッ
メガリザードンYの影に隠れがちだが、「プレッシャー」を活かした耐久型や「ぼうふう」等で差別化が可能。
第2世代
- ライコウ(でんき)
伝説の三聖獣(通称「三犬」)の一匹。
速攻アタッカーから耐久型までこなす優秀なポケモンだが、めざパの厳選難度が高い。
またカプ・コケコが登場してからは食われ気味だったが、第8世代ではサブウェポンが大幅に増えた。
- エンテイ(ほのお)
三犬の一体。高い攻撃力を活かせないご存知唯一神。
だが配布型やXYで「フレアドライブ」「せいなるほのお」等を習得し、大幅に強化された。
- スイクン(みず)
三犬の一角。準伝説で唯一パッケージを飾るなど他の2匹とは別格の扱いを受けている。
優秀な耐久ポケモンで、更に配布型で「ぜったいれいど」を習得してトップメタに。
7世代では思い出し技に追加されたものの、こおりタイプ以外が使うと命中低下という仕様により弱体化した。
第3世代
- レジロック(いわ)
レジ系の一体。圧倒的な物理耐久力を誇るが、物理技で弱点を突かれやすいタイプなのが少し微妙。
- レジアイス(こおり)
レジ系の一匹。ハピナスに次ぐ特殊耐久力を誇り火力や攻撃範囲もそこそこ。だが弱点の多さが痛い。
- レジスチル(はがね)
レジ系の一角。ロックとアイスの中間のような能力値。二匹と比べ種族値が中途半端だがタイプが優秀。
- ラティオス(ドラゴン/エスパー)
(メガラティオス:ドラゴン/エスパー)
高い特攻を持つアタッカー。
第6世代までは専用アイテム「こころのしずく」が禁止扱いにされていた。
メガシンカはいろいろ物議を醸した。
- ラティアス(ドラゴン/エスパー)
(メガラティアス:ドラゴン/エスパー)
ラティオスに似た能力だがこちらは特防に優れた耐久型。
兄同様専用道具を第6世代まで禁止扱いにされていた。
メガラティアスは兄貴と違って普通に強い。
第4世代
- ユクシー(エスパー)
通称UMAの一体。高い耐久と優秀なサポート技を持つ。クレセリアと能力や役割が似ているため影に隠れがち。
しかし、あちらは中盤~後半での耐久兼サポート役なのに対し、こちらは先発に出して起点を作る戦法が主流。
- エムリット(エスパー)
UMAの一匹。能力値はやや中途半端で不遇。だが、技が豊富で型が読み辛い。
- アグノム(エスパー)
UMAの一角。高い火力を持つ速攻アタッカー。爆発や積み技等攻め手も豊富。
- ヒードラン(ほのお/はがね)
伝説らしさ皆無のゴキブロス。アニメでは公式に普通のポケモン扱いされた。
だがクセは強いものの実力は本物。
さかさバトルでは4倍弱点5つと悲惨な耐性になる。
- レジギガス(ノーマル)
レジ系の王。種族値は禁止級だが特性が足を引っ張り伝説最不遇路線まっしぐらなロマン王。
最近ではメガシンカやZワザのせいでそのロマン要素も薄れつつあるとか。
ダブルでは特性を無効にする手段はケッキングよりも豊富。
- クレセリア(エスパー)
圧倒的硬さと豊富な変化技を備える優秀な耐久ポケ。大抵のポケモンは確二も取れない。
第5世代
- コバルオン(はがね/かくとう)
聖剣士の筆頭。火力は低いがその硬さや豊富な変化技で物理受けやサポート役に。
- テラキオン(いわ/かくとう)
聖剣士の一体。主に物理アタッカー。見かけほど特に堅いわけではないが、見かけによらず素早い。
- ビリジオン(くさ/かくとう)
聖剣士の一角。耐久向きの能力だがタイプ的に耐えられる相手はまちまち。攻撃面は控えめだが高水準の技が揃っている。
(けしんフォルム:ひこう)
(れいじゅうフォルム:ひこう)
化身の一体である風神。史上初にして進化前を除けば唯一のひこう単であり、霊獣化で耐久寄りになる。
ボルトロスには耐性や一致技の範囲で劣るが、「ぼうふう」「ねっぷう」「おいかぜ」等ボルトロスにはない技を使える。
(けしんフォルム:でんき/ひこう)
(れいじゅうフォルム:でんき/ひこう)
化身の一体である雷神。特性を利用した先制麻痺撒きや霊獣フォルム時の特殊攻撃が強力。
(けしんフォルム:じめん/ひこう)
(れいじゅうフォルム:じめん/ひこう)
豊穣神。化身の中では最も入手が面倒で、剣盾まで一つのソフトだけで入手することは実質不可能だった。
化身フォルムは特に砂パでその実力を発揮する。
特性「いかく」の霊獣フォルムは最初はダブル、後にシングルでもトップメタ。
第7世代
- タイプ:ヌル (ノーマル)→ シルヴァディ(ノーマル)
エーテル財団が対ウルトラビーストの切り札として作り出した存在。
アルセウス同様持ち物によって自身と専用技のタイプを変化させるが、正直「だいばくはつ」と「すてゼリフ」が主力技。
- カプ・コケコ(でんき/フェアリー)
アローラ地方の4つの島の1つ、メレメレ島の守り神。
130族かつフィールド特性のおかげで電気技の火力も高いという使いやすい能力。
特攻より攻撃の方が高いが、「じゃれつく」を覚えない点や「ワイルドボルト」の癖の強さ等から特殊型が主流。
- カプ・テテフ(エスパー/フェアリー)
アーカラ島の守り神。
特攻が高く、しかも特性のおかげで先制技無効かつエスパー技の火力アップという、驚異的な火力と制圧力を誇る。
搦め手が得意という図鑑設定の割に同タイプのサーナイトやバリヤードよりも力押しが目立つ。
- カプ・ブルル(くさ/フェアリー)
ウラウラ島の守り神。
カプ系随一の物理火力と物理技のレパートリーを誇るが、やはり「じゃれつく」は覚えない。
カプ系の中で唯一4倍弱点を持つ点とフィールド特性を相手に逆利用されやすい点に注意。
- カプ・レヒレ(みず/フェアリー)
ポニ島の守り神。
フィールド特性と優秀な耐性により耐久型および耐久型キラーとして活躍する。
- ウツロイド(いわ/どく)
ウルトラビースト(以下UB)の1匹であり、物語の根幹に関わる存在。
貴重な「パワージェム」やフェアリーに有効な「ヘドロウェーブ」をはじめ特殊技が豊富。何気に「イカサマ」もできる。
いわタイプの高速特殊アタッカーという唯一無二の個性を持つが、一方でどくタイプらしく搦め手にも長ける。
- マッシブーン(むし/かくとう)
マッスルポーズが特徴的なUBの1匹。
外見通り攻守共に物理面に長けており特殊系は不得手とハッキリした能力の持ち主。格闘らしく技も豊富。
そして何よりも、愛嬌がありすぎる癒し系。
- フェローチェ(むし/かくとう)
マッシブーンと同タイプのUB。
圧倒的素早さに両刀も可能なほど高い火力、そして紙耐久というAデオキシス的能力。
速攻型アタッカーらしく「きあいのタスキ」や「いのちのたま」、Zワザ型等で使いやすいが、先制技には注意。
- デンジュモク(でんき)
UBで唯一の単タイプ。
圧倒的な特攻を誇り、でんきタイプには珍しく豊富なサブ技や「さいみんじゅつ」「ほたるび」も備える。特攻以外は並だが。
- カミツルギ(くさ/はがね)
UBの一角。
物理攻守に優れ素早さも100を超えるが、技の威力と攻撃範囲、低すぎる特殊耐久がネック。
タイプは結構優秀かつ希少なので、使いこなせば決して弱いポケモンではない。
- テッカグヤ(はがね/ひこう)
最重量を誇るUBの1匹。
素早さ以外は平均的な種族値で、耐久型や両刀アタッカー、くさタイプ以外では貴重なやどみが等、様々な型で運用出来る。
- アクジキング(あく/ドラゴン)
UBのボス格っぽい雰囲気だが、アタッカー型でも耐久型でも同タイプのサザンドラに見劣りしがち。
「はたきおとす」や「ヘドロウェーブ」等の技で差別化を図りたい所か。
- べベノム(どく) → アーゴヨン(どく/ドラゴン)
USUMで登場した、唯一の進化するUB。
種族値合計は他よりも低いが特殊アタッカーとして無駄のない配分。
さらに一致技とほのお技でドラゴン・フェアリー・はがねのいずれも突破できるため強力無比。ただし、ヒードランで止まる。
- ズガドーン(ほのお/ゴースト)
USUMで登場したUB。
同タイプのシャンデラをも超える特攻と素早さを誇るが、耐久力や攻撃範囲で劣る。
専用技も薄い耐久力をさらに削るので扱いに注意。
- ツンデツンデ(いわ/はがね)
USUMで登場したUB。
トップクラスの鈍足さに「トリックルーム」、最大火力「ジャイロボール」と完全にトリパに特化した能力。
厳選最大の敵が3V仕様と言うある意味凄いポケモン。しかも次の世代で4V仕様に悪化する始末。
第8世代
- ダクマ(かくとう) → ウーラオス
(いちげきのかた:かくとう/あく)
(れんげきのかた:かくとう/みず)
マスタード師匠から託される熊。ストーリーの進め方によりあくタイプの「いちげきのかた」、みずタイプの「れんげきのかた」へ分岐進化する。
合計種族値は550と低めだが、まもるを貫通する特性・キョダイマックス技、確定で急所になる技と性能はかなり強力。
- ブリザポス(こおり)
バドレックスの愛馬だった白馬。鈍足高耐久物理アタッカー。タイプは受けに向かないが、攻撃技レパートリーはそれなりに優秀。
- レイスポス(ゴースト)
バドレックスの愛馬だった黒馬。高速低耐久特殊アタッカー。こっちの攻撃技レパートリーは貧相なので、自慢の速さと補助技を活用したいところ。
- レジエレキ(でんき)
新たなレジ系その1。電気技を強化する特性と拘束技を持つ、史上最速のポケモン。
- レジドラゴ(ドラゴン)
新たなレジ系その2。こちらは耐久と超火力ドラゴン技で戦う。
- ガラルフリーザー(エスパー/ひこう)
フリーザーにちょっと似た伝説の渡り鳥。氷要素はほぼ失った。
攻撃技レパートリーは心許ないが、エスパーらしく補助技はそれなりに豊富。「かちき」も何かと役立つ。
- ガラルサンダー(かくとう/ひこう)
サンダーにちょっと似た伝説の渡り鳥。電気要素はほぼ失った。
使いやすい専用技と一致技範囲が魅力。「まけんき」も何かと役立つ。
- ガラルファイヤー(あく/ひこう)
ファイヤーにちょっと似た伝説の渡り鳥。炎要素はほぼ失った。
耐久寄りのステータスでサブウェポン不足ではあるが、一致技の範囲の広さと「ぎゃくじょう」「わるだくみ」で補いたい。
(けしんフォルム:フェアリー/ひこう)
(れいじゅうフォルム:フェアリー/ひこう)
化身の1体で紅一点。春の女神。
このグループの中では特攻が高め。
第9世代
- チオンジェン(あく/くさ)
四災の木簡担当のかたつむり。
他のポケモンの攻撃を下げる特性を持つ耐久型。
- パオジアン(あく/こおり)
四災の剣担当の雪豹。
他のポケモンの防御を下げる特性を持つ物理高速アタッカー。
- ディンルー(あく/じめん)
四災の器担当の鹿。
他のポケモンの特攻を下げる特性を持つ重戦車アタッカー。
- イーユイ(あく/ほのお)
四災の勾玉担当の金魚。
他のポケモンの特防を下げる特性を持つ特殊アタッカー。
※お願い ここにパラドックスポケモンの追記をよろしくお願いします。
禁止級
第1世代
- ミュウツー(エスパー)
(メガミュウツーX:エスパー/かくとう)
(メガミュウツーY:エスパー)
設定的には最強のポケモン。火力こそ地味だがバリエーションが豊富で対策が不可能。
2通りのメガシンカは攻撃・特攻種族値がそれぞれ全ポケモン中トップ。
- ミュウ(エスパー)
元祖幻のポケモン。
全てのわざマシンを使う事ができバリエーションの多さは最強。
子供が最大のライバル。
第2世代
- ホウオウ(ほのお/ひこう)
高い火力と特防を兼ね備えた高いスペックを持ち、タイプや技の関係から「ふぶき」や非伝説ポケモンに強い。
- ルギア(エスパー/ひこう)
速さと硬さを兼ね備える耐久ポケ。だが火力は禁止級最低。
- セレビィ(エスパー/くさ)
ナッシーと同タイプである幻のポケモン。弱点が多く技も微妙なのでやや使いにくく不遇。
第3世代
- カイオーガ(みず)
(ゲンシカイオーガ:みず)
特性による超火力のおかげでタイマンでは最強と名高い。ただし対策もされやすい。
ゲンシカイキは相方に押され気味。
- グラードン(じめん)
(ゲンシグラードン:じめん/ほのお)
優秀な攻撃力と積み技を持ち一度点火すると止まらない。
ゲンシカイキ解禁戦ではカイオーガを抜き全ポケモントップの使用率に。
ノーてんきに注意。
- レックウザ(ドラゴン/ひこう)
(メガレックウザ:ドラゴン/ひこう)
優秀な火力を持ち技バリエーションも豊富だが耐久に不安が残る。
今までが不憫に思われたのかメガシンカで超強化がなされる。
- ジラーチ(はがね/エスパー)
幻のポケモン。特性を利用してずっと俺のターンやまひ撒きが可能。
- デオキシス(エスパー)
RSEにおけるもう1匹の幻のポケモン。この世代から幻のポケモンが複数登場するようになった。
四つのフォルムを持ち様々な戦い方が可能。一番人気はアタックフォルム。
第4世代
- ディアルガ(はがね/ドラゴン)
耐性に恵まれた珍しいタイプを持つ。「トリックルーム」始動要員としてもよく使われる。
8世代にて同じタイプを持つ一般ポケモンのジュラルドン、ヒスイヌメルゴンが登場した為、固有のタイプではなくなった。
- パルキア(みず/ドラゴン)
耐久力と火力を兼ね備え、素早さもディアルガを上回る。カイオーガ対策としてもカイオーガの相方としても優秀。
さらにキングドラ同様弱点もドラゴンのみと扱いやすかったが、6世代でフェアリーにも弱くなった。
(アナザーフォルム:ゴースト/ドラゴン)
(オリジンフォルム:ゴースト/ドラゴン)
「プレッシャー」と最も相性が良く最強の耐久力を持ち抵抗も優秀だが弱点がメジャーなのが痛い。
フォルムチェンジは持ち物が固定され扱いにくいが、「ふゆう」を持つことによりゲンシグラードンメタとして大きく需要が上がった。
8世代にて同じタイプを持つ一般ポケモンのドラパルトが登場したが、使い勝手は大きく異る。
- マナフィ(みず)
幻のポケモン。雨状態なら特性のコンボで永久機関と化す。
- フィオネ(みず)
同じく幻のポケモンだが、完全劣化マナフィで能力値も低い禁止級最不遇ポケ。もっとも、フィオネは存在自体が価値だが。
- ダークライ(あく)
クレセリアとは対の関係だがこちらは禁止級(幻のポケモン)。専用催眠技「ダークホール」が脅威。
だがプラチナからねむりの仕様が変わり、7世代では技自体の命中率も50まで落ちたのが痛い。
(ランドフォルム:くさ)
(スカイフォルム:くさ/[[ひこう>ひこうタイプ(ポケモン)]])
スカイフォルムは特性でずっと俺のターンや特防低下等やりたい放題。ただし耐久は紙。
ランドは微妙。
- アルセウス(ノーマル)
種族値合計720という圧倒的な数値を誇る幻のポケモン。
配分こそ平坦だが種族値だけ見ると大抵のポケモンの上位互換。また、持ち物次第でどのタイプにもなれる。
技や特性も相まって任された役目は大抵こなす万能ポケモン。
第5世代
- ビクティニ(エスパー/ほのお)
幻のポケモン。イッシュ図鑑No000。特性で味方の命中率を底上げ。配布限定だったが強烈な技も。
道場師範代としても知られる。
- レシラム(ドラゴン/ほのお)
高い特攻に加えドラゴン+ほのおという組み合わせ、さらに特性のおかげでほぼ全ての相手に等倍以上をとれる。
- ゼクロム(ドラゴン/でんき)
物理攻撃が高いが、サブウェポンが深刻なまでに窮乏していたため、ほぼ特殊アタッカー寄りの二刀流として使われることも多かった(後にそれなりに改善)。
- キュレム(ドラゴン/こおり)
(ブラックキュレム:ドラゴン/こおり)
(ホワイトキュレム:ドラゴン/こおり)
BW2でレシラム・ゼクロムとの融合ができるようになり大幅強化。融合相手の特性と技を身につけ、圧倒的な火力を発揮する。
(いつものすがた:みず/かくとう)
(かくごのすがた:みず/かくとう)
聖剣士の弟子である幻のポケモン。
種族値に無駄がない特殊アタッカーだが、通常レートで使えないのが残念。
(ボイスフォルム:ノーマル/エスパー)
(ステップフォルム:ノーマル/かくとう)
専用技を使うたびにフォルムと共にタイプや能力を変化させるという変則的な戦法ができる幻のポケモン。
- ゲノセクト(むし/はがね)
二刀流向きの能力と特性を持つ幻のポケモン。専用技も相まって技範囲の広さは随一。
第6世代
- ゼルネアス(フェアリー)
発表時あまりにもシシ神様っぽいデザインで話題になった。しかも分類が「せいめいポケモン」。
タイプは新属性フェアリー、特性フェアリーオーラ(互いのポケモンのフェアリータイプの技の威力を上げる)、専用技はジオコントロール。
パワフルジオコンで暴力的なまでの強さに。
- イベルタル(あく/ひこう)
猛禽のような姿をした伝説ポケモン。公式絵のポーズはリオレウスに似ており、デザインは最強の地縛神を彷彿とさせる。
タイプはあく・ひこう、特性ダークオーラ(互いのポケモンのあくタイプの技の威力を上げる)、専用技はデスウイング。
爆発力こそないが、多くの伝説相手に安定して戦える。間違ってもヘドロえきなんかにデスウイングを撃たないように。
(10%フォルム:ドラゴン/じめん)
(50%フォルム:ドラゴン/じめん)
(パーフェクトフォルム:ドラゴン/じめん)
ヘビかツチノコのようなデザインをした伝説ポケモン。横から見るとZ。
タイプはドラゴン・じめん、特性オーラブレイク(オーラ系特性の効果をひっくり返す)、専用技はグランドフォース。
殿堂入り後に洞窟の奥深くで出会える地味っ子。
間違ってもダブル・トリプルでゼルネアス・イベルタルと一緒に出してはいけない。
ちょっとした危機に瀕していたが、無事に第7世代で強化された。新たな姿や特性、そして専用技3つを獲得している。
第8世代のダイマックスアドベンチャーでは魔王と呼ばれる強さに。
- ディアンシー(いわ/フェアリー)
(メガディアンシー:いわ/フェアリー)
岩の妖精。いわ・フェアリー複合タイプ。メレシーの上位種っぽいデザインである幻のポケモン。
鉱物系ポケモン随一の可愛さで、メガシンカすると更に可愛くなる。
第6世代におけるミュウポジだが、種族値オール100の伝統を打ち破り、高い耐久性能を獲得した。
メガシンカすることで一転攻撃的に。技が悩み。
(いましめられしフーパ:エスパー/[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]])
(ときはなたれしフーパ:エスパー/あく)
何かと輪っかに縁がある幻のポケモン。エスパー・ゴースト複合タイプ。あく・ゴーストタイプ4倍弱点。
いましめのツボでフォルムチェンジすることで魔人のような姿に変化し、エスパー・あくの複合となり、
フォルムチェンジ後専用技の習得&使用が可能となる。
技の使用に使うリングが、ORASで一部のポケモンの登場にかかわるリングと似ているが関連は不明。
- ボルケニオン(みず/ほのお)
2016年のポケモン映画に登場する幻のポケモン。
背中にリングのようなものを背負った初のほのお・みず複合となるポケモン。
専用技は「ハイドロポンプ」の上位互換。
第7世代
- コスモッグ → コスモウム(エスパー)
まさかのソルガレオとルナアーラの進化前。伝説のポケモンでは進化する種族は初である。まともな技が無いのでこの時点では使えないが。
なおクリア後のイベントで進化後の二匹が子作りをおっぱじめるイベントがあり、もう一匹手に入る。親の片方はシナリオを共に旅したほしぐもちゃんである…
- ソルガレオ(エスパー/はがね)
白いライオンのような姿をした日輪ポケモン。別名「太陽を喰らいし獣」
太陽モチーフでありながらタイプはエスパー・はがね。まさかのほのお弱点なせいでさっそくネタにされ始めているとか。*4
特性は「メタルプロテクト」。クリアボディとほぼ同じ効果である。
- ルナアーラ(エスパー/ゴースト)
三日月と星をあしらった、夜空のような翼を持つコウモリのような姿をした月輪ポケモン。別名「月を誘いし獣」
こちらは月の神秘的なイメージか、エスパー・ゴーストとわりと順当。
特性は「ファントムガード」。効果は「マルチスケイル」とほぼ同じだが、タイプのおかげで「ねこだまし」無効なのがおいしい。
「ステルスロック」には注意。
- ネクロズマ(エスパー)
(たそがれのたてがみ:エスパー/はがね)
(あかつきのつばさ:エスパー/ゴースト)
(ウルトラネクロズマ:エスパー/ドラゴン)
USMで未知なる姿に変化した異世界の神。ソルガレオやルナアーラと融合した姿、そしてさらに光に満ちた姿へ。
フォルムによって運用の仕方が大きく異なる。
ウルトラネクロズマはアルセウスをも超える種族値だが、130族を抜けない等運用には慎重さが求められる。
- マギアナ(はがね/フェアリー)
ボルケニオンと共に2016年の映画に登場した幻のポケモン。タイプははがね・フェアリー。
ポリゴンではない正真正銘世界初の人造ポケモン。
専用技「フルールカノン」や本体である「ソウルハート」の設定から、最終兵器との関連が考察されている。
- マーシャドー(かくとう/ゴースト)
2017年の映画に登場した幻のポケモン。タイプは固有タイプであるかくとう・ゴースト。
相手の影の中に潜むことで気持ちや能力を理解し、それを超えることができる。
タイプ・種族値・特性・技のいずれもアタッカーとして優秀で、合計種族値600の幻系の中ではかなりガチな能力。
- ゼラオラ(でんき)
2018年の映画で初登場した幻のポケモン。
タイプはでんき。
「ワイルドボルト」の上位互換である専用技に加え、豊富なサブウェポンと圧倒的素早さを誇るアタッカー。
- メルタン → メルメタル(はがね)
ある日ポケモンGOに事前情報無しで発生した、初の進化する幻のポケモン。ピカブイを経て本編に登場した。火力耐久とも優秀で専用技も連続攻撃+怯みと強力。
第8世代
(れきせんのゆうしゃ:フェアリー)
(けんのおう:フェアリー/はがね)
剣を口に咥えた伝説のポケモン。非常に高い攻撃に特性「ふとうのけん(場に出た時攻撃が1段階上昇)」により爆発的な火力を得られる。
高速アタッカーとして無駄のなさすぎる能力から対戦ではたちまち大人気の伝説ポケモンに。
(れきせんのゆうしゃ:かくとう)
(たてのおう:かくとう/はがね)
鬣が盾のようになっているフラダリに似ていると話題になった伝説のポケモン。特性「ふくつのたて(場に出た時に防御が1段階上昇)」も合わさって耐久力は非常に高いが一致技である格闘技に恵まれず相性抜群の「ボディプレス」を覚えない。
- ムゲンダイナ(どく/ドラゴン)
初のどくタイプの禁止級伝説。130族に加えほのお技や両壁、じこさいせいを覚える為様々な型が作れる。特性は「プレッシャー」と上記2匹と比べると地味。
- バドレックス(エスパー/くさ)
(はくばじょうのすがた:エスパー/こおり)
(こくばじょうのすがた:エスパー/ゴースト)
初の4種目の禁止級伝説。合計種族値500と禁止級にしては心許ないスペックだが、愛馬のブリザポスやレイスポスに乗ることで力を発揮する。
- ザルード(あく/くさ)
幻のポケモン。2020年の映画に登場。回復技「ジャングルヒール」が特徴。
第9世代
- コライドン(かくとう/ドラゴン)
赤い爬虫類のような姿をした伝説のポケモン。序盤からライドポケモンとして『スカーレット』バージョンにおける主人公のパートナーとなる。
- ミライドン(でんき/ドラゴン)
機械の龍とでも呼ぶべきかのような姿の伝説のポケモン。こちらも序盤から『バイオレット』バージョンにて主人公のライドポケモンにして相棒として活躍。
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*2 分かりやすく言えば「伝説上のポケモンと姿が似ているだけ」
*3 当初はほぼ同じ見た目から「コピペロス」というあんまりな名称で呼ばれていた。ポケモンWikiでは便宜上「神トリオ」の名称がつけられていた。後の『Pokémon LEGENDS アルセウス』で関連ポケモンのラブトロスが登場し、同時に彼ら4種を指す「化身」の呼び名が登場した。
*4 もっとも、今までの太陽モチーフのポケモンも宇宙や神秘性イメージでデザインされる事が多く、ほのおタイプ持ちはウルガモスしかいなかったりするが
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