登録日:2010/10/08 Fri 03:20:37
更新日:2023/08/08 Tue 17:32:04NEW!
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ポケモン ポケモン解説項目 ポケモン最終進化形 第五世代 bw ゴースト 蝋燭 ホラー ハートレス オカマ 超火力 ポッ拳 トリックルーム トリパ もらいび ノボリ ほのお 誘い シャンデリア ランプ ハロウィン 怖すぎる説明 こわかわいい 死の使い ある意味最恐 青の祓魔師 ガシャンデラ 闇の使者 (/υo) (o__o) (o+++o) 美声 巨大ソウルジェム 火力の元→魂 火力馬鹿 トリック おきみやげ やみのいし ほのおのからだ すりぬけ ヒトモシ ランプラー シャンデラ シキミ ベル パキラ フヨウ オニオン オーバーヒート 炎/ゴースト複合
シャンデラの炎に包まれると魂が吸い取られ燃やされる。抜け殻の体だけが残る。
ポケットモンスターシリーズに『ブラック・ホワイト』から登場するポケモン。
《データ》
全国図鑑No.609
分類:いざないポケモン
英語名:Chandelure
高さ:1.0m
重さ:34.3kg
タマゴグループ:不定形
性別比率:♂50♀50
特性:もらいび(ほのおタイプの技を受けると技のダメージや効果を無効化し、自身のほのおタイプの技の威力を1.5倍にする)
/ほのおのからだ(接触技を受けると3割の確率で相手をやけど状態にする)
隠れ特性:すりぬけ(相手側の「リフレクター」「ひかりのかべ」「しんぴのまもり」「しろいきり」「みがわり」の効果を無視して攻撃できる)
HP:60
攻撃:55
防御:90
特攻:145
特防:90
素早さ:80
合計:520
努力値:特攻+3
2倍:みず/じめん/いわ/ゴースト/あく
1/2:くさ/ほのお/こおり/どく/はがね/フェアリー
1/4:むし
無効:ノーマル/かくとう
ヒトモシがレベル41でランプラーに進化。
さらにランプラーに「やみのいし」を使うとシャンデラに進化する。
《概要》
巨大なシャンデリア型のポケモン。炎の揺らぎを利用して相手を催眠状態にする能力を持つ。ヒトモシの説明文にある通りこの炎は人やポケモンの生命力を燃料にしたもの。
シャンデラのこの青白い炎で燃やされた生き物は『魂』を吸い取られ、脱け殻となった体のみになるというなんとも恐ろしいポケモン。
また、燃やされた魂は行き場を失い、この世を永遠にさまようことになる。
シャンデリアに似たポケモンだが、間違っても照明がわりに使ってはいけない。なぜならシャンデラを灯りがわりにしていた屋敷では葬式が絶えることがなかったというからである。
進化前のランプラーの図鑑説明も負けず劣らずの恐ろしさ。
普段はただのランプの振りをして町中に潜み、臨終の際の人の魂が肉体から離れたのを見計らってすかさず吸い取って火を灯すため、不吉なポケモンとして知られている。
人が亡くなるのを待つため、病院付近をさ迷っているらしい。この習性から死神の使いとも呼ばれているという。
未進化のヒトモシですら末恐ろしい。
明かりを灯して道案内をするように見せかけながら、生命力を吸い取って火の元にする。迷子が相手だと霊界へと誘うという。(同じゴーストタイプのフワンテと話が似ている。)
恐ろしい設定の持ち主ではあるがその容姿や後述の性能から人気が高く、2011年には某雑誌でイッシュ地方ポケモン人気投票でレシラム、ゼクロム、御三家、エルフーンを抑え一位を獲得した。
また2020年に行われた投票企画「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」では5万票以上を集め総合18位、そしてイッシュ地方のポケモンとしてはまたしても一位に輝いた。
なお、ポケパークのシャンデラはオカマで鳴き声は三木眞一郎が担当した。
そして、ほのお/ゴーストの複合タイプの元祖である。
この複合タイプを持ったポケモンは、他にはアローラガラガラとズガドーン(第7世代)、ヒスイバクフーン(第8世代)、ラウドボーンとソウブレイズ(第9世代)がいる。
第5世代のシャンデラが初出であるため少なく、その3分の1がリージョンフォームである。
《ゲームでのシャンデラ》
タワーオブヘブンに進化前のヒトモシが出現。「おにび」や特性『ほのおのからだ』でやけど状態にさせられやすいので注意。
一応、タワーオブヘブン三階には回復してくれるナースがいるので、特攻の努力値を振るのにいかがだろうか?
ちなみに同じ場所に出現するリグレーも特攻努力値が稼げる。
ストーリー攻略用としては戦力としてはランプラーに進化するまで時間がかかるのと、リーグ戦等で弱点を突かれやすいのがネックか。
トレーナーの手持ちとしては四天王のシキミの切り札。
特攻が高いので「シャドーボール」の威力は尋常ではなく下手に戦うとボロボロにされるので注意。
他にベルやサブウェイマスターのノボリが使用する。
『ソード・シールド』ではシールド版のみ登場するジムリーダーのオニオンがトーナメントでクリア前・クリア後共に使用する。
またシナリオ面以外の話となるが、あえて『ほのおのからだの』個体を育成し孵化要員として運用すれば、そのままマックスレイドバトルでも使用できる。
「準備完了!」を押すともう取り消し・変更ができないためうっかり決定してしまうと致命的だが、レベル100のシャンデラを先頭に置いておけば(もちろん相手にもよるが)十分な火力で戦えるだろう。
《対人戦でのシャンデラ》
非伝説にも関わらず特殊攻撃力が145という既存のゴーストタイプやほのおタイプはおろか禁止級を除いた全ポケモン中最高クラスの値を持つ。
ヒヒダルマ共々ほのおタイプを躍進させた一匹で、BWが火力インフレと言われた要因の一つ。
耐久面・素早さはそこそこだが、スカーフを巻いて特化させれば130族を抜かせる速さはあり能力値に無駄がない。
技範囲はほのお・ゴースト・くさ・エスパー。
その為、相方に選ばれやすいナットレイ共々狩れるヘルガーが注目されたことも。
また、新600族のサザンドラとも相性が悪いなど過信は禁物。
しかし、その破壊力が脅威であることは間違いない。
その火力は凄まじく、『こだわりメガネ』を持たせ「オーバーヒート」を使うと、半減でもHD無振りのドサイドン位なら一撃で落とせる。
勿論これは強引過ぎるが特攻の高さが尋常じゃない事はよくわかるだろう。
性格補正を入れれば少しの努力値でメタグロスを確一に出来るなど、調整のしがいがある。
技は先程挙げた四タイプ。
ほのお技なら居座りながら撃てる「だいもんじ」打ち逃げの「オーバーヒート」威力不足と言われる「かえんほうしゃ」ですらコイツが撃つとただではすまない。
また、新技の「れんごく」威力100で確定やけど付加ではあるが命中率がたったの50。リスキーな上見返りも少ない。
一応襷潰しにはなるが無理に採用する必要はないだろう。
ゴースト技はお馴染みの「シャドーボール」また新技の「たたりめ」は「どくびし」を撒いて常時相手を状態異常に出来れば威力も高く申し分ない。
他はサブウェポンとして「エナジーボール」はラグラージ辺りが仮想敵。
「サイコキネシス」はかくとう・どく対策だがそこまで採用順位は高くない。等倍ほのお技で十分突破可能。
バシャーモやエンニュートを強く意識する場合には候補かもしれない。
「めざめるパワー」はドラゴン対策の氷かバンギラス等のあく対策の格闘が基本。
補助技に「おにび」「どくどく」「いばる」「あやしいひかり」「のろい」
積み技に「めいそう」「ちいさくなる」「かげぶんしん」
回復技に「ねむる」
「おにび」は物理アタッカーで特性『がんじょう』や襷持ちに。
「めいそう」は特殊アタッカー対策と火力増強に。
また「トリックルーム」も覚えるが、シャンデラ自身がやや速いのが難点。
型としては『こだわりメガネ』持ちの「超火力型」、『こだわりスカーフ』持ちの「最速型」、『いのちのたま』持ちの「汎用型」等。
また火力増強以外には新アイテムの『ふうせん』も有り。
「じしん」等しか有効打が無かったり、こだわり系アイテム持ちに後出ししたりと中々便利。
後は『きあいのタスキ』も悪くない。
補助技が優秀で防御特防の数値も低くはなくその気になれば耐久型もできる。
運も絡んでくるが、「ちいさくなる」「とける」「おにび」辺りを組み合わせれば大抵の物理アタッカー泣かせに。
シャンデラの対策としては上記のヘルガーやサザンドラ、バンギラス等のあくタイプ等が候補。
驚異の特殊耐久を誇り、ノーマルの耐性と『もらいび』をトレースすることで一致技を両方無効にできる奇石ポリゴン2、
ヒードランやボーマンダ等も良いかもしれない。
上記の通り全体的にメジャー所に弱いのが辛い所。なので「めざめるパワー」の厳選はしっかりと。
ダブルバトルではカポエラーとのコンビが流行っている。
シャンデラの苦手なバンギラスやカビゴンをカポエラーが縛り、カポエラーの苦手なメタグロスやクレセリアにシャンデラで圧力をかける。
シャンデラが使う「トリックルーム」やカポエラーの特性『いかく』との相性も良好。ダブルメジャーコンビの一つである。
ちなみに隠れ特性は『すりぬけ』。
XYで解禁された。「みがわり」も貫通するため、その超火力を存分に活かした戦い方が出来るだろう。BWの解析では『かげふみ』であったらしい。と言っても一度も公式で言及されたことはないため本当かどうかは怪しい
SMでは、新要素Zワザが登場。
『ホノオZ』なら「オーバーヒート」の特攻ダウン、『ゴーストZ』なら威力不足を解消できるためアタッカーとしては強化点。
一方で「ちいさくなる」「トリック」を用いる型の場合、Z技は必中かつトリック無効なので注意。
勢力を拡大するフェアリー、フェアリーに強いどく・はがねを半減するのも利点。
また、同じタイプでアローラガラガラが登場したが、持ち物はほぼ『ふといホネ』固定かつ物理アタッカーなので差別化は必要ない。
USUMでは同タイプでより特攻・素早さが高い上、専用技も持つズガドーンが登場した。
しかしズガドーンは耐久が無い・技の融通も利かないと欠点だらけである為、結局シャンデラの方が扱いやすいと言う結論に至っている。
剣盾では「ふういん」で「トリックルーム」を行うための枠として、ダウンロードコンテンツ解禁前のダブルバトルで活躍。アーマーガアやドラパルトに対する有利というのも大きかった。
外伝のLEGENDS アルセウスでは同複合タイプとしてヒスイバクフーンが登場した。
《アニメでのシャンデラ一族》
BW編第26話では進化前のヒトモシとランプラーが登場。
ブラックな設定を生かし、可愛い顔をしてロケット団の生気を吸うわトレーナーの知らぬ間にポケモンを攫うわやりたい放題した後、
仕上げにサトシ達を冥界送りにしようとした。
最終的に仲間のランプラーと共に異空間でサトシ達とバトルを繰り広げたが敗北し、自分達が冥界送りになってしまった。
(/υO)<モシモシ?
ランプラーはシューティーの手持ちの一体でもある。彼の魂が奪われないか心配である。
また、シャンデラは原作同様ノボリの手持ちとして登場。
サトシ達を「サイコキネシス」でピカチュウ達のいる車両に飛ばしたり、ロケット団の車両におにびをぶちこむ等の活躍をした。
因みにボールから出た後は高速で走るトロッコに後ろ向きで並走するという規格外のスペックを見せた。流石はサブウェイマスターのポケモンである。
シャッシャ〜ン♪
\(O+++O)/
デラッシャ〜ン♪
という歌ってるような鳴き声が特徴的。かわいい。担当は福圓美里。
その後、野生の個体がヒトモシ、ランプラーと共に登場。
アイリスに「あやしいひかり」を見せて幻惑させた。
アニメ本編の後のポケモンライブキャスターでも紹介されたが紹介映像の中にノボリのアップを映したシーンが2カットもあった。
アニメスタッフどんだけサブウェイマスターが好きなんだ…。
追記・修正はかげふみ、ではなくすりぬけ特性の人がお願いします。
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▷ コメント欄
- 可愛いって言ったらリア友に微妙な顔をされた -- 名無しさん (2013-08-21 20:54:38)
- いつまで待っても夢特性が解禁される気配がないな…少なくとも5世代で配布されることはなさそう。下手すりゃお蔵入りか? -- 名無しさん (2013-08-21 20:57:34)
- XYでゴーストタイプに交代禁止が無効になるらしい。まさかと思うが、夢特性解禁のフラグか…? -- 名無しさん (2013-09-16 13:31:13)
- XYのフシデが加速持ってたし、夢特性追加か変更されてる奴他にもいるかも -- 名無しさん (2013-10-15 08:50:14)
- ↑なおデリバードは相変わらずふみん()なもよう。あんまりじゃあ…… -- 名無しさん (2013-10-29 12:46:51)
- すり抜けも身代わりを無視して殴れるから普通に強い -- 名無しさん (2013-11-21 14:25:58)
- 相手の技構成にもよるけどヒードラン完封できる -- 名無しさん (2014-01-07 13:23:03)
- 設定は無茶苦茶ダークなんだけど妙に可愛い、シャンデリアだからか。 -- 名無しさん (2014-02-09 10:58:56)
- こいつでトリルおきみやげして後続のボスゴドラで殴りまくるの楽しい -- 名無しさん (2014-02-09 12:37:16)
- すりぬけはみがわり貫通性能付いたから別の方向でまた強くなったと思う -- 名無しさん (2014-02-09 13:01:24)
- 発光物であるシャンデラの前に踏める形で相手の影は出来ないから仕方ないと思えば -- 名無しさん (2014-04-20 19:38:29)
- その設定のダークさからか、スマブラ3DSには「敵キャラ」で登場する事に・・・ -- 名無しさん (2014-04-20 20:15:53)
- ↑3公式では一度もシャンデラの隠れ特性についての言及をしていないからゲーフリに文句を言うのはお門違い。極端に言えば、謎の場所の騒動のせいでメンバーズカードとかの配信が遅れたのにゲーフリに文句言っているようなもん。 -- 名無しさん (2014-04-23 07:43:00)
- シャンデラのポケパルレかわいすぎィ! -- 名無しさん (2014-07-01 16:52:09)
- てか壁やみがわりすり抜けてこの火力ぶち込めるのはそれはそれで強くないか? -- 名無しさん (2014-07-03 11:13:17)
- すり抜けで小さくなる毒々身代わりするのが地雷ながら害悪すぎてヤバい。シャトボが鋼等倍だからクレセドランもカモにできて更にヤバい。なお案の定切断されてBV残せないもよう -- 名無しさん (2014-08-14 00:55:53)
- CSぶっぱよりも耐久に降って調節した方が使える気がする -- 名無しさん (2014-08-26 12:35:40)
- 身代わりとかないとクチートきついよね。不意打ちで問答無用で狩られる -- 名無しさん (2014-09-19 05:45:42)
- スマブラ3DSのフィールドスマッシュで貰い火はしっかり再現されているがゴースと違い通常攻撃は普通に効く謎。 -- 名無しさん (2014-11-09 16:33:18)
- 影踏みってそんなんやばいん? -- 名無しさん (2014-11-18 22:28:41)
- ↑(ゴーストタイプ以外は)交代出来ない=シャンデラと相性悪いポケモンが影踏みシャンデラを後出しされたら超火力で焼き殺されるしか無いのです -- 名無しさん (2014-11-18 22:32:47)
- 解析なんてグレーな真似しておいて「解析と違うじゃないか!」なんて文句は明らかにおかしいでしょ。 -- 名無しさん (2014-12-01 18:24:25)
- bw発売当初はヒヒダルマやシビルドンと共に過大評価されたポケモン。ダルマは読まれやすさと不遇なタイプ、ウナギは弱点ないくらいしか目立ったところがなく豊富な技も補完が合わないことから廃れたが、こいつは炎のパワーと霊のテクニカルさと耐性を生かし、高いカスタマイズ性能で現在もなお生き残ってる。 -- 名無しさん (2015-04-16 21:23:48)
- BWはリグレーと出現率を逆にするべきだった。 -- 名無しさん (2015-04-26 19:01:18)
- まさかのポッ拳参戦wwwおめでとう -- 名無しさん (2016-01-15 14:39:09)
- ↑より能力が高いメガゲンガーも影踏み持ってるけどそれはずるいんじゃないの? 対戦とか初心者だから良くはわからないけど -- 名無しさん (2016-03-12 21:56:44)
- 冥界送りが一瞬異界送りに見えた自分は病気です、本当にあr -- 名無しさん (2016-06-16 22:34:25)
- ハートレスワロタ、いや俺も思ったけどさ… -- 名無しさん (2016-09-28 21:44:16)
- ヒヒダルマって種族値合計がオニゴーリと同じだっけ?BWは無駄のない連中ばっかりだ -- 名無しさん (2016-11-17 04:10:21)
- 燃やされ、永遠にこの世をさまようことになった魂は、バケッチャとかヨノワールに回収されるのかな -- 名無しさん (2017-06-14 19:22:03)
- 解析で騒がれでもしなきゃそのまま実装されてた可能性が高いとも言える 今や第五世代のインフレを象徴する一体だったコイツですら見劣りするようなインフレ環境になっちゃったけど -- 名無しさん (2018-02-09 21:41:23)
- 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2018-02-10 03:36:16)
- ほのおポケモンといえばみず、じめん、いわポケモン対策はめざパ(くさ)か、ひでり+ソーラービームくらいしかなかったけど、コイツはエナジーボールを覚えられる貴重なほのおポケモン -- 名無しさん (2018-08-01 09:07:21)
- 現代にてまさかのギルガルドと特攻が逆転で勝ることに。 -- 名無しさん (2019-11-18 22:52:38)
- サブウェイマスターの影響でシビルドンの対って印象 -- 名無しさん (2021-06-29 16:19:08)
- 鳴き声BWの時のフルスロットルな感じが好きだったなあ -- 名無しさん (2022-01-03 10:29:32)
- SV早く来てくれ。炎テラスタルさせて豪華なシャンデリア作りたい。 -- 名無しさん (2023-01-24 21:10:25)
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