ダメージチャレンジ用編成を考えるときのコツ

ページ名:ダメージチャレンジ用編成を考えるときのコツ

ダメージチャレンジ用編成の考え方を紹介します。

バフのルール計算式に沿って考えることになるので、ざっと目を通していただけると理解が早くなるかと思います。

バフについて

バフはゲーム用語の1つで、一般的には以下の意味で用いられています。

「対象を一時的に強化する魔法・スキル・アイテム類、もしくはそれらを使った強化行為」を指すゲーム用語」
ニコニコ大百科:バフとは

エリオスではスキルとアビリティ=バフと考えていただければ大丈夫です!

厳密にいうとバフ(味方の強化)とデバフ(敵の能力を下げる)の括りがあるのですが、便宜上ここではどちらもバフと記載します。

1:アタッカーを決める

アタッカー=強くしたいカードで考えていきましょう。

イベントヒーローや推しなど、どんなカードでも戦略次第でかなりのダメージを叩き出すことができます。

2:攻撃方法を決める

エリオスには大まかに以下の攻撃方法があります。

1:ノーマルオーブでの攻撃(攻撃力と各種バフが影響)
2:SPオーブでの攻撃(ノーマルオーブの2倍の威力)
3:スキルでの攻撃(攻撃力と各種バフ、スキル威力が影響)
4:バーストスキルでの攻撃(攻撃力と各種バフ、バーストスキル威力が影響)

これらのうち、バーストスキルはカードごとの威力の差が顕著に出ます。

例えば、「★3【完璧な朝支度?】レン」はノーマルオーブの1.5倍、「★4【Gothic Halloween】レン」はブレイブ属性に対して約5倍、それ以外の属性に対しては2.96倍の威力になっています。

つまり、カードとバフの状況によってはSPオーブの方が威力が出ることがあります。

バーストスキルの倍率を見て攻撃方法を決めよう!

※最新の環境下だとバースト特効が高いため、復刻イベント以外は基本的にはダメージリンクをつなぐ方がおすすめです。

バーストスキルの倍率が高いカードはダメージリンクからのバーストスキル、倍率が低いカードはSPオーブ3段+バーストスキルで挑戦するのがおすすめです。

バーストスキルの倍率は全てwikiに記載しているので、各ヒーローのページを参考にしてください。

バースト倍率×バースト威力UPの倍率をx、通常攻撃のダメージをyとして計算すると、以下のような感じになります。

■ダメージリンクが最大80%の場合
1.8xy(※バースト × ダメージリンク)> 6.3y + 1.2xy(※SP3段分 + バースト)
x > 10.5(※バースト × バーストダメージUPバフの倍率)
→ヒーローorセクターイベント★4の場合は追加威力込みで525%以上

 トレードイベント★4の場合は追加威力込みで420%以上

 のバーストスキル倍率のカードはダメージリンクがおすすめ


■ダメージリンクが最大100%の場合
2xy(※バースト × ダメージリンク)> 6.3y + 1.2xy(※SP3段分 + バースト)
x > 7.875(※バースト × バーストダメージUPバフの倍率)
→ヒーローorセクターイベント★4の場合は追加威力込みで394%以上

 トレードイベント★4の場合は追加威力込みで315%以上

 のバーストスキル倍率のカードはダメージリンクがおすすめ

バースト威力UPのバフを使用する場合はもう少し下がります。

イベント特効の★4ヒーローは基本的にダメージリンクでの挑戦がおすすめですが、リンク元のヒーローがあまりバフを盛れない場合はSPオーブ3段orノーマルオーブ3段からバーストスキルに繋げた方がダメージが出る場合があります。

※イベント特効時はバーストスキルの威力がヒロイベor箱イベの★3は1.6倍、★4は2倍、トレイベの★3は最大2倍、★4は最大2.5倍。

3:他のヒーローとフレームを決める

エリオスでは同じ種類のバフは倍率が高い方だけ反映されるので、違う種類のバフをたくさんつける必要があります。

アタッカーの持っているスキルを確認して、効果が被らない&なるべく倍率が高いスキルを持っているカードを編成していきましょう。

バフの優先順について

カードに合わせて優先して欲しい順番は以下の通り。

■バースト威力が低いカード(イベント特効なしの場合)
SPオーブ補給>会心ダメージUP=会心確率UP>その他のバフ>攻撃UP>バーストダメージUP


■バースト威力が低いカード(イベント特効時)

会心ダメージUP=会心確率UP>その他のバフ>攻撃UP>バーストダメージUP


■バースト威力が高いカード
会心ダメージUP>バーストダメージUP>その他のバフ>攻撃UP

全てのカテゴリのバフをつけよう!

バフには5つのカテゴリがあります。

同カテゴリのバフは加算ですが、別カテゴリのバフは乗算で反映されるため威力が飛躍的に上昇します。

以下カテゴリがなるべく全て埋まるように編成しましょう。

1:攻撃UP系

攻撃UP 、攻・防UP、攻撃UP・防御DOWN


2:防御DOWN系

防御DOWN、攻・防DOWN


3:特効系

属性特効(4種)、状態異常特効(6種)


4:会心ダメージUP


5:バーストダメージUP

会心を狙おう!

会心ダメージは通常時と比べて2.5(会心の倍率)と会心ダメージUPバフの倍率をかけた威力が出ます。

そのため、高火力を出す場合は必須の要素になります。

編成を考える順番について

アタッカーのフレームから決めると考えやすいです。

アタッカーが使えるフレームの中から、一番バフ倍率が高いフレームを選択しましょう。

※後から取っ替え引っ替えすることになるので、ざっくりで構いません。

その後優先度に沿って他のヒーローとフレームを選択していきます。

会心確率UPは特大以外はきついものがあるので、会心確率特大UPスキル持ちのヒーロー・フレームから選択するのが確実です。

累積バフについて

累積バフは同カテゴリのバフに加算されるため編成の幅が広がり、1人入れておくだけでもかなりダメージを上げることができます。

ただしレベルを高くしないと意味はないため、15ターンで合計20レベル以上の累積バフをかけることができることを目安として編成するのがおすすめです。

防御DOWN系のバフについて

防御DOWN系のバフ(防御DOWN、攻・防DOWN)は合計100%までしかかけられないことが判明しています。

そのため、防御DOWNは累積防御DOWNがあれば充分です。

攻撃UP系のバフについて

ヒーローの攻撃力+フレームの攻撃力が基準となるため、アビリティは対象外になります。

ヒーローまたはフレームが攻撃力UP (※固定値の方)のアビリティを持っている場合、倍率が低くても他のバフを優先した方が威力が出る場合があります。

オーブについて

通常攻撃3段からバーストにつなげる場合、イベントヒーローはバーストスキルに威力ボーナスがつくためSPオーブの確保よりバフを優先した方が威力が出る場合が多いです。

様子を見て調整してください。

4:サブフレームを決める

他のヒーローとメインフレームを決め終わったらアビリティを見てサブフレームを編成していきましょう。

バフと優先順は基本同じですが、倍率が高いものを編成するのが一番威力が上がります。

アビリティの優先順について

カードに合わせて優先して欲しい順番は以下の通り。

■バースト威力が低いアタッカー
VIの会心ダメージUP>VIの特効系>IVの特効系>VIの攻撃UP>会心確率UP>その他
■バースト威力が高いアタッカー
VIの会心ダメージUP>VIのバーストダメージUP>VIの特効系>IVの特効系>VIの攻撃UP>IVのバーストダメージUP>会心確率UP>その他
■回復役
攻撃力UP or HPUP(※)>同属性メンバー攻撃力UP
※ターン終了時HP回復(リジェネ)はHP基準のためHP、通常の回復スキルは攻撃力基準のため攻撃力を上げてください。
■その他
同属性メンバー攻撃力UP

応用編:計算式に当てはめて調整する

かけあわせる数の合計が同じ場合、なるべく均した方が倍率が高くなります。

例)合計が4になる場合

  1.5 × 2.5 = 3.75

  2 × 2 = 4

つまり、なるべく合計値を高く、なるべく各カテゴリの倍率が均等になるように組んでいくのが一番ダメージが出ます。

カテゴリ区分については計算式についてのページを参照してください。

番外編:アタッカーを複数にする場合

アタッカーを複数にしたい場合は以下の優先順で考えるとダメージをあげやすくなります。

防御DOWN系>全体にかかるバフ(会心ダメージUP>その他のバフ)

何故防御DOWNを優先させるのかというと、敵の防御力が下がる=ヒーローが与えるダメージが上がるため、敵1体の防御力を下げるだけで味方全員の与ダメージが上がります。

また、会心確率はリンクをつなげることでも補えるので、アタッカーを複数にする場合の優先度は下がります。

裂傷特効とやけど特効は全体付与のものが多いため、優先的に組み込むのがおすすめです。

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