スプラッシュ スクリーン

Splash Screen

Blender を起動すると、ウィンドウの中央にスプラッシュ スクリーンが表示されます。

スプラッシュ スクリーンを終了して作業を開始するには、Blender 内のスプラッシュ スクリーンの外側をクリックするか、ESC します。

スプラッシュ スクリーンを再表示するには、ウィンドウ上部のトップ バー (Top Bar) 左端の Blender アイコンをクリックし、「Splash Scree」 を選択します。

Infomation Region (インフォメーション領域)

スプラッシュ スクリーンの上半分は、スプラッシュ イメージと、右上に Blender バージョンが表示されます。

Interactive Region (インタラクティブ領域)

スプラッシュ スクリーンの下半分は、インタラクティブ領域となっています。

インタラクティブ領域の表示パターン

インタラクティブ領域は、使用環境によって表示される内容が若干異なります。

{"target":"next","color":{"head":"#bbb"},"col_color":[]}

前バージョンを使ったことがない環境

前バージョンを使ったことがある環境

Quick Setup が終了している環境

Quick Setup

2.8 以降では、初めての起動時にスプラッシュ スクリーンに Quick Setup が表示されるようになり、初期設定を行うことができるようになりました。
※ Quick Setup での設定を終了したあとで変更するには、Edit > Preferences で変更することができます。

• Language (言語)
  メニュー等に表示する言語を選択できます。初期値は、[English (English)]
• Shortcuts (ショートカット)
  Blender のデフォルト キーマップのプリセットを選択できます。
• [Blender] : Blender 2.8 で最適化されたデフォルトのキーマップ。
• Blender 27X : 可能な限り、Blender 2.7x に準拠したキーマップ。
• Industry Compatible : 一般的なクリエイティブ ソフトウェアと一致させることを目的としたキーマップ。
• Select With
  Blender でオブジェクトの選択をマウスの LMB で行うか RMB で行うかを選択できます。
• [Left] : LMB
• Right : RMB
• Spacebar (スペースキー)
  Space の動作を選択できます。
• [Play] (再生) : Timeline (タイムライン) を再生/停止します。アニメーションやビデオ編集に適しています。
• Tools (ツール) : マウスカーソル下にツールバーを表示します。モデリングやリギングなどを行う場合に適しています。
• Search (検索) : マウスカーソル下にメニュー検索を表示します。Blender のメニューやショートカットに慣れていない場合に適しています。
• Thema (テーマ)
  初期値は、[Blender Dark] となっていますが、他に 8 つのテーマが登録されていて、選択できるようになっています。

{"target":"next","color":{"head":"#bbb"},"col_color":[]}

Blender Dark	Blender Light	Deep Grey	Maya	Minimal Dark
Modo	Print Friendly	White	Xsi

• Load Settings
  Blender の前バージョンの環境設定や起動ファイルをコピーして読み込みます。
  ※ 前バージョンの環境設定ファイルが残っている環境で表示されます。
• Save New Settings
  前バージョンの設定内容は引き継がず、Quick Setup の設定内容を新たに保存します。
  ※ 前バージョンの環境設定ファイルが残っている環境で表示されます。
• Next
  Quick Setup の設定内容を保存します。
  ※ 前バージョンの環境設定ファイルが残っていない環境で表示されます。

New File (新規ファイル)

テンプレートに基づいて新しいプロジェクトを開始します。

• General : 一般的なプロジェクトむけ
• 2D Animation : 2D アニメーション向け
• Sculpting : スカルプト モデル向け
• VFX : 合成向け

Getting Started (はじめに)

Blender ファイルを保存したり開いたことがない場合に表示され、以下のリンクが表示されます。

• Manual →
• Blender Website →
• Credits →

Recent Files (最近使ったファイル)

最近開いた blend ファイルが表示されます。これにより、最近のプロジェクトにすばやく簡単にアクセスできます。

Open

既存の blend ファイルを開くことができます。

Recover Last Session

Blender は一時ファイルから最後のセッションを復元しようとします。Recovering Data (データの回復) を参照してください。

Links (リンク)

公式サイトへのリンクです。トップバーのヘルプ メニューにも同様のリンクがあります。

• Release Notes →
• Development Fund →