アニメーションでテクスチャを切り替える方法

～作成中～

アニメーションのフレームごとにあるオブジェクトのテクスチャを切り替える方法

1 フレームごとに表示されるテクスチャを切り替えたい場合

タイムラインのフレームが進む毎に、テクスチャを切り替えたい場合は、以下の方法で設定することができます。

1. シーケンシャルなイメージファイルを用意 (それらを 1 つのフォルダにまとめると選択が楽です)
2. テクスチャ用マテリアルを作成
3. マテリアルの Color に Image Texture ノードを接続
4. Image Texture ノードの Image Datablock で利用するシーケンシャルファイルすべてを選択
5. タイムラインのフレーム番号とテクスチャのフレーム番号をずらしたい場合は、Image Texture ノードの Start Frame や Offset オプションを設定することで調整

テクスチャを切り替えるタイミングが不規則な場合

あるフレームではテクスチャを切り替え、あるフレームではテクスチャを切り替えない…といった感じで、テクスチャを切り替えるタイミングた不規則な場合、上の方法で Start Frame や Offset オプションを設定しても対応できません。
このような場合は以下の方法で設定することができます。

1. シーケンシャルなイメージファイルを用意 (それらを 1 つのフォルダにまとめると選択が楽です)
2. テクスチャ用マテリアルを作成
3. マテリアルの Color に Image Texture ノードを接続
4. Image Texture ノードの Image Datablock で利用するシーケンシャルファイルすべてを選択

ここまでは「1 フレームごとに表示されるテクスチャを切り替えたい場合」と一緒

1. Frames, Start Frame を 1 に設定
2. タイムラインの開始フレームで Offset を 0 に設定し、そこで I
3. 次のイメージに切り替えたいフレームに移動し、Offset を 1 に設定し、そこで I
4. これを必要分繰り返す
   Add-Texture-ImageSequence_InsertKeyframe_277.png
5. F-Curve の補間タイプを変更するために Graph Editor を表示 (Interpolation がすでに Constant になっている場合は不要)
6. Keyframe をすべて選択し、T し、Interpolation の Constant を選択
   Interpolation-Line.png → Interpolation-Constant.png
7. 単純に Inset Keyframe していくと、そのキーフレーム間は Line として結ばれるようで、キーフレーム間が複数フレームあると、その中間あたりで値が切り替わってしまうので注意してください。