三行で分かる遊び方
- 「逃げるヒト」と「追いかけるオニ」を交代しながら戦います。
キラーvsサバイバーの非対称ゲームを対称にして、両方を1ゲームで遊べるようにした3vs3のアクションゲーム。 - ヒトはオニから逃げて、倒されたらジュウデン!ジュウデンを100%にしたら中央のデグチへゴールしよう!
- オニは相手チームのヒトを追いかけて倒そう!チーム全体で敵を合計3回倒すとヒトへ戻ります。
オススメのキャラは?
不死 ミヨミちゃんです。
共通アビリティ「「 移動速度上昇(ジャンプ中)」 ダッシュゲージ回復速度上昇(半分以下時)」が極めて優秀。
本ゲームでは固有アビリティを除く共通アビリティをMASTERまで強化すると、他のキャラクターでも使用できるようになりますが、その中でも彼女が持つこの二つは全キャラクターに使い回せるほど汎用性に富んでいます。
まずはこの二つをMASTERまで上げていってほしい……それが出来なければせめて「
移動速度上昇(ジャンプ中)」だけでも…。それが人類共通の願いです。
ミヨミの性能も大変初心者向けで、障害物を越えるだけでダッシュゲージが回復する固有アビリティが強みです。
無邪気な子供のように迷路内の障害物を飛んだり、滑ったりするだけでずっと走り続けられ、初めのうちは空にさせてしまいがちなダッシュゲージのやりくりを助けてくれます。
メインスキル「勅令」はいつ発動しても良く、初心者でも使う場面を選ばず、持て余しにくいスキルです。
強いて言えば敵全体を妨害するスキルであり、直接敵を撃破できるわけではないので、敵を倒したい方には少し物足りなさを感じるかもしれません。
最初にしたい設定
画面左下のオプション設定を押す事で、各種設定を行う事ができます。
ここではその中でも説明があった方が良いものについて解説していきます。
- カメラの移動速度
- 上げれば上げるほどトラックボールを回した際のカメラの旋回速度が上がります。
- 最大に近い速度が人気ですが、トラックボールの具合によっては横へフリックするように滑らせると視点が勢い良く動くため、急旋回の時だけ滑らせたい場合に制御し切れないのであれば、5~8付近で調整してみると良いでしょう。
- オートカメラ
- オフが多い項目です。
- オンにするとスティックを前方180度の範囲に向けて移動する時、カメラが少しずつ背後へ回るようになります。
- 例えば横へスティックを倒すと水平に移動するのではなく、カメラを操作しなくても円を描くように走れます。
- 手前側180度に向けて走る場合、オートの効果はありません。
- スキルの自動切替
- 初めはオンにしておくと良いでしょう。自分で切り替えを行いたくなったらオフにしても問題ありません。
- 注意点として現在選択中のスキルが使える間はもう片方へ自動で切り替わる事はありません。
- マッチング人数が3人以下の時は同チームを希望する
- このオプションは初期設定ではオンになっており、マッチング待機中に変更する事はできません。
- 23.11.07に新たに追加されたオプションで、好みで設定すると良いでしょう。
- ランクB+以下のマッチングにおいてプレイヤー数が3人以下だった場合、全員がこのオプションを有効にしていると同じチームに振り分けられ、3人vsCOMが発生するようになります。
操作のイロハ
Step1.俯瞰視点で走る
カメラを見下ろすような角度にして走ると、障害物でキャラクターを隠さずに走る事ができます。
ジュウデン中なども視点を動かす余裕があれば、カメラは正面に向けたままではなく、自分と敵の両方を映す角度にすると良いでしょう。
Step2.トラックボールで方向指定と視点移動を同時に行う
カメラ操作は本ゲームにおける課題の一つ。
ヒトはオニが接近するとカメラがズームアウトするため、操作の負担は大きく軽減されますが、オニではそのズームアウトが行われない状態のままヒトを追跡する必要があるため、オニの方がカメラの影響を受けやすいです。
この二つを効率良く行う手法として「スティックを前方へ固定したまま、意識をトラックボールに向け、カメラを操作する」というものがあります。
これを取り入れると移動方向とカメラを別々に操作する必要が無くなり、常に前方を向いたままトラックボール一つで曲がる事ができるので、移動に集中しやすくしたり、敵を見失う時間を減らす事ができます。
慣れるとオニでも前方90度の範囲で小さく角度を変えはしても、攻撃を当てるために急な方向転換を必要とするまでスティックを大きく動かす機会は殆ど無くなる事でしょう。
Step3.ダッシュゲージを0にしない
ダッシュゲージはダッシュを解除すると少しずつ回復しますが、残量を0にすると約2秒間回復しなくなります。
敵の背中や障害物に集中すると見落としがちですが、チェイス中のダッシュゲージ切れには気をつけましょう。
そのためには画面のどこを見るべきか
オニになっている時はカメラの忙しなさも相まって、敵を見る事に専念するとダッシュゲージを見落としがちです。
とはいえ、この時は敵が「タマシイカウント」の文字周辺に映り続けると思います。
残量を確認したくなった時は「タマシイカウントの少し下、ダッシュゲージより上」に視界の中心を持ってきて、視界の下半分でダッシュゲージをぼんやりと確認しつつ、上半分で敵を眺められると無駄が少なくなるのではないでしょうか。
ヒトの時は何をする?
オニから逃げて、倒されたらジュウデンしヨー!
勝利条件は「デグチを開放してゴールする事」。
逃げると同時にジュウデンする事が必要になりますが、実は逃走とジュウデンの両立はとても難しいです。
しかし、ヒトはオニに倒されると最も安全な位置で復活するため、 オニが再び見つけて近づいてくるまでの時間をジュウデンのチャンスとして利用する事ができます。
上手な人は長時間のチェイスで時間を稼いだり、そのチェイス中に少量ずつジュウデンを行い、早めにやられた人は多量のジュウデンをする……このように上手い人にも、そうでない人にも出来る役割が常にあるわけです。
そうは言ってもジュウデンにはキーパワーが必要であるため、すぐに倒されると殆どジュウデンができません。
味方全員が同じようなタイミングで倒されてしまっても、人間トーテムポールを築き上げながらターンが切り替わってジュウデンどころではないので、安易なデスも避けたい所です。
チェイスのコツ
Step1.障害物のあるエリアを中心に走る
オニはヒトより移動速度が1.15倍速く、直線勝負で戦おうとすると確実に追いつかれてしまいます。
障害物を避けつつ走ると、それを追いかけるオニは臨機応変且つ素早い判断を求められ、それが動きの鈍化として現れ始めます。
Step2.曲がるって強い
オニを大きく疲弊させ、動きを鈍らせるのはカメラ操作です。
ヒトの時はオニの苦労など知りようがありませんが、オニのカメラ外へ抜けやすい曲がり方は想像以上に生存時間を伸ばしてくれます。
壁伝いにUターンするかの如く鋭い角度で曲がったり、曲がった直後に再び曲がるようなルート。
そういったオニのカメラを大きく揺さぶる動きをすると「オニはカメラ操作に難儀して移動が疎かになるか」「安定した移動の代わりにカメラ操作が遅れて瞬間的に敵を見失うか」このどちらかになる事が多いです。
この他にも「死角にあったシャッターの気絶攻撃に当たる」「障害物に突っかかる」なども十分にあり得ます。
障害物を越えるだけでなく、単純に曲がるだけでも状況次第では大きな効果を発揮する事を覚えておくと良いでしょう。
Step3.障害物はスライディングで潜る壁の方が強い
「ジャンプで飛び越える壁」は障害物として安易にオニとの距離を詰めさせない役割を担っていますが、オニはジャンプ中に攻撃を行えるため、至近距離にオニがいる状況では飛び越えても攻撃を免れる力はありません。
それどころか至近距離で障害物を飛び越えようものなら、ジャンプして減速している間に距離を詰められて倒されてしまう瞬間が多々あります。
一方でスライディングは障害物を潜り始めると1秒間の無敵が発生し、オニも潜っている間は攻撃ができません。
潜ってから奥に抜けるか、手前に抜けるか、読み合いに持ち込む事も可能ですから、攻撃をいなす目的で駆け込むのであればスライディングで潜る壁の方が遥かに安全です。
このような理由から危うい状況ではスライディングで潜る壁を優先して選ぶと良いでしょう。
Step4.シャッターとジャンプポイントを目指す
ヒトの時は闇雲に走るのではなく、どこを目指しているのか、目的を持って走れるとチェイスの質が上がります。
その中でも取り分け目標としやすいものが「シャッター」と「ジャンプポイント」。
この二つはどちらもオニとの距離を一時的に離す事ができ、辿り着いて悪い結果を招く事はありません。
Step5.アイテムを使う
スキルのないヒトが使える代替品、それがアイテムです。
アイテムカプセルに触れるとチェイスに役立つアイテムがランダムで一つ手に入ります。
使いやすいアイテムは「スピードアップシューズ」「ハイジャンプフェザー」「煙玉」「カベ」です。
初心者であれば持ちっぱなしも考えられるので、取ってすぐに使っても構いません。
持ったまま使わない事はなるべく避け、もしタイミングを考えて使うなら少し余裕を持って使いましょう。
真後ろにオニがついてしまった状況下で使ってもアイテムを使った次の瞬間に倒されてしまう可能性が高いため、「予防」に近い感覚で使うと良いでしょう。
遅かったが故の失敗としては「ハイジャンプフェザー」だと壁を越える前に敵のジャンプ攻撃が届いてしまう。
「煙玉」は届くと見て振られた攻撃に当たる他、至近距離で使っても逃げ道を読まれやすい。
「カベ」も予め振られていた攻撃ですぐに消え去り、足止めとして機能しないなどがあります。
何が出るかはランダムである以上、あらゆる場面で安定した効果を発揮してくれるわけではありませんが、その場面と噛み合うアイテムが手に入れば大いに役に立ってくれます。
アクションゲームにおける「空中に浮いている意味深なコイン」のように、小さな中継地点として積極的に拾って行くと良いでしょう。
Step6.倒されそうな時は切り返し
- オニを飛び越えるように反転してジャンプ!
- スライディングで障害物を潜り、奥へ抜けると見せかけて手前に戻る!
この二つを活用しましょう。ステージに配置されていれば「スピードアップパネル」で切り返すのも強力です。
ジャンプをすれば地上で振られたオニの攻撃を回避でき、オニの衝突判定に突っかかる事もありません。
スライディングは障害物を潜ると1秒間の無敵が発生し、潜り抜けるまでオニも攻撃ができず、安全が保障された中でどちらに抜けるのか駆け引きに持ち込む事ができます。
どちらも成功すればオニのカメラからも一時的に外れ、起死回生の一手となり得ます。
オニで対応する場合は「素早い反応でジャンプ攻撃をする」「逃げた方向へ少しダッシュして地上攻撃」が対策として挙げられます。
攻撃する前に少し様子を窺って切り返しへ意識を割けば、確実とは行かないものの反応して倒す事が可能です。
このようにオニ側にも対応が可能であるため、切り返しはあくまで最後の手段。ダッシュゲージの残量によっては切り返しが通ってもその後の状況が悪く、逃げ延びられない事もあります。
StepEX.ジュウデンとワープポイントの狙い方
チェイスとジュウデンの両立は難しく、"出来なくても良いもの"という前提は変わりません。
まずは上手く逃げられるかどうかがスタートラインであり、両立はその延長線上にあるものである点には留意して下さい。
オニがマップの反対側にいたとしてもジュウデンをしなければ勝利に近づく事はできないので、単純に距離を引き離せれば万事解決と言うわけではありません。
倒される危険性がない距離であればそのマージンをジュウデンへと注ぎ込めると良いでしょう。
これを成すためにはキーパワーハツデンキを目指す必要があるため、キーパワーハツデンキをゴールに据えて、シャッターとジャンプポイントを中継地点として定めるようにします。加えて「逃走時間を伸ばす」と「ジュウデンをする」の両方をバランス良く意識しないといけません。
ジュウデンをする余裕がなければシャッターやジャンプポイントを目指し、オニが遠回りしたなど寄れる時間が作れた場合はキーパワーハツデンキへ向かいます。
ワープポイントはキーパワーハツデンキへのアクセスが良く、成功すればジュウデンが可能と思っても特段問題はありません。キーパワーハツデンキへのルートも覚える必要がありますが、ジュウデン出来ると見込めたタイミングで狙うと良いでしょう。
ジュウデンのコツ
ジュウデンを切り上げるタイミング
ヒトの時は「接敵」と呼ばれる状態に入ると画面がズームアウトします。これが発生する距離を目安にしましょう。
ズームアウトと同時、又はズームアウトする直前に逃げ始めるようにすると、多くの場合はジュウデン可能な時間を引き伸ばしつつ、安全に離脱できるだけの距離も保つ事ができます。
ゴールのコツ
Step1.まずはアイテムを取る
最良のアイテムは「スピードアップシューズ」です。
手に入れた時はゴールの機会を窺いながらも積極的に動くと良いでしょう。
ジュウデンが90%代であれば、ゴールを見越してスピードアップシューズを温存しておくのも良い策です。
その他のアイテムの使い方は「煙玉」だと使用までのハードルが高くなりますが、デグチのある台座の階段付近で使う事で、オニの目を欺いてゴールを狙う事が可能です。
ただし、デグチ開放後はミニマップを見れば煙の中にいる敵の位置が分かるため、弱点がないわけではありません。
「ダッシュゲージドリンク」「ハイジャンプフェザー」「カベ」は速度で負かす事ができないため、自分からゴールを仕掛ける能動的な使い方は難しいものの、オニが追いかけてくるような場面ではアスレチック内で出し抜く時、又は出し抜いた後に活躍する場合があります。
「ステルスポンチョ」は気づかれやすいために然程効果を期待できるものではありませんが、ワープ時に使用したり、障害物の裏に隠れて動くといった使い方があります。
タマシイを1つ犠牲にする使い方としては所持したまま一度倒されて、復活と同時に使用する事で復活した瞬間からステルスを纏い、ミニマップからでは復活地点を読み取れない状態を維持したままゴールを狙う事も可能です。
Step2.散らばる
味方と同じ位置に固まっているとオニも広範囲を見なくて済んでしまうので、守られやすくなってしまいます。
ゴールをする準備ができたらミニマップを見て、味方とデグチを挟むような位置取り、三角形で囲えるような位置へと移動しましょう。
Step3.味方の準備を待つ
デグチを開放し、ゴールをしようとすると起きるのがオニと見合った状態。
この状態になった時は一先ず自身を見張るオニの数が少なくなる機会を待ちましょう。
1対1や1対2の状態になったら左右に揺さぶり、急激な反転とともに一気にオニの横を駆け抜けます。
スポーツで例えるなら、サッカー、バスケのドリブルやフェイントのやり取りに近いかもしれません。
そして、この時に役に立つアイテムが前述の「スピードアップシューズ」です。
これを使用すると効果中はオニと同速以上になれるので、オニは抜かれても距離を縮める事ができません。
こちらの反転にオニが遅れたり、攻撃を空振りした直後に反転すればゴールできる可能性はグッと高まります。
Step4.残り30秒以下なら延長戦を検討
残り時間が少ない時はアイテムを吟味しながら、延長戦に入るまで待つと良いでしょう。
ヒトのターンで延長戦に入れば、あとは勝利か引き分けかの二択になり、敗北は避けられます。
残り時間が少ない状態でオニになると引き分けか敗北を迫られ、 終了まで相手のゴールを防がなければいけません。
目安とした時間に関しては、タマシイを0にするには1ターンにつき30秒以上掛かりやすい事が理由です。
残り50~60秒ある場合は早めにゴールチャレンジをして、一度ヒトを明け渡した後、延長戦前に再びヒトになった方が良いかもしれません。
オニの時は何をする?
足元の矢印(ターゲットナビ)に従って、ヒトを追いかけヨー!
3対3であると同時に1対1の鬼ごっこを行う事が基本的なルールとなっています。
ターゲットナビは3人のオニがそれぞれ異なるヒトを追いかけられるように設定されており、矢印の先の敵を追いかける事で自動的に1対1になるようにアシストしてくれる有り難い矢印です。
勝利条件は「デグチを開放してゴールする事」ですが、この開放にはジュウデンを100%にしなければなりません。
そのため、オニにとってもっとも大事な事は「デグチ開放に必要なジュウデンを阻止する事」になります。
オニが間近にいる状況でジュウデンを行うプレイヤーはいないので、それぞれのヒトにオニが1人ずつ付いて追いかける(チェイスする)だけで、このジュウデンを防ぐ事に繋がります。
オススメのサブスキル
初めのうちは「サーチ」を使いましょう。初心者によく見受けられるのが…
- ヒトを撃破した後、復活したヒトが見つからない
- 単純にヒトを見失う
この二つのパターン。これを解決する場合は「サーチ」がとても有効です。
ヒトを倒したら「サーチ」を使用し、ミニマップに映った誰も追いかけていないヒトの元へ向かいましょう。
「ハイジャンプ」や他のサブスキルはゲームを理解したり、敵が逃げるルートを読めるようにならないと持つ意味が薄く、初心者のうちは持て余したり、距離を少し縮めて横着したいだけになりやすいです。
復活した敵は5秒間ネームプレートが表示されなくなるため、どのように復活するのか、なんとなく感じておくという意味でもやはり「サーチ」から使っていくと良いでしょう。
気をつけたいこと
- 一人のヒトを複数人で追いかける事
- 途中で別のヒトを追いかけ始める事
これらはフリーになったヒトに大量のジュウデンを許してしまうので控えましょう。
3対3の中で2対1をするということは「どこかで自由にジュウデンできるヒトがいる」という事。
あくまでオニにとっての最優先事項は倒す事ではなく、「ジュウデンさせない事」になります。
おまけに後ろから複数人で追いかけても倒しやすさは変わらない上、大幅なリードを与えてしまいます。
ターゲットナビが指し示したヒトを倒した後も同じですので、復活した場所を特定し、再び追いかけてジュウデンを阻止する事に注力しましょう。
敵を見失った時は
"ぷるぷる"が聞こえたらミニマップを見る
これは敵にジュウデンされている時の効果音です。電話の着信音ではありません。
ジュウデン中の敵はステルスポンチョ使用時を除いてミニマップに表示されるので、一目で見つける事ができます。
ステージの中央に移動する
中央に移動して遠くを眺める事で敵のネームプレートを補足しやすくなります。
味方が追っている敵は追わない
「近くにいたから」といった理由でふと視界に入った敵を追いかけるのは控えましょう。
初めにターゲットナビが指したプレイヤーなのか、しっかり見て判断した上で追いかけましょう。
復活したヒトの見つけ方
倒されたヒトは3秒後に予め決まっているスタート地点のうち、ヒト3人から最も離れた地点で復活します。
「サーチ」を使わずに探す時はミニマップを見て、味方からもっとも遠ざかる方角を目指して走ってみましょう。
復活したヒトは5秒間ネームプレートが見えず、遠くから視認する事も困難なため、見当がつかない場合はステージ中央へ移動して眺めるか、ジュウデンをしてミニマップに表示された敵を見つけましょう。
ヒトがいる可能性のある方角を眺めて「ダッシュをした時に出る波紋のようなエフェクト」と「キーパワーを取得した時の垂直に伸びる光」を頼りに探しましょう。
撃破のコツ
Step1.敵の真後ろについてから攻撃する
攻撃を行うとダッシュが解除され、「ダッシュしていないオニ」と「ダッシュするヒト」ではヒトの方が速いため、先端を掠めるような攻撃は思っている以上に当たりません。
ジョーカーチェイスのルールでは髪の毛の先端を掠めた程度では撃破とは見なされません。
空振れば距離も少し離れてしまい、倒すまでの時間も積み重なってしまうため、空振りをするぐらいなら密着とまでは行かないものの、確実に当たる距離まで追い詰めた方が良いのです。
また、これだけ近づくと攻撃を振る前に敵が切り返してくる可能性もあるので、ジャンプなどで切り返してくるか様子を見てから攻撃を当てに行っても良いでしょう。
Step2.近づく時は内周からを意識する
オニのターンが開始してステージ中央からターゲットへ近づいていき、ヒトが逃げ始めた時。この直後は内周を意識して立ち回る事が大事です。
早々に相手と同じ外周ラインに並んで追いかけてしまうと、速さのみで距離を縮めなくてはなりません。
しかし、内周を維持すればダッシュして逃げるヒトに対してオニが歩いても差が広がりにくく、ダッシュゲージの差を生み出す事ができ、この位置関係自体がある種の牽制になり得ます。
ステージは多角形…半ば円状に作られているので、外周を走る相手に内周を維持して移動するとより少ない労力で距離を詰める事が可能です。
ヒトの視点で考えても端の方にはアイテムやオブジェクトがあまり配置されておらず、追い込まれると苦しい展開になりやすいため、出来ればやや内側に入っておきたいもの。
これを用いれば本当は節約できたダッシュや撃破時間の短縮、相手のダッシュゲージの早期枯渇、場合によってはステージの内側を明け渡さなかった事でジュウデンなどの阻止に繋がる事もあります。
各ステージの様々な箇所で、局所的に作用する状況が多々あるので、ターン開始直後以外でも活用できるようになれると尚良いでしょう。
Step3.シャッターの気絶攻撃はジャンプで回避
シャッターが閉まる時に発生する気絶攻撃は電気が迸る床のみになります。
離れる事でも避けられますが、ジャンプをすればシャッターと密着していても当たる事はありません。
ただし、扉は攻撃を2回当てると破壊できますが、閉じてから2秒経過するまで壊れません。
Step4.ヒトが通過したルートだけで追わない
オニはヒトが通ったルートを進む事だけが最短とは限りません。
攻撃の射程に入る前の段階では周りのルートも捉えつつ、より敵に近づきやすいルートを探すと良いでしょう。
敵がどこを目指して走っているのか考えられるようになると尚良いです。
キーパワーハツデンキに近づけさせないように内周に寄ったルートを走って牽制したり、ジャンプポイントやワープポイントを使うと見越して途中でルートを変える事も考えると撃破に繋がる場合があるかもしれません。
ゴール防衛のコツ
Step1.キャラクターよりミニマップを見る
ミニマップを見ると味方が誰をマークし、誰がフリーなのか、距離の近さからおおよその見当がつけられます。
意識配分が難しければ棒立ちしたままミニマップを見たり、カメラ操作をしても全く問題はありません。
「画面に入ってない味方と同じヒトを見ていて、知らぬ間にゴールされた…」なんて事態を避けるために、攻撃する必要がない距離であれば、ミニマップで敵の位置を把握する癖を付けると良いでしょう。
ミニマップを見ていると敵を深追いして抜かれてしまった味方のフォローに入れる時もあるかもしれません。
Step2.内周を維持して消極的になりすぎない
デグチに張り付くのは基本的な防衛方法ですが、ゴールまでが近いことはヒトにとってチャンスにもなり得ます。
敵を待ち続けて延長戦に入られたらターンの切り替わらなくなってしまいますし、こうした状況を回避したい場合は自分よりステージの内側に入られないように気をつけながら、敵を追いかけましょう。
ゴールとの距離が開きすぎると、ヒトはゴールに辿り着く前にダッシュゲージが枯渇してしまい、せっかく目の前のオニを出し抜いても他のオニにカバーされてしまう問題が出てきます。
「抜かれなければ負ける事はない」と思って、可能であればステージの少し奥まで追いかけておくと、引っ込んだ敵を差し置いて、瞬間的に2vs1を繰り広げるなどして撃破するチャンスを増やす事もできます。
Step3.防衛時の人数配分
全員が出払ってしまうと万が一に対応できないため、前衛と後衛の感覚で立ち回りを変えられると尚良いでしょう。
前に出るオニが1~2人、残りはデグチ周辺で待つといった陣形になるのが理想的です。
デグチの防衛はその一瞬一瞬で味方の立ち位置が前後し続けるため、誰が何をやるといった役割分担は決められないものの、全員前に出るだけでなく、「全員がデグチ周辺で待つ」というのもバランスが良くありません。
誰が誰を見ているのか、味方のターゲットを把握するだけでも難しくなり、ふとした拍子に見る敵が被ってしまい、その隙を突いて敵がゴール…と、そのような陣形が敗因になり得る可能性があります。
デグチ周辺の構造から前に出て追う事自体の難易度が高いステージもありますが、前に出るオニが多いために味方がどの敵を見ているのか、誰が抜かれたのか、戦況把握の容易さと守りやすさに繋がるというメリットがあります。
COM戦が…したいです…
店内対戦又はサカサマタワー、営業中です。
23.09.05よりCOMのLvやステージを選択して遊べる「練習モード」も実装されました。
COM相手が難しい時は…
ヒトの場合は下記のような行動をすると良いでしょう。
同じくCOMを相手に戦うサカサマタワーにも転用する事が出来ます。
- シャッターを使う
- COMはシャッターを回避しないので、待ち伏せてシャッターを閉めると確実に気絶させられます。
- ただし、オニの攻撃はシャッターを貫通するため、引きつけすぎには気をつけましょう。
- ジャンプポイントを使う
- 障害物を飛び越える事で距離を引き離せます。
- ワープポイントを使う
- COMがワープして追ってくる事は稀なので、ワープすると距離を大きく引き離す事が出来ます。
- 切り返しに頼らない
- プレイヤーなら通用する切り返しはCOMには通用しません。これは使えないものとして立ち回りましょう。
対COMで学びたい事
オブジェクトに関する項目に偏っているところを見て分かる通り、"オブジェクトをしっかりと使う事"です。
そこに加えて、オブジェクトからオブジェクトへと流れるように走っていける力やマップの理解力を養いたいです。
シャッターによる気絶はプレイヤーが相手となると易々と決まるものではなく、自分がワープをすれば敵もワープをして追ってきますが、このオブジェクトからオブジェクトへ流れていく動きが無駄になる事は決してありません。
プレイヤーの実力が上がってくるとこれを丁寧に繋げて逃げるため、「この動きは基礎的なものである」という事は頭に入れておくと良いでしょう。
このゲームの略称は?
CCJでも、チチジョでも、ェェョでもええよ。
コメント
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>> 返信元
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いつもwikiの更新、ありがとうございます。
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