aklib_operator_聖約イグゼキュター

ページ名:aklib_operator_聖約イグゼキュター

このページでは、ストーリー上のネタバレを扱っています。

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プロファイル

基礎情報

【コードネーム】イグゼキュター

【性別】男

【戦闘経験】七年

【出身地】ラテラーノ

【誕生日】7月7日

【種族】サンクタ

【身長】181cm

【鉱石病感染状況】

メディカルチェックの結果、非感染者に認定。

能力測定

【物理強度】優秀

【戦場機動】標準

【生理的耐性】標準

【戦術立案】優秀

【戦闘技術】優秀

【アーツ適性】標準

個人履歴

ラテラーノ公証人役場法定執行人。第一項から第十三項までの公民権が適応されており、現ラテラーノ教皇イヴァンジェリスタⅪ世から直に「聖徒」の称号を授けられた。

ラテラーノは彼という特殊な「聖徒」と我々の接触を制限していない。公証人役場とロドスの協力関係はさらに緊密なものとなっていくだろう。オペレーター・イグゼキュターは今も協定の元、ロドスのために働いており、ラテラーノ公民権にまつわる任務にあたっている。

健康診断

造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

 

【源石融合率】0%

鉱石病の兆候は見られない。

 

【血液中源石密度】0.14u/L

血液中源石密度が微かに上昇しています。まだ危険域には至っていませんが、注意する必要があります。それで、どうなんでしょうか。近頃の彼の対人交際頻度は上昇傾向にあったりしますか?どなたか調査した方はいらっしゃいませんか?

——医療オペレーターT.O

第一資料

「聖徒」の称号を授けられたイグゼキュターは、依然としてラテラーノ公証人役場に所属している。執行人である彼に対し、公証人役場は今後も任務を与える権利を有している。こういう意味では、新しく追加された特殊な肩書はイグゼキュターの普段の仕事に根本的な影響を与えていないように見える。

再びロドスにやってきたイグゼキュターは、少なくとも外見に明らかな変化が生じていた。

イグゼキュター本人の説明および数名の好意的なオペレーターの解説と補足によって、我々は彼が今着用している衣装は頭からつま先まで、教皇庁が提供していることを知った。丁寧に裁断されたこの特製衣装は、布地の選び方から既に通常の衣服と異なっており、外見と着心地はもちろんのこと、実用性により重きを置いているとのこと――イグゼキュターの許可を取って、我々は彼の外套に対して一連のテストを行った。その結果、ラテラーノ教皇庁がイグゼキュターに提供した制服には、衝撃と貫通に対する防御機能だけでなく、ある程度のバリア機能も備わっていることが判明したのだった。

また、イグゼキュターが身に着けている二丁の銃も一部のサンクタのオペレーターの注意を引いた。二丁の銃を用いて戦う時、イグゼキュターの戦闘スタイルは以前よりもずっと攻撃的になり、攻撃手段もより多種多様となった。

「前回の任務の時、フェデリコってば近づいてきた敵を銃で殴り倒しちゃったのよね」とスプリアは語る。「あいつの戦闘スタイルは銃が増えたとか減ったとかなんて関係ないよ。持たせたのが棒一本でも、なんなら何も持たせなくても、あいつはきっといつも通り任務を遂行しちゃうはずよ。」

「え?じゃあなんでわざわざ制服のデザインを一新させたのかって?」

「それはもちろん、その方が威厳があるように見えるからに決まってるでしょ!」

 

【エンジニア部権限記録】

イグゼキュターが携えているあの飛行装置のような物体だが、最初は変わった形のドローンだと思ってたよ。でも、イグゼキュターの戦闘記録であれが効果を発揮する場面を見てしまったんだ。つまりあれは単なるサポート用ドローンじゃなくて、もっと色んな機能があると思うんだ……

だけど、詳しいことはイグゼキュター本人すらもよく分かっていないらしい。本人が言うには、教皇聖下から直接もらったものだそうだ。

あのちっこいボディの中に一体どんな秘密が隠されているのか……ああ、気になって仕方がないよ。いつか分解できるチャンスに恵まれたらいいな……

第二資料

「イグゼキュターからの質問が増えた。」

これは近頃のロドスオペレーターが共通して抱いた感想だ。

まさしくその通りで、ここ最近のイグゼキュターの変化は明らかすぎるほどだ――といっても、別に彼が急に感情をむき出しにしたり、考えが読み取りやすくなったわけではない。断じて違う。だが、テストでいつも九十点を取っていた者がある日九十一点を取ったとしても誰も大して注目しないが、いつも白紙を提出していた者がある日急に回答を埋めるようになったら……周囲の目を一気に引くのは至極当然のことである。

イグゼキュターの場合もそれに近い状況である。すでに彼と交流のある数名のオペレーターが雑談の際に言及していた――イグゼキュターが質問を投げかけてくるようになったと。

「それで聞かれたのよ、なんで依頼人をそのまま連れ帰らなかったのかって。」

「あはは、それはまだましな方だよ。俺なんて、どうしてターゲットが逃げられないようにビルごと爆破しなかったのかって聞かれたんだぞ……」

「……で、どう答えたの?」

「どうもこうもない、事実を言うしかないだろ。ビルなんか爆破したら、任務は一瞬で片付くかもしれないけど、後処理が死ぬほどめんどくさいって!」

「それで納得してくれたの?」

「だと思う。そっちは?」

「そうね、似たような感じかな。確かに無理やり連れ帰った方がスピード解決だけど、後の方がめんどいって。」

「あいつさ……理解はできないけど、総合的に考えて、俺たちのやり方がより合理的で効率がいいって言ってた……」

 

イグゼキュターの尋常とは思えない行動はそれなりに注目を集めた。一部のオペレーターから届いた直近の報告を基に推測する限り、イグゼキュターは合理的な行動を取るための判断要素をより多く取り込もうとしているのではないだろうか。その上で彼は吸収した新しい要素を用いて実践を繰り返し、今よりも合理的な手段で任務を完成できるよう試行錯誤をしているように感じられる。

 

「あの人、たぶんなんか新しい思考回路でも導入したんじゃないのかな。前よりはマシになったけど、時々やっぱり変な結論を出力しちゃうのよね。」

「それって強盗団をまとめて始末した後、返り血だらけのままお前のアドバイス通りに保護対象を慰めようとして、逆にあの無表情のせいで相手を死ぬほどビビらせた時の話か?」

 

【医療部業務記録】

部門内からの報告によれば、イグゼキュターは自身が何らかの病気を患っていると疑っているらしい。具体的な症状として、ごくたまに思考よりも先に身体が行動してしまうということがあるそうだ。そしてその行動の一部に関して、本人にすら理解できないという。そのため、彼は不必要なほどの高頻度で、定期検査を受けに医療部にやってくる。

「定期的な健康診断は大事だし、それを重視してくれるのはいいことだよ」と、我々に苦情を訴えたオペレーターは、呆れ果てた口調で言った。「だけどあの人は本当にただ頭のネジがズレてるだけで、それ以外はいたって健康体なの。」

 

余談:

このイグゼキュターの行動について、部門内の一部オペレーターは大歓迎しており、彼の事例を手本として取り上げて、本当に検査を必要としているにも関わらず、頑なに拒んでいる患者を触発しようとすら考えている。

第三資料

【第五庁内部会話記録1】

フェデリコは優秀な執行人だ。ああ、私が保証しよう。なぜこのような敏感な時期に教皇聖下が彼に「聖徒」の称号を授けたのかは分からないが、あの優秀な若者のことだ。彼ならきっと教皇聖下の期待を担い応えることができるだろう。

フェデリコの背景?当然問題はない。確か彼の両親も同じく第五庁に属していたはずだ。資料はたしか……少し待ってくれ、今当時の記録を探している。ああ、あった。ジアロ夫婦は共に公証人役場に所属していた法定執行人だ。非常に優秀で能力も高かったが、不幸にも十五年前の任務中に揃って殉職してしまった。当時のフェデリコはまだ十歳くらいだっただろうか?本当に可哀そうな子だよ。

それで、なぜ急にフェデリコの調査を始めたのだ?理由は「聖徒」だけか?

……アルトリア・ジアロだと?

……先にこれだけは、はっきり言わせてほしい。

フェデリコの資料は入職時の厳しい審査を通ったものだ。手続きにも問題は一切ない。

これを前提に、話の続きをしよう。

アルトリア・ジアロの父とフェデリコの父は従兄弟同士だ。資料にもそうはっきり記載されているから隠す必要性は全くない。ジアロ夫婦の殉職後、フェデリコは親縁関係にあたるその家に引き取られていた時期があった。確か……およそ二、三年間はその家で暮らしていたかな。その後は中学校に進学し、寮暮らしになったはずだ。

そういえば、七年前にアルトリアの罪が最初に露顕し、彼女がラテラーノを離れざるを得なくなった一件も、当時まだ新人だったフェデリコが真っ先に手がかりを見つけたのだったな。アルトリアの捕獲任務がここ数年の間、ずっとフェデリコを中心に進められてきたのもこれが理由だ。若者が初めて手掛けた事件だからな、きっと特別な思い入れがあるのだろう。

いいや、問題があるとは思わないな。アルトリアが指名手配犯になってすぐに、我々の方で詳しい調査を行ったんだ。私が知る限り、フェデリコとアルトリアが親しい関係だったことは一度もない。彼の仕事に支障をきたすとは思えない。フェデリコの今までの働きがその証明だ。

 

【第五庁内部会話記録2】

アルトリアはアンブロシウス修道院で一週間ほど滞在していました。おそらくこれからリターニアに向かうのだと我々は推測しています。関連の調査報告はすでに公証人役場に提出しました。

今後の追跡については教皇聖下より指示が下されるでしょう。それまで私からは何もお伝えできません。

姉、ですか?

アルトリアは親族関係を辿った先にいる遠い親戚の一人にすぎません。彼女に対してそのような呼称を使う必要はないと判断しています。この質問は無意味です。

第四資料

「聖徒」という称号を聞いて、真っ先に思い浮かぶのはイベリア裁判所の聖徒だろう。当初はただラテラーノ教から切り取った敬称に過ぎなかったが、「聖徒」という言葉は今やイベリアに融け込み、特有の文化としてイベリア人に熟知されている。

一方ラテラーノ人にとっても、「聖徒」という称号は気軽に使っていいものではない。

ラテラーノの歴史に関する書物であれば、必ず初代聖徒が石塔を積み上げ、聖都を築き上げたことが記載されている。この最初のサンクタたちが群衆を率いてラテラーノの礎を築き、その後は代々の努力により千年にも渡る平和が維持され、戦火から離れた今の楽園のようなラテラーノが生まれたのである。

最初に都市を築き上げた賢人たちを除けば、「聖徒」の称号は歴代の教皇のみが、就任時に授けられるものであった。これは単なる栄誉ではなく、全サンクタ、そして全ラテラーノを導く大役の重責そのものを意味している。千年もの間、「聖徒」の称号が歴代教皇以外に授けられた事例は一度もなかった――しかし千年にも及んだこの伝統は、イヴァンジェリスタⅪ世が下した決断によって打ち破られたのだ。

フェデリコ・ジアロは千年以来、歴代教皇を除く初の選出者となった。

なぜこのような意外な結果が生まれたのだろうか?イグゼキュターは確かに優秀な執行人だ。しかし、ラテラーノには彼より優れた戦闘員もいれば、彼より敬虔な信者も数多くいる。彼より人望の厚い者となれば尚更ごまんといるのだ。誰もが同じ疑問を抱いた――なぜフェデリコなのか?なぜ「聖徒」なのか?

イグゼキュター本人の優れた働きと、全く影響を受けていないような淡々とした態度、そしてラテラーノ特有の雰囲気のおかげで、この件がもたらした衝撃は徐々に収まりつつある。それでも教皇聖下が下したこの決定は完全に常理を背くもので、世間を震撼させた事実に変わりはない。

叡智ある現教皇はなぜこのような決定を下し、何を伝えようとしているのだろうか?イグゼキュターの話によれば、教皇はまもなく災難が大地に降り注ぐのだと語っていたらしい。だが千年も平和が続く聖都ラテラーノに、このような切羽の詰まった手段を選ばせるとは、果たしてどれほどの災難なのだろうか?

フェデリコ・ジアロは教皇が選出した一人目だ。では今後はどうなる?ラテラーノで第二、第三の異例な聖徒が選出されるのだろうか?

ケルシー医師はどうやらイグゼキュター及びラテラーノ関連の情報にかなり注目しているようだ。もしかしたら……我々も備えておくべきかもしれない。

 

【ケルシーの日記より抜粋】

これは間違いなくラテラーノの「かのモノ」からの警告だ。災難はもはや目前まで迫っている。ラテラーノとしても他人事では済まないだろう。むしろ……災難は真っ先にラテラーノを葬り去るのだ。

そしていわゆる「聖徒」こそが、イヴァンジェリスタⅪ世が選んだ対抗策なのだ。

「聖徒」とは……サンクタたちの行く先を導く者を指すのだろうか?

であれば、一人だけであるはずがない。今回と同じような異例のラテラーノ「聖徒」を、我々は少し先の未来でさらに目にすることとなるだろう。

彼らはラテラーノの礎であり、災難の中に見える希望であり、サンクタに残されたもう一つの道である。

そして、災難とは……

私は未だに確かな答えを導き出せていない。この答えが私の中で明瞭なものになりつつあるにも関わらず、だ。

兆しも痕跡もあまりに多すぎる。

あともう少しだ。

昇進記録

イグゼキュターは自身がたまに思いに耽ていることに気付いた。

アンブロシウス修道院での任務を終えてからというものの、思考回路がよく停滞してしまうのだ。イグゼキュターは自身が今、最も手ごわい状況と直面しているのだと判断した。

感情によって行動が左右されるのは、イグゼキュターにとって理解し難いことである。行動の合理性こそが、彼を悩ませている難題だ。

今のところ、まだ明確な結論に辿り着けてはいないが、イグゼキュターは自身が取るべき行動をはっきりと理解している――今まで通り、職務に忠実であることを徹底するのみ。

問題がそこにあれば、解決を試みればいい。

心に疑念が生じれば、誰かに答えを求めればいい。

 

【会話記録】

「この間イグゼキュターを見かけたんだけど……そう、あのイグゼキュターだよ。」

「ああ、あんたの宿舎が全員アタックしたって噂の彼のこと?」

「もうみんな諦めてるから!だけどさ、あの人が神妙な顔で花を見つめてるところを見ちゃって……」

「……まぁた誰かが抜け駆けでもしたわけ?」

「違う!そんなんじゃないってば!すごく思いつめた顔で、何か難しそうなことを考えてたみたいだから、あいさつする勇気もなかったよ。」

「……なるほどね……私、分かったかも。」

「何が?」

「落ち着いて考えてみて。あのイグゼキュターがあれほど悩んでるなんて、きっと只事じゃないでしょ。」

「そ、それで?」

「彼が持っていたのは本当に花?爆弾か何かのサポートアイテムとかの可能性は?ただ花に見えるだけで、実は新型の地雷だったりして?」

「……そう言われると、確かにそうかも……」

「そうだよ。あれは絶対ただの花なんかじゃない。きっと相当厄介なものに違いないよ。」

「確かに……あの後、あれをドクターに渡したのも見たの。何かの機密任務に関係したりするのかな?」

 

ボイス

ボイス(デフォルト)
秘書任命

ええ、「廊下での地雷設置は禁止」との通知は受け取りました。ドクター、安心してください。ドアに電気柵を設置することは、いずれの規則にも違反しておりません。

会話1

近頃新しく入職したラテラーノ出身のオペレーターたちは、確かに私の紹介によるものです。もしあなたが反対しないのであれば、今後も引き続き特殊な状況に置かれている職員を、ロドスに斡旋するつもりです。ラテラーノ内外におけるサンクタの暮らしがどう異なるのかを把握するために。

会話2

今回の任務はピアノの演奏が必要になるかもしれないのですね。安心してください。私は百曲以上の名曲の楽譜を暗譜しておりますし、鍵盤を順序通り精確に叩くことも可能です。専門的な訓練を受けた法定執行人として当然のスキルです。それは演奏とは言えない?なぜでしょうか、私には理解できません。

会話3

「聖徒」という肩書きは、私の実力を向上させることもできなければ、明確に使命を与えるものでもありません。なぜ自分が選ばれたのかを理解していませんし、この称号によって仕事の難易度が上がりました。私は何をすべきか?この称号に求められるものとは何なのか?答えを全て、自分で見つけ出さないといけません。

昇進後会話1

ドクター、こちらは私のメディカルチェックの結果です、ご確認ください。角は生えていませんし、光輪の形状にも変化はありません。法に背く行為は、私に何の影響も及ぼしていないのです。しかし、別段喜ばしいことでもありません。異常な状況が絶えず増加するのは、危険な予兆です。

昇進後会話2

ドクター、このところ、任務中に私の身体が思考に先んじて動くことがあるのです。このような現象は任務の遂行において障害となるため、私は困惑しています。これは病でしょうか?症状は重くなるのでしょうか?何らかの薬で治癒可能なものでしょうか?

信頼上昇後会話1

アルトリアのアーツは他者の認知や思考を改変するものだと、多くの者は誤解していますが、私の知る事実は真逆です。アルトリアの興味は生々しい感情にこそあり、その感情の行方にはありません。彼女が作り出す悪夢は、人の想像をはるかに超えてしまうものです。

信頼上昇後会話2

何をしているのですか、ドクター?肉体の接触は言語の代替にはなりませんから、この行為によってあなたの考えを把握することは不可能です。私に慰めが必要に見えた?それがあなたの判断であれば、私に止める理由はありません。ただ以前の任務を思い返し、死を選ばざるを得ない極限まで人を追い詰めるものは何かと考えていただけです。

信頼上昇後会話3

ご覧の通り、焦げた一輪の花です。これでも、なるべく整った状態でドクターにお渡しするため、力を尽くしたつもりです。焦げた花は贈り物としての基準には満たないでしょう。ですからこれはプレゼントではなく、私が抱えている疑問です。私は今でもこの花について思考を巡らせています。

放置

休憩時間が短すぎます、ドクター。あなたには更なる休息が必要です。

入職会話

驚かれているようですね、ドクター。安心してください。装備の変化は任務の遂行に何の影響も及ぼしません。どうしても気にされるのであれば、ロドスを訪ねる際には以前の服装に着替えます。不要ですか?了解しました。

経験値上昇

このうちいくつかの戦闘技術を試したことがあります。実戦での効果は悪くありませんでした。

昇進Ⅰ

全く新しいプロファイルを作成していただいたようですが、次の任務で私は身分を偽る必要があるということですか?もしご入用なら、IDチェックを通過できる身分証を取得するツテがあります。いらない?今回も通常の昇進なんですか?

昇進Ⅱ

法の理解を試みています。ラテラーノは、確かにこれらの言葉に支えられているのでしょうか?法は、ラテラーノ以外の地でも働くのでしょうか?私自身、ある程度の影響を受けていることは認めねばなりません。できるだけ早く結論を出します。

編成

法そのものには力はありません。それゆえに、執行する者が必要なのです。

隊長任命

自主的な判断を下せるメンバーが必要です。

作戦準備

出発します。

戦闘開始

任務開始。作戦目標のご確認をお願いします。

選択時1

了解しました。

選択時2

ドクターの要望はごもっともです。

配置1

祈りは不要です。

配置2

法の正確性を担保します。

作戦中1

目標を確認しました。

作戦中2

破壊は最も単純な行為です。

作戦中3

破滅は最もありがちな結果です。

作戦中4

破られた禁忌に、もはや力はありません。

高難度作戦クリア

負傷者はおらず、混乱も生じていません。問題ありませんよ。

★3で戦闘終了

任務完了。

★2以下戦闘終了

受け入れられない結果ではありません。

作戦失敗

新たな作戦を立てる必要があります。

基地配属

専用の部屋をキープすることで誠意を表しているのですね。なるほど。

タッチ1

他者には理解されない趣味もあると聞きますが、これもその類でしょうか?

信頼タッチ

要望があれば何でも仰ってください、ドクター。

タイトルコール

アークナイツ。

挨拶

ずいぶんと変わりましたね、ドクター。

 

逆理演算

未実装

 

コーデ

デフォルト(昇進0)

イグゼキュターが聖徒として任命された際、着用を義務付けられた服。

教皇庁の特注品で、枢機卿自らデザインしたもの。その独特の雰囲気はコーディネイトのみに留まらない。

デフォルト(昇進2)

服には様々な思いや期待が込められるものだが、着用者自身の本質を変えることはできない。

執行人は自らの新しい立場に適応する必要がある。聖徒フェデリコはこの服に込められた重みを理解することだろう。

 

モジュール

ORIGINAL / 聖約イグゼキュターの記章

聖約イグゼキュターは複数の敵の単独掃討に秀でている。

外勤部門の決定に基づき

外勤任務においては前衛オペレーターとして区分し、鎌撃士の責務を担う。

特別に本記章を授与し、

その証明とする。

 

REA-X / 回答を求めて

「フェデリコ、こいつはどうだ?」

「アンブロシウス修道院の外壁に設置されていた、サーチライトのカバーでしょう。少なくとも一年以上は使われていないものと思われます。」

「少し埃をかぶってるが、サイズは丁度よさそうだな。あとはこいつを真ん中で切って綺麗に拭いてやれば、あの花のケースに使えるだろ。」

「住民の同意は得られたのですか?」

「オレンが特殊部隊を寄越した時、物資を運び込んでたおかげで、ここの住民たちにはもうこんながらくた必要なくなってるよ。まあ、切る作業は俺に任せとけ。お前が素手でカチ割るところなんて見たくないからな。」

「ですが、修道院が移動を再開するまで、長くともあと一時間ほどしかありませんよ。」

「間に合うさ。けどよ、フェデリコ……」

「何でしょうか?」

「あのガーデナーは特に遺言を残さなかったんだろ。」

「ええ。修道院の住民だったクレマン・デュボワ氏は、すでに滞りなく埋葬されました。執行可能な遺言や個人的な遺産などは一切遺されていません。」

「そうじゃなくて……俺の訊きたいことはわかってんだろ?」

「私がこの花を残そうとする目的を探っているのでしょう。」

「お前がこういう内情のややこしい任務をこなすのは初めてでもない。なのに、何か物を残そうとするのなんか初めて見たからな。……お前、どうしちまったんだ?」

「任務は完了しましたが、アンブロシウス修道院が残した疑問の答えがまだ見つかっていませんので。」

「俺の記憶が確かなら、どっかの聖徒がありがたいお言葉を残してたと思うんだけどな。『銃には目標が必要だが、すべての問題に必ずしも答えがあるとは限らない』なんてやつをさ。」

「しかし、疑問点をそのままにしておくのは賢明とは言えません。その後の任務の執行結果に直接影響を与えかねませんから。」

「あーそうかい、余計なお世話だったな。いや待て、お前まさか任務の進捗報告の時にでも、教皇聖下に直接聞いたりなんかしてないよな?」

「しましたが、答えを得ることはできませんでした。」

「それでそんなほとんど丸焦げの花をドライフラワーにして保存しようなんて考えたわけか。合点がいったよ。ただ、一言言わせてもらうと、その花をそのままの姿で残しておけるかは、俺が今切ってるカバーのあるなしで決まるようなもんじゃないぜ。その花はもう死んでる。もうこれまでとは別物になっちまってるんだよ、フェデリコ。」

「リケーレ、今回の対話であなたが口にした言葉の文字数は、平均値を大幅に上回っています。」

「はははっ。こいつはただの雑談だし、その平均値とやらの出処もひとまず置いとくとしようか。よし、できたぜ。あとは洗って台座をつければ完成だ。店に並んでるやつと比べても遜色ないぞ。」

「ありがとうございます。」フェデリコは同僚から汚れたガラスのカバーを受け取ると、がらくたが積まれた物置部屋を後にした。

「さーて、ラテラーノの新たな聖徒様はどんな答えを見つけるんだろうな。」

 

聖約イグゼキュターの潜在能力強化に用いられる。

ワイヤレス式のヘッドセット。教皇庁の最新技術が用いられたデバイスであり、イグゼキュター本人が現在使用しているものと同じモデルである。彼がこれをあなたに渡したのは、いつでも連絡を取り合いたいからかもしれない。

 

指名券採用

任務の依頼を受けた時、彼はたまにその理由を尋ねることがある。

聖徒フェデリコ・ジアロ、ここではイグゼキュターと呼ばれている。

 

紹介文

省略

 

登場ストーリー

メイン
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      その他

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