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プロファイル
基礎情報
【コードネーム】ウインドフリット
【性別】男
【戦闘経験】なし
【出身地】グルビア
【誕生日】2月2日
【種族】ペッロー
【身長】180cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
能力測定
【物理強度】標準
【戦場機動】標準
【生理的耐性】優秀
【戦術立案】普通
【戦闘技術】普通
【アーツ適性】標準
個人履歴
ウインドフリットは工学及び源石工学の二つの学位を有し、機械設計及び製造において豊かな経験を持つ。現在はエンジニア部に所属しており、作戦遂行の補助となる機械の製造を行っている。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0%
健康である。ただ正常なペッロー成人男性と比べて体脂肪率がやや低い。食事を増やすことが望ましい。
【血液中源石密度】0.12u/L
源石との接触は極めて少ない。
第一資料
ウインドフリットはクルビアのある貧しい労働者家庭に生まれた。両親は感染者ではないが、技術の著しい発展についていけず、古い工場生産ラインに留まり単純労働しかできなかった。そんな環境を離れて、工場勤めから脱することが、ウインドフリットに託された両親の願いだった。その願いのために、ウインドフリットは両親と共に学費を貯め、都市部の高級地にある中学に入学した。しかし半年後、別の中学に転校し、卒業に至る。ウインドフリットは優れた学習能力があり、工場で両親の仕事を手伝う時にはどんな機械的な仕事にもすぐ適応できるばかりか、改善案すらも提出した。学校でも成績優秀で、自身の希望通りクルビアの有名大学に合格し、機械関連の勉学を続けることができた。
卒業後、ウインドフリットはロドスに応募し、入職した。しかし入職当初、彼は劣等感が強い傾向があり、恵まれた育ちのオペレーターに対してコンプレックスを持っていることが明らかだった。そのため、ロドス内部におけるトラブル防止のため、ドクター及び人事部オペレーターは目を光らせておく必要がある。
現在エンジニア部に所属しており、主な仕事内容は源石機械設計と製造である。また、作戦中に機械を用いた支援なども担当している。
第二資料
追加注意事項:
ウインドフリットと共に作戦に参加するオペレーターは、彼が強化した装置には爆発の危険があることに注意せよ。
別に全部が爆発するわけじゃないけどね!ただ毎回任務の環境が違うからさ、ウインドフリットが持ってる汎用バージョンの装置でもいいんだけど、何とかして効率を高めたいと思うものでしょ。ウインドフリットもそういうのに結構思いつく方だから、よくアイディアが使えるかどうか聞いてくるんだよ。隊長がその意見を判断するわけだけど、許可されたら、その場で装置を改造するんだ。効果は抜群だよ!そういうのをどこから学んだのって聞いたことがあるんだ。だって普通の先生とか師匠が製造を教える時は安定さを求めがちで、十分な検証を経ていない改造とかは基本的に提唱しないはずでしょ。そしたら大学の時に入ってたサークルの影響だって言ったんだ。
相当お金持ちの学校だったんじゃないかな。ウインドフリットによれば、よく新く出た機械を買ってきて、それを分解して改造してたらしいし、目的を決めて誰が一番早くクリアできるか競争もしてたって話もあったし……聞いてるこっちが羨ましいよ!
それにこの前クロージャに申請して、ロドスと廃棄機械改造協定を結びたいっていうらしい。そうすれば、エンジニア部の廃棄機械をいつでも勝手に改造できるようになるからって。
注意事項更新:
ウインドフリットが既存の機械を改造している場に遭遇した場合、必ずクロージャによる許可証明を提示させること。
第三資料
ロドスにいる非感染者オペレーターであれば、誰もが感染者問題に直面することになる。
クルビアでは、感染が確認された者は基本的に感染者地区や開拓都市に向かう。ウインドフリットのような家庭でも、他に方法がない状態でもない限り、感染者と同じ場所で住むことはない。ずっと自分自身の人生に全力だったウインドフリットも、自らの生活から遠く離れたそんな人々に関心を持つことは少なかった。
宿舎に引っ越してから、ウインドフリットは初めてロドスが入社教育で伝えた平等意識というものを理解した。幼い頃から家庭環境のせいで白い目を向けられてきた彼は、軽蔑され排斥される気持ちを誰よりも知っていた。そのため、たとえ多少自分と相容れなくても、彼はその気持ちを他の誰かに強いたくはなかった。なので、イーサンがストリート流のダチへの態度で新しいルームメイトに歓迎を示した時、ウインドフリットは彼の好意を素直に受け入れた。毎日の付き合いの中でお互い知ることができた二人は、相手の生活習慣に関しても理解を深めつつあった。
「非感染者であるということだけで、僕の存在も感染者にとって不公平だったりしませんか?」
ある日の雑談で、ウインドフリットはそんな言葉をイーサン相手にこぼした。そういう会話の方向性をまったく想定していなかったイーサンはたいそう驚き、すぐさま前後の流れを含めてすべて人事部オペレーターに話した。一連の流れを聞いた我々は、この「公平」ということに対してのみ頭でっかちになるウインドフリットが、今まで全く気に留めていなかったことに気が付いたようだと理解した。今までの彼は、ずっと自分の方が不公平に扱われている側であり、自分が他人を不公平に扱ったことはないと思っていただろう。しかしそれは必ずしも絶対ではないと、今の彼は知っている。
第四資料
「これまでの努力がなければ、僕は今のように認められることもなかったでしょう。何も成し遂げられず、ただ他人を嫉むことしかできない愚か者にしかなれなかったはずです。」
「努力を続けることによってはじめて、僕はこんなふうに考える余裕を持てるのです。」
昇進が終わり、ウインドフリットは手にしたメダルを見つめてこのような言葉を口にした。そこから我々は、彼が一度も競争を諦めない所以を知ることができた。
我々の観察の結果、ウインドフリットは艦内にいる際、日常的な仕事関連の知識を得る他にも、好んで人物伝記を読んでいるようだった。その人物が政治、文芸、軍隊、民間のいずれに属するかに関わらず、また自伝か他人による記述かも気にしない。さらに、そこからまとめられた哲学が深くても浅くても、ウインドフリットは彼らが人生の転換点で行った選択の理由に静かに思いを馳せる。ある学者が七度失敗しても諦めず、最後は成功を手にしたという話が記載されたページは、捲りすぎた摩擦でザラザラになっていたくらいだ。
ロドスを訪れたばかりの頃、ウインドフリットは自身の未来にまだはっきりとしたヴィジョンを持っていないと言った。仕事を始めるきっかけも簡単なものだった――両親が年をとってきたからだ。彼によると成年してからもずっと勉強を続けていたため、経済的に両親の負担を分担するどころか荷物になっている焦燥感があったそうだ。そのため、これ以上研究を続けるのではなく、両親がお金に悩まなくて済むような給料がもらえる仕事を探したかったのだという。
経験を積んだことで、ウインドフリットは頼りになるプロのエンジニアへと成長した。
彼は最近、いくつかの機械自動化に関する小型の特許をまとめた。これらの特許と報告書は既にクロージャの許可を得ている。それを両親に送ることで、彼らの仕事の負担を軽減したいと彼は考えているようだ。
段々と状況が良くなっている今、ウインドフリットは更なる勉学を始めるべきかどうかについて改めて考えている。考えが変わったのは、彼が両親の生活を改善できるようになったからだけでなく、本で読んだ人物の経験が彼に長いスパンでの視野を与えてくれたためだろう。また、ロドスにいる異なる経歴を持つオペレーターたちが、それぞれに貫き続けている生き様をウインドフリットは目の当たりにした。それらすべてが彼にとって、いずれ訪れるだろう挫折に立ち向かい、己が理想を追い求めるための励ましとなっているのだろう。
ロドスは今後も多くの場所へと向かうだろう。そしてウインドフリットもまた、更に多くの物事を見聞きするだろう。彼はまだ若い。無数の可能性が彼を待っているのだ。
昇進記録
あの子がそちらでうまくやっていると知って安心しました。
彼の手紙をもらうまではずっと心配していたのです。あの話を知った時、かなりショックを受けていたようでしたので。最初は少し落ち着かせてから、それなりの会社に紹介してあげようと思ったのですが、まさか自分からそちらにコンタクトをとったとは思いもしませんでした。
彼はとても良くてきた教え子でした。自分の心に正直でいられる子は、何より得難いものです。
両親のいる工場で働くと言った時さえ、恨みの一つも見せませんでした。むしろ本気で、身につけた知識で両親と同じような労働者たちを助けようと考えていたようです。私もご両親もかなり説得して、ようやく考えを改めたのです。
大きな会社に入ることだけを自身の能力を証明する手段とせずに、田舎に戻るという決定を下せるなんて、私が思っていたよりずっと大きな志を持つ子でした。
ところでですが、うちのサークルで少々甘やかしすぎたかもしれません、あはは。なにせ、こんなにいい子に我慢を強いることなんて、誰にもできませんから。ということで、今は彼のことをそちらに託します。どうぞよろしくお願いします。
――ウインドフリットの恩師による手紙
ボイス
ボイス(デフォルト) | |
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秘書任命 |
油汚れなんて日常茶飯事ですし、エプロンは都度洗ったりしませんよ……顔にもついてる?おっとっと、拭いてきますね。 |
会話1 |
ドクター、失礼な質問かもしれませんが……人々に感染者と平和な関係を築かせるって一貫した考えで動いていても、無駄な努力をしてるって感じる瞬間はありますか?そういう時は、どうすればいいんでしょうか? |
会話2 |
卒業間際に先生と相談して、色んなところに履歴書を出してはみたんですが、どれも音沙汰なしでした。それから人づてに、大手企業の内定はとっくに決まっていて、僕みたいな一般人に機会は訪れないって聞かされて……だからロドスの面接通知が来た時は、てっきり詐欺だと思ってたんですよ。 |
会話3 |
ドクター!僕の大学のサークルの話ってしたことありましたっけ?経費で新く出た機械を買って、バラしてから組み直すってのをしてたんですけど、色んな新発見がありました。ロドスでも同じようなことはしてますか?ほら、これ見てください。煙が出てますけど、新機能が増えたんですよ。 |
昇進後会話1 |
小さい頃から工場で両親の手伝いをしてました。やっぱり人の手でしかできない作業が多くって。エンジニア部の先輩たちが貸してくれたノートを一通り読んだんですが、ああいう新技術を両親の工場に導入できれば、作業もずっと楽になりますよね。 |
昇進後会話2 |
子供の頃は、両親が汗水垂らして貯めたお金で、いい学校に通わせてもらってました。貧乏人って笑う同級生もいましたが、頑張って勉強してみんな追い越してやるって思ってました。今でもあいつらは僕より良い生活を送っているかもしれませんが、僕はもう自分以外のことは気にならなくなったんですよね。 |
信頼上昇後会話1 |
ドクター、ロドスは親切な人ばかりですね。服を作ってくれようとしたり、髪を切ってくれようとしたり、自分の露店に招待してくれたり……どうやって恩返しすればいいでしょうか?……ハ、ハグですか?わかりました、すぐにやってきます。 |
信頼上昇後会話2 |
ドクターみたいな上司は本当に初めてです。これまで出会ってきたのは、ちょっとのことで給料を減らすような経営者ばかりだったんですよ。つまり……気持ちを伝えるにはハグが一番です。してもいいですか?いきますよー! |
信頼上昇後会話3 |
前は、この大地は不公平だって思ってました。それはどこに行っても同じで、誰にも変えられないんだって。でもここじゃ貧困や鉱石病(オリパシー)に対する差別なんてなくて、みんな努力した分の見返りを得られますよね。ドクター、こんなのが実現できるなんて、本当にすごいことですよ。 |
放置 |
寝ちゃったのかな?静かだなぁ……わおんっ!――あ、起きたんですね、ドクター。 |
入職会話 |
ドクターこんにちは。エンジニア部の新入り、ウインドフリットです。僕の能力を評価しての採用だなんて、本当にありがとうございます。 |
経験値上昇 |
努力は進歩の源です。絶えず復習することで、これまで見逃していた問題にだってたくさん気付けるんですよ。 |
昇進Ⅰ |
ロドスの昇進要件は素晴らしいと思います。みんな公平ですから。 |
昇進Ⅱ |
こんなに認めてもらえるなんて、これまでの努力が報われました。ドクター、ロドスは本当に長く勤める価値のある会社ですね。 |
編成 |
作戦に参加した経験はありませんが、精一杯やってみます。 |
隊長任命 |
好きでみんなの周りをぐるぐる回ってるわけじゃないですよ。みんな散開しすぎて危険だからやってるんです。 |
作戦準備 |
行きましょう!好き放題やられてたまるか。 |
戦闘開始 |
あの人たちにも、それぞれの苦しみがあるんでしょうか? |
選択時1 |
準備できてます。 |
選択時2 |
いつ始まるんですか? |
配置1 |
大丈夫です。 |
配置2 |
できます。 |
作戦中1 |
わおん!! |
作戦中2 |
装置セットしました。 |
作戦中3 |
君たちは何のために戦ってるの? |
作戦中4 |
まだ近づくつもり? |
高難度作戦クリア |
ふぅ、戦いの度に学びがあります。いつか僕の悩み事も解決できるかもしれませんね。 |
★3で戦闘終了 |
ドクター、今回の装置はどうでしたか。どれも役に立ちましたよね!? |
★2以下戦闘終了 |
追いかけるのはやめときましょう。あの人たちだって事情があるのかもしれないですし、逃げたのならこれ以上追い詰める必要もありませんよ。 |
作戦失敗 |
はぁ、なんでこんなことに…… |
基地配属 |
広い部屋ですね。それにすっごく綺麗です。 |
タッチ1 |
あれ、耳が……? |
信頼タッチ |
ドクターをモデルに鉄製の人形を作ってみました。あはは…… |
タイトルコール |
アークナイツ。 |
挨拶 |
ドクター、あとで一緒にアルティメットをやりませんか? |
逆理演算
背後の支援 / チェルノボーグ・破壊後
戦いにおいて、自分では大勢の凶悪な敵に対処できないことを、ウインドフリットは理解している。彼の役目は部隊の仲間たちを支援し、皆の作戦効率を引き上げることだ。
もちろん、力の及ぶ範囲内であれば、ウインドフリットだっていつも機械を組み立てるのに使っている工具を手に取り、敵に思いっきり振り下ろす――まだ近づくつもり?
コーデ
デフォルト(昇進0)
オペレーターの普段着。
実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。
デフォルト(昇進2)
昇進後調整された服装。
オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。
モジュール
ORIGINAL / ウインドフリットの記章
ウインドフリットは装置を用いたチームメイトの作戦サポートに秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては補助オペレーターとして区分し、工匠の責務を担う。
特別に本記章を授与し、
その証明とする。
CRA-X / 「思い付き」
「ガント、お前まーた一人でこんなとこに……さっきの連中のこと、まだ怒ってるのか?」
「あいつら、ガントが前に通ってた学校の連中だよな。ガントが、自分たちと同じように教授に選ばれたのが気に食わないらしい。ったく、これで何回目だよ……見てるだけでも嫌になるぜ。」
「リーダー格が例の前任のゼミ長だからな。名門出身の学生しか認めない~とか変なルール作って、ガントの経歴にあれこれ文句を言いやがって。あんまり鬱陶しくてみんな研究にも集中できないもんだから、最終的にはそのポジションから引きずり降ろしてやったわけだけど。教授の爺さんなんか、あの時、口じゃ言わないが嬉しくて何日も尻尾が上を向きっぱなしだったくらいでさ。」
「行こうぜ、ガント。ぼっち飯なんかやめて俺らと一緒に食おう!そうだ、実は今さっき、サッカーの試合であいつらをコテンパンにしてやったとこなんだ。お前が見てなかったのが残念だよ!」
「おっ、笑ったな?この話すりゃ笑ってくれると思ったよ。なあ、今度またあいつらが何かして来ても、逃げる必要ないぞ。俺たちがついてるからな!」
「……ん?なんて?おいガント、ちょっとそのドリル止めてくれよ。よく聞こえなかったんだって、何がメシ三日分?……ああ、サッカーで奴らを負かしたことか。別にメシなんかおごらなくていいのに!ははっ、お前の口からそんな太っ腹なセリフが聞けたもんだから、一瞬耳を疑っちまったよ。あー、じゃあこうしよう、俺の改造のチェックをしてくれ。その代わり、おごるのは二日分でいい。それでどうだ?」
「って、待てよガント。前に装置を見てくれって頼んできた時は、見返りにレポート書いてくれるって約束だったよな?だけどお前は書いてくれてなくて、おかげで提出日は偉い目にあったんだぞ!俺、キレた教授に羽根を全部むしられかけたんだからな!これでメシ一回分貸しだろ!」
「……あー、確かに、俺が授業をサボってた13回分代返はしてくれてたな。それでレポートの件はチャラってわけか。」
「じゃ、これならどうだ。みんなにも関係ある話だぞ!先月は全員で爺さんのかたくなな心を溶かして、経費マシマシにしてもらおうって約束だったのに、ガントがやらかしただろ。これはアルティメット一回減らされても文句ないよな?」
「は?あの爺さん、もうガントの尻尾フリフリ攻撃に耐性ができたのか?マズい、これは大問題だぞ――って、なんだ!?暗っ……ブレーカーが落ちたのか?」
「……これ、何の匂いだ?」
「ガント!お前の装置爆発したぞ!」
「……」
「ふー、なんとか火消し終わったな!これで二回はメシおごりだぞ!」
「謝るなって、気にすんなよ。ここじゃ爆発なんて日常茶飯事だろ。だから二回分のおごりで勘弁してやる!」
「他の班は俺らみたいにメシだのレポートだのアルティメットだので取引しないだろ?っつーか、言い出しっぺはガントだしさ。」
「ま、いいけど。お前って本当に金のやり取りが嫌いだよな。安心しろよ、金が絡んでも俺らの関係は変わらないからさ。そんなことどうでもいいし、お互い納得いくならそれでいいって。」
「じゃあさっきも言ってた通り、お前にこの装置を見てもらうとして、俺からの見返りは――メシ一ヶ月分おごりと修理二回、それからレポート一本とアルティメット三回!?いやいや、タンマ!もう一回計算するから!」
「ん?なんだよガント、急に真面目な顔して……」
「別に見返りなんかなくても手伝ってくれるって?班の連中全員を?これからもずっとか?」
「俺らが初めてできた友達グループだから……うおお、マジでいいのかよガント!」
「……てか、『グループ』で友達数えるやつがいるかっての!はははっ!もう行こうぜ、メシだメシ!」
印
ウインドフリットの潜在能力強化に用いられる。
丈夫なばんそうこう、ウインドフリットが常に身につけているもの。破れるまで使い、そうしてたこが一つ増え、ばんそうこうが一つ減る。
指名券採用
彼の能力を疑うなかれ。若者が幾度も壁にぶつかる原因は彼が思っているほど単純ではない。
クルビアで大学を卒業したばかり、ようやく採用通知を出してくれる企業が見つかった。
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省略
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