登録日:2011/09/18(日) 21:32:09
更新日:2023/08/18 Fri 10:19:03NEW!
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台詞 死亡フラグ 定番 お約束 雑魚 ダークヒーロー 墓場 コメント欄ログ化項目 お馴染み 究極の死亡フラグ←寧ろ確定 たまに主人公も言う その墓に入るのはお前だ! ここが貴様の墓場となるのだ
『ここが貴様の墓場となるのだ!』
上記の台詞は、漫画 ゲーム アニメなどあらゆるジャンルのバトルもので一度は耳にする言葉である。
例)
主人公「貴様との因縁……、今日こそ決着をつけてやる!」
敵「笑止! ここを貴様の墓場にしてくれるわ!」
……とまぁこんな感じで使われ、例の通り敵キャラクター専用の台詞というイメージがある。
たまに主人公(または主人公側の勢力)が使う時もあるが、主人公が明確な殺意を敵に向けるのはNGなのか、使われるのはかなり稀であると言える。
きっと大人の事情なのだろうな……。
さて、この台詞に聞き覚えのある人は思い出してみてほしい。
何をかって?
この台詞を口にした連中の末路をさ……
もうお分かりだろうか?
この台詞を口にした奴は死んでしまうのだ。
死 ん で し ま う の だ
大事な事なので(ry
この台詞は早い話が死亡フラグ。
死亡フラグには数多くの台詞やシチュエーションが存在するが、長きに渡って受け継がれ、そしてこれ程分かりやすく、確実とも言えるフラグがあるだろうか?
敵がこの台詞を言い放った瞬間、
それは=敗北or死亡確定
と断言してもいい。
まさに敵にとっては言ったが最後、自ら地雷を踏んだも同然な禁断の台詞なのである。
どちらかと言えば、もっぱら言った側の墓場になる。自らが墓穴を掘ってどうすんの。
類義語に「刀の錆にしてくれる」「地獄へ送ってやる」等もある。
ほんのたまに勝利する(墓場にはならないが)。
だがよくセットで使われる「冥土の土産として主人公の知らない事情をペラペラ喋る」をやったら完全にアウト。
自分の墓場となり冥土に行く羽目となる。
視聴者にとっては『あ、こいつ負けたな』とすぐ分かる暗示の様なもので、
死にたくないなら間違っても使わない事
(まぁ使う機会があるかは不明だが……)
というか
曽山一寿「仮にここで死んだとしても
墓は別の場所に立てるだろ!!」
死に場所に墓標代わりを置かれた奴もいなくはないが。
以降は、類似した台詞と発言者や言われた相手の末路を上げていきたい。
例)
『ここが貴様の墓場となる!』
恐らく最も有名かつ例外
巨乳な女帝が赤いのに言い放った一言
まあ、実際その一年後に死んでいるからあながち例外とも言えないが、そこでは一応勝利を収め、言った相手に倒されていない極めて稀な例である。
言った相手には逃げられたけど。
『あんたは俺が撃つんだ! 今日! ここで!!』
(実際に相手を討ち取った稀な例、まぁ相手のパイロットは生きていたが……)
↓
『あいつに…討たれなきゃならないわけなどない!』
(と相手の親友だった上官にキレられ殴られた……*1)
『これが玉座ですって? ここはお墓よ、あなたと私の』
(ヒロインが使用した稀な例)
↓
『バルス!』
(言った本人はおさげを撃ち抜かれただけで済み、言われた人物は目が-!! になった)
『随分と調子良さそうだね、騙されたとも知らずに』
↓
『管制室ちゃんと援護しろよぉ!!』
『お前じゃこの先 生き残れないぜ』
↓
『嘘だろ……?』
『だが安心しな、すぐ楽にしてやるよ』
↓
『じょ、冗談じゃ……』
『理解出来んと見える……、ならば見せてやろう 決定的な違いをな!』
↓
『笑わせる……、偽者は私の方だったか……』
『デカイ墓標だ 奴等皆でも、不足はないな』
(言われた方が死んでいる……というか相手が死んだ後の発言なので死亡フラグどころか前振りですらない稀有な例。また主人公の相方の台詞である)
『ここは、墓場。貴様のな』
↓
『地獄があるならまたあおうぜ』
『俺はてめえを …殺す』
(発言した人物は主人公サイド)
↓
『…あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ』
(注意された挙句、惨敗)
『死体は飼い主に送ってやろう』
↓(数秒後)
『ここが貴様の墓場だ!』
『お前を殺す』
↓
デデン!
(ヒイロ・ユイが言った時のみ、言われた相手が最強の生存フラグとなる。詳しくは当項目で)
『お前、誰なのねん!?』
↓
『私はソラ! ソラ・ハレワタールです!』
↓
『ソラ! お前の名は覚えたのねん! 何故なら、お前の墓石に刻む名前が必要だからなのねん!』
(初期以降のプリキュアにしては物騒な発言である事と、直接的な表現を避けつつ明確な殺意を表現した言い回しで話題に)
『既にお前達の墓も用意してある』
『その墓は大きめに作ってあるのか?』
↓(なんやかんやあって)
『ひ、ひィ』『 ただずげべ』『 ば!』
(墓石を鉄拳粉砕して)
『悪党に墓標はいらん!』
もはや語るまい。
『龐涓死於此樹之下(龐涓この樹の下にて死せん)』
春秋戦国時代の斉の軍師孫臏が魏の元同門の軍を誘い込んだ場所の木の枝にかけておいた札。
暗い中で札を読もうと龐涓が火を焚くのを合図に矢の雨が降り注いだ。
「チャージマン!殺してやる」
↓
「はははは!!それは僕の言う言葉だ」
殺してやるという言葉をそのまま返すヒーロー。
先に言ったほうが殺されてしまいました。ちなみに冷静に考えるとこのやり取り、相手が名指ししたせいで「自分で自分に殺してやる」と言っているようなもんである。
『あなたのお葬式は何宗で出せばいいのかな?』
下品な男が嫌いな総統閣下のお上品なギャグ。
言われた方が本当に死んだ珍しい例だが、お葬式を出してもらえたかどうかは不明。
MADでお馴染みの我らがブロリーの台詞。
言った本人は最終的に敗北すれど死んでおらず、後年の作品に持ち越して漸く死んだという、例外的な状況。
悟空も仲間からのパワー供給が無ければ普通に負けていた。
「ここが貴様の墓場だ!!」
↓
「ハッ ドリャ」『Kazuya Mishima wins!』
珍しく言った方が勝利フラグになるパターン。しかし撃墜出来なかったら死亡フラグにもなりえる。
因みに鉄拳7でも平八と直接対決する際にも「死に場所に、ここ(火山)を選ぶとはな」と言ってるが、こちらでも平八に勝利した上で生還している。
死亡フラグ「我の項目があるにも関わらず、出過ぎた真似を……」
ここが(ry「くそっ……!!」
死亡フラグ「覚悟は出来ているな? ここが貴様の追記・修正となるのだ」
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