各務元正

ページ名:各務元正

登録日:2009/11/07 (土) 23:34:33
更新日:2023/08/11 Fri 16:54:56NEW!
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戦国時代 人物 戦国武将 かがみん 武将項目 岐阜県 ×ツンデレ〇ドジっ娘 てへっ☆ 各務元正 美濃 マイナー武将



各務元正(かがみもとまさ、1542-1600)は、戦国時代の武将である。別名、兵庫助。


天文11年(1542年)に各務盛正の子として美濃(現在の岐阜県)に生まれる。
森可成の家臣であり、森家の三家老の一人という重臣。戦場でも凄まじい戦ぶりを示し、鬼兵庫と呼ばれた。
可成死後は長可に仕え、長島一向一揆や長篠など数々の戦いで活躍する。


彼の中でも殊勲とも言うべき武功の一つに高遠城攻防戦がある。


各務(以下、かがみん)は戦闘の合間に単身偵察に向かう。
城壁の狭間から中を窺うとまさしく兵に指示を出している所。「この作戦を伝えよう」と勇むかがみん。
しかし、いざ帰ろうとしたら彼を悲劇が襲う。なんと付けていた旗指物が引っ掛かり抜けない。


ようやっと引っこ抜いたかがみんは勢い余って転がる。
そう、城内へ。


かがみん「(゜д゜)」
敵兵「(゜д゜)」
かがみん「…Σ(゜д゜;)ニゲナキャ」


取り敢えず敵に囲まれてしまったので暴れるかがみん。そのうちこれに城外の味方も気付く。
長可「あの勇者誰wマジ凸とか乙w」
家臣「あ…あれ兵庫殿です!」
長可「(゜д゜)…あいつを殺させるな~!」
森軍を初めとする各軍の猛攻により高遠城は落城した。恐るべきドジっ子である。
宇佐山城攻防時は、主君可成、その長男可隆が戦死した状況下、1000の手勢で織田の援軍到着まで城を守り抜いた。


小牧長久手の戦いでは岩村城の守備に当たっており、本軍には居なかった。


彼を取扱った作品
信長の野望(ごく一部の作品のみ)
戦国✝恋姫(立ち絵はないが森家の事務一切を取り仕切る才女として語られる。)




追記、修正お願い致します。


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  • 何で主君の森可成の項目が無くて彼の項目があるんだ…? -- 名無しさん (2015-08-08 00:35:18)
  • ↑それは、彼が愛すべきドジっ子だからさ! ドジが元で城を攻略なんて、そこら辺のドジっ子にはできないZO! -- 名無しさん (2016-02-15 08:52:10)

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