登録日:2022/08/16(火) 16:44:16
更新日:2024/06/25 Tue 13:54:47NEW!
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東京卍リベンジャーズ 東京リベンジャーズ ヘタレ→漢 鋼メンタル 新祐樹 木津つばさ 黄金の精神 童貞 ヤンキー 不良 何故かなかなか立たなかった項目 フリーター ようやく立った主人公 泣き虫 cry baby 金髪 主人公 碧眼 青眼 花垣武道 タケミっち 北村匠海 タイムリーパー タケミチ 東京卍會 東卍 泣き虫のヒーロー 青目
"死ぬ"と思った瞬間 思い出したのは親でも友達でもなく 橘ヒナタだった
花垣武道とは、漫画「東京卍リベンジャーズ」及び、それを原作とするメディアミックス作品「東京リベンジャーズ」の登場人物の一人である。
演者:新祐樹(テレビアニメ) 北村匠海(実写映画) 木津つばさ(舞台版)
この項目はアニメ未収録の範囲を含みます
目次
プロフィール
誕生日:1991年6月25日
身長:165cm
体重:55kg
血液型:A型
好きなもの:ポテチ
嫌いなもの:オバケ
尊敬する人:マイキー、ドラケン
苦手な人:一虎
所属:東京卍會弐番隊隊員→壱番隊隊長
概要
本作の主人公。作中では「タケミチ」と表記されるほか、東京卍會のメンバーからは「タケミっち」*1と呼ばれることが多い。
中学時代はイケイケのヤンキーだったが、現在は冴えないフリーター。
中学2年の時にヤンキー仲間の溝中五人衆と共に渋谷三中へカチコミに行くも、東京卍會の参番隊に所属するキヨマサこと「清水将貴」の一派に遭遇した事で半殺しにされてしまう。
それ以来はキヨマサ達にこき使われる毎日を過ごし、中学卒業後は地元から逃げ、ひたすら謝り続ける人生を歩むしがないフリーターに成り下がっていった。
そんなある日、かつて恋人だった橘日向が死に、更にタケミチは何者かに線路に突き落とされてしまう。
死を覚悟したタケミチだったが、その時タイムリープの能力が発現。ヒナタの弟直人を始めとした仲間達と共に、最悪の現代を変える戦いに身を投じる事になる。
人物像
癖の強い黒髪で碧眼の青年。ヤンキー時代は頭頂部を逆立てた黄色い髪。
当初はヤンキーとして失敗した経験からか、とても主人公とは思えないほどネガティブな発言や行動が多かったが、タイムリープを繰り返すうちに「オレが変わらないと何も変われない」という考えに至り、何度失敗や敗北を繰り返しても砕けない不屈の精神力を発揮するようになった。
そして東卍の一員として戦う内に、その決して諦めない姿に東卍のメンバーが次第に惹かれていき、総長のマイキーを始めとした多くの人物に信頼されるようになっていく。
対人関係
- 橘直人
最初の相棒にして、タイムリープのトリガー。 警察の情報網を駆使してタケミチをサポートする役割を担っている。
当初ナオトには「こんな情けなさそうな奴に全て託さないといけないのか」と思われていたが、タケミチの決意を悟ってからはいつでもお互いに支えあう名コンビになった。
- 松野千冬
二人目の相棒にして、タケミチとナオト以外でタイムリープの存在を知る数少ない人物。
血のハロウィンの前にタケミチと出会ったが、初対面の時から比較的良い関係を築いており、その奮闘を目の当たりにしたことで本格的に仲が良くなり、やがてはタケミチを新たな壱番隊隊長に任命した。
- 佐野万次郎
「無敵のマイキー」と称される東京卍會の総長。
千冬と同じく当初からタケミチと良い関係を築いていたが、彼の奮闘を見る内により信頼を高めていくことになる。
- 清水将貴
タケミチにトラウマを植え付け、転落人生を歩むきっかけを作った男。この男を倒した事がきっかけで、タケミチは心身ともに成長していく。
タイムリープ
初めて過去に戻った時は、ナオトに自身のタイムリープと未来の事情を説明し、最後に「姉を守れ」と約束の握手を交わした事で現代に帰ってくる。それによって二人の運命が変わり、二人が生き残った世界線となった*2。
それ以降はナオトと握手をすることで、12年間*3の時を行き来できるようになった。主に情報を得るときや未来を変えたと確信したときに現在に戻ることが多い。
これだけなら割と万能にも思えるが、欠点として「12年前の今日」にしか戻れないため、過去で誰かが死ぬと二度と助けられない。
最終章のネタバレ注意
最終章ではヒナタを救ったためか、ナオトがトリガーの能力を失ってしまった。
しかし投身自殺を図ったマイキーを救うべく手を掴んだ刹那、12年前ではなく10年前にタイムリープした。
戦闘能力
オレにできることは一つ!! 諦めねえ!!!死んでも諦めねえ事だ!!
一般人と比べればマシだが、不良たちの中では自他共に認める底辺クラス。しかし決して諦めない精神力を武器にどんな相手にも真っ向から挑む勇気と根性を持ち、それが仲間達の戦意を高める事にも繋がっている。
当初はモブの不良にすら苦戦していたが、戦いを繰り返すうちに戦闘力も上がっていき、聖夜決戦では他の仲間達*4が消耗させていたとはいえ大寿に膝をつかせ、
最終決戦では幼馴染の一人にして、作中屈指の猛者である鶴蝶*5とも互角に渡り合う程の戦闘力を得た。
余談
本作の主人公ではあるが、最初の頃は上述の通り自他共に認めるヘタレだったため、賛否が分かれていた。
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▷ コメント欄
- 作者の加護が透けて見える主人公 -- 名無しさん (2022-08-16 17:52:30)
- 2↑作者の加護ってどういう意味〜? -- 名無しさん (2022-08-16 19:32:25)
- 読んでないんだけど、あまり人気がないイメージがある -- 名無しさん (2022-08-16 22:35:28)
- 最初はマジでみそっカスすぎるのがな・・・・ 聖夜決戦から強くかっこよくなってくるからそこまで読み続けられるかっていう -- 名無しさん (2022-08-17 01:34:40)
- 毎回ボコられ続けて成長するタイプだから、敵にもファンにもなんでこいつ死なねぇの!?ってなるの好き ヒュンケルの十分の一くらいは不死身だと思う。 -- 名無しさん (2022-08-17 01:36:07)
- メンタルに関しては最初から弱いけど何回折れても周囲の助けで立ち直る強さは持ってるのは好きな部分。でも喧嘩に関してはモブに負けるほど弱いのにボコられ続けただけでなんで強くなったのかがわからないんだよなぁ。主人公補正と言ってしまえばそこまでなんだけど -- 名無しさん (2022-08-17 04:44:53)
- 折れて立ち上がってを何度も繰り返した結果のメンタル強者であって、生来的には優柔不断のヘタレよな。かつての友人や仲間も平気で売るド外道に堕ちた未来はそういう意味で印象的だった。 -- 名無しさん (2022-08-21 10:48:50)
- 三天抗争までは痛みへの耐性(折れない心)+単純にバカ高い肉体耐久力の純正タンクだったが、最終章で覚悟決めた後は鶴蝶ぶっ飛ばすパンチ力+未来視能力が進化した数秒先の予知による高確率回避・カウンターを習得し今や作中最強候補へと成り上がった -- 名無しさん (2022-08-31 23:47:39)
- 戦闘力アップに関しては二年の間に過去世界のタケミチが体を鍛えていたんじゃないかって思っている -- 名無しさん (2022-09-01 05:51:55)
- 4↑ 作者が精神力に対して喧嘩の実力が弱いままでは限界が来ると判断したのでしょう -- 名無しさん (2022-09-28 10:35:24)
- 英傑大戦に実装おめでとう!タイムリープ再現もセガさんgj -- 名無しさん (2023-01-30 00:07:05)
#comment
*2 本来の世界線ではナオトも殺されるはずだった
*3 2017年⇔2005年、2018⇔2006年
*4 柚葉、三ツ矢
*5 東卍の中で三番目に強い大泣きアングリーより強い。恐らくドラケンと互角
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