ソーシャルゲームの同行キャラ

ページ名:ソーシャルゲームの同行キャラ

登録日:2021/10/08 Fri 09:43:58
更新日:2024/06/06 Thu 10:54:24NEW!
所要時間:だいたい 25 分で読めるで!



王子、タグ一覧です!
ソーシャルゲーム 秘書 側近 補佐 マスコット ナビ 相棒 パートナー ソシャゲ用語 ソシャゲあるある ヒロイン率高し



ソーシャルゲームの同行キャラとは、古今東西様々なソシャゲ(スマートフォンアプリゲーム、ブラウザゲー等)において主人公にずっとついてきてくれるキャラクターの事である。
ナビゲート役と呼ばれることもある。




【この大妖狐イズナが概要を説明しよう】

ソーシャルゲーム…主にガチャがあるゲームをプレイしていて、必ず目にするタイプのキャラがいないだろうか?
ストーリー開始直後(稀に直前)からずっと仲間にいたり、出会ったりした後、ずっとプレイヤーの横にいるキャラ。
それがこの項目で扱う「同行キャラ」である。


彼女達は喋らないことが多い主人公の代弁者としてストーリーやイベントに毎回登場し、場を盛り上げてくれることが多い。
他にも主人公の側近的扱いとなり世界観の説明やチュートリアルをしてくれる。
ゲームビジュアルや集合絵でもだいたい真ん中に書かれている「ゲームの顔」として扱われる、そんなキャラ達の総称である。


現在同行キャラの数はかなり多い。
2010年代後半、ソーシャルゲームの数は爆発的に増加した。
特にRPGとの相性は非常に良く「自分の好きなキャラクターをガチャで引き当て、編成して戦いに赴く」タイプのそれはプレイヤーの射幸心を刺激する為ゲームの数も増えている。
また没入感を高めるためか、そんな編成されたキャラクターの「指揮官」はプレイヤー自身と設定されている事が多い。
さて、そのプレイヤーの分身である主人公だが、ストーリー上では基本的に喋らない
そりゃ分身のはずなのに勝手に喋られても困るだろう。(喋らないまでも選択肢で変な事言うのはいるがそれはそれで)
またソーシャルゲーム…というよりガチャの仕様上、プレイヤーによって部隊の顔ぶれが全く異なってくる。
下手に喋らせたらプレイヤーの没入感を削いでくれる。部隊にいないはずのキャラが仲間面している事もあるのだ。(とはいえ長い間続いているゲームだといる前提になっていることもあるがそれはそれで)
喋らない主人公、固定されない仲間たち。そんな状態でストーリーを作るのは困難を極める。
そこで登場するのが「どんなプレイヤーの元にも確実に配属されている」ナビゲート役、同行キャラ達なのである。


なお喋らないキャラクターの代弁者の相棒キャラは普通のゲームでも多数存在する為
通常のビデオゲームからソシャゲに移行する際にその役割のまま再登場した奴もいる。



【先輩!主な傾向ですね!】

基本的に女性が多く、プレイヤーの事は慕っているが、恋愛感情まで至るかはゲーム次第。
だが「好きなのか?」と問われると大抵脈アリっぽい反応をする。たとえそれが同性同士でも
他にもマスコットキャラがこのポジションに収まることもあり、こちらは当たり前だが恋愛要素は薄めで相棒感が強くなる。
やはりずっと一緒にいるキャラクターなので愛着の湧くデザインとなることが多く、基本的に良い子揃いでもある。
そして季節ごとのイベントではコスプレしたり、Twitterアカウントも彼女達がやっているという設定事も多く、色んな意味で露出度は高い。


さて、ソーシャルゲームの主流は「戦闘」のあるゲームであることが多いとは先程申したが、実際の所同行キャラが戦闘することは結構稀である
基本的に彼女達は何らかの特殊なパワーを秘めているが、戦闘能力に関しては普通の少女とそう変わらない。
戦うとしたら覚悟を決めた時か、エイプリルフールの幻かといった理由付けがなされることが多い。
ただし特殊パワーは主人公との共鳴等で発動し、強力な切り札として扱われる事も多々。
主人公と共鳴し力を発揮できるが基本的に無力…という守られるべき存在となり物語のエッセンスとなるのが彼女たちなのである。


たまに戦闘もできる同行キャラが登場することもあるが、最初の仲間キャラであるためか基本的にレアリティは中程度、ストーリーでもそこそこの腕利きながら相手が強敵ばかりなので苦戦のシーンが目立つ。
ガチャを繰り返すに連れてパーティから抜けていくのがほとんどだろう。
だが中には攻撃力だけは最大レアリティ級だったり、火力は低いが仲間の補助のスペシャリストだったり、と一芸特化型であるキャラもいないことはない。他にも駒の揃っていない最初期では十分な性能である事も。
それらも他のキャラや装備が揃って初めて使い道ができるガチャ催促タイプだったりする。どちらにせよ愛がないと使いづらい。
一応、最高レアリティの実力者が最初からいるパターンも無いことはない。


というわけでソーシャルゲームの主流は「喋らない主人公と代弁者である同行キャラ」のコンビが鉄板であり、今後も大量に増えていくことが予測できるだろう。


ちなみに大抵の公式4コマ漫画ではひどい目にあう。



【ここでは「事務員」について解説しますよ、プロデューサーさん】

余談として、特にアイドル系のゲームに良くあるキャラクターとして「事務員」タイプというものがある。
これも同行キャラクターの一種であると言えなくもないのだが、その性質から以下のような違いが出てくる。


  • あくまでメインはユニットキャラクター達であり、本人は裏方

本人がユニット扱いされる事も実は無いわけではないが、基本的にイレギュラーであり普段は表に出てこない。
ただしこれは「ユニットとしては目立たない」という意味であり、別の方面にはっちゃけてしまっている事も少なくない。
(例えばイベントごとに度々コスプレ姿で登場するなど)


  • 主人公に代わって物語を進行する事も無いわけではないが、話の序盤など一部に限られる

どちらかというと話を進めるという事より、キャラ達と主人公の対話がゲームとして重要な側面を持つゲーム性の為、どうしても必要な場面以外では進行役として出てこない場合が多い。


  • ゲームの「顔」というより、運営側の「顔」として出てきやすい

これも上記の理由と共通する点であるが、例えばアイドル物ならいわゆる主人公ユニットのようなゲームの顔となるアイドルは別に設定されていることが多く、広報などではそちらがプッシュされやすい。
一方で事務員キャラは、ゲームのアップデート情報やメンテナンス情報、あるいは不具合に対するお詫びなど、運営側の立場で持ち出される事が非常に多い。
度々金銭が関わるガチャを担当させられる事もあって、時には運営側のポカをキャラクターに背負わされて変なヘイトを買ったりネタにされてしまう事も…


このように「裏方」「主人公の補佐」である事により特化したキャラクター造形であると言える。
もちろん同行キャラクターと共通する要素も多く、例えば「主人公に対して好意を抱きがち」「今は裏方だが実は特別な能力や過去を持っている」という点はお約束になっている。



【主なソーシャルゲームの同行キャラはこちらですよぉ!】

ここでは主に「プレイヤーにずっとついてきて、ストーリーやイベントで喋ることが多いキャラクター」。
そしてRPG等の「戦闘」があるゲームの該当キャラを説明する。
なので同行せずに事務所や本拠地などの離れた場所からサポートしたり、ショップを経営しているキャラクターについてはキリがないので割愛します。



ルリアは物語のヒロイン。
星晶獣(所謂召喚獣)を扱う能力を持っており、そのせいで当初の敵であるエルステ帝国から身柄を狙われていた。
色々あって主人公とは命の共有をしており、どちらかが死ねば片方も死ぬこととなる。
その為、戦闘中の星晶獣の召喚は主人公(ルリアを参加させていると彼女も含む)がやられてしまうと以降はもう行うことができない。


天真爛漫で心優しい性格だが、細い体に似合わず健啖家。
生まれが生まれなので世界情勢や常識に疎く、彼女が質問し、された側が回答という名目でプレイヤーへの説明が行われるのが基本パターンである。
主人公に対しては命のリンク云々を除いて普通に恋心のようなものを抱いており、可愛い女の子にデレデレしてると不機嫌そうに見つめてくる。たとえ女主人公であっても。


最初は非戦闘員だったがサブストーリーの配布キャラという事でプレイアブルキャラクターとなった珍しい例。
味方支援と奥義(必殺技)の運用に特化しており、奥義の威力が非常に高い*1、主人公と属性を共有するためどんなパーティにも入ることができる、1ターンに1度しか使えない召喚を2回使えるという強力な性能であるが、代償に通常攻撃が出来ない、上述の通り主人公か自分が戦闘不能になると相方も連動して即死するというデメリットも持つ。
初心者向けにしてはかなり使いにくいものの、固定パーティでの戦闘ばかりとなったイベントストーリーではしょっちゅう参戦する為使い勝手くらいは把握しておきたいところ。
たまにルリアのアビリティを使用したら強制敗北といったデメリット、主人公と一緒に石化して実質置物という扱いをされたりすることもある。


公式4コマ「ぐらぶるっ!」においては健啖家を通り込しで''もはやカービィ''。「ヒュゴォ」と料理を一瞬で吸い込むペコリーヌ以上のヤバいやつと化している。そして貧乳関係の話題にはぶち切れる。
おかげで「正統派ヒロインのはずなのにこっちのイメージが強すぎて正統派ヒロインとして見れない……」という評価が定着して久しい。


ビィはトカゲ小さなドラゴン。
子供の頃からずっと主人公に付き従っている「相棒」であり、何も語らない主人公に代わる語り部であり進行役。
正義感が強く敵の非道に対しては憤る等、ドラゴンのくせに比較的常識的。
ルリアが天然ボケな為個性豊かなキャラクターに対するツッコミ役は彼の役目である。
それとルリアと主人公が離れ離れになると設定上問題があるため、敵に攫われる役目もまたビィくんが務める
公式4コマ「ぐらぶるっ!」においては主人公の代役を務めるが、ロクな目にあっておらず、突然マッチョなボスキャラ化するなど、もはや別物のネタキャラ「オイラ」として独自路線を邁進している。


グラブルには他にカタリナ、ラカム、イオ、オイゲン、ロゼッタ辺りも設定上は常に同行している。
中でもカタリナは「初めての仲間キャラ」「バッドステータス無効化と回復を持つ」「レアリティは並」と同行キャラらしい使いやすい性能をしているが、イベントでの出番はマチマチである。




マシュは主人公を「先輩」と慕う礼儀正しく心優しい少女であり、ストーリーやイベントでは素朴な感想を述べることが多い。
だがその正体は人間と英霊が融合した「デミ・サーヴァント」であり、戦闘になると鎧を身に纏い、大きな盾で仲間たちを守る、れっきとした戦闘要員。ちなみに攻撃時も盾で殴る。一応腰に剣を差しているが使わない。
稼働当初はどこか弱気で、自分というものに疑問を抱いているマシュを強靭な精神力と優しさで引っ張る主人公…という構図が多かった。が、ストーリーが進むにつれ役割が逆転し、近頃は彼女が強い意思で主人公を支えるようになっている。
現在のストーリーではヒロインであると同時に相棒とも呼べる特殊な存在。イベントストーリーで主人公のフリをする相手と会った際も相手のたった一言のミスで違和感を抱くなどもはや熟年夫婦である。


ゲーム内の性能はというと互いにクラスの有利不利の影響を受けない専用クラス「シールダー」であり、スキルや宝具(必殺技)も所有者が少ない味方全体の防御力upとダメージカット、味方単体への無敵付与、タゲ取りなど設定通りの防御特化型。
実は初期の頃は色々な要因が重なって大分いらない子扱いだったが、環境の変化やストーリー進行に伴った成長によって一級品のタンクとなった。
その分火力はお察しだが、全キャラで唯一編成コストが0、イベントでは毎回ドロップアイテム等のボーナスが付く、第二部になってからは他の仲間に絆ポイントボーナスを与えられるようになるなどとりあえず控えに入れておける性能。
初心者から上級者まで戦力になる『代用が効かないユニット特性を持つストーリーのメインヒロイン』という同行キャラの1つの到達点ともいえるキャラ。
あくまで防御力アップのサポートに特化しているため「彼女がいれば特定のボス戦を劇的に耐え切りやすくなるが、彼女だけではどうにもならない」という塩梅も絶妙。


……だったのだが、ストーリー中で融合していた英霊が去ってしまったため、開発された追加装備「オルテナウス」に換装した形態に変化。
防御特化だった彼女を中途半端に攻撃に寄せた結果、どっちつかずのユニットになって実質的に弱体化してしまった。
実際、ストーリー中でも「前ほどの力は出せない」と示唆されているので、設定的には筋が通っているのがなんとも言えないところ。
ストーリー外での使用時は元のバージョンに変更できるようになっているが、高難易度にもはや腰を通り越して首まで突っ込んでいるストーリークエストではほとんどオルテナウス固定。そのうえでストーリーの都合上での強制出撃も多いためなかなかきつい仕様となっている。



フォウは小動物系のなんだかよく分からないモフモフした生き物で、「フォウ」「フォウフォウ」などいった鳴き声しか喋らない完全なペット枠。
気まぐれに動いているので本当の意味でついてきてるだけの存在である。変なところで勘が働くためついてこない事も多い。
しかしこういった喋らないマスコット役はソシャゲでは結構貴重だったりするかもしれない。


実のところ、彼にも目的や正体があった、のだが…



今は亡きLoWの同行キャラ。触手に襲われている所を主人公と遭遇、以降彼のお供となる。
名前からしてナヴィゲーションの略な事は明白であり、それに違わずストーリーでは主人公に代わって状況の説明等を行う。
フクロウを連れている姿などから、モデルはローマ神話に於ける知と技巧と戦争の女神ミネルヴァと推測されている。
主人公の最初のユニットカードとなるが、初期カードというだけあって性能は貧弱であり、ロクにガチャを回さずともすぐにスタメン落ちする程度。
しかし高レアリティに昇格した派生カードがコンスタントにガチャ登場しており、それらはレア度に違わない性能を持つ。


「寝室」は長らく存在せず処女を維持していたが、後に遂に実装される事となる。
カードの枚数には恵まれていたがイベント前の寸劇では基本的にロクな目に遭わないキャラであり、サービス終了前の最後の寸劇ですら酷い扱いであった



アンナはストーリー冒頭で陥落した王国から脱出した主人公「王子」に合流する事が出来た王国の生き残りの一人であり、
それ以降主人公を内政面でサポートし、ゲームの基本を説明した他、以降もイベント開始時と終了時の状況説明を担う。
イベントミッション完了時の彼女の「王子、此度の遠征お疲れ様でした!」はお約束。
しばらくは非プレイアブルキャラであったが後にユニット化、王子を専門的に補助する効果を持つユニットとなり、寝室(Hシーン)も実装され、
また水着版、メイド服版、軍服版、アイドル衣装版など様々なバリエーションが作られている。


ケイティも同じく最序盤にて王子と合流できた兵士の一人。
こちらは最初からプレイアブルキャラであり、常設ミッションのクリアで入手できる。
ちなみにこのケイティ、サービス開始当初は同行キャラではなかった……というかチュートリアルミッション実装まで登場すらしていなかった。


本作は主人公が滅多に喋らないキャラという事もあり、状況の説明やゲストキャラとの受け答え等は基本的に彼女らが行っている。
主人公、即ち王子の代弁を行っている格好であり、時には王子を陰で操る黒幕なんてロクでもないキャラ付けをされる事もあったり。



団長(主人公)補佐というポジションの同行キャラ…のはず(詳しくは後述)
シナリオ上はメインヒロイン。
作品の顔なのには間違いないのだが、18禁版は愚か全年齢版でもおっぱいブルンブルンでパンツを丸出しにしている。スマホアプリ版ではほかのパンモロ勢ともどもスカートにフロント部分の布が追加された。
また明らかに団長には好意を持っているが意外にも寝室(エロシーン)がない。
基本的に誰に対しても礼儀正しく頑張り屋だが、一人になると…?
メインストーリーやエンドコンテンツの一つ「クジラ挺」では団長の代弁者として活躍。特に後者は指示出しもしており、戦闘中は彼女の指示ボイスが入り盛り上げてくれる。
しかし戦闘能力は皆無。また彼女は「花騎士」になることを既に断念しているため今後の実装も絶望的。
一応ステータスやSDはあるものの、ステータスは全てが「727」というネタ仕様である。*2
SDキャラはあちこちで登場する他、庭園に配置することは可能である。


他方イベントストーリーでは団長やイベントの手伝いに終始している為か出番がほとんどついてこない。
というのも、このゲームのイベントは花騎士達がてんやわんやしながら問題を解決する話が多く、最悪の場合団長すら絡まないので彼女の登場も更に限られる。
メタ的にはこのゲームは2週間で1イベントがあり、1~4人も新規キャラなり既存キャラの別verが追加されるので、その新規キャラたちのキャラ紹介のためにも既存キャラがあまり目立ってはいけないという遠慮なのである。
しかしたまに登場したときは司会や運営、アイテム集めのまとめに精を出している姿が見れる。
その際に発した「(アイテムが)足りません」「(アイテムは)でもまだありますよね? 」「(アイテムが)それで足りると思います?」と言った台詞群はコミュニティにおいて(アイテムが)の部分を(課金が)に置き換えて良く使われている。なんて強欲な奴なんだ。ランタナは度肝を抜かれました

ちなみにガチャ演出で彼女が現れ魔法の杖を一振りするとあら不思議、銅鉢が虹色に輝き☆6花騎士が確定する。目当ての花騎士に出会うため(課金や貯蓄石や運命力などが)足りていることを祈ろう。


彼女を模したロボが作られたり、そのうちの一人がおさナズナとなってVtuberデビューしたりと派生種がやたら増えてネタキャラ化している。
しかし言動だけ見ると癖の無い正統派ヒロインである。扱われ方がギャグなだけなんや……。



  • イズナ、アスカ、ナギ(あやかしランブル)

見ての通り3人おり、陰陽師(主人公)補佐のイズナが世界観やアヤカシ(キャラクター)説明。
アスカは陰陽師が最初に迎え入れたアヤカシで戦闘要員。
ナギが特殊パワー担当と、ソシャゲの同行キャラの属性をそれぞれ3つにわけている。


イズナは、本来戦闘力が求められる陰陽師補佐というポジションにいながら戦うことが出来ないが、書物で手に入れた知識が非常に豊富で、アヤカシや敵、世界観に対する説明は彼女が行う。
性格は尊大で見栄っ張りであるが同時に常識人であり、個性が豊か過ぎるアヤカシにツッコミを入れるのは彼女の仕事。その為交流(キャラクター固有)クエストにも出番が多いし被害にあうことも多い
なお2021年4月のイベントで晴れて戦闘キャラになったが、あくまでそれはエイプリルフールの見せた幻みたいな扱いとなっている。


アスカは前述の通り戦闘要員。
主人公が見習い時代から相棒であった犬神のアヤカシであり。最初に必ず手に入る。レアリティは☆3(最大5)
「~っス!」と元気いっぱいに返事をし忠実に指示にしたがってくれるが、細かいことは考えない適当な性格との事。
一応実力者であるが相手が彼女以上に強いものばかりであるので苦戦するシーンがとても多い
本人もその事には悩んでいる。
交流イベント等でちゃらんぽらんなアヤカシが意外な戦闘力を見せた際に驚くのが彼女の仕事。
戦闘キャラとしてはレアリティは低いが攻撃力だけは高レアキャラに匹敵する。
その上能力やスキル全てが攻撃向けというわかりやすいアタッカーかつ、ゲーム自体が高レアリティが出にくい仕様のためかなり後の方まで頼りになるだろう。
後に水着Verの☆4、リミッター解除状態の☆5も実装された。


ナギは、プレイヤーが最初の任務で出会う、洞窟奥に封印されていた少女。
陰陽師と共鳴することでアヤカシをパワーアップさせる不思議な力を持ち、ストーリーではこれを使って状況を打破する事も多い。打破出来ないことも多い。
性格も正統派ヒロインっぽく前向きで積極的な性格。記憶が無くてもそれで思い悩んだりはしない。
その能力を除けば彼女も非戦闘員扱いだが、なにげに攻撃や治癒も可能で補助や自衛くらいはできる。
ゲームビジュアルは彼女が中心で初めてのR18シーンもナギ(厳密には彼女の前世?)であるが、反面出番は上二人程多くなく、特に交流クエストでは出演無しだったりちょい役だったり事も多い。



  • パディントン(ミストトレインガールズ)

車掌(主人公)の副官で見た目は幼いが、記憶力には自信があるどころか完全記憶能力を持つ。けどTwitterの更新はたまに忘れるしトレインナイトの誕生日も間違える。
また勉強家でもあるため世界観の説明役を務める。基本的に敬語で誰に対しても礼儀正しいが、家族同然のメイド「ヴィクトリア」だけは呼び捨てである。
…のだが、相手がソシャゲでもトップクラスに正体不明な「ミストモンスター」である為、途中から説明役はかなりの戦闘力を持つ姉の「イズリントン」に譲る事が多い。
体が小さいためか隠密行動が得意で、変なところから現れて皆を驚かせることもあるようなイタズラ好きで、好奇心旺盛な一面もあり見てて飽きない。
神子の家系に生まれたが特殊な力がない為上にいるお姉さん4人に劣等感を抱いており、作中に出てきたイズリントン以外からは刺客が送られてくる関係。
ストーリー上ではそのイズリントンとは仲良くはしてるが、彼女ともやりあってた可能性もある
…とはいえ3周年アニバーサリーでは基本的に姉妹同士は一同に揃っており、世界の危機ということもありまだ若干のすれ違いはあれどある程度和解はしているようだ。
戦闘能力は無いものの皆の補佐に動くことがあり、そのせいで大怪我することも多い難儀な子。
ガチャを引く時の演出は彼女なのでプレイヤーからの恨みも受けることもある可哀想な境遇である。*3


…とメインストーリーは若干おちゃめながらも正統派の副官キャラクターなのだが、イベントでははっちゃける。実は彼女、上記のルリアに匹敵するくらいの健啖家で食いしん坊なのである。
その食欲に加えて好奇心旺盛な一面もあり、ギャグ系イベントではトラブルメーカーになりがち。
それと祭り関係のイベントでは食べるのに夢中で同行しない…ならまだしもその食欲がトラブルの種になる事も多い。
お供え物を食べてしまったり家が金持ちなのでデパートのフロア全ての食べ物を買い占めるなんてシャレになってない事もしでかす。


またC99コミックマーケットページに株式会社KMSが展開している花騎士のナズナ、オトギフロンティアのピュルテと並んだのだが、何がとは言わないが一人だけ小さかった
更に公式4コマではビィ君並に割とひどい目にあっており、特にナラをはじめとした「ランダム攻撃スキル」が出てくるとほぼ確実に被害にあっている。もはや天敵


ちなみに各国から代表で選出された5人のトレインナイト(プレイアブルキャラ)かつ初期キャラである、
クインズウェイ、ヨシノ、プトラ、ヤクーツク、ヴィヴィアンもイベントストーリーの登場率が高く、いつものメンバーと呼ばれている。
そしてギャグシナリオではほぼ全員がパディントンと共にトラブルメーカーと化す。状況を引っ掻き回す為だけに登場することも。
そんな中でもヴィヴィアンはまだ(おしゃれを前にすると暴走する事と公式からゴリラ扱いされる事を除いては)マシな方で、彼女は貴重な回復スキル持ちであり、初期に配布されるキャラとしては優秀と言えよう。
それとプトラも他のフレイマリンの連中に比べてまだマシという謎の評価を受けている。
逆にヤクーツクは軍人として冷静…いや冷酷な判断が出来るパーティの締役…のはずだったが、メインストーリーの最初の方で妹との確執が解消して以降はドヤ顔で的はずれな事を言うネタキャラと化している。どうしてこうなった…。
ちなみに他作品とのコラボでは、「まじ恋」の時はヴィヴィアンが、「対魔忍RPG」の時はヤクーツクが、「ワルロマ」の時はクインズウェイとプトラが、「まいてつ」と「つり乙」の時は初期キャラ5人全員が登場している事から、主要キャラとしての立ち位置を確保していると言えるだろう。


また姉のイズリントンが光魔法のエキスパートとしてプレイアブル化した。
その為に彼女が同行することが増えたため、戦闘できないパディントンはその完全記憶を使うシーン以外ではほとんどギャグキャラと化している。



デュエマのクリーチャーカードコッコ・ルピアを擬人化したような、元気いっぱいで世話好きな優しい女の子。
小柄な体格でランドセルを背負ってるがこう見えて17歳前後らしい。胸も年齢相当。
デュエプレ主人公も喋らないタイプの為彼女が代弁者になることが多い。
ちなみにカードゲームという都合上彼女もデッキを持っておりデュエルすることも可能だが滅茶苦茶強い。
同行キャラはそこそこ止まりであることが多い中彼女はガチドラゴンデッキを使いこなす屈指の実力者である。
…が、残念ながら、デュエマが基本1対1でやるカードゲームである都合上、実力が見れるのは彼女とデュエルで対峙する時だけなので、味方としてその実力を堪能することはできない。
代わりにプレイヤーアバターとして使用したり「コッコ・ルピア」の絵柄違いカードとしてデッキに入れることは可能である。



記憶を失って町をさまよっている所で主人公と出会い、その後、世界が崩壊した際に主人公と共に次元航行艦〈オリキュレール〉に救助されて共に旅立つ。
世界崩壊の際、自身を助けた為に主人公の妹・理乃を助けられなかった為、理乃については必ず助け出すと強く責任を感じている。
丁寧な口調だが調子に乗りやすい所もあり、主人公の冗談にもノリノリで返したりする。
記憶を失っている事を半ば自虐ネタにしており、何か少しでも上手くいくと「はっ、もしや記憶を失う前の私は〇〇だったのでは?」のボケが定番ネタ。
また、シナリオの都合で記憶を失っている人物に出会った時は、記憶喪失のプロとして相手より上に立とうとする面も。


最終章で明かされた正体は世界崩壊を引き起こした張本人である神
自分の力を基にした能力を持っていたプリメーラ*4に合わせた姿で顕現し、世界崩壊を始めた後でプリメーラに記憶を奪われその姿のまま放浪していた。
その記憶を取り戻した事で神として世界崩壊を進めるが、主人公と共に旅した記憶を持った「エンデ」という個が出来ていた為に神の中からエンデを抜き出され、力が弱まった神は混成世界の住人*5の力も合わさって倒され、無事世界は修復された。
世界が修復されたことで主人公とは別の世界に戻ることになるが、世界を超えて主人公と再会する所で物語は終了する。


ゲームシステムが色々とFGOを参考にした点が目立つゲームだが、エンデの性能も上記のマシュを参考にしたような性能。
互いにタイプの有利不利の影響を受けない「エクステンド」、コスト制のシステムでコストが0、防御と回復に寄った性能、シナリオ進行に合わせてレベル上限を開放、等。
予定より早くサービス終了となってしまった為か、上限解放の最終段階は解放されないまま*6となってしまった。



主人公もといプレイヤーの召喚士「エクラ」は一切喋らないタイプのキャラであり、ミョルニル以外では戦闘もしないキャラ……ということでストーリーでは三人とそのストーリーでの配布キャラ(後述)が主に味方サイドのストーリー会話を務める。
それぞれ「剣」「槍」「斧」の歩行キャラでありこのゲームにおける3すくみの指南役も兼ねたキャラ。
……なのだが、サービス開始から4年も経ってインフレが進み、初心者ミッションなどの配布キャラも豪華になってきた今となっては限界突破による強化も出来ない都合、実際に戦闘に駆り出すと基本スペック不足で最新のガチャキャラには全く歯が立たず、容赦なく足を引っ張る。
彼らをメインの戦力として使っていくには相当な投資が必要となる。
ちなみに彼ら3人はスキル素材等の「キャラロストを伴う機能」で消滅させられないため、必ず手持ちに残るキャラとなる。
基本的にシャロンが英雄(FEシリーズのキャラ)紹介、アンナさんが世界観やシステム的な紹介をしてくれる。
アルフォンスは主人公の代弁者…というよりかはもう一人の主人公といった扱いであり、物語上は彼が主人公を張っているといってよく、プレイヤーはどちらかというと彼を支える立場にいる事が多い。サービス開始当時の最新作『覚醒』の主人公クロムとマイユニット(ルフレ)の関係に近い。



第二部以降、その部のキーキャラクターが冒頭をクリアすることで仲間になる。
異常な敵との戦いや突然謎の世界に飛ばされる事が増えるため、その説明、道案内役として登場する。
彼女らは要するに「ガチャキャラが配布される」待遇で、最初から最高レアで能力やスキルも登場時期相応に強力、更に「伝承英雄」「神階英雄」という代用が効かず入手困難な特性も与えられている。
ストーリーに関してはアルフォンス達3人がメインストーリーでは常に最新ストーリーの話に登場する一方、登場したシナリオ(フィヨルムであれば「第二部」)のみでの活躍となる。
なお、普通にガチャから引いたキャラと同じ扱いのためスキル継承素材などには使えてしまう。
設定を弄ってなければ自動でお気に入りロックが入る星5での登場なので大丈夫だが、一応注意。



主人公の旅人について行く謎の存在。川で溺れていた所を旅人に釣り上げられて一命を取り留め飛べるのになぜ溺れていたかは不明、その恩義から彼/彼女の旅の相棒として、原神の舞台であるテイワットの案内を務める。
アプリのアイコン絵を務めるゲームの顔役であり、アプデ情報や不具合のお詫びを伝える運営の分身でもある。


見た目は白系の服を纏った少女…というか幼女という具合で、妖精のようにフワフワ浮いている。外見に反して一人称は「オイラ」で活発そうな口調。ちょっぴり語尾が伸びた話し方が愛らしい。
普段のプレイ中はどこかに行っているのか姿を消しているが、メニューを開けば時間を止めて直ぐに来てくれる。小さな体躯で宙を舞う姿はさながら妖精のようであり、3Dモデルの動きが豊かで非常に可愛い。
その一方で食べ物や金目のものに目がなく、割と欲には忠実なタイプ。不正義を見れば義憤を覚え、おだて文句には流される、良くも悪くも単純な性格の持ち主である。
例によって旅人は言葉数が少ない(基本的に1~2行程度)ため、イベントシーンではよく喋る。旅人が度々口走るネタ選択肢のツッコミ役を務めることも多く、比較的常識人。
また欲や正義感に駆られたパイモンが勝手に依頼を引き受ける形で進行するサイドクエストも多い。逆に旅人は選択肢次第とはいえ、やる気のない反応が多い。兄妹探しが主目的だった初期に顕著。


テイワットの多くの住人の目には風スライム キノコンの一種正体不明の何か可愛い生き物として映っているらしく、しばしばマスコット扱いされることもあるが、本人はあまり好きでは無い様子。
あと非常食と称されることも。もちろんこれも全否定する。だが公式のCMですらパイモンの紹介では非常食非常…にかわいい子!扱いである。


明らかに人間ではなく、同一の種族と思われるキャラクターも存在しないなど、その正体については様々な考察がされているが今のところは謎が多いマスコットキャラで落ち着いている。


ちなみにマスコット=非常食ネタは「崩壊3rd」にて既出。


主人公に同行するしゃべる黒猫。その正体は主人公の師匠であり、主人公が所属する魔道士ギルドの最高意思決定機関である四聖賢のひとり。メインストーリー第一章のトルリッカにて、主人公を魔龍からかばった際に黒猫の姿になってしまった。
四聖賢に上り詰めただけはあり、本来の魔道士としての実力は非常に強力。猫になっても豊富な魔道知識と先達としてのアドバイスで主人公をサポートしてくれる。
ゲーム内での出番はもっぱら強化素材であり、レジェンド登場後は1個でレベルマックスになる「伝説の黒ウィズ」が実装。サブクエ報酬やポイント、無料ガチャなどあらゆる手段で手に入る。
戦える精霊としては魔道杯などで3回実装されていて、中でも感謝大魔道杯バージョンは全体に10連撃なので全体多段バリア対策に使える。



プレイヤーの分身であるオヤカタの建築事務所に最初から所属している建姫と、そのオヤカタと幼馴染でありショップ役を兼任しているゼニー商会所属の人間の二人。


糸ノコは黒髪ロングの清楚な外見に加えて丁寧な言葉遣いと柔らかな物腰を備えたお嬢様であるとともに、オヤカタが絡むとエキセントリックな言動を連発する残念な美人オヤカタLOVE勢の鑑である。
旧仕様におけるメインストーリーにおいて途中参加する金鎚、ペンチとの三人娘を形成しており、三人合わせて各種イベントやリニューアル後のメインストーリーにおいて事務所の中心人物として会話劇に参加。建築やモンスター退治やタピオカ拾いなどの仕事に取り組んでいる。


ジェニファーはこのゲーム唯一の名有り一般人で、上述の通り普段はショップ役を担当している関西弁の女性。小判の形を見るだけでご飯10杯はいける金の亡者。
旧メインストーリーのごたごたに超個人的な欲望で首を突っ込んで巻き込まれてしまって以降はオヤカタの事務所に入り浸っている…というより完全に事務所の一員になっており
イベントエピソード等において仕事を斡旋してきてくれたり、その仕事に同行してツッコミ役や解説役を担当したり%%ただでさえカオスな俺タワー世界を更にカオス化させる生物?誕生の引き金を引いてしまったり%%と、上記三人娘と同じく物語の中心人物として大活躍している。編成できない分むしろオヤカタより主人公してるのでは?


詳細は毎日こつこつ俺タワーの項目を参照。



  • 秘書(ドラゴン&コロニーズ)

ふんわりボブカットに猫の尻尾を持ち、明るく朗らかに主人公をサポートする、この界隈でのスタンダードを行くガイドキャラクター。
巡り会った主人公に王の素質を見出し、亡国の復興を願って主人公と共にキューブ型王国『ハコロニー』の建立を目指していく。
……ところがこのゲーム、大型アップデートを境に上記ストーリーが打ち切りになってしまった
さらに、大型アップデート後には世界観が刷新され、物語の舞台はバトルファンタジーからバーチャルリアリティーゲームを主題にした現代世界へと差し変わった。
そうなると、秘書も例外なくリストラ……


かと思ったら、仮想世界でのナビゲーターに転職したといって再度プレイヤーたちの前に現れ、違和感のない形で引き続き主人公のガイドを務めることになった
この手のナビゲーションキャラクターが世界観の差し替えでも切られることなく従来と同じ役割で再登場するというパターンは珍しい。
(メタ的なことを言えば、秘書はチュートリアルやシステム面も担っていたため、わざわざ新しいナビゲーションキャラを実装するよりは理由をつけて引き続き働いてもらう方が都合が良かったのだと思われる)



  • ユエリア(ファンタジーライフオンライン)

神様の庭からやってきた、白いほっかむりの女の子。牧歌的な世界観に似合い、ほんわかとした雰囲気を醸し出しているが、割と天然毒舌な面も。
さらに、プレイヤーのことは信頼しているものの「この人『はい』か『いいえ』しか言わないんです」等、ナビゲーターとしてはギリギリな攻めた発言も普通に飛び出してくる。
パーティメンバーとして戦いに参加させることもできるが、パーティに入れていなくとも、主人公がいる場面では主人公の代弁者という形で常に同行している。


ソーシャルゲームではないが原題にあたる『ファンタジーライフ』でも同様にナビゲーションキャラを務めている。
ちなみにファンタジーライフは戦闘はあるもののそれがメインのゲームではなかったため「ユエリアに頼めば、戦闘イベントは全て話し合いで解決してくれる=スキップできる」という、ナビゲーションキャラとしては越権行為とも言える類まれなるネゴシエート能力を持っていた。
この能力が数多のナビゲーションキャラに標準搭載されていれば、どれほどソシャゲ世界から争いがなくなることか……


  • ステラ、ライト(ワールドフリッパー)

ステラは主人公たちの拠点である「星見の街」の最初の人物であり管理人。
ドが付くほどの運動音痴なので戦闘員としてはからっきしだが、人魚が囚われた水槽に樽を叩きつけるなど非力というわけでもない。
「ワールドフリッパー」を起動したり状態を操作したりする能力は彼女などの特権。
主人公であるアルクが慎重な事が多いのに対し、こちらは結構な行動派であり、対照的。
料理の腕もアルクと対照的。メシマズと言っても彼女は自覚があるだけマシだが


ライトは別世界の勇者が魔王によって獣にされた姿。星見の街に飛ばされてきた。
肉体が肉体なので戦闘員としてはからっきし……とはいえ、腐っても元勇者故の技巧でカバーして一太刀報いる事もあった。
おそらく20代後半である実年齢と勇者としての経験故マスコット枠としては珍しく常識人そのもの。
ただしそのかわいらしさ故か本編内のキャラストーリーでグラブルの4コマビィ君のような扱いを受けることも多数。


ただ、同行キャラとは書いたが、本作の主人公アルクは普通に喋るキャラであり、そもそも『ワールドフリッパー』というゲーム自体「シナリオ中の選択肢が存在しない」「主人公に明確なアイデンティティが存在する」など主人公 ≠ プレイヤー路線をかなり明確にしているため、本項で挙げられている他のキャラとは若干毛色が異なるか。



  • ファリス・メンデルスゾーン(ガールズシンフォニー)

サービス終了済みのゲーム、ガールズシンフォニーに登場していた同行キャラクター。あまりに特徴的である為記載する。
ヴィエンナ音楽院の理事長代理の黒髪美女でモチーフは夏の夜の夢・結婚行進曲で有名なフェリックス・メンデルスゾーン
敵組織・文明ギルドの侵攻から落ち延びてきた主人公をコンバットオーケストラの指揮者に任命しその戦いを支える補佐役で、可愛らしい見た目で礼儀正しく自身は戦闘に参加しない…という同行キャラクターのテンプレ構成である。イベント毎にコスプレしていたのは元々の開発が同じだった上記のナズナに通じるか。


だがメインストーリーを進め文明ギルドの幹部を撃破した時…奴は弾けた
そこには拘束した幹部を魔法のディ○ドー装備で嬉々として突き上げるファリス嬢の姿が。指揮者も竿役で参加しているが主導するのはもちろんファリス嬢。
文明ギルドとは違うので命は奪いません。命はね?
その後も幹部を撃破する度に陵辱拷問は(ストーリークリアご褒美も兼ねて)行われ続け、収監した幹部の「教育」の為に飲料水を自ら提供するなど他所の同行キャラクターとは一線を画するドSっぷりを披露し続けた。
そんな彼女のアダ名は「デス様」「デスゾーン様」。略称には違いないがむべなるかな。
小説版に至っては、女性主人公が採用されたためか、とうとう主人公の手すら借りずに単独で嬉々として上記の陵辱拷問を行っている。


アークナイツに登場する同行キャラクター。
「コータス」と呼ばれる兎の特徴を持った種族の、いわゆるウサミミ少女(ちなみに本作の世界設定はほぼ全ての登場人物が獣の意匠を体に持った獣人である)。
主人公である「ドクター」とはゲーム開始以前からの関係であり、記憶喪失となった彼(?)を慕い甲斐甲斐しくサポートするパートナーである。
ただし、主人公が所属するロドスと呼ばれる組織においてはむしろ主人公よりもアーミヤの方が代表的な立場にあり、実際主人公ではなくアーミヤがロドスに所属するオペレーター達に演説したり行動指針を示すシーンもかなり多い。
(その代わり、ドクターは戦術指揮の腕前により前線でオペレーター達に指揮を出して貢献している、という設定)
後述のような能力・活躍も合わせるとある種「もう一人の主人公」的なキャラクターでもあると言える。
またその設定には現時点で謎めいて不穏な点が数多く散見され、グラブルのビィや原神のパイモンのように「最も身近でありながら正体不明」というキャラクターの類型でもある。


そんな彼女であるが、メインストーリーを離れたイベントシナリオになると影が薄くなりがち。
というのも本作のイベントシナリオは、主人公であるドクターすらも登場せずその時々で別のキャラを視点に展開されるものが多い為である。


作中世界で「アーツ」と呼ばれるいわゆる魔法のような技術を扱う「術師」であり、普通に前線で戦闘も行う。
加えて彼女は、他のキャラにはない「他者の感情を読み取り操作する」というおよそ主人公側が使うものとは思えない強力な能力を持っている。さらに作中では紆余曲折の果てに、達人級の剣の扱いを他者からラーニングして前衛オペレーターとして戦うなどという事が出来るようになってしまう。
このように作中描写では同行キャラクターの典型例を大きく超えた、味方陣営におけるある種切り札のような戦力として扱われている。
(ただし、これに鉱石病の浸食という本作の設定が加わる事で単純に彼女に頼れば良いという話になることはほぼない…)


戦闘キャラクターとしてのアーミヤは「初期に必ず加入し、メインストーリーを進めると段階的に強化されていく」タイプのキャラで、同レア帯と比べても遜色ない能力値ではあるが、使用するスキルがとんでもなく尖ったトリッキーなものであり活躍する場面を選ぶというような具合にされている。
(簡単に言えば、一定時間の間防御無視で大ダメージを与えるが効果時間終了後に自滅するといった感じ)


本来は鉱石病に感染した人々を救う為に行動し、ドクターやロドスのオペレーター達にも人一倍気遣いを見せるとても心優しい少女なのだが、一方で上記のような妙に禍々しく不穏なキャライメージやロドス責任者という立場、そしてドクターに対する「まだ仕事が残っているので休んじゃダメですよ」というホームでの台詞から、プレイヤーの間でブラック企業の鬼上司であるかのように扱われネタにされる事が異常に多い(国内外問わず)。
終いには公式からそれをほんのり匂わせるようなスタンプやコミカライズが出てしまっており、その弄られやすさはこの手のキャラクターのお約束を違えていないとも言える。
(あと本作のアプリアイコンは彼女の顔なので名実ともに「作品の顔」なのだが、そのイラストが真顔で妙に怖い事も良くネタにされている)
ちなみに見た目の年齢は作中で14歳前後とされており、身長も142cmとかなりの小柄。
たまに公式から出されるドクターと並んだビジュアルでは、その彼女の容姿との差もあって隣にいる主人公が完全に不審者そのものである。



主人公のきららがそこそこ喋るタイプなのだが、相棒キャラとしてかなりの存在感がある。
先に『きららファンタジア』の世界観を軽く解説しておくと、
○舞台世界は「エトワリア」
○現実の『まんがタイムきらら』系列誌連載作品の世界(例えば「ひだまりスケッチの世界」)が、エトワリアの平行世界としてゲーム内に存在する
○女神ソラ様はそれらの世界を断片的に観測でき、視えた内容を『聖典』として記録している
○エトワリアの住民は『聖典』を読むことで生命力クリエを得ている
…といった具合。
そしてランプは未来の女神を目指す女神候補生で、実技も勉学もダメダメな一方聖典を誰よりも読み込んでいる。その熱心さはとうの女神様にも引けを取らないほど。
…つまり、作中で最も聖典きらら漫画に精通し、聖典きらら漫画をこよなく愛している。これなんて俺らアニヲタ
実際、召喚されるきららキャラクリエメイト*7にハァハァしながら詰め寄ったり、当人すらよく覚えてない/知らない作中エピソードを語って引かれたり、異なる作品のキャラ間に見出した共通点や妄想をこれまた本人たちに語ったり、クリエメイトと結婚しかけたり(しかも複数回)……と結構タチの悪いオタクムーブをしているのだが、悪意のないロリ美少女なのでどことなく許されている。かわいいは正義
また、重い背景持ちの相手には空気を読んでその境遇に感情移入してはしゃがずに接している。……普段が普段なので、きらら達からやけに静かだと逆に不審がられるが。


本編シナリオも「筆頭神官アルシーヴが何故かソラ様に叛逆し封印したところをランプが目撃する」シーンから始まる。
聖典関連以外、女神候補としても落ちこぼれ気味なランプには筆頭神官に対抗できるような実力はとてもなく、対抗策となりうる「伝説の召喚士」を探すためランプは神殿を逃げ出す。
そこで「伝説の召喚士」の素質を持つきららを見出し……という展開であり、戦闘力を持たない同行キャラとしてストーリーの中心に位置する人物…なのだが所構わず興奮するのでイマイチ緊張感が持続しない


イベントシナリオでは彼女の思い付きなどが発端となり物語が始まることも多く、狂言回し役もこなす。通称ランプP。
クリエメイト在るところに我在りとばかりに高頻度で出没するため、下記のプレイアブル版がイベントのボーナスキャラに含まれる頻度も高い。


その後紆余曲折あり、きららと彼女の冒険が聖典に記された結果「聖典上に登場する、物語キャラとしてのランプ」をクリエメイト扱いでエトワリア世界に召喚できるようになった。こちらの方は他キャラ同様に戦闘可能。メタ的に言えばガチャキャラ化した。
最初のプレイアブル化はそれでもサポートらしい「アルケミスト」職だったのだが、服を着替える毎にせんしだのまほうつかいだの直接打撃力を主眼にするジョブに就いている。


  • 咲良さくらしの、青島ふうか(サクラ革命 〜華咲く乙女たち〜)

主人公の大石義孝おおいし よしたか大石由良おおいし ゆら*8が、
日本を支配しようと目論む現在の日本国首相・吉良時実きら ときさねから日本を「奪還」する旅の最初に出会った、このゲームのメインヒロインとその親友。


端的に言ってしまえば主人公としのの立ち位置は、過去にディライトワークスが制作していた『FGO』の主人公とマシュの関係そのもの。
一応本作の主人公である大石はかなり明確なキャラクター性が設定されているほか、「帝国華撃団の数少ない大人」「帝撃の少女たちを大人としてまとめていく」という設定であちらの主人公とは立場も大きく異なるのだが、
「選択肢でのみ喋り、基本的に各章のヒロインやネームドの敵とはしの達ヒロインがやり取りする」という立ち位置は、まごうことなき『FGO』主人公のそれ。
ただ、大石は選択肢で自己主張しまくる『FGO』の主人公と違ってあまり選択肢が出てくることがないため存在感は薄く、相対的にしの達ヒロインの存在感が大きくなっている。


ユニットとしての性能は防御に特化したマシュとは真逆のバリバリのアタッカー。
「属性相性に影響されない」という点ではマシュと共通するものの、その能力は

  • 「スキルで3ターン、自身の攻撃相性を全属性に有利に。防御相性は不利になるものの、スキルレベルを上げることで与ダメ上昇、被ダメ低下」
  • 「必殺技ゲージをチャージしつつその威力をアップするスキル」
  • 「作中に頻出する【降鬼】系の敵に対して特効効果を持つ単体攻撃技」

という初期キャラとしては超優秀な性能であり、そして例によって他キャラに比べて育成のハードルが若干低く優遇されていたこともあって、
サクラ革命の初心者には「まず、しのを育てろ」と教えるのが鉄板のアドバイスになるほどだった。


ふうかは各種霊子ドレス*9の開発・整備を担当する、平たく言えばダヴィンチちゃん「ショップ店員」枠。
ストーリーでは加入するヒロインに対応した霊子ドレスを「一晩でやってくれました」と言わんばかりにスッと用意するジェバンニぶりがプレイヤーの印象に残る。


最初期のイベントマップは殿と彼女たちしかレギュラーキャラがいなかったが、2周年目付近で柳川城が、6周年目以降で立花山城が新たにレギュラーとして加わっている。


千狐は狐の巫女で、神社の招城(ガチャ)と1日1回引けるおみくじを担当している。
ストーリー的な役割としては、非常に強力な結界を張ることで絶対安全圏を作り出すことができるという、いわゆる本拠地役である。
後付け設定として「気」という配置などに使うコストを自然増加させる能力も持っていることが明らかになった。
基本的に礼儀正しいがこれはキャラを作っているらしく、たまに幼い言動が出てくる。
また殿の事が大好きらしい。
RE から始めたプレイヤーにとっては礼儀正しい正統派ヒロインに見えるが、旧城プロではめっちゃやらかしが多く、未だにその事でいじられている。


やくもは蛇をモチーフにした神娘で築城や装備の作成を行う。
見た目通りの元気娘であるが、シリアスブレイカーみたいな発言を繰り返したり食べ物につられてピンチになったりとなかなかのトラブルメーカー。
とはいえそれらの行動がプラスに働くこともあるので、なかなか憎めない存在である。
また異世界からやってきたコラボキャラの武器を見ただけでそっくりに作ることが出来たりと、とんでもない才能を秘めている。
だがメインストーリー2部では、序盤から江戸城の悩みである江戸の街の復旧の手伝いために早々に戦線離脱するというまさかの展開を見せた。


  • バルジェロ、リンユウ、シュワルツ等(オクトパストラベラー 大陸の覇者)

大陸の覇者では、プレイヤーキャラが旅人として広範囲を移動しながら物語を進めるシステムになっているため、プレイ中の章に応じて同行キャラが異なる。
例として挙げられている3人は、ゲーム開始時から選べる3つの物語「富を極めし者」、「権力を極めし者」、「名声を極めし者」での同行者である。
メインストーリーは基本的に同行者の抱える問題を解決していく形式となっており、プレイヤーは喋らずに彼らの物語を権力(暴力)で支える役割を担う。


出会いや別れを経て、一部の物語の最終章までたどり着くと、一部の同行者とゲームシステム上で共闘する機会があることも。
ラストバトルであること、演出、使用する技も合わさって極めて熱い上に強い
絆を結んだ同行者との共闘によってラスボスを倒すという、非常に痛快なカタルシスを味わえる。


なお、一部の物語では……
???「マーヴェラスッ!!!」


  • シャーシちゃん(ミニ四駆 超速グランプリ)

ミニ四駆の公式アプリに登場する、関西弁が中途半端に混じった口調で喋る手足の生えたピンク色のVSシャーシという珍妙な何か。
基本的には主人公に同行して代わりに会話したり状況を説明したりする典型的な同行マスコットといったところ。
シャーシなのに自身もレーサーで、アプリ開始当初はVSシャーシどころかエアロミニ四駆自体が未実装だった事もあって、レーサーミニ四駆のファイヤードラゴンJrを愛用している。
レーサーとしての実力ははっきり言って猛烈に弱い
レースにはちょくちょく参加してくるのだが、大抵の場合一緒に参加してる他のライバルの方が圧倒的に強く、CPU戦だと2着以下は何着だろうと扱いがほぼ変わらない本作において存在を意識するようなレースはほぼ無いと言い切ってしまっていい。


  • リズ(幻獣契約クリプトラクト)

主人公である領主をサポートする秘書官で、代々秘書官を務める家系の出身であるらしい。
リズは愛称で、正しくはリーゼロッテ。
ログインボーナスやヘルプなどのUI部分は主にリズが登場する。文字通り領主の補佐をしているという事だろう。
ストーリーにも出てくるが、メインのお話よりどちらかと言うとサイドストーリーやイベントなど、「館の日常」を描いた場面で見かける事が多い。


とても優しい性格で、常に礼儀正しく清楚な金髪美少女という「ヒロイン」を絵に描いたようなキャラクター。好きな食べ物はチーズケーキ。
ツイッターの公式アカウントも担当しており、彼女がつぶやきをしているという体なのかゲーム内のリズそのままの口調でプレイヤーを「領主様」と呼ぶ。


エイプリルフールイベントでもミゲルバッハと並んで起用率が高く、タイトル画面でとんでもない姿を見せた事も。
本人じゃなかったが。
また抱き枕カバーのイラストも存在する。


後に魔導書を携えユニットとして実装された。トップクラスの攻撃スキルを持つ、非常に強力なアタッカー。
「潜在解放」や契約2も新たに追加され、更に性能に磨きがかかっている。
他にも属性違いや聖夜といったバリエーションも追加されている。メイドリズの破壊力はヤバい。


  • リコ(ロックマンX DiVE)

『X DiVE』の舞台となる、『ロックマンX』シリーズを初めとしたゲームのデータが保存された電脳世界「ディープログ」の住人にして同作のナビゲーター役。決め台詞?は「そう、プレーヤさんがやるのです!」
プレイヤーはかつてロックマンシリーズを遊んだ(かもしれない)「プレーヤ」自身という体なので、第四の壁を堂々と超えて語り掛け、ゲーム内キャラとの会話は基本的にリコが行う。
少々抜けたところがあるものの正統派ナビゲーター……なのだが、イベントステージでは本人もロックマンシリーズをプレイしており、「スネークマンステージがクリアできないから無敵技を使います」等はっちゃけた発言をすることも。
後から登場した進行役「ヴィア」や「アイコ」との会話でも割とボケ役である。
他のオリジナルキャラ共々設定上は「本来のロックマンシリーズにはいなかった異物」として扱われている節もあるが……?


当初は設定上ハンタープログラム(プレイヤーが操作するエックス等のキャラデータ)の解析をしている裏方だったが、
(最初に始まった台湾版で数えて)1周年記念で自身もハンタープログラムとして実装された。


  • ノア・リトル(リトル ノア)

サイゲの終了タイトル「リトルノア」の看板キャラクター。戦闘ユニットとなる人工生命体を召喚する「錬金術」と、精霊の力を借りて自ら戦闘ユニットとして出撃する「錬精術」の使い手。
プレイヤーは彼女の拠点である飛空艇「方舟」の管理人として、方舟の運営とユニットたちの戦闘指揮を行う。
なお本作のプレイヤーはビジュアルイメージ無し台詞無しの超無個主人公なので、ストーリーの進行や他のキャラクターとの掛け合いは完全にノアが行い、プレイヤーはほぼ蚊帳の外で話が進んでいく。一応、ノアはナビゲーター役としてプレイヤーによく話しかけてくれるので「プレイヤーもそこにいる」扱いなのは間違いないのだが……まさかとは思いますがこの「プレイヤー」とはノアの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。


サービス終了から3年後に発売されたコンシューマゲーム『リトル ノア 楽園の後継者』では、ジャンルがアクションということもあってプレイヤーキャラクターに昇格。設定としてはソシャゲ版の前日譚であり、方舟の管理人が赴任する前の話ということになっている。


  • Mi-a(Tower of Fantasy)

アストラシェルターのジークが遺跡から発見した第4世代AIサーバント。
アストラシェルターで起きたある時間のため姿を消したヒロイン、シャーリーの後を追って旅に出た主人公に同行する。
外見はパーカーとメカっぽいボディースーツを着た幼女だが、本体はボール状の小型デバイスで、大気中の物質からボディが形成されている。
性能自体は高いが言語モジュールが故障しており、頻繁にどもったり、「○○しまセう(しましょう)」「○○でシ(です)」と独特の口調で話す。物語から約40年ほど前に発生した「大厄災」のせいで第4世代AIサーバントの製造技術が失われたため、修理も出来ずにこのままとなっている。ヴェラの空中都市ミラポリスでも屈指のメカニックであるセシリーでさえ修理は出来なかった。
…が、公式Twitterアカウントで公開されている4コマ漫画「幻塔コミック」ではケートス島のAIサーバント達が誤って彼女の方に蹴り飛ばしたボールが頭に直撃してあっさり治った


ゲーム中では「Mi-aのキッチン」でメイド服姿の彼女が振る舞う料理を食べることが出来、満腹度を最大まで上げるだけでなく強力なバフも受けられる。
更にver.2.0からは着せ替えが可能になり、ドレスや上記ののメイド服といった数種類の衣装に着替えた彼女が実際にゲーム中で主人公の後ろからついてくる。ダッシュや乗り物で大きく距離を引き離しても(時間はかかるが)後を追ってくるし、ジェットパックのブーストジャンプやホバリングで滞空している時は足の裏からのジェット噴射で一緒に空を飛ぶ。


因みに本編開始時点で現存している第4世代AIサーバントは設定上彼女だけなのだが、MMOという性質上、プレイしていると必然的に何人ものMi-aとすれ違うことになるのはご愛嬌。


主人公が所属するギルドの3人。ペコリーヌコッコロキャルの3人で形成され第二部からは新たにシェフィも加わって5人所帯となった。
シェフィ以外の3人は初期加入でありタンク・魔法アタッカー・回復サポートと分かりやすく扱いやすいポジションになっている。……ただし近年は強化自体が初期だったのもあり、最大強化してもイベントボス等ですらお呼びがかかる事はまずない。
代わりに期間限定だったりする水着やプリンセスフォームなどの別衣装では活躍できる。特に登場したり強化を受けるたびに環境を壊すと言われているキャル


食欲魔神で天真爛漫なペコリーヌがギルドマスターを務め、主人公の身の回りの世話を甲斐甲斐しく焼くコッコロが主に彼を補佐し、とある事情があって加入したキャルがそんな彼らが巻き込まれるor巻き起こすトラブルにツッコミを入れるのが定番となっている。
基本的に各種クエストなどのナビゲートも彼女ら3人が代わる代わる務め、画面に出入りする度にナビ役が切り替わるという小ネタもある。
なおお約束のごとく3人とも主人公に恋愛的な意味で好意を寄せる事になる*10……というかこのゲームのヒロインはごく一の例外*11を除いて主人公に割とガチめの好意を持っているのだが。
メインストーリーに関わらないボスストーリーやダンジョンストーリーなどもこの3人と主人公で寸劇を繰り広げる事が多い。
なおシェフィは前述の通りストーリーが進んでからの加入のうえ、当初は幼児退行しており正気を取り戻すのにさらに時間がかかったため同行キャラとて扱われる事は少ない。近年はカウントダウンボイスなどのストーリーには登場するようにはなった。


一方で個別に登場する事はほぼ無く、美食殿の3(4人)でまとめて登場するため彼女ら以外のヒロインが中心となるイベントストーリーでは影が薄い。もちろん美食殿メインのイベントは何度か開催されているが。
ちなみに事務員枠としても彼女らとは別にギルド管理員のカリンがおり、イベントミッションなど一部の画面でナビゲートを行う事がある。


  • 導守梢、アルカ(天穹ノ彼方の錬星郷)

女性にしか扱えない「エナジー」を男性でありながら扱うことが出来る"特異錬成術師"である主人公に付きそうナビゲーターの導守梢みもりこずえ;と、
主人公と同じ孤児院出身で自他共認める主人公の「相棒」でオートマタと目される(ただし本人は頑なに否定している)二頭身系マスコットキャラのアルカの2人。


梢は現役を退いた元一線級の錬成術師であり、錬成術を空中都市防衛に持ち込むという発想から生まれた戦闘用の錬成術『戦技錬成術』の確立、
およびその錬成術師にとってのメインウェポンである『錬成武装』を開発したという作中現在において主流な錬成術師達にとって開祖といえる人物。
その実力も凄まじく現役時代は同期世代の面々を全員まとめて相手取ってなお圧勝するほどの桁外れな強さを誇り、ついたあだ名が皆殺し
他にも錬成武装の確立以前は素手で機械兵器であるタナトスを破壊していただの公式記録における最多撃墜記録を保持しているだの、
一人につき1機と自らが提唱した錬成武装の原則を無視し同時携帯数30、同時展開数7という異次元の運用をしていただの、
各空中都市に出現したタナトスの遊撃を請け負う対タナトス派遣部隊の前進にあたる特殊部隊の隊長を務めていただのといった現役時代の強烈な逸話が時折漏れ出てくる上に、
引退した現在でも瞬間移動と見紛うほどの超高速移動を披露したり、現役の錬成術師でも苦戦するタナトス・グランスを一撃で圧壊させるなどやりたい放題。
現在の立ち振る舞いは基本的には淑やかな大人の女性だがこれは親友である朝霧花蓮を参考にした模倣であり、本来はかなり気性の激しい苛烈な人物。


アルカは主人公と孤児院時代からの付き合いがある幼馴染。看板ヒロインであり同じ孤児院出身の火能美優と並んで主人公とは最も付き合いの古い間柄。
戦闘能力はないか状況分析能力を有し、戦況把握に加えて主人公が持つ能力の一つである『ゲート』生成時に座標計算を担当することも多い。
また主人公が喋らないタイプなため基本的にアルカが主人公の代弁役となる。登場する頭のおかしな面々のツッコミもアルカが担当するが、
特にライターの癖がにじみ出たイロモノが多い"第四世界のやべーやつら"ことアミークラシリーズ相手にはツッコミを放棄することもしばしば。


なお、複数の異世界を巻き込んだ陰謀により生み出されたことが匂わされる主人公の関係者だけあり梢とアルカの出自もかなりの曰く付きであり、
梢は「全ての人が仰ぎ見る偶像」の役割を期待されながらもそれを果たせなかった失敗作であることが仄めかされており、異界の神格の権能を宿している主人公は梢に代わる成功例であることが示唆されている。
引退した立場の割には時々元気に暴れ回っている様子から侵食症状の悪化による引退は偽装である疑惑を筆頭に非常にきな臭い一面があり、
全ての黒幕である元老院の傘下でありながら反逆を企む抵抗勢力に内通しているほか、ある理由からエナジー体として再現された"10年前の導守梢"は
「『私』には気をつけなさい。自分のことだから、誰よりも分かる」「所詮、壊すしか能のない出来損ないよ。あれの企みなど、どうせろくなものではない」と主人公に忠告を残すことになる。


アルカは主人公が宿した権能を本来所有していた神格――第一世界こと『理想郷』の女神アルカディアの亡骸の一部である首を物理的、あるいは概念的に宿した女神の継嗣である。
さらにアルカに随伴する謎のサブユニットは女神アルカディアにとって最初の友であった神格、希望の聖獣が女神の残した希望である主人公を守るために変じた姿であり、
希望の聖獣が所有する権能は多くの場面にて主人公達を陰ながら支えている。
主人公が時折未来予知や因果律操作の類に一切囚われず未来を変えうる行動を(ほぼ無自覚に)取るのはこの権能の力と見られている。


幻夢境で保護された白髪、白いドレスの謎の少女。保護した際に同行していたゼロによってフラウと名付けられた。
ただし序盤にチラ見せはするものの本格的な登場はプロローグを終えた先、メインストーリーにあたる通常クエスト第一部1章からとワンテンポ遅れての登場となる。
それまではゼロとノルン・ナルヴィノートがそれぞれチュートリアルを担当するなどそれらしい立ち振舞いを見せているのだが、
第一部1章終盤にてノルンがゼロを殺害し主人公らと袂を分かつことで2人が離脱するのと入れ替わりにフラウが正式にナビゲーターの立ち位置に収まることになる。
このためストーリーをスキップして進めると突然イベントや任務の画面にいたノルンが消えて知らない子に変わってた…なんて声も。


少女然とした容姿だが精神面は外見よりも幼く良く言えば純粋無垢、悪く言えば常識知らずで初期の印象としては幼児の方が近い。
4章EXパトリシア編や5章EXクィンシー編にて夜ふかししたせいで寝不足により想索に参加出来ないという珍事をやらかしていることからもその幼い精神性が垣間見える。
そんな彼女も仲間の想索者達との交流や幻夢境での戦いの中で多くのことを学び、成長していくことになる。


あらゆる手段を用いても霊質が測定出来ないという不審な点はあるものの、それ以外は普通の人間…とされている。
戦闘能力に関しては身体面はへなちょこ。たびたび「もうちょっと運動したほうが良い」と言われる程体力がなく、緊急時の移動の際はだいたい誰かに担いでもらっている。
魔術面は霊質が測定不能につき詳細不明。一切の適正が無いと断言された主人公と異なり魔術を使える可能性自体は否定されておらず、メイン第二部3章ではかなり無理をしながらもついに魔術による戦闘を披露した。
このため基本的には主人公共々被保護者枠として守られる立場だが、主人公同様幻夢境における負荷の影響をほぼ受け付けないという高い耐性を有する上に、
人間や虚像の心の内を直感的に把握する力により遭遇したトラブル解決の糸口を見つけ出し、トラブルの元になりがちな幻夢境の『領域』の特性を読み解く力に、
魔術によるものではない高い感知能力により幻夢境内で仲間が分断されても大まかながらも居場所を探知出来るというナビゲーターらしい特技を有している。


当初は非プレイアブルキャラだったが2021年6月のウェディングイベントにて花嫁衣装に身を包んだ最高レアのフラウ[純白の愛花]が電撃参戦。
メインストーリーが佳境を迎えた第一部6章や人気投票上位キャラの報酬衣装が実装された1周年イベントを終え、
今年のウェディングドレスは誰が貰うのかという話題こそあれどフラウ実装など予想しようがないタイミングだった上に、
ゲーム的にも非常に強力なユニットだったことから多くのプレイヤーが阿鼻叫喚の地獄へ叩き込まれた。
さらにゲームの仕様上フラウにアダルトシーンが実装されるという事実に拒否感を覚えるプレイヤーまで現れたりとプレイヤーの間で大きくザワつくことに。


なお、理由は不明だが[純白の愛花]実装時点ではいわゆるアダルトシーンにおける本番がないという本作では特に異例となる特徴があった。*12
その後メインストーリー第一部完結となる7章に合わせて実装されたフラウ[黎明]、および同時に実装されたノルンとのスペシャルルーム家具*13にて本番が解禁されており、以降は他のキャラと同様の扱いとなった。


第一部5章にて明かされたフラウの正体は幻夢境の主である魔導書ナコト原書が展開する大術式『母体錬成術式』(バース・オブ・イース)のためにゼロが妊娠していた子供を使って作られた術式の要となる「器」。
同じく術式を構成する「受容体」として生み出された主人公とノルンもまたフラウと血を分けた三つ子の兄妹であり、ゼロにとってはナコト原書に奪われ利用された子供達である。
このためフラウはこの手の同行キャラでは珍しい主人公の妹という属性の持ち主。また、そういった素性からフラウとのアダルトシーンは近親相姦という要素がつきまとうことになる。


作中作SAOのプレイヤー、攻略組の一員となって原作1巻(アニメ1話、劇場版第2作)相当の時間軸から浮遊城アインクラッドをキリト達原作キャラと共に攻略する…というコンセプトの本作は珍しく*14主人公がキリトでなくプレイヤーの分身となり、彼女はそのパートナー。この手の同行キャラには珍しく名変も可能で、そのためかボイスで名前が出ない。


他のプレイヤーやアシストキャラクターとパーティーを組まない限り常にプレイヤーに付いてくる(コハルをPTに残せるようにして欲しいという声も上がっているが未だ実現していない)。
装備に関しても完全にプレイヤーと同等であり、ソロプレイにおいては武器防具とスキルレコードを2セット用意する必要がある
公式イラストでは当初から短剣使いだが、サービス開始当初は短剣がなかったため初期装備はレイピア。
パーソナルカラーは赤みがかったブラウンだが、公式イラストで着ている服はガチャでしか手に入らない*15
アシストキャラと異なり常にプレイヤーと同じターゲットを攻撃し、プレイヤーがターゲットを攻撃しない限りコハルも攻撃しない。
さらにHPがステータス画面にしか存在せず(正確には常に1で固定されている*16らしい)、倒れることがないのでHP管理する必要もない。


主人公とはSAOベータテスト時からの友人で、デスゲーム化後主人公によってはじまりの街から連れ出されて以降基本的に二人で行動するようになる。
イベントシーンではだいたい彼女が他キャラとの会話を担い主人公は選択肢で反応するという流れが基本だが、主人公が主体の場面も割と多い。
61層での一件を経て互いに唯一無二のパートナーであることを再確認し、75層編にて主人公と結婚(システム的な変化は特にない。というか当初からストレージは共通かつステータスも確認できたので原作の設定に照らすと初めから結婚状態なことは早くからネタにされていた)。61層以降は同居していることも分かる。誰かさん達みたく倫理コード解除したかは不明


主人公の性質的には上記の『ワールドフリッパー』に近いというのはあるが、ここまで主人公との関係性が明確化されているのは珍しい。
なおこのゲームは主人公を女性にすることも可能だが、公式的には「百合」として扱っておらず、外部作品において描写される際も男性となっている。じゃあ最初から性別選べないようにすればよかったんじゃ…。


サービス開始から5年後、劇場版「冥き夕闇のスケルツォ」にて背景モブとして主人公(後ろ姿のみ)と共にカメオ出演し本伝作品への進出を果たした*17


  • リボン(404 GAME RE:SET)

「あの株式会社セガが世界を支配した世界で、ゲームを擬人化した美少女『キャスト』と共にセガに立ち向かう」という、
衝撃的なストーリーで話題を呼んだスマホゲーム『404 GAME RE:SET』(エラゲ)における同行キャラ。


セガに対するレジスタンス活動を行っており、セガの入社面接に向かう途中で交通事故に遭った主人公を電脳空間に引き込み、
「この世界はセガによって歴史が改変されている」
「歴史を改変する力を持ったセガの支配下のキャストを倒せば歴史は正常に戻り、交通事故が起こったという事実も消え、主人公の命は助かる」
ということを教える。同時に、主人公の命を人質にレジスタンス活動への協力を強い、主人公を強引にレジスタンス活動に引き込む。


自身もキャストの一人で、明るく元気な性格だが、同時に残酷な発言キツい毒舌もまったく同じテンションでハキハキと喋る公式サイコパス少女
操作キャラとしては滅茶苦茶強いが、その代わり特定のステージでしか戦わせる事ができない。


彼女に関しては「彼女は何のゲームのキャストなのか」を筆頭に謎が多く、ストーリーにおける伏線となっていたのだが、
色々あってエラゲは早期のサービス終了を迎えてしまい、彼女に関する謎はほとんどが明かされないままストーリーは急ピッチで終了してしまった。


  • ペパーミント(アトリエオンライン ブレセイユの錬金術士)

アトリエシリーズの1つなのだが、この作品はシリーズにしては珍しく喋らない主人公が採用されている。
というわけで主人公の代弁をしてくれるのが、妖精のペパーミント。
基本的に天真爛漫でわがままだが、アトリエオンラインはシリーズでも屈指の変人(褒め言葉)が多数揃うためにやっぱりツッコミ役となってしまう。
一方でリンゴとハチミツに目がなくその事でトラブルになることも多い。
会話以外にも色々なところで主人公を手伝ってくれた。


ちなみに初期キャラのソレルとアニスヒソップを始めとしたストーリー上で仲間になるキャラも常に同行している設定であり、都度会話に顔を出す。



モン娘TDに出てくるナビゲーションキャラ。
名前が長すぎるので誰も覚えておらず、メッセージの名前欄でも「ビビ神」。
果てはティンクスターナイツのコラボ装備も「ビビ神のメイド服」と、最早あだ名の方が本名と化している。
見た目は20cmのなんかふわふわ浮いているロリ妖精だが、獣神としての彼女は大人びた美女。
ユニットとしてはまだ実装されていないが「獣神」(いわゆる召喚獣)としては登場している。防御寄りの性格である。
またこのゲームは主人公が喋るタイプなので彼女の出番はそれほど多くはない…と言いたいが、
基本流されがちな主人公にそれに無条件で惚れて頭ゆるふわなモンスター娘達という世界観なので必然的にツッコミ役として活躍する。
だからといって彼女が常識人か…と言えばそうではなく、平気で第四の壁を突破してくるわ、世界の脅威となりうる存在と疑われるわとなんだか怪しさ満点である。


メインストーリーで主人公と行動を共にするモンスター娘達。
それぞれケンタウロスペガサス、スライム、サキュバス、カッパードラゴンを模した少女達であり、皆主人公の事が大好きである。
しかしその実態は

  • 我々の世界から異世界転生したらしくモン娘世界では変な事を喋ってる扱い。それが嫌だったのかガイドブックを読んで説明役をこなすスズ。
  • 事あることに主人公と駆け落ちをしようとする他、ナチュラルに増えるリン。
  • そもそも出てくる言葉が淫語と下ネタばかりでありまともな事を話すことの方が稀なクロミ
  • それらに逐一ツッコミを入れるクールな騎士セレン。

とどいつもこいつも吹っ飛んだ性格をしている。
しかしモン娘TDのストーリーは非常に陰湿でストーリー上は人死にこそ出ない*18ものの陰謀渦巻く物語であるため、基本的にどこにいてもペースを変えない彼女達のお陰で暗い気分になる事は少ない。
ちなみに第7章からは敵から奪った巨大戦艦カッツォにプレイアブルキャラクターのほぼ全員が乗っているという設定であり、その全員と戦うステージすら存在する。


なおあくまでメインストーリーのみの同行にとどまっておりサブストーリーでは上のビビ神以外はそれほど出番は多くない。










他にも様々。思いつく限り追記しよう!


関連項目:同行キャラがいないタイプのゲーム(このwikiに項目があるゲームのみ)

文字通り、「ゲームをプレイしている端末の前のプレイヤー」が主人公として扱われているもの


●ゲームの各種ナビゲートが同行キャラを介さず進むため、同行キャラが不在なもの


●主人公が普通に喋ってストーリーに参加するので同行キャラがいないもの


●主人公が滅多に喋らないにも関わらず、特定の同行キャラがいないもの


●プレイヤー自身が作中のキャラクターになるため同行キャラがいないもの





追記・修正は、戦闘力を持たずに死地に赴いてからお願いします。




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*1 全てのアビリティ、奥義が『召喚』を介して行う為、彼女自身の戦闘能力が皆無なのには変わりない
*2 しかし他の花騎士は500程度、(古代花騎士を除いては)750が最高移動力も727な為、そのステータスであれば足の速さだけは全キャラトップクラスとなってしまう。
*3 SSR確定の「全速前進です!」はともかく「はわ!はわわー!」予告はSR以上確定であり、10連ガチャなら最低保証も含まれるので実質意味がない。
*4 敵組織の首領
*5 版権キャラ
*6 公式では最終段階について無いのが仕様と言っているが、「最終段階」のキャラアイコンが「?」で存在する等、追加予定だった痕跡が残っている。
*7 味方陣営の召喚魔法「コール」はキャラのコピーを作り出す魔法。敵陣営の「オーダー」はキャラ本人を物語世界から無理やり連れてくる魔法。シナリオ上で会うのは大体後者、つまり原作に登場する本人
*8 それぞれ、性別を男/女に設定した場合のデフォルトの名前。プレイヤーが変更可。
*9 このゲームにおける「霊子甲冑」。
*10 コッコロははっきりとした表現はないものの、女性の知り合いが多い事に頭を抱えたり機嫌を悪くする素振りはある
*11 はっきり気配が無さそうと言えるのはカリン、元ラスボスの上に男のカイザーインサイト、スターシステム扱い以外のコラボキャラぐらい
*12 本作は外伝キャラ・コラボキャラを除く全てのキャラに対し入手の有無を問わず開放される「はじまりの絆」と呼ばれるキャラエピソード群があり、このエピソードの一つとして主人公との初体験のシーンが用意されている。このエピソードにおいて本番が無く前戯のみで終わったのは2023年2月時点ではフラウのみ。[純白の愛花]で閲覧可能な2つのアダルトシーンも両方本番無しと非常に特殊な立ち位置にあった言える
*13 本作ではキャラごとにハウジング機能が用意されており特定のルーム家具を置くとその家具に纏わるちょっとしたショートストーリーが閲覧出来るのだが、スペシャルルーム家具は対応するキャラの部屋に置くとそのキャラと他のキャラを交えた複数人によるアダルトシーンを閲覧することが出来る
*14 他には2023年2月時点でコンシューマー機の『フェイタル・バレット』くらい
*15 最も主人公の方は公式絵衣装が実装すらされていないのだが
*16 サービス開始初期はバグで減ることがあり、倒れるモーションが設定されていないのか棒立ちになる現象が多発していた。
*17 ゲーム版オリジナルキャラクターのカメオ出演は以前からあったが、プレイヤーまで登場したのは初である
*18 ただしモンスター娘と密猟者の戦いはずっと行われており舞台裏では何人か死んでいる模様。スズも強盗を何人か無意識に殺害しているような事を言い出すし、モンスター娘の中には彼女達に殺されゾンビとなった少女もいる
*19 アロナといういかにもな同行キャラがいるのだが、設定上はともかく実際のストーリーには滅多に出てこず、役回りが事務員キャラに近い。

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