登録日:2020/01/11 Sat 16:57:36
更新日:2024/05/16 Thu 10:58:30NEW!
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scp foundation scp-jp 吸血鬼 蛭 サーキック・カルト 蒐集院 弱体化
SCP-669-JPとはシェアード・ワールド「SCP Foundation」、及びその日本支部にて登場するオブジェクトの一つである。
オブジェクトクラスはEuclid。
概要
SCP-669-JPは15㎝程の大きさの環形動物門ヒル綱…要するに血を吸うあのヒルである。
外見は血を吸う際に体が赤褐色に変色する事と、口元に細かく微細な牙が生えている事を除けば通常のヒルと大差ない見た目をしている。
しかし、発声器官らしきものは存在しないにもかかわらずどこからか中年男性の声を発する事ができ、人間と十分に会話を交わせる程度に高い知能を持つ。
ヒルらしく体の表面はヌメヌメとした粘膜で覆われているのだが、この粘膜からは強い幻覚作用を起こす未知の成分を含む体液を噴出させることが可能で、
この体液が気化したガスを吸うと相手は局地的に強力な幻覚を見ることになる。
またナミウズムシ…プラナリアと言った方が伝わる人も多いだろうか。それと同程度に再生能力もあり、バラバラに切り刻まれても欠片それぞれが
元の姿に戻ろうと再生を開始し、その内最も大きく復元した一個体が元の本体の記憶や知性を引き継いだ形で復活する。それ以外の個体は
知性を持たず普通のヒルとして辺りを這いずり回り、その後時間が経てば3時間ほどで勝手に溶けて消滅するか、本体に接触されると吸収される。
これを利用して本体以外の個体を餌代わりに利用できないかという案も出たが、SCP-669-JP本人は再生自体に結構なエネルギーを使い、
尚且つ小型の個体を吸収しても別にそれが栄養になってるわけでもないらしい為結局没案となった。
このSCP-669-JPが発見されたのは房総半島沖に位置するとある島内にあった洋館の廃屋。
当時、財団はこの島付近で発生していた船の沈没事故の調査、及び遭難者の救助を補助していたのだが、そのときたまたま島内にて
無人島であるはずなのに古びた洋館を発見し、ついでにこの洋館も調べておこうと探索した職員たちから
「巨大な蝙蝠に襲われた」「何かが動いたと思ったら黒い影が現れて怒鳴られた」といった報告があった為、専門の装備に身を固めた本格的な収容チームが踏み込んだ。
結果、洋館内部にて“足元でウネウネしてるヒル一匹に怯えまくる救助班員”という傍から見たらちょっとシュールな光景を見つけ、その後無事収容となった。
さて、この幻覚を見せるヒルことSCP-669-JP。上述したように高い知能と会話能力があり、財団のインタビューにも普通に受け答えをしている。
そこでどんなことを話しているのかというと…
- 自身を「吸血鬼の王 クレイグ・シュライベル」と名乗っている。
- かつて吸血鬼の王として君臨し鮮血公と呼ばれ恐れられていた。
- 世界中を放浪の旅をし、200年前に日本に渡ってきた。
- 吸血鬼だから食事は人間の血だけしか吸わんよ。それ以外の動物の血とかノーセンキューな!
アイスヴァインちゃんと気が合いそう。
ただし日本にやってくる以前に彼が住んでいた地域や歴史に関しては、それに合致する歴史的資料や記録が一切ないため
ぶっちゃけ財団側からはただの厨二びょ…もとい、演技性パーソナル障害と見なされている。
ちなみに食事に関しては廃棄寸前の輸血用血液をあげている。本人は不服ではあるが一応納得はしている模様。
そんな出る世界観間違ったような発言をしている彼だが、一応インタビューで話した日本に来るまでの経緯を見てみる。
下北沢博士: すると、貴方がこの国に来た理由は療養の為ということですか?
SCP-669-JP: うむ、遥か昔…..我とその部下たちは十字狂い共によって辺境に追いやられ苦戦を強いていた。
かろうじて逃げ延びた先に待ち受けていた腐れた肉共は倒せども倒せども沸き続け、吸血鬼の頂点である我であっても
あの忌まわしき豚の陰嚢共の数と勢いはどうにもできなんだ……
下北沢博士: 十字?ああ、成程。しかし貴方を見る限りでは、その、大変だったでしょうね。人間との争いは。
SCP-669-JP: うん?人間なぞ相手にはならんしカルシウムだかなんだかいう肉共が鬱陶しかっただけだ。
貴様等人間なぞ我ら吸血鬼にとっては何という事は無い!我が力に掛かれば貴様等を引きちぎって磨り潰す事など朝食の前だ。
奴等の呪いによってこの姿に変えられてしまった事が最大の失敗だっただけの事だ。
下北沢博士: どういうことですか?SCP-669-JP。
SCP-669-JP: 吸血鬼の王でありかつては鮮血公と呼ばれた我であったが、奴等の珍妙な術には成す術が無かった。我が配下は歩く臓物や死者に捕まり、
千々に引き裂かれ飲まれ……部下も十字狂いも飲み込まれ、やがて巨大な肉壁となった忌まわしきモノに……我も飲まれてしまったが……
私も馬も……しかし、肉の上に立っていた襤褸布の、いや、とにかく我は奴に、相手を惑わし眠らせ毒を食らわせる秘術を行使する事が出来た為、
我のみが生き延びる事が出来た。
下北沢博士: 大丈夫ですか?問題無いなら続けましょう。それで、何故この国に?そもそも吸血鬼は流水を渡れないという話では?
SCP-669-JP: それはこの姿が幸いした様だ。以前のこの身を縛っていた忌まわしき鎖は皮肉なことに、奴等の呪いによって解かれたのだ。
其のお陰で船に乗り込む事も出来、身を隠す事も出来た。この国に辿り着いたのは奴等の手が及んでいなかったからに過ぎない。
なかなか住み心地は良いがな。
まとめると、彼は過去に吸血鬼として数多くのアンデッドの配下たちの上に君臨していたのだが、
彼を討伐しようとカトリック等の教会勢力によって討伐軍が編成された。
討伐軍との戦いで苦戦を強いられた彼らアンデット軍団は根城にしていた場所から撤退し逃亡を続けていた。
そして逃げに逃げたその先で彼らが出くわしたのが、カルシウム……もとい、サーキック・カルトの「カルキスト」だった。
恐らくヨーロッパから逃亡しサーキックの活動範囲であるロシア方面へ進み続けていった結果、たまたま縄張りに突っ込んで鉢合わせてしまったのだろう。
結果、自身の配下のアンデッドよりも更に悍ましい腐肉の不死者達による、討伐軍とは比べ物にならない物量の大軍勢に襲われる事となってしまった。
当然SCP-669-JP達も応戦し、彼自身も吸血鬼の王としてそれなりに高いスペックを持っていたと思われるが、単体でKeterクラスになるような本物の化け物相手には
流石に太刀打ちできず、彼も、彼の配下のアンデッド軍団も、ついでに討伐軍も成す術なくまとめて肉塊の津波に呑み込まれてしまった。
カルキスト側からしても神霊や精霊と言った魔力、霊力を持つ存在を貪ることで自らの糧とする『神食』を行う彼らにとっては
オーソドックスな魔物だったSCP-669-JP達は格好のゴハンだっただろう。
しかし、SCP-669-JP自身も最後の最後に自らの秘術である幻術をカルキストにかけることに成功し
完全に倒したかどうかは不明だが自滅するよう誘導してダメージを与え、どうにか彼だけは脱出して逃げ延びることが出来た。
…が、気付いた時には誇り高き吸血鬼の王の身体は現在のちっちゃい一匹のヒルになってしまっていた。
SCP-669-JP自身はこれをカルキストのかけた呪いの類だと思っているが、多分文字通り絞りカス同然になるまで力を吸われまくった結果なのだろう。
見るも無残に弱体化してしまったが、代わりにこの姿になってからは日光や十字架、流水と言った一般的な吸血鬼の弱点となるものも効かなくなり、
(ある意味吸血鬼の個性の殆どごっそり吸い尽くされたとも言えるが)
そのままちっちゃな体で必死に這いずって逃避行。最後には船の積み荷か何かに紛れ込んで外来生物よろしく無事日本へと密入国を果たしたわけである。
そして、SCP-669-JPは財団に発見されるより前に、とある組織と出会っていたこともインタビューで判明している。
下北沢博士: なるほど、よくわかりました。つまり貴方のその姿は本来の姿では無いということですね?SCP-669-JP。
SCP-669-JP: ああ、その通りだ…..。その名前にもそろそろ慣れてきたな。彼らは別の名で呼んでいたが。
下北沢博士: 彼ら?知り合いがいたんですか?
SCP-669-JP: この国で巡り会いし呪い師達だ。シューシュー…コレクターと呼ぶべきか?奴等は様々な事を知り様々な術を用いていたし
我や我が配下を苛みし塵芥共についてもよく調べていた。我に近づいたのも恐らくは我の知識と力を欲していたのであろうな。
[含み笑い]、結局はこの呪いを解けず、愚かな人間同士の争いと馬鹿騒ぎによって散り散りばらばらになってしまったようだが。
…今となっては懐かしい話だが、今はこれ以上話す気分では無い。
最初にSCP-669-JPが発見された島、実は蒐集院の所有地であり、洋館も彼らが確保した異常存在やその資料を保管するための施設だったのである。
SCP-669-JPに関する書類も発見されており、恐らく彼も蒐集院に収容されてあの島の洋館で暮らしていたのだが、戦後のゴタゴタと財団の日本への干渉が増加したことにより
組織の解体が進む中いつの間にか洋館も放棄され、そのままSCP-669-JPが根城にしていたといった感じだったのだろう。
ちなみに、書類は保存状態が悪かったためかなりボロボロだったが所々で読み解いていくと、恐らく当時の蒐集院側もサーキックの情報を集めていたらしく、
SCP-669-JPへのインタビューからどうにか情報が得られないかと色々と調査をしていたらしい。
しかし、結局目立った収穫は無く通常通りの収容・封印処置となっていたようである。
さて、そんな経緯で現在は財団の保護下となっている元・鮮血公であるが、担当となっている下北沢博士からは彼の力を復活させてみようという案が出された。
わざわざ危険な状態に戻す必要あるのか?という声もあるが、現状SCP-669-JP自身は財団へはそれなりに協力姿勢であり、
現在のただのヒル状態よりも元の姿に戻った方が知性も回復してより詳しい情報を得られるのではないかという期待もあった。
諸々の審議の結果、財団上層部からも正式に許可が下り、晴れて鮮血公復活計画がスタートすることとなった。ぶっちゃけ暴れたとしてもあくまで“普通の吸血鬼程度”なら財団の力なら制御するのも難しくないだろうし
で、肝心の復活方法だが、これもSCP-669-JP自身が概ね心当たりがあるとのとこ。
SCP-669-JP: 貴様も知っていると思うが我々吸血鬼は人間の血を食らう…人間の血から魔力を得るのだ。この姿になってから得られる血の量も減り、
我が闇の力も落ち込んでしまった。もし…もし大量の人間の血を得ることが出来たならばあるいは…
下北沢博士: 大量の人間の血液を摂取する事によって元の姿に戻ることができるとお考えなんですね。
要するに、とにかく血を飲ませて飲ませて飲ませまくるという事である。シンプルというか大雑把だなオイ。
そんなこんなで実験当日。場所は隔離された実験棟で行われ、万が一の事態に備えユニット内外に多数の警備スタッフと
戦闘訓練を積んだエージェント達を待機させた状態で開始された。
この姿に変えられて200年……ようやくこの時が訪れた。貴様等、いや貴殿等には本当に感謝している。この借りは返しても返しきれぬ程の楔をこの身に打ち込んだ。
我が本来の力を取り戻した暁には貴殿等にありとあらゆる秘術と知識を持って協力することを約束しよう。
…括目するが良い、我が真なる力を!真なる姿を!さぁ、博士!実験とやらを始めてくれ!
実験前のSCP-669-JPの発言記録より
この吸血鬼、ウッキウキである。
実験開始と共に大量に用意された輸血用血液をチューブで投与していき、経過を観察していく。
- 1L投与した時点でむくむくと体が膨らみ、その後も順調に血液を吸収しながら体を肥大化させていく。
- 1,5Lの飲んだところで口元により大きな一対の『牙』が生える。
- 1時間経過。摂取した血液は5Lを突破。体長は1mを超え牙もより大きくなり、背面部に赤く輝く紋様が現れる。
エージェント・五月蠅: 血液の漏洩が激しいですね。もう少し丁寧な“作法”を見せて頂けると助かるんですが。
エージェント・セントラル: 床にビニールシートを敷いた方が良かったかな。この大きさならチューブよりもバケツとかの方が飲みやすいんじゃないか?
SCP-669-JP: 黙れ、黙れ、黙れ!!!貴様等の用意した食器が脆すぎるのだ!なんならこの牙で貴様等の…
下北沢博士: [遮って]SCP-669-JP。この実験は貴方の協力的な態度を考慮して行われているという事を忘れないで下さい。
貴方の行動や言動によっては実験の中止も止むを得ないと私は考えています。わかって頂けますね?
SCP-669-JP: …ああ、わかっているとも博士。これ程の力の高まりを感じたのは久しぶりなのでね、少しはしゃいでしまっただけだ。
…はしゃぎすぎて軽口を叩いてしまう程に。貴殿の配下が怯えなければ良いのだが[笑う]
下北沢博士: ならば良いのですが。引き続き実験を継続します。続けてください。
仮にも異常存在相手に堂々と煽るエージェントもエージェントだが鮮血公も鮮血公で煽り耐性が低すぎる。
- 2時間経過。摂取血液は9Lを超え体長は2mに達する。背面部からは蝙蝠に酷似した一対の大きな翼が生え、牙も8対にまで増える。
- 更に30分後。摂取量は11Lに達し、鋭い爪を生やした筋肉質な両腕も形成される。体の周囲に小規模のスパークが迸る。
流石にこの辺りからもしものことを考えて外部には機動部隊が配置され、実験室そのものの起爆準備も成される。
これでSCP-669-JPが万が一完全復活した瞬間に“その気になった”としても一応の鎮圧は出来るだろう。
そうこうしている間にも血液摂取は進み、体から迸るスパークはますます強くなっていく。
高まる魔力、溢れ出る力の奔流、誇り高き吸血鬼の王の復活はすぐそこまで迫っていた……
と、その時。
[SCP-669-JPが突如激しい痙攣を起こし、唸り声を上げながら立ち上がる。スパークは激しく全身から発生。]
エージェント・五月蠅: が、外部の人員に応援を![ユニットの扉へと向かう]
下北沢博士: 待て!ユニットの開放は収容違反の危険性がある!SCP-669-JP!一体どうしたんですか!?
SCP-669-JP: 焼け付くように臓腑が疼く…我が…闇の力に…この身が耐え…く、くる……[呻き声]
エージェント・五月蠅: 来ます!警備スタッフは退路を塞いで下さい![無線機を取り出す]
エージェント・セントラル: 博士も早く外へ![SCP-669-JPへ銃を向ける]
下北沢博士: SCP-669-JP!自制を保ってください!この実験によって貴方の…..。
SCP-669-JP: ……く、くるしいいいいいい[検閲済]ええええええ!!!!!!
ブッシャァァァァァァァァァァァァァァァ!!!
苦悶の叫びを上げながらSCP-669-JPが倒れこみ、勢いよく口から血を噴出しながら転げまわる。
ユニット内を真っ赤に染めていき、血を噴出するたびにどんどん体が萎びて縮んでいく。
30分後、すっかり元の状態に戻ってしまい、ユニット内の床にへにゃりと倒れ伏すSCP-669-JP…
警備スタッフ: ……。[4名共、血に塗れたまま呆然と立ち尽す]
エージェント・五月蠅: ……。[血を拭いながら立ち上がる]
エージェント・セントラル: ……[血を拭いながら銃を降ろす]
下北沢博士: …実験を中断……いえ、これで実験を終了します……。
<記録終了>
結局、いくら力の源である血を飲ませまくったところで、そもそも現在の肉体自体が
元の力に耐えられないほど弱体化していることには変わりないという事であった。
やっぱ見通しが大雑把過ぎね?
ちなみに血を吐き散らした後の体長は10㎝と、実験前よりも更に縮んでしまっている。
その後、なんとか意識が回復した鮮血公だったがこれ以降はすっかり意気消沈してしまい、
軽度の鬱症状まで表してしまうほどしょげ返ってしまった。
食事の為の血を飲むことすら拒否するようになってしまい、最悪このまま自死しかねない為、
現在では定期的にメンタルカウンセリングで励ましている状態が続いている。
もうどうでもいい、好きにしてくれ。 -意識を取り戻した後のSCP-669-JPの発言記録より
SCP-669-JP
吸血鬼の憂鬱
アンデット軍団の頂点に君臨した誇り高き吸血鬼の王。彼がその姿を取り戻せるときは、果たしてやってくるのだろうか―――――
鮮血公の明日はどっちだ。
財団の方針的にも一回失敗した以上わざわざやる可能性限りなく低いけど
追記、修正は輸血用パックをがぶ飲みしながらお願いします。
CC BY-SA 3.0に基づく表示
SCP-669-JP - 吸血鬼の憂鬱
by ginger3738
http://ja.scp-wiki.net/scp-669-jp
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▷ コメント欄
- おいたわしや……おいたわしや……かつて強大な吸血鬼も今や只のしゃべる吸血ヒル……まあ相手が悪すぎたw -- 名無しさん (2020-01-11 17:22:14)
- 吐かない程度に多めの血液を吸っていけば体も慣れて少しずつ戻っていきそうだけど、どっちにしろ気が長い話になりそうだ -- 名無しさん (2020-01-11 17:37:15)
- 餓えた人間にいきなりいっぱい飯を食わせたら死んじゃうってのと同じ状態なんだろうな -- 名無しさん (2020-01-11 18:01:25)
- 対峙したサーキックが幹部級なのかは分からんが一応指揮官レベルの相手に一矢報いて逃走成功したあたりは流石怪異王と言うべきか -- 名無しさん (2020-01-11 19:40:48)
- アンデッドでもサーキック相手はキツいのか… -- 名無しさん (2020-01-11 20:08:10)
- まぁ異常存在ボコれるメジャーなお化けとかこの界隈じゃ上手くやらんと流行らんし -- 名無しさん (2020-01-11 20:21:43)
- ブレインデッドみたいな絵面でちゃんとホラー成立するのがなんともはや -- 名無しさん (2020-01-12 08:01:38)
- サーキック相手に逃走成功してる時点で全盛期は相当な強さだったんだろうな -- 名無しさん (2020-01-13 11:24:08)
- 結論・飢餓状態の人にいきなりもの食わせるのはやめよう!豊臣秀吉との約束だ! -- 名無しさん (2020-01-13 11:40:34)
- 「ただの吸血鬼じゃねーか!DVだこんなん!」って処理されたのを思い出した -- 名無しさん (2020-01-16 22:50:58)
- ↑確かそれ本家の方だな、それを鑑みるとこのSCPってそれをブラッシュアップしたのだろうね -- 名無しさん (2020-01-17 08:33:04)
- タグにサーキック・カルトあるからどんな陰惨なscpかと思ったらまさかの邪神タイプだった… -- 名無しさん (2020-01-17 09:20:13)
- ↑3 SCP-083-Dね -- 名無しさん (2020-01-17 09:26:22)
- 財団世界のオーソドックスな妖怪や怪物、全員カルキストに食われてる説 -- 名無しさん (2020-01-18 18:05:00)
- ↑10たぶん初期のバイオの一般ゾンビvsネクロモーフみたいなものだったろうからね -- 名無しさん (2020-02-07 18:39:35)
- 元に戻らんでも程々にでも飲んどけばいいのに -- 名無しさん (2020-05-04 08:10:37)
- 毎日少しずつ飲んで体を慣らしていくしかないのかな。すでに心が折れてしまっているから、それすら難しそうだが。 -- 名無しさん (2023-04-12 22:44:02)
- ただの吸血鬼なら間違いなくD行きになるところを発想の転換させたって感じで好き -- 名無しさん (2023-04-12 23:28:12)
- ↑2 まあ、死なれても自棄になられても困るし、200年くらいかけて段階的に復活してく計画を提示するとかじゃね……とりあえずの目標は全長二m牙八対翼一対のヒル形態に馴れることからだ。 -- 名無しさん (2023-08-01 06:18:04)
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