登録日:2017/08/18 Fri 12:11:30
更新日:2024/02/09 Fri 10:44:06NEW!
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映画 アニメ cgアニメ ディズニー ディズニー映画 ゲーム アクションゲーム レースゲーム 名作 ターボ 悪役 ヒーロー レース アニメーション映画 fpsゲーム 豪華なカメオ出演者達 悪役の物語 シュガー・ラッシュ ゲーム版トイ・ストーリー
誰だって、ヒーローになりたいんだ…
概要
シュガー・ラッシュとは、リッチ・ムーア監督による3Dコンピュータアニメーション映画である。原題は「Wreck-It Ralph」。
製作はウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオでウォルトディズニーアニメーションスタジオ長編作品としては第52作目となる。
今作はゲームの世界が物語の主軸となっており、ゲーム筐体のテーブルタップ内にある「ゲーム・セントラル・ステーション」と呼ばれる中央ターミナル駅を経由して各ゲームのキャラクター達と交流を図っている。
という設定が盛り込まれており、その独特な世界観、個性的なキャラクター達、随所に仕込まれた小ネタなどの要素から人気を博し2017年には続編の公開が発表された。
人間には生きていないと思われている存在が実は生きていて、古株の主人公と新参者の準主人公が当初は対立するが、行動を共にするうちに友情が芽生え、最終的には大の親友になりラスボスを打ち負かすといったストーリー展開は1995年に公開された「トイ・ストーリー」を彷彿とさせる。
日本では、日本語吹き替え版(2D版と3D版)のみで劇場公開時に短編アニメーション『紙ひこうき』の同時上映も行われた。
ストーリー
フィックス・イット・フェリックスで悪役を務めるラルフは悩みを抱えていた。
それは「悪役」というだけで共演者達から厄介者扱いされてしまいゲームが稼働してからずっと一人ぼっちでいる事だった。
そのことをフィックス・イット・フェリックスの30周年記念の日に、気まぐれで参加した悪役の会にて他の悪役達に打ち明けるも賛同はされど、いい解決方法は出てこなかった。
『俺は悪役、それでいい。ヒーローになれないのは悪いことじゃない。今のままの自分でいいんだ…』
集会の締めに唱えられる上文に納得出来ずに憂鬱な気分の中自分のゲームに帰還してみると、舞台であるマンションでは自分を差し置いて共演者達が他のゲームのキャラクターを招待して記念パーティを行っていた。
主人公であるフェリックスに頼み込んで参加させてもらうも、やはり皆から厄介者扱いされてしまったことでラルフの不満は爆発。
皆から認めてもらうため、ヒーローの証明となるメダルを他のゲームに忍び込んで獲得するもアクシデントを起こし、別のゲーム「シュガー・ラッシュ」へと飛び込んでしまう、
不運にもメダルを紛失したラルフはメダルを探している最中にある少女と出会うことになる…。
主な登場キャラクター/ゲーム
フィックス・イット・フェリックス
ラルフが壊していくマンションを主人公であるフェリックスが瓦礫をよけながら直していくゲーム。
操作は移動・ジャンプ・修理のみで非常にシンプルな作りとなっている。
アイテムは確認できる限りでは一定時間経過でマンションの住人がくれるパイのみだが、これを摂ることでフェリックスが無敵となり修理速度を飛躍的に向上させることが可能となっている。
ゲームセンター内では古参のゲームで前述のとおり本編開始時点(2012年)で30周年を迎えている。
- ラルフ
本作の主人公。
前述のとおりゲームではマンションを破壊して暴れまわる悪役を演じており、ゲームクリアの際にはマンションの屋上から住民たちに担ぎ上げられ泥水に投げ落とされる。
気が短くそれでいて寂しがり屋だが、根はやさしい大男で本当は住民達と仲良くしたいと思っている。
しかし、悪役の肩書きのせいで住民達からは煙たがられていて、他のキャラクターがマンションで暮らしている中、一人だけ瓦礫の山の中で暮らしており本人はそれをとても気にしている。
ゲームの性質上何でも壊すことに長けており、劇中では良くも悪くも物語を動かす大きな特徴となっている。
ちなみに彼がマンションを壊す理由はもともと住んでいた森をマンション開発のせいで追われたからであり、前述の扱いと合わせてとことん不幸な立場にいるキャラクターだったりする。
- フェリックス
フィックス・イット・フェリックスの主人公を務める小柄な青年。ラルフが壊すマンションを直すのが彼の役割。
基本的に温厚で爽やかな性格をしており、マンションの住民達からも慕われていてゲームの中でも唯一ラルフのことを気にかけてくれる。
しかし、ラルフの気持ちを真に理解するまでには至っておらず、ゲームを抜け出したラルフを見つけるために「シュガー・ラッシュ」へ赴いた際も「なぜ抜け出したのか全く心当たりがない」と語っていた。
彼の所持するハンマーは父親譲りのもので、このハンマーはラルフが壊したものを直せる。
さらに自分の傷まで幅広く治せるもので、物語を動かす重要な要素となっている。
- ジーン
ゲームの舞台となるマンションのオーナーを務めるキャラクター。
他のマンションの住人達が恐怖心からラルフを避けているのに対し、彼は嫌悪感を剥き出しにしてラルフに接している。
パーティではラルフの存在を頭ごなしに否定したためにラルフの不満が爆発し、ラルフが他のゲームへとメダルを取りにいってしまうきっかけを作ってしまった。
その役回りのために一部の視聴者からは今作のヴィラン以上に嫌われていたりする。
ヒーローズ・デューティ
本編開始時点では稼働してから約1週間になる新参の大型FPSゲーム。
遠い星で研究されていた機械生命体達の暴走によるモンスターパニックを主題としたSFもので、マップの中心にある研究所跡のタワーの頂上を目指すことでクリアとなる。
根は温厚な性格のラルフは、紛れ込んだこのゲームの世界観になじめず、サイ・バグの群れにパニックを起こし「いつからゲームはこんなに暴力的になったの!?」と嘆いていた。
このタワーの頂上にはメダルが置いてあり、このメダルがクリアの証となる。
ラルフはひょんなことからメダルの存在を知り、兵士のスーツを着込んでこのゲームに紛れ込みメダルを獲得するも、
メダル付近に設置されていたサイ・バグの卵を踏みつけてしまい、孵化したそれと揉み合いになっている間に飛行機を起動させてしまったことで「シュガー・ラッシュ」へと飛び込んでしまうことになる。
- カルホーン軍曹
ゲーム内で主人公(プレイヤー)を導く役割を担っている男勝りでタフな女軍人。フルネームは、タモラ・ジーン・カルホーン。
性格は非常にストイックで言動は厳しいものが多いが、それは結婚式当日に自身の油断から最愛の人をサイ・バグに食われてしまったことを戒めるためのものである。それ故に、時にはその言動が冷徹に見えることも。
ゲームに紛れ込んだラルフの存在に気付かずタワー頂上までの侵入を許してしまい、更にはアクシデントから発進した戦闘機を止めることができず、
サイ・バグをゲームの外に出してしまったために、責任を取るためシュガーラッシュへと向かうが、成り行きでフェリックスも連れていくことになる。
他の主要人物と異なり、リアルな八頭身姿で描かれていてフェリックスはその容姿に「こんな解像度の高い顔初めて」と一目ぼれしてしまう。
- プレイヤーアバター
名前の通りプレイヤーのアバターを務めるキャラクター。
「ヒーローズ・デューティ」では彼が主人公で他のキャラクターからは重役のような扱いを受けている。足はキャタピラで、顔はモニターとなっている。
ラルフが紛れ込んだ際はサイバグの大群にパニクってしまったラルフに盾代わりにされてしまった。
- マルコフスキー
カルホーン軍曹の部下である一兵士で戦いに明け暮れる日々に対してノイローゼ気味となっている。
虫が苦手なようでゴキブリに驚いて気絶してしまったところをラルフに狙われ、兵装を取られラルフがヒーローズ・デューティに紛れ込むきっかけを作り出してしまった。
- コフート
ヒーローズ・デューティの一兵士だが、カルホーン軍曹の過去を知っていたり、専用のボードを直接渡していたりと軍曹の右腕的な存在の兵士。
- サイ・バグ
ヒーローズ・デューティにおける敵キャラでかつて人間の手で研究・開発された機械生命体だが、ある時を境に暴走してしまい研究所があった星は彼らの根城となってしまっている。
なんにでも喰らいつき取り込んでしまう能力を有しており、単体でも卵を産むことが可能という最悪の生命体。
さらに恐ろしいのは自分の意志を持たずゲーム稼働時と終了時の区別がついていないため、生態と合わさり、放置すればたちどころに増殖し侵略を開始する恐るべきウイルスとなりうる。
集光性を持っているため、ゲームが終了次第、タワーの天辺から発射される巨大なビーコンが起動しこいつらを焼却処分する措置が取られている。
メダルを獲得したラルフが卵を一つ踏みつけてしまって孵った幼虫とラルフが揉み合いとなり、そのままラルフと共に「シュガー・ラッシュ」へと入り込むがヨーグルト(?)の沼に沈んでいった。
余談だが、幼虫はラルフのパンチでも死なないほど頑強で、カルホーン軍曹も卵は孵る前に殺せと言っていることから安全に成虫になるために幼虫はとても頑強なのかもしれない。
シュガー・ラッシュ
フィックス・イット・フェリックスの向かい側に設置されている大型のレースゲーム。
お菓子の国を世界観の主軸としているため登場するキャラクターやレースカート、景色まで何もかもがお菓子でできている。
劇中確認できたコースは一つだけだが、コースの道中には加速ポイントなどのギミックやアイテムボックスなどが置いてあり、かの有名な「マリオカート」を意識したような描写が随所で見られる。
大きな特徴として毎日選択キャラクターがランダムに変更されるという風変わりなシステムを導入している。
選別はゲームセンターの閉店時間中に行われる予選レースの勝敗でされるが、このシステムがラルフのメダルの行方を左右してしまうことに…
劇中では明言されていないが、1997年に日本からリリースされたという設定のゲームで、ラルフ達ほどではないがそこそこ歴史のあるゲーム。
- ヴァネロペ.フォン.シュウィーツ
ラルフが紛失したメダルを探している最中に出会った小生意気で毒舌家だが根は年相応に元気で優しい少女。
ラルフがメダルを回収しようとする最中彼女とメダルの取り合いになった結果、メダルは彼女の手に渡り予選レースに参加するためのコイン代わりに使用されてしまう。
時折体のグラフィックが乱れてしまう謎の現象に見舞われており、それが不具合とみなされキャンディ大王(後述)からレースに参加することを認めてもらえず、皆からも爪弾きにされてしまいいつも独りぼっちで過ごしていた。
そのためまともなレースカーすら持っておらず、運転方法も知らないという有様であった。
紆余曲折を経てラルフと協力することとなりレースへと参加する準備を進めていく。
- キャンディ大王
シュガー・ラッシュの世界を統治する大王にして、最強のレーサーでもある。
常にテンションが高くジョーク好きで、喋り方もひょうきんな為一見コミカルな明るいおじさんのように見えるが、どこかずる賢い一面があるところをのぞかせることもある。
ヴァネロペを不具合の元と決めつけレースには参加させない方針を取っており彼女が参加すると判明したときはすぐさま牢屋に閉じ込めようとしたほど厳しい姿勢でいる。
- サワー.ビル
緑色の飴に目と口がつき体から離れた手足があるキャンディ大王の側近である飴玉のキャラクター。非常にゆったりとしたそれでいてどこな気だるげな感じの口調で話す。
- タフィタ.マトンファッジ
シュガー・ラッシュのレーサーの中でもかなりの実力を持つキャラクターでリーダー格でもあるいちごキャンディをモチーフとした少女。
ヴァネロペがレースに参加すると知った際には、取り巻きを引き連れて最初のカートを破壊してレースに出られないように働きかけるもこれがきっかけでヴァネロペとラルフは協力をすることとなる。
- ウィンチェル&ダンカン
キャンディ大王直属の部下でシュガー・ラッシュ世界の治安維持を担当している警察部隊のリーダー格的な存在のコンビ。この世界では唯一バイクを使用して移動している。
茶色いエクレアがウィンチェルで白いドーナツがダンカン。某お笑い軍団の人とは関係ありません
ターボタイム
かつてフィックス・イット・フェリックスと同時期に稼働し、人気を博していた見おろし型のレースゲーム。
操作方法は機体に取り付けられたハンドルを回して主人公のターボ(後述)を操るというものでこちらも稼働時期ならではのシンプルな操作性のゲームとなっている。
だが、現在は後述の理由から撤去されていてその一連の出来事はゲームの世界に暗い影を落としている。
- ターボ
嘗て存在していたターボタイムの主人公で「ターボ・タスティック!」が口癖の目立ちたがり屋の最速レーサー、物語開始時点では既に故人となっている。
稼働当初は大人気を博していたターボタイムだったが、新しいレースゲームである「ロードブラスターズ」(実在)が稼働を始めたことで人気が低迷してしまい、プレイヤーをすっかり取られてしまった。
目立ちたがり屋の彼にとって、それは屈辱以外の何物でもなく激しい嫉妬にかられた彼は自分のゲームを棄て、ロードブラスターズを乗っ取り再び脚光を浴びようと企む。
だが、ロードブラスターズの世界ではターボはあまりにも浮いてしまいプレイヤー達に訝しげに見られてしまう。
それでも諦めずに居座り続けた結果、ロードブラスターズの車と接触事故を起こして画面の表示は滅茶苦茶になってしまった。
一方のターボタイムもターボがいなくなったために正常に動作しなくなり、結果として双方は故障機とみなされどちらも撤去されてしまった(カルホーン軍曹はこの出来事を『身勝手な男は自分の尻尾を追いかけ回す犬と同じ』と酷評した)。
この事件は今なおゲームキャラ達の間で語り継がれており、彼のように本来居るべきゲーム機を脱走して別のゲーム機に棲みつくことは「ターボ」という隠語で呼ばれ、絶対の禁忌として扱われている。
フェリックスはこれの二の舞を恐れてラルフを探しに行くことになる。
その他の登場キャラクター
- アパートの住人達
名前が判明しているキャラクターはメアリー、ドン、ディアンナ、ロイの四名。
いずれもフェリックスにパイを差し入れる事を役割としている。作中の描写からメアリーは飛び抜けて料理を作ることが得意な模様。
- 他のレーサー達
前述のキャラクターを除くと全部で13名いるがそのうちの4人は色違いキャラ。タフィタとともにヴァネロペの前に現れみんなでヴァネロペのカートを破壊した。
- タッパー
セガがリリースした実在するゲームでバーのマスターとなって酒を配るというシンプルな内容のゲーム。
バーテンダーらしく物知りでとても頼りになるらしく、パーティを飛び出したラルフはここへ駆け込み、メダルを手に入れる良い知恵はないかと仰ぎに来るもいい案は出ず、苦肉の策として店にある落とし物入れを探してみることを提案する。
- Qバート
こちらも実在する米国のゴットリープがリリースしたゲームで日本ではコナミが1983年に発売している。
劇中では人気低迷によって機体が撤去されてしまい自分たちの居場所がなくなってしまった失業したキャラクターとして描かれ、
「ゲーム・セントラル・ステーション」にて他の登場キャラクターとともに当てもなくさまよっていた。
兵士に扮したラルフがヒーローズ・デューティに向かうところを偶然目撃しラルフがターボしてしまったと勘違いをし、ゲームが正常に稼働しないことに混乱をしていたフェリックス達にラルフの居場所を伝えた。
- ビアードパパ
お前ゲームのキャラじゃないだろ!とツッコみたくなること請け合いのキャラクター。
モデルはもちろん実在する日本のブランド「ビアードパパの作りたて工房」のマスコットキャラクター。
当然ながら彼に関するゲームはリリースされていないが現実のゲームでもこういったジャンル繋がりのカメオ出演はあるためお菓子つながりで選ばれたのかもしれない。
劇中ではシュガーラッシュ世界で使用されるカートを作り出すベーカリーの守衛を務めており、始めは眠りこけていたがヴァネロペ達がカートを完成させた直後飛び起き、キャンディ大王達にヴァネロペの居場所を知らせた。
- Skrillex
お前ゲームのキャラじゃ(以下略)
劇中ではフィックス・イット・フェリックスの30周年記念パーティでDJとして登場している。
モデルは本作に楽曲を提供したエレクトロミュージシャン。楽曲はヒーローズ・デューティでのサイ・バグ戦で使用されている。
[スーパーマリオシリーズ]
- マリオ
直接は登場せず名前のみの出演、記念パーティに呼ばれておりフェリックス曰くこういった時は遅れてやってくるらしい。
- クッパ
冒頭とラストの悪役の会のシーンにて登場。特にセリフはないが、ラルフが悪役を辞めたいと言った際には驚いて火を吐き出していた。
- スーパーキノコ
タッパーの店の忘れものの一つ。
[ソニックシリーズ]
- ソニック.ザ.ヘッジホッグ
「ゲーム・セントラル・ステーション」内にて、ゲーム世界での掟として自分のゲーム外で死んでしまったら二度と復活できないことを語っていた。
また、ラルフがシュガー・ラッシュへと突っ込む際に飛行機と衝突しており、原作よろしくリングをまき散らしていた。
- Dr.エッグマン
クッパと同様悪役の会のシーンにて登場。こちらも特にセリフはなし。
[モータルコンバット]
- カノウ
悪役の会にて登場。悪役の在り方について悩むラルフに対して自身の鉄の爪を用いてシリル(ゾンビ)の心臓をえぐってそれをラルフに見せつけて(物理的にだが)『ハートが大事』と語った
- スモーク
[ストリートファイターシリーズ]
- リュウ
冒頭にて登場。他のキャラクターからゲームセンター閉店の知らせを聞き、ケンとともにタッパーの店へと飲みに行った。おなじみの昇竜拳のボイスを聞かせてくれる。
ちなみに日本語吹き替え版ではストリートファイターⅣ以降ほぼ一貫してリュウ役を担当している高橋広樹氏ではなく、Ⅳ以降の豪鬼役である武虎氏が上述のダンカンとの兼役でボイスを担当している。
- ケン
リュウとともにデモプレイを行い、リュウのおごりでということで飲みについていった。
- ベガ
悪役の会にて登場。
ラルフが悪役を辞めたいと言った際は彼に対してターボするんじゃないだろうなと釘を刺していた。
- ザンギエフ
ベガとともに悪役の会に登場。
思い悩むラルフに対して「自分が悪役をやらなければ誰がそれを務めるのか?」「悪役だろうと自分が悪い奴だとは限らない」などと語りラルフを励ましていた。
ちなみに、落ち込んだとき人間の頭蓋骨を太ももに挟んで押し潰したことがあるらしいが、これは相手の頭を下に向けて太ももに挟んだ状態で回転しながら落下する必殺技スクリューパイルドライバーのことである。当人はこの台詞の中で頭蓋骨をcrashさせた様を"like sparrow egg"、(落ちて割れた)スズメの卵に例えている。
そもそも原作プレイヤーからすれば、主に「祖国ロシアの国益」や「レスリングを通じた国際交流」のために戦う善玉レスラーとして活躍しているザンギエフが悪役扱いされるのも違和感がある話だが、
「ロシア出身のせいか、スト2初期や実写版で悪役扱いをされていた」や、
「悪役ではないが悪いことはするので、ラルフと同じように悩んでいる」などの理由がある。
そうした理由があるとはいっても視聴者にとってはかなり賛否両論なのだが、あきまん氏はこの描き方を評価している。
また、タッパーの店の忘れものの中には、彼の赤パンツも入っていた。その日は全裸で帰ったのだろうか。
- 春麗
- キャミィ
- ブランカ
[獣王記]
- セガ.バン.ベイダー
[ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド]
- シリル
冒頭の悪(ry ゾンビのためか片言でしか話せない。思い悩むラルフに対して役割を気にせず自分を愛することが大事だと語った。
前述のとおりカノウによって心臓を取られてしまうがゾンビだったため特に問題はなかった。
[パックマン]
- パックマン
フェリックスの記念パーティに招待されていたがパーティの食事をお構いなしに食べていた。
- グズタ
悪役の会の司会進行を務めており、集会は彼のアジトで執り行われている。ラルフが悪役を辞めたいと言った際には驚いてイジケ状態になった。最終的に同情こそしてくれたが役割は変えれないから早く受け入れる事こそが大事だと辛辣ながら的確なアドバイスをした。
- アカベイ
- ピンキー
- アオスケ
- イジケ
[ディグダグ]
- ホリ.タイゾウ
- プーカ
- ファイガ―
[メタルギアシリーズ]
- 「!」
シリーズで敵兵に発見されたときに「フィン!」のSEと共に敵兵の頭上に出るアレ。
たたまれた状態でタッパーの店の忘れものになっていたが、ラルフが取り出すとSEと共に伸びた。
[トゥームレイダーシリーズ]
- ララ・クロフト
名前のみの登場。
ラルフがゲーム・セントラル・ステーションで管理者のサージ・プロテクターに名乗った偽名。
[グラディウス他]
キャンディ大王の金庫のパスワード。
その他にも多くのキャラクターがカメオ出演している。
ここから先はシュガー・ラッシュのネタバレを含みます。
俺はもう二度とヒーローを目指さない、約束する!
- ラルフ
ベーカリーでのカート作りや運転の練習を通していくうちにヴァネロペと自身の似た境遇を知りお互いに絆を深めていく。
しかしヴァネロペがいない隙を狙って現れたキャンディ大王から衝撃的な話を聞かされたことで考えが変化。
ヴァネロペにレースに出ないよう説得するも失敗してしまったため、最終的にカートを破壊するという強引な手段にでたことで、ラルフはヴァネロペから見放され二人は喧嘩別れをしてしまう。
後ろめたさから自身のゲームへと帰還するも、そこでジーンから
「ラルフがいなくなったことでフィックス・イット・フェリックスは故障機とみなされてしまったこと」
「ラルフを探しに向かったフェリックスも帰ってこなくなったため、開店時間とともに撤去されるのがほぼ確定であること」
「住民たちは大混乱となり皆逃げ出してしまったこと」
を告げられる。
メダルに固執し過ぎて仕事を放棄し、ゲームを故障させてしまった絶望に暮れ、画面を見上げてる最中ひょんなことから故障中の紙が剥がれ、そこからシュガー・ラッシュの機体が見えたことで再び後悔に苛まれるも、機体に本来存在しないはずのヴァネロペの絵が描かれているのを見つけだし、大王に疑念を抱いたラルフは再びシュガー・ラッシュの世界へと舞い戻る。
君には分からないだろ!人に嫌われて犯罪者扱いされる気持ちが!
- フェリックス
ラルフを探すためシュガーラッシュを奔走していくうちに彼の機転や行動力に惚れたカルホーン軍曹とお互いに惹かれ合っていく。
だが、何気なく発した一言が軍曹のトラウマを抉ってしまいそれがきっかけでこちらも喧嘩別れをしてしまうことになる。
軍曹と別れた後キャンディ大王の城に行き着くも、そこで応対をしたサワー・ビルからラルフの仲間=悪人と思われてしまい牢屋に閉じ込められることになる。
なんとか脱走をしようと試みるも自身のハンマーの力では牢屋を強固にするだけで抜け出すことができず、
途方に暮れてたところを戻ってきたラルフに救出されるが彼に対する怒りが爆発し、興奮のあまり上記の言葉を発するも、
ラルフから自分はそれを毎日味わっていること、自分の間違いを反省していることを聞かされ、無事和解した後破壊されたカートを自身の能力を用いて修復した。
頼むからもうそのザラザラの舌で舐めないでくれ~
- サワー・ビル
破壊されたカートの撤去作業を行ってるところでラルフに捕まり、ヴァネロペが機体に描かれていながら爪弾きされている矛盾の真相について問われる。
はじめは口を割らない覚悟をしていたが、彼から拷問(舐められる)を受けたことで口を割った。
ヴァネロペはかつてレーサーだったが、キャンディ大王がプログラムをいじったことでレーサーとしての資格を失い、それのせいで画像の乱れが起きるようになってしまった。
大王がなぜそのようなことを行った理由については、大王により記憶を封じてしまったために思い出すことができないが、彼女がゴールラインをくぐればゲームはリセットされ全てが元通りになると語った。
最後にヴァネロペがフェリックスとともに城の牢屋に閉じ込められているのをラルフに伝えたが、余計なことをされまいと考えたラルフからキャンディの木に張り付けられてしまった。
もう本物のレーサーだよ。それに…絶対勝つ!
- ヴァネロペ.フォン.シュウィーツ
はじめはまともに運転できなかったが、自身の住処であるダイエットコーラの火山でラルフが即席のコースを作り上げたことで練習を開始する。
ラルフのアドバイスもあって瞬く間に技術を上達させ、他のレーサー達とも遜色がないまでになったが、キャンディ大王に唆されたラルフによってカートを壊され、自身は牢屋に幽閉されてしまう。
しかし、サワー・ビルから真実を聞かされたラルフに救出され、お互いに和解をしたのち他のレーサーに遅れながらもレースに参加。
練習した技術を存分に活かしコースのギミックや他のレーサーの妨害を躱し、見事先頭を走っていた大王をも追い抜き1位へと昇り詰めるが…
これは…最後の審判とアルマゲドンが一緒に来てしまうというのか!
- カルホーン軍曹
フェリックスと別れた後、単独でサイ・バグの捜索を続けていた。
捜索の最中偶然落ちた地下洞穴にてラルフが連れてきてしまったサイ・バグが死ぬことなく、シュガーラッシュ世界のお菓子を喰らいながら大繁殖をしているのを目撃してしまう。
レースの最中にラルフを見つけたときは殴り倒すとともにこのままではシュガーラッシュがサイ・バグによって乗っ取られることを伝え、
サイ・バグが一斉に孵ってしまったときは、シュガーラッシュの住民たちを逃がすために率先して避難誘導をするとともに迫りくるサイ・バグ達を迎撃していた。
私のレース場から出ていけ!
- キャンディ大王
一向にヴァネロペが見つからないことに業を煮やしていた。
最後の手段を用いてプログラムの世界に入り込みそこでラルフのメダルを取り戻し、それを交換条件にラルフにヴァネロペの真実を打ち明けるも、それは全くの嘘であったことがサワー・ビルによってばれてしまう。
以前として真意がみえないままレースは始まってしまうが、牢屋に幽閉されているものと思われていたヴァネロペが後から驚異の追い上げを見せてきた時は大いに焦り、
ついには隠しルートを用いて先回りし物理的に彼女をレースから退場させようとするが、当然ヴァネロペも黙っているわけにはいかずお互いに揉み合いとなってしまう。
しかし、彼女と揉み合っているうちに彼女の画像の乱れが大王の体に伝播してしまい次第に彼の姿に異変が起き始め…
私はターボ!史上最強のレーサーだ!
- ターボ
嘗て大事件を引き起こし、その時に死亡したと思われていたターボだったが何と生き延びておりキャンディ大王としてこの世界に君臨していた。
彼はあの事件の後リリースされたシュガーラッシュに目を付け、再びレーサーとして脚光を浴びるべく暗躍。
この世界に入り込み過去の失態を繰り返さぬようプログラムをいじくりまわし(クラッキング)、皆の記憶を封じ込むなど、用意周到にヴァネロペからレーサーの資格を奪った後自分がそこに収まる形でこの世界のレーサーとなっていた。
しかし、突如やってきたラルフとヴァネロペが協力をしたことで彼女はカートと運転技術を手に入れ、今まさにゴールラインをくぐろうとしていた。
当然ながらそんなことが許せるわけもなく最終的に彼女をカートごと壁で押しつぶそうと画策する。
しかし、ヴァネロペの機転によって画像の乱れを瞬間移動として利用され彼女に逃げられてしまう。
なんとかゴールを阻止しようと追いすがるも突如現れたサイ・バグに喰われてしまった(因みにこのサイ・バグは、ラルフと一緒にやって来た個体と思われる)。
以下物語の結末へと続きます
際限なく増殖し続けるサイ・バグ相手に避難誘導を続ける軍曹。
ヴァネロペのために破壊と修理のコンビネーションでサイ・バグからゴールを死守するラルフとフェリックス。しかし圧倒的な数の暴力を前に空しくゴールは崩れ去り、ラルフ達は諦めてシュガーラッシュから脱出を試みるも、ヴァネロペだけは不具合のせいで逃げることができず途方に暮れる。
そこでラルフは軍曹の話とヒーローズ・デューティの一場面からあることを思いつき軍曹のボードを拝借してダイエットコーラの火山へと向かう――。
- ラルフ
とっさのひらめきで、ダイエットコーラの火山を噴火させ、ビーコンの代替品として使うことを思いつく。
自身の能力で火山頂上のメントスの鍾乳洞を攻撃し噴火(メントスガイザー)を企む。
ところが、あと一押しでメントスの崩落が起きるというところで、サイ・バグと融合し化け物になり果てたターボに妨害される。
やがて高々度まで連れ去られ、この世界がゲームオーバーになる瞬間を眺めようと言われるも、ヴァネロペを救うために「いや、(ゲームオーバーになるのは)俺だけだ!!」という覚悟を決め、ゲームオーバーを承知でダイエットコーラの火山へと最後の一押しをするべく突貫していく。
- ターボ
なんとサイ・バグに喰われながらも生き延びており、それどころか逆にサイ・バグの能力を自分のものとしてしまい歪な化け物へと変貌する。
遂にゲームのキャラクターであることも棄て去り、ゲームセンターの中で最強のウイルスとなったことを誇り、ゲームセンター中のゲーム全てを乗っ取ることを宣言するなど、もはや「自分さえよければどうでもいい」という独りよがりな怪物となり果てた。
ダイエットコーラの火山にてラルフを襲撃。圧倒的優勢に立ち回り、ヴァネロペがサイ・バグに喰われてこの世界がゲームオーバーとなるところを一緒に見届けようとするも一、瞬の隙を突かれてラルフを逃がし噴火を許してしまう。
(友達の証を握りしめつつ…)「俺は悪役!それでいい!ヒーローになれないのは悪いことじゃない!だってあの娘を助けることが・・・出来るんだ!!」
ラルフの突貫によって遂にメントスの鍾乳洞は崩れ去り、ラルフもろとも火口への落下を始める。
しかしそこへ画像の乱れを瞬間移動として完全に自身のものとしたヴァネロペが救援に現れ、間一髪でラルフはゲームオーバーを免れる。
一方のサイ・バグ達は火山が放つ眩い光に引き寄せられてしまう、そのことに困惑するターボだったが、ゲームのキャラクターであることを棄て自分自身でウイルスであることを語ったターボも例外ではなく、ターボとしての意志が光に向かうことを拒むもサイ・バグとしての本能がそれを許すことはなく誰よりも目立つことを考えていた男は、誰にも知られることなく噴火の炎に焼かれてその最後を迎えたのであった。
全てが終わった後、フェリックスの手によって無事ゴールラインは修復され見事ゴールラインを潜り抜けるヴァネロペ。
その瞬間シュガーラッシュはリセットされ、ターボによるプログラム改変は消え去りヴァネロペの姿に変化が現れ…
- ヴァネロペ.フォン.シュウィーツ
シュガーラッシュが本来の世界に戻ったことで彼女も元に戻れることができた。
その本当の姿は驚くべきことにシュガーラッシュの主人公にして、真の統治者でもある王女様であった。
ちなみにグラフィックが乱れる現象は、実はノイズではなく彼女自身が元々持っていた瞬間移動能力の発動エフェクトであり、世界が元に戻った後も引き続き使用可能になっている*1。
記憶が戻ったことで他のキャラクター達はこれまでの非礼を謝罪し、彼女もそれを受け入れたことで皆と和解をし無事彼女は皆の輪の中に戻ることができたのだった。
その後、ラルフにここに残ることを勧めるも今回の件で成長した彼は自分にはやるべきことがあることを伝え、
お互いに役割をしっかりと果たすことを約束し両者はそれぞれの世界へと帰っていった。
ラルフが戻ったことで撤去を免れたフィックス・イット・フェリックス。
今回の件を経て住民達はラルフも大切な仲間なのだと気づき、態度を改めたことでラルフもずっと想い続けてきたみんなの輪の中に入るという望みが叶うのであった。
その後ラルフは職を失ったQバート達に誘い掛け、ボーナスステージのエクストラキャラとしての仕事を与えたことでフィックス・イット・フェリックスは再び人気を獲得し、レトロゲームと呼ばれるようになった。
更に、フェリックスとカルホーン軍曹は無事ゴールインを迎えており、その時の付添人をヴァネロペとともに無事に務めあげ、涙ながらに親友の幸せを喜んでいた。
嘗ての一人ぼっちの生活からは想像がつかない程幸せで満ち足りた毎日のことを悪役の会のメンバーに語り、今の自分が好きになれたともいうラルフに大喜びするメンバー達。
最後に今の生活で一番幸せな瞬間をみんなに語るが、それはゲームクリアの際、住人達に担がれてビルから投げ落とされる瞬間。
その理由は担がれることでシュガーラッシュの画面がばっちり見え、ヴァネロペの活躍を見る事ことができるためであると穏やかな表情で皆に語るのだった。
ラルフ「おい、俺の項目に何するんだ!うがー!」
ラルフ「荒らしてやる!」
住民達「助けて!フェリックス!」
フェリックス「僕が追記・修正するよ!」
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▷ コメント欄
- 伏線回収とは何たるかを教えてくれるお手本のような映画 -- 名無しさん (2017-08-18 12:29:06)
- ザンギエフを悪役扱いしたのは納得いかなかった。せめてピカチュウ辺りが妥当でしょ。 -- 名無しさん (2017-08-18 12:35:27)
- ↑ザンギエフが悪役なのは初代のネタだから、きっと高画質で都知事のザンギエフも別でいるよ -- 名無しさん (2017-08-18 12:41:27)
- ザンギエフもそうだけどクッパが悪役ってのもなんか違和感があったなあの人昔からちょくちょくマリオと共闘してるし公開時点でマリルイ3も出てたからな〜 -- 名無しさん (2017-08-18 12:44:03)
- なぜFix-It Felixを「なおしやフェリックス」みたいにローカライズしなかったのか てかこれと原題が対になってるんだから映画タイトルも「こわしやラルフ」とかでよかったのではないか -- 名無しさん (2017-08-18 13:01:39)
- ↑ほとんどシュガーラッシュの世界にいたからじゃない? -- 名無しさん (2017-08-18 14:19:07)
- 凄い面白かった -- 名無しさん (2017-08-18 14:25:49)
- ↑4何いってんの。ニンテンドーの悪役といえば?で真っ先に思いつくのはクッパだろう -- 名無しさん (2017-08-18 14:58:07)
- 地上波で見た時は結構面白かった。 -- 名無しさん (2017-08-18 15:24:30)
- ↑8 むしろ何故ピカチュウを悪役扱いするんだよ? -- 名無しさん (2017-08-18 18:08:27)
- キャンディ大王の一見いかにもディズニーっぽく見せて、劇中ゲームのシュガー・ラッシュのキャラの特徴(大きな眼、小鼻、現代風ファッション)を全否定したデザインは秀逸だと思う -- 名無しさん (2017-08-18 19:36:27)
- ザンギエフが悪役会にいたのはラルフに「君は悪役だけどいいやつじゃないか」って言う役にぴったりだったからだとか -- 名無しさん (2017-08-18 22:40:44)
- モーコンの加納さんとかも居たな -- 名無しさん (2017-08-18 23:15:19)
- やったことは最低最悪だけど、ターボもまぁ可哀想なヤツかもなぁ 居場所がなくなるのはゲームキャラもツライわな 自分の世界でプレイヤーに振り向いてもらう努力をしなかったのはアカンけど -- 名無しさん (2017-08-19 01:03:26)
- フィックス・イット・フェリックス世界の住人がFPSのめっちゃ低いカクカクした動き方をするのがツボ -- 名無しさん (2017-08-19 13:36:58)
- 悪役として生まれたキャラクターが主人公になろうとしたお話だけど、現にドンキーコングという前例があるからな・・・ -- 名無しさん (2017-08-19 18:10:18)
- ↑ドンキーはいつの間にか主人公になったしなぁ…… -- 名無しさん (2017-08-19 20:24:53)
- 続編決定とか楽しみだ。 -- 名無しさん (2017-08-20 00:09:50)
- ターボ、サイバグの力取り込んだと思いきやサイバグの本能に逆らえず死とか皮肉だよな -- 名無しさん (2017-08-29 02:14:31)
- 折角こういった題材なんだから、キングダムハーツ3にも是非出演して欲しいと思ったけど・・・版権云々の都合で完全に再現するのは難しいんだろうなあ・・・ -- 名無しさん (2017-11-22 22:11:16)
- ソニックのレースゲーにラルフ参戦してたな -- 名無しさん (2018-01-09 17:19:12)
- ヴァネロペはディズニープリンセスには含まれないのかな? 一応王女だし…。 -- 名無しさん (2018-02-26 05:30:26)
- ↑6 悪役のドンキーと主人公になってるドンキーは別人(別猿)だよ -- 名無しさん (2018-02-26 10:35:20)
- SNKのキャラとか出て欲しいな>続編。 ビリー・カーン、八神庵、モーデン、如月影二辺り希望。 -- 名無しさん (2018-02-26 12:57:23)
- 次回作はシュガーらしゅ -- 名無しさん (2018-03-01 13:08:00)
- 次回作はシュガーラッシュオンライン -- 名無しさん (2018-03-01 13:08:33)
- おいちょっと待てモータルコンバットってやばくねぇか!? -- 名無しさん (2018-05-01 20:01:57)
- クランキーは悪役がいい感じでお助けキャラになった例だな -- 名無しさん (2018-10-28 01:15:55)
- なぜピーチがいない… -- 名無しさん (2018-10-28 02:10:15)
- 英語で「エアリスは生きている!」っていう落書きが書いてあるシーンがある -- 名無しさん (2018-11-10 15:42:02)
- 新作のCMを見てグリッドマンとかロックマンエグゼっぽく見えた… -- 名無しさん (2018-11-10 15:47:18)
- 「魔法にかけられて」のジゼルがいない!彼女もプリンセスなのに…。 -- 名無しさん (2018-11-10 18:57:32)
- ジゼルは肖像権の問題でプリンセス認定されてないよ あと厳密にいうと作中で彼女がプリンセスの地位にいたことは一度もないんだよね -- 名無しさん (2018-11-10 21:28:22)
- 2でティアナのキャラデザがアフリカ系アメリカ人に見えないとクレームが来て急ピッチで編集する事になってしまったとか -- 名無しさん (2018-11-10 21:37:25)
- 続編はなんであんなことになってしまったのか…ターボしかりラルフの葛藤しかり1作目の全否定じゃん -- 名無しさん (2019-01-24 20:50:39)
- 「望まず与えられた役割の中にも幸せは見つけれるよ」と説いた1に対して2は「役割がなんだ!周囲がなんだ!自己実現の自由は全てに優先するんだ!!」だったからな…単純に話の組み立て方が雑という方がデカい失点だが -- 名無しさん (2019-04-02 22:10:03)
- 続編の脚本家がフェミで、ラルフとヴァネロペの関係を嫌悪したとかいう話を聞いたがその辺も関係してそう -- 名無しさん (2019-04-02 22:23:56)
- サイ・バグの設定を改めて読んだけど、普通にヤベーやつです草枯れ果てるわ… 世界観的に某宇宙最強のバウンティーハンターが殲滅にやってきてもおかしくはなさそうだな -- 名無しさん (2019-08-09 08:31:59)
- KHに出たらスターシステム的な部分が強くて「ストーリーの核心に繋がる」系のワールドになっちゃう作品。そもそも作品のテーマ自体がKHのテーマである心と深く結び付いて来るしKHのコンセプトが童話とゲームの融合でもあるからシュガー自体はKHシリーズではマジで世界観的にKHとは相性良すぎる -- 名無しさん (2021-05-28 17:22:45)
- サイ・バグってキャラクターっていうより舞台装置やアイテムみたいなもんなのかな。リセットされても復活じゃなくて新しい個体が現れてたし。 -- 名無しさん (2021-07-04 03:15:42)
- オンラインとトイストーリー4は「それ、この作品でやる必要ある?」ってかんじなのが低評価の一因だよね。 -- 名無しさん (2021-07-04 08:07:55)
- 春麗と歩いてたモブお姫様はデイジーとロゼッタではないよ -- 名無しさん (2021-09-26 11:55:32)
- ケンがリュウのおごりについてくとか細かいとこで本編じゃありえないことしてるのが鼻にかかる -- 名無しさん (2022-02-10 16:38:24)
- キャンディ大王ことターボって、昨今のディズニーヴィランズの中でも珍しいデラクルスと並んでガチの悪党だよね。大抵のやつには同情できる過去があるのに、こいつに関してはあんま同情できない -- 名無しさん (2023-02-18 20:41:47)
- 主人公と悪役の望みが実質同じでありながら、道を外さなかった主人公と道を外した悪役の対比が好きだ -- 名無しさん (2023-02-18 21:27:04)
- ↑3あくまでもゲームのキャラクターだからね。「ストリートファイターの世界の人物」ではなく「ストリートファイターの世界を再現したゲームのキャラクター」と考えれば、原作と全く同じである必要はないだろう。 -- 名無しさん (2023-03-18 21:43:25)
- ヴァネロペはプリンセス認定ちゃんとされてるぞ。しかも初のユダヤ人プリンセスという設定 -- 名無しさん (2023-04-06 16:53:23)
- ヴァネロペってユダヤ人だったの? -- 名無しさん (2023-04-06 17:04:12)
- 総括:続編なんてなかった -- 名無しさん (2023-07-09 22:40:23)
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