登録日:2017/05/03 Wed 20:48:53
更新日:2024/02/06 Tue 11:03:48NEW!
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スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦r スパロボ スパロボr バンプレストオリジナル ホムンクルス ロリ ショタ 永田亮子 哀しき悪役 og r テクニティ・パイデス ティス ラリアー デスピニス デュミナスの子供達 デュミナス三姉妹 ※一人男です 高橋まゆこ 石川恵
「テクニティ・パイデス」とは、スーパーロボット大戦Rのラスボス、デュミナスが造り出したホムンクルス達のことである。
BGM:ORIGINAL SIN(R)
:BE A PERFECT(OGシリーズ)
合計三人おり、外見は幼い子供(アレンビー曰く「7、8歳ぐらい」)の姿で統一されているが、身体能力はガンダムファイター並みに高い。
人格は三者三様ながらも、どいつもこいつも加護欲を誘うような性格で、東方不敗によると幼い外見も含めて「デュミナスの計算」でそうなっているのだという。
(もしそれが本当なら、Rで誰よりもその計算にハマったのはデュミナス自身である)
そのため三人とも大なり小なり「悪いことをしている」という自覚はあるが、デュミナスの命令には逆らえないし逆らわない。
また、親に似たのか、自分の地位・居場所にこだわる言動がちらほら見られる。
出自ゆえにお互いの関係はとても良好で、スパロボオリジナルの敵としては屈指の仲良し集団としても有名。
なお、男一人女二人で構成されているが、ファンからの通称は「デュミナス三姉妹」である。
▼メンバー
■ティス
CV.高橋まゆこ
ピンク色のきしめんヘアーが特徴的な少女。三人の中で唯一勝ち気で外交的な性格なので、下記の二人を引っ張っていく役割も持っている。一人称は「あたい」。
下記二人に比べると卑劣な面が目立つが、ほとんど「ませた子供」で、
Rではあのロボットアニメ至上屈指の非道悪役ブッチャーをおちょくるという怖いもの知らずな場面も。(スパロボのブッチャーは原作に比べるとだいぶマイルドなのだが)
その口調と性格からどっかの⑨を連想するユーザー多数。
自分の体型に気にしているようで、Rの最期ではデュミナスに生まれ変わった時の要望を聞かれた時は「胸が大きく、色っぽい体」と答えた他、
OGではエミィ・アーマーを着たがっていたがラリアーに「サイズが合わない」と言われてしまい、
それに対して「あたいとデスピニスだって2、3年もすれば胸が大きくなるかもしれないじゃない!」と反論していた。
- 搭乗機体【テュガテール】
名前はギリシャ語で「娘」を意味する。
バンプレストオリジナルどころかロボットの歴史上でも非常に珍しい機体。
パテール(こちらはギリシャ語で「父」の意味)という僚機が存在するのだが、すべての攻撃にこのパテールを呼び出す必要がある。
名前もあってその様はティス曰く「親子メカ」。
しかし中には「パテールが敵に向かってテュガテールをぶっ飛ばす」という危険きわまりないものもある。逆だろ。
『攻撃の際に必ず別の何かを呼び出す必要がある』ロボットは、バンプレストオリジナルだと他にはゼナディーエが存在する。(こちらは必ず棺桶を呼び出す)
■ラリアー
CV.永田亮子
唯一の男性型ホムンクルス。紫髪で一人称は「ぼく」。
少々押しが弱いが、生まれ変わった時の要望をデュミナスに聞かれた時は「みんなを守れる強い力」と答えるあたり、やっぱり男の子である。
OGでイルムに女の子と間違われちゃったけど。
Rではミケーネ帝国、恐竜帝国、キャンベル星人、ボアザン星人が同盟を結んだのでそこに入り込んだのだが、
どの勢力も最終的には裏切る気満々でお互いの足を引っ張る場面もあったため、潤滑剤としてある程度機能していた。
(デュミナス側としては彼らの戦力が欲しかっただけのようだったが)
その働きが認められたのか、ミケーネ帝国とキャンベル星人がラウンドナイツに最終決戦を挑む折に、
闇の帝王には宇宙攻撃隊長の地位、ジャネラには将軍の地位を約束してもらっている。
- 搭乗機体【ヒュポクリシス】
名前はギリシャ語で「偽善」、「(舞台の)見せかけの役」という意味。
四本の腕を持ち、剣もしくは槍を取り出して攻撃してくる。
OGでは二人に比べて交戦する機会が少ない。
■デスピニス
CV.石川恵
カールした青いロングヘアーが特徴的な少女。一人称は「わたし」。ファンからは「デスピー」、「ピニス」とも呼ばれる。
おとなしく物静かな性格で引っ込み思案でおどおどした口調で話す。生まれ変わった時の要望をデュミナスに聞かれた時は「元気な心と体」と答えた。
三人の中でも特に加護欲を誘うキャラクターだが、Rではゲッター線が恐竜帝国を滅ぼそうとした余波でDG細胞が復活してしまったため、
それを使い東方不敗を蘇らせ彼をデビルガンダムのコアにした挙げ句、
ネオ・ジオンに売り込むという、Gガンファンからしてみれば血涙ものの悪行をやってのけている(当人も罪悪感を感じていた)。
この他にも木連から演算ユニットを強奪するなど性格に反して行動力が高い。
その他、フロスト兄弟にはデュミナスと似たようなものを感じていた模様。
OGでは三人の中で唯一生き残り、ラウル達に引き取られ、
彼等が立ち上げたL&Eコーポレーションの社長秘書「デスピニス・グレーデン」として生活している。
- 搭乗機体【エレオス】
名前はギリシャ語で「憐憫」、「憐れみ」という意味。
機体上部に顔が3つ付いていて、それぞれ異なる表情と色を持ち、攻撃ごとにこの顔を使い分ける。
OGでは外伝での戦いが終わった後にデスピニスが自爆させた。
以後、彼女は三人乗りのエクサランス・レスキューのパイロットとして活躍することになる。
Rでの三人、OGでのティスとラリアーの最期についてはデュミナスの項目を参照のこと。
追記・修正はデュミナス一家を丸ごと引き取れる方にお願いします。
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▷ コメント欄
- 「自分が存在するために戦うことのどこがいけないのか」←Rでのこのデスピニスのセリフ含めたフロスト兄弟との関係が妙に印象に残っている。故にOGでは生き残ってくれたのが嬉しい反面、何かRと違うよなっていう違和感も拭いきれないというか。 -- 名無しさん (2017-05-04 17:21:09)
- 何故デスピニスだけ救済措置が取られたのか -- 名無しさん (2019-08-06 04:27:51)
- ↑2 デュミナス自体別個体だから違って当然だろうね。ピニスだけ残った理由…憐れみをかけられた? -- 名無しさん (2019-11-27 15:26:56)
- ティスは性格的に仲間になりそうにない、ラリアーは仲間にはできそうだけどショタ系は必要ないと判断されたかな -- 名無しさん (2021-12-17 12:30:16)
- デスピニスは五飛にも「存在を否定されたのが辛いのね」と言ってたんだよな。五飛には「知った風な口をきくな!」と一蹴されてしまったが。何にせよ、存在価値の証明こそがデスピニスの行動理念と分かる一幕。 -- 名無しさん (2022-12-31 13:39:25)
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