登録日: 2015/12/17 Thu 04:04:11
更新日:2024/01/16 Tue 13:19:48NEW!
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ゴッドイーター god_eater ますらお 蓮華 駆逐系男子 太眉 天然 木島隆一 主人公 コンパス god_eater_resurrection god_eater_animation 命短し覆せよ男児 蓮花 覆してやる系男子 余命数年 泥中の蓮 キジーマン メンタルバリカタ 一蓮托生 空木レンカ
「俺は、アラガミを倒すためにゴッドイーターになったんだ!」
「こんな状況……くつがえしてやるッ!!」
空木レンカ(Lenka Utsugi)*1
性別:男性
CV:木島隆一
年齢:15歳
出生:11月3日
所属:フェンリル極東支部第一部隊
神機:新型可変式(第二世代)
近接:ロングブレード/[[リベリオン(Rebellion/謀反・反乱・反逆)>ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]]
「絶望的な状況をも覆す[[益荒男>(´^ω^`)(ますらお)]]の長剣」
銃身:ブラスト/ストライバー(Striver/抗う者・奮闘する者・努力家)
「命を賭して仲間を守り抜く正義漢の銃」
装甲:シールド/ディソレイト(Desolate/荒涼とした・荒廃した・孤独な)
「極めて厳しい環境を生き抜いた放浪者の盾」
衣装:ヴェイグラント(Vagrant/浮浪者・路上生活者・迷い鳥)*2
「荒野を駆ける者を支える丈夫で動きやすい衣服」
~2071年? 詳細不明。
2071年フェンリル極東支部入隊。
すべてのアラガミを倒し、自由な世界を取り戻したいと望む少年。
その思いは熱く強いが、時に周囲との協調性を欠く一面も。
新人ゴッドイーターとして彼が極東支部に赴任するところから、物語は始まる。
(アニメ公式サイトより抜粋)
2015年放送のTVアニメーション版『GOD EATER』の主人公。
これまでのメディアミックス作品で主人公を務めた加賀美リョウや神薙ユウ、パチスロ版女性主人公の霊代アキらと同様、無印版『GOD EATER』及び『GOD EATER BURST』のプレイヤーと同じ立ち位置にいる、本作のオリジナルキャラクターである。
以下ネタバレ注意!!
≫人物像
激しく逆立った緑成す黒髪と[[猛獣じみた眼光>野獣先輩]]が特徴的な、野性味溢れる精悍な少年。
フェンリルの庇護下にない極東地域の何処かで生まれ育ち、アラガミの襲撃によって家族も住む場所も奪われてからは、恩人の形見のコンパスを頼りに単身フェンリル極東支部を目指して旅を続けていた。
トレードマークのポンチョは支部に辿り着くまでの長い旅の供であり、EDムービーに現れる彼の縁者の遺品でもある。
ブーツに差した一本のサバイバルナイフもまたその一つ。
アナグラへの道程でアラガミをやり過ごしつつ荒廃した都市群を渡り歩いた結果、同年代でも群を抜くほどの身体能力と経験に裏打ちされた判断力を身に着けていた。
戦端を切り拓き仲間を先導する体力、戦況変化に応じて適切な戦術を編み出す思考力と、部隊長の素質の片鱗を見せる。
しかしながらそれらの才覚を差し置いて有り余る烈火の如き激情にしょっちゅう身を任せる傾向があり、命令無視は勿論、唐突な作戦変更で周囲を振り回してしまう。
彼が抱くアラガミへの敵意は、自分独りを残して皆殺しにされた家族や他の住民に対する無念から発せられている。
また、仲間や難民など傷付いた人々を絶対に見捨てないという正義感も同様の理由から持っているのだが、彼のその行動が理想のままに報いられるとは限らず、無力さや遣り切れなさに駆られることもしばしば。
そんなレンカ少年はフェンリルの求めに応じ、極東支部に着いて間もなく初めての新型神機使いとなり、幾重にも連なる壁にぶつかりながら、クソッタレな職場の同僚達と絆を育み、成長してゆく。
そして彼の眼前に立ちはだかる最大の壁は、彼自身の中に在るのだった……
≫アニメ放送前~開始直後に関して
……長らく神機使い諸氏の間で夢想されては、再び始まる日常に塗り重ねられていた『GOD EATER』のアニメ化であったが……
いざ本当にアニメになると発表されたら、その途端に主人公がここでまさかのオリジナルキャラクター起用、それに合わせて担当声優も新規雇用、おまけに既存の人物達と大きくかけ離れた 突 然 の 濃 い 眉 毛 と、今までのGE世界観にどっぷり浸ったファンにとって悶絶級に面白おかしな展開となってしまっていた。
中でもこの唐突な主人公交代劇については[[「何!? GEのアニメなのに主人公は神薙ユウではないのか!?」>何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?]]ってな具合に、困惑と動揺に包まれる有り様。
[[それに名前も被っていますしね……(´・ω・`)>>レン(GOD EATER BURST)]]
えっ、あっ、うん。うん?
まあ、本作からクソッタレな職場入りした新人ゴッドイーターには一切問題ナッシングなんだけれどね。
そんな吃驚仰天な前評判とは裏腹に、中の人キジーマン*3こと木島隆一氏のイベント出演やtwitterでの広報などといった精力的な活動により、氏の知名度も上昇し、演技力が評価されるにつれてレンカに対する風当たりは徐々に軟化。
キジーマン氏自身も無印版からのシリーズのファンであったため、ネタにもストーリーにも通じている点が好印象だったこともあり、アニメ本編第一話が放送される頃には「空木レンカ」という人物への適合はほぼ果たされていたと言える……といいなあ。
OP映像ではレンカがゴッドイーターになり、戦場に赴くまでの過程が端的に描写されている。
前半部分では極東支部に辿り着き、適合試験や訓練・神機作成の過程で関わりのあった人物とすれ違いながら、彼の出で立ちは目まぐるしく変化する。
ヨハネス支部長に[[シックザール流血闘術114514式・瞬間脱衣適合試験>血界戦線]]才能を見出され、新人教練では雨宮三佐に度々世話になり、神機整備士のリッカから一蓮托生の相棒を託される。
そしてGE無印・GEBのOPを髣髴とさせる仲間達の背中を追い掛け、レンカは荒ぶる神々の楽園へ飛び込んでゆく。
断片的に挿し込まれる第一部隊の皆の人となり。
「後は頼んだ」とばかりにリンドウから投げ渡されるコンパス。
襲い来るディアウス・ピターに神機を破壊されてしまうものの、彼はプレデターを発動して立ち向かう。
荒野の只中に、一片の蓮の花弁が舞い落ちる……
この蓮の花弁と冒頭の足はED映像の始まりと終わりとにリンクしており、OPとEDはループするように仕掛けが施されている。
≫劇中の活躍
※※※使用プラグインの都合上、携帯版ではネタバレ全開です。
※※※携帯版からの閲覧の際はご注意ください。
新兵は疾走す
新兵は疾走す
「俺は死なない。あんたも死なせない!」
アラガミ打倒の想いを燃やしながら、レンカは人類最後の砦・最前線フェンリル極東支部を訪れる。
彼は現地で初の新型神機使いとして適合試験を通過し、同期の藤木コウタと共に訓練に励む。
傷を負って帰還し、再び戦場へ舞い戻る他のゴッドイーターを目の当たりにしつつも、整備班でも手を焼く新型神機はなかなか完成せず、粗末なモックアップで訓練を重ねる日々。
すぐにでも戦場に出て、一体でも多くアラガミを倒したい――焦燥に駆られるレンカ。
ある日、極東支部の防壁が破られ、アラガミの大群が外部居住区に雪崩れ込んだ。
奇しくも専用の新型神機が整備を終えており、レンカは待機命令を無視して防衛戦線に加わる。
そこで一度は神機を弾き飛ばされて窮地に陥るが、その場に居合わせたエリックを救うべく、その辺に落ちていた角材で応戦し、第一部隊の到着まで時間を稼ぐ。
続いて母娘を襲うコンゴウをブラストの砲撃で吹き飛ばし、サクヤらは驚愕を受けるのだった。
しかし変形した神機の戻し方がわからず、ヴァジュラに対しては為す術なく倒れてしまい、エリックは彼を庇って上田戦死、命令違反の咎で放り込まれた懲罰房にて眼を覚ますこととなる。
暁の攻防
暁の攻防
「俺はもう、神に祈るのはやめたんだ」
フェンリル各支部長を交えた査問会会議の後、ヨハネスの計らいにより、アラガミに襲われた輸送機に乗っているもう一人の新型神機使いを救出せよとの任務にリンドウ・サクヤと三人で向かうこととなる。
保釈後の処分はこの任務次第と聞き、レンカはリンドウから恒例の3+1の命令を受ける。
戦闘空域に到着したレンカとリンドウは夥しい数のサリエル幼体と交戦しつつ、ロシア支部から転属してきたアリサと接触。
新型神機を使いこなし、孤軍奮闘するアリサを援護する第一部隊だが、幼体の一部が成体へ進化しようとし、それによって更なるアラガミの群れが現れる。
アリサが自分独りだけ救出されることを拒んだため、レンカは退避した彼女を追って輸送機の中へ。
三角締めや殴打に蹴り付けとご褒美の嵐を受け取りながら*4、多数の負傷者が中にいることを知る。
レンカは輸送機を守り切ることを提案し、部隊は敵を片っ端から撃墜する掃討戦へ移る。
アリサの戦い方を模倣して変形・捕喰・砲撃を完璧に使いこなし、レンカはようやく武勲を挙げた。
そして極東支部への帰投中、ヘリを追ってきたと思しきウロヴォロスを目撃し、世界の広さを知るのだった。
出来ること、出来ないこと
出来ること、出来ないこと
帰還後、レンカ・アリサ・コウタの新兵三人は第一部隊に配属となる。
翌日から本格的に実戦投入される旨を通達された後、レンカはコウタに誘われるまま外部居住区へ足を運び、コウタの家族が暮らす外部居住区の現状、防壁の内側にありながら惨憺とした前回の防衛戦の現場、現全人類を収容するべく建造が進められているエイジスの遠望を眼にするのだった。
部隊全員で取り組む初めての任務はグボロ・グボロのコア回収。
レンカはサクヤとツーマンセルで討伐に当たっていた*5が、非討伐対象のオウガテイルを追い掛けようとして止められたり、グボロに[[高圧水弾ぶっしゃー>ふなっしー]]されそうになってソーマに蹴り飛ばされたり、コウタはもたつき、アリサは平然と命令を無視するなど、前途多難な様子であった。
任務からの帰還中、第一部隊は発見した難民の一団を極東支部まで連れて行くが、難民の中に神機適合の仮試験とも言えるパッチテストに合格する者は一人としておらず、彼らは門前払いを受けてしまう。
引き止めようとするレンカだが、リンドウの「お前に何が出来る」という言葉が突き刺さり、ただ力なく難民の少女が仲間らと一緒に危険極まる防壁の外へ出て行くのを見送るしかなかった。
悪逆の帝王
悪逆の帝王
名も知らぬ難民達を救えなかった後味の悪さを抱えたまま任務をこなす第一部隊。
オペレーターのヒバリにエイジス計画の進捗を尋ねると、膨大な量のアラガミのコアを必要とすることが判明。
リンドウとソーマが支部長発行の特務で不在の状況下、レンカはエイジス完成のために大型アラガミ討伐を意見具申する。
順調にヴァジュラのコアを回収するレンカ達であったが、作戦区域内に数多くの難民を発見し、更に新たなヴァジュラと、それらを追って現れたディアウス・ピターの襲撃により、部隊は瓦解してしまう。
因縁の仇に対してアリサは暴走し、難民に縋られたサクヤとコウタはピターの雷球に感電。
難民らが次々と喰い殺される場面を目の当たりにし、「みんなを守って」というサクヤの言葉に奮起したレンカは、オラクル細胞の侵喰をも厭わずピターに挑み掛かるも、隠されていた刃翼に腹部を裂かれ、神機をも破壊され、地面に縫い付けるかのように串刺しにされてしまう。
ピターは捕まえた難民を彼の頭上で捕喰し、滝のような血の雨を浴びたレンカは慟哭を上げる。
気を失う直前のアリサの援護射撃、復帰したコウタとサクヤの牽制で、ズタボロになりながらも身体の自由を取り戻したレンカだったが、アリサを担いで逃げる途中、やはりピターに狙われる。
遂に力尽きて地に伏すレンカ。せめてアリサだけでも、と彼女を庇い……
「神に祈るのはやめた」と嘯く少年は膝を屈し、切なく声を絞り出した。
「 神 様 … … 」
そして地盤を踏み抜いたピターごと、二人は谷底へと落下して行った。
逃避行
逃避行
川に落ち、流されたレンカが目覚めた場所は作戦エリアからかなり離れた旧市街地だった。
心配停止状態のアリサを何とか蘇生させることに成功*6したものの、手元にある武器は自身の折れてウンともスンとも言わぬ神機のみ、アリサは服用薬を一粒残して全て失っていた。
助けてくれた分の借りくらいは返すとばかりにアリサが彼の傷を治療するものの、神機が死んでしまっていては誰も戦う術がない。
二人はほぼ丸腰でアリサの神機を捜索し、川の上流まで移動する。
しかし神機を取り戻したところで精神安定剤のないアリサは戦意喪失のままであり、彼らはオウガテイルの群れに囲まれてしまう。
鉄塊同然の神機では小型アラガミにも太刀打ち出来ず、恐慌状態のアリサを連れて逃げることも叶わず。
レンカは神機を捨て、オウガテイルとアリサの間に立ち塞がり、再び神に祈ってしまった。
祈ったところでその祈りが届く神など亡き世界。だが、救助は現れた。
「お前は、『神には祈らない』んじゃあなかったのか?」と厳しい口調で問うリンドウに、レンカは返す言葉がなかった。
再会と、信じるべきもの
再会と、信じるべきもの
薬もなくポンコツモードのアリサを連れ、救護班との合流を諦めて一旦最寄の安全地帯に向かうこととなった一行だが、リンドウが示した行き先は難民が身を寄せ合って生活するアジール(集落)だった。
リンドウは極東支部に入れなかった一般人を山中のこの集落に匿い、物資を横流ししていたのだ。
かつて見捨てざるを得なかった少女達と再会したレンカは、自給自足で賄える環境に驚く。
それでもアラガミは侵入してくるため、リンドウは彼を連れて周囲の森へ。
森は植物型アラガミの群生地であり、リンドウは偏食因子でこれを防壁代わりに仕立て上げていた。
アラガミを利用することに戸惑いを隠せないレンカに向けて、リンドウは問いを投げ掛ける。
使えるものは何でも使う。何としてでも生き延びる。形振り構わずとにかく生かす。
アラガミを倒すためにゴッドイーターになった。では、何のためにアラガミを倒す?
折りしも森にはヴァジュラと、集落側にはボルグ・カムランが侵入。
「誰一人として死ぬことは許さん。お前もな」「走れ。お前の神機を信じろ」
リンドウの命令を背負い、呼び掛けても出て来ないアリサを放ってレンカは集落に駆け付ける。
以前聞かされた隊長の教えを胸に、レンカは少女や他の住民と連携。
アンプルの偏食因子をカムランに当てて後退させるが、あと一歩のところで反撃に遭う。
信じるべき、祈るべき、縋るべき相手は神ではなく――レンカは咄嗟に神機へ偏食因子を注入。
刃も銃も失い、死んでいたはずのレンカの神機が息を吹き返した。
捕喰形態【ミズチ】に覚醒した神機によってカムランを撃退。
誰一人として死なせることなく、住民にも感謝され、リンドウは「よくやった」と言葉を掛ける。
とてもとても久し振りに、レンカは表情を綻ばせた。
「俺の神機は、死んじゃいなかった……!」
オペレーション・メテオライトへ
オペレーション・メテオライトへ
アナグラへ帰還後、神機損傷により戦線離脱せざるを得ないレンカ。
呼び出された整備室にいたのは旧知のリッカと滅茶苦茶胡散臭そうなペイラー・榊博士。
そこで彼は精密検査を受け、結果待ちとしてその場を離れることに。
翌朝、格納庫から出撃する第一部隊・第二部隊の面々を見送り、サクヤの言いつけ通りではないが、レンカは手持ち無沙汰気味に作戦司令室へ見学に訪れる。
そんな折り、サクヤを指揮官とする部隊はコンゴウと交戦中、地盤崩落に巻き込まれてしまう。
倒壊した建造物群内部を進んだことのあるレンカは、ツバキに胸倉を掴み上げられながらも、サクヤの信頼と彼が言った通りの状況報告を受け、撤退の指揮を委ねられる。
更にレンカは地下水路の構造をも把握しており、その場で挟撃作戦を実行に移す。
斯くして合同部隊はアラガミを殲滅し、無事に支部へ帰還。誰もがレンカを称賛した。
笑った顔が昔のリンドウにそっくり、と言うサクヤと別れた後、榊が彼を呼び止める。
榊が言うには、レンカは神機(偏食因子)への適合率が戦闘を通じて跳ね上がっていること、神機が折れてしまったのはそれに耐えられなくなってしまったからだということ、そして高過ぎる適合率を下げる手立てはなく、このままでは数年で命を落としてしまう……
唐突な余命宣告。榊はレンカに、腕輪の封印と定期的な調整をすれば三年は生きられる、と提示する。
しかし神機を持って戦うならば、その度に三年の寿命もいつかは使い潰してしまう、とも。
それでも戦い続けるのならば神機を修復するが……、と渋い顔のまま榊は退室する。
その後。特定種のアラガミのコアを大量に獲得するべく、大規模作戦「オペレーション・メテオライト」発令。
アラガミを誘導する特殊装置設置の現場指揮官としてサクヤやタツミらの名が上げられる中、ツバキはそこにレンカをも抜擢。
神機が無くても指揮だけならば問題ないはずだが、防御くらいは出来るようにする、と榊。
何とはなしに、レンカは設置部隊が同じになったソーマについて、ソーマが「死神」と呼ばれている件について尋ねると、榊は自分で調べて判断して欲しい、と答えた。
ソーマの過去を粗方知ることとなったレンカに、リンドウは様子をしっかり見ていてやれと助言する。
自身と同僚に関する迷いの中、レンカはツバキにゴッドイーターを引退した理由を問う。
アラガミの根絶は不可能なのでは、と考えるツバキ。
それでも、いつか必ず訪れる終わりのために、後進に未来を託すために前線を退いた……と。
そして誘導装置設置任務が開始。
近寄って来るオウガテイルを一蹴するソーマの活躍*7もあり、誘導・防御装置は両方とも難なく設置完了。
しかし撤収寸前、何も無いはずの地面からシユウが群れを成して襲い掛かる。
単身飛び出したソーマは乱戦にもつれ込まれ、「死ぬのは俺一人でいい」と呟く。
その言動にレンカも神機を持って舞い戻り、装甲を展開して装置を守りつつ、ソーマに攻撃を指示。
「あんたは死神なんかじゃない!!」*8
自分自身を呪うソーマに向き合い、生き延びてみせたレンカ。ソーマは彼に心を開く。
黄昏も過ぎ、宵闇を霧散していくオラクルが照らす中、二人は腕輪の付いた手を握り合う。
やはり神機を使ったことで侵喰が進んでしまったレンカだが、彼は戦い続けることを決意。
榊はリッカが驚愕するほどの神機の制作に乗り出すのだった……
枯れない花がないなら
枯れない花がないなら
十五年前、フェンリル極東支部ではその日も「中に入れる者」と「入れない者」との選別が行われていた。
辿り着いたはいいものの、偏食因子への適合という壁に阻まれてしまった空木一家は、行く宛もなく途方に暮れていたところ、泥溜まりの中に置き去りにされた赤ん坊を拾い上げた。
人が人を選ぶ世界で、この子を見捨てたら、フェンリルの連中と同じになってしまう。
一家はこの赤ん坊を育てると決めた。
名はレンカ。一家の娘、イロハが付けた名であった。
数年後、一家は難民キャンプに身を寄せていたが、そこの衛生環境は酷く、病が流行っていた。
動ける者の全員で手分けして薬剤を探しに出掛けることとなり、レンカはイロハに付いてゆく。
母親はイロハにお守りとして自分のポンチョを託した。
拾った棒切れでアラガミをやっつけるのだと息巻くレンカだったが、いざ本当にアラガミに襲われるとやはり手も足も出ず、姉を守ろうと立ち向かっても棒切れなど通じるわけがない。
間一髪で救援に現れたフェンリルの神機使い(当時からヤニ中だったリンドウ)に助けられた姉弟は、別れ際にコンパスを貰うのだった。方角を間違えるなよ、と――
レンカも母親と同じ病に罹っていた。薬は微量。
一家はリンドウが残したパッチテストを彼に施し、神機使いの適性を認める。
彼にはこの世界を覆やもしれない未来がある。レンカの命に希望を託し、母は逝った。
更に数年後の2071年、一家は母親と同じ選択を辿ることとなる。
逞しく成長したレンカは、姉から母のポンチョを受け継ぎ、独り集落の皆のため燃料を探索しに向かう。
一方その頃、集落はアラガミに襲撃され、レンカが戻って来た時には壊滅状態に陥っていた。
父親を諦め、姉イロハと共に傷付きながら、南への逃避行。
しかしイロハの傷は深く、蛆が湧くほど化膿してしまっていた。
イロハは彼に今まで隠していた事実を告げ、持っていたナイフで自害を果たす。*9
血の繋がりがなくとも託された命。神喰らいの可能性という僅かな希望。
神なき世界で祈るな。いつか覆せ。泥中で咲く蓮の花のように。
そう名付けられた少年は、名付け親であり最愛の姉であった少女を置いて、駆け出した。
背後に迫るアラガミが姉の骸を貪る気配を感じ、喉が裂けんばかりの慟哭を上げながら。
こうして彼は滅びの荒野から旅立った。フェンリルへ。
自身に課せられた過酷な運命も知らず、その手で人々を守れると信じて。
そして現在。改修を控えた神機への再適合のため、二度目の適合試験を受けるレンカ。
初めて受けた時と同じ問いを投げ掛ける支部長に、彼は堂々と答える。
今まで出会い、自分を教え導いてくれた人々。去来する想い。
「今度は、俺の命を希望に繋げる番だ」
この荒れ果てた世の何もかもを覆さんとする戦いが今、再び始まった。
始動する作戦、胎動する計画
始動する作戦、胎動する計画
大規模作戦を前に世界中の支部から選りすぐりの神機使いが集められ、戦備は着々と整う。
その中には本部直轄の特殊部隊隊員やグラスゴーの夫妻の姿さえあった。
レンカは未だ改修中の神機を扱えぬ身でありながら、リンドウの推薦で前線の総指揮を担うことに。
作戦当日。黎明の空を数多の輸送ヘリが飛び立つ束の間、レンカはリンドウと二人きりとなる。
いい機会だとばかりにコンパスを返そうとしたが、リンドウはまた彼にそのコンパスを託す。
「誰かが道に迷っていたら、渡してやれ」と言い、リンドウは暁の中へ去っていく。
道はレンカの身に刻まれている。他の誰かを導いてやればいい。
発動、「オペレーション・メテオライト」――
大量のオラクルバレットを流星群のように降らせ、地上に群がるアラガミを一掃した後、偏食因子を注入することで強制的に暴走を引き起こした捕喰によって死骸から大量のコアを獲得する。
作戦の第一段階は成功に終わったが、問題はその後も繰り返し現れるアラガミの大群であった。
更には支部長の指示でオオグルマの手による奸計が鎌首をもたげる。
湖中に設置された別の誘導装置が作動し、リンドウの指揮するチームが担当していたヴァジュラが突如として進行方向を変え、ダム近辺の集落がある北西へと針路を向けた。
集落のことを他の仲間に伝えるわけにもいかず、咄嗟に判断を委ねたレンカの声を機に、リンドウは偵察と称して戦線離脱。
大量のヴァジュラを相手に戦闘を開始したリンドウとの通信が途絶、第一部隊の担当する誘導装置に異常が発生とイレギュラーが相次ぎ、他に動ける者がいない。
雨宮三佐の指示が飛ぶ。レンカはリンドウの救援に向かうこととなる。
かつて三佐の命令を無視した時とは真逆の状況、誇りある一人の神機使いとして、新兵は疾走す。
孤軍奮闘のリンドウの下に駆け付けるレンカへ、ロケットブースターで新神機が届く。
各パーツは全て使い切りの大盤振る舞い、未調整の捕喰は身体の負担も大きい。
神機と呼ぶにはあまりに巨大で大盛な四連装砲から極太光線を吐きながら、レンカは地上に降り立った。
続けて赤熱した砲門をパージし、推進機構付きの大剣で更にヴァジュラの群れを蹂躙。
極東支部でも榊がもう一つの誘導装置の存在を推測し、レンカとリンドウはその破壊に向かおうとした。
そこにディアウス・ピターが出現し、レンカを一瞥して鼻で笑う。
ピターはスタングレネードを悠々と防ぎ、レンカとリンドウの連携を易々と凌ぐ。
それでも一撃を加えらたことにレンカは驚き、ピターは激昂する。
植物型アラガミの森を操るほどの感応波により二人が追い詰められたその時、第一部隊の残る人員が集結する。
リンドウのいつもの3+1の檄の下、第一部隊は雪辱戦に臨むが、折悪しく(オオグルマの仕込みで)アリサが暴走。
リンドウは部隊員らと分断されてしまう。
「祈るな!」
「お前は何のために、ゴッドイーターになったんだ!」
くずおれて亡き両親に祈るアリサへ、レンカは叫ぶ。
既に強さを、戦う力のない人々を守る強さを持っていた彼女への言葉。
発奮したアリサの手でピターを一時退かせ、第一部隊は再度団結する。
折しもダムの先の集落にヴァジュラの群れが殺到し、ピターを隊長のリンドウに任せ、五人は集落へ。
リンドウはレンカを一人前の神機使いと認め、「新人」ではなく名前で呼ぶ。
仲間が迷いそうな時は導いてやれ、と諭し、いつか助けた時から成長した少年に全てを託した。
そして……ダムに到着した第一部隊の眼前にピターが飛び出す。
帝王はまるで煙草か飴かのように、赤い腕輪の付いたリンドウの断片を咥えていた。
誰かが膝を屈する度に、別の誰かが立ち上がる。
誰かの犠牲を踏み越えながら、他の誰かを守れると信じて戦う。
それ以外の術などない。失われるものが一つでも少ない未来を信じて。
皆が皆、多くの犠牲の上に戦う力を得て、ここまで切り抜けてきた。
因縁の仇敵が新たな犠牲を生んだその時、彼らの最大の試練が始まった。
神喰らいの名の下に
神喰らいの名の下に
極東支部ではリンドウと同様に第一部隊との通信も途切れ、他の誘導装置まで全て暴走を起こしていた。
まだ第一部隊には活躍して貰わねば。支部長の掌の上、その思惑通りに事が進んでいた。
一方、未だ無数のヴァジュラが群がるダム近辺では、ほぼ戦意喪失に陥る第一部隊が立ち往生をしていた。
ソーマさえ目に涙を湛え、誰もが冷静でいられず、ピターの横行を許してしまう。
ほどなくして、惑うレンカらの下に、かつて命を救い、共闘した住人の数名が現れた。*10
戦う術がなくとも、指示を仰ぎ、抗おうとする真っ直ぐな声に、レンカは奮い立った。
皆が迷う時は導いてやれ。リンドウの言葉でもあった。
レンカはサクヤらにリンドウの作り上げたアジールのことを明かす。
今、第一部隊が全うすべきことはリンドウの想いと命令を守ること。
彼の放つ言葉に、迷いなき姿勢に、部隊長の面影が重なる。
「大丈夫だ」
「俺達は強い。自分を信じろ。仲間を信じろ」
「覆すんだ!」
逃げ道はない。退路などない。後退はあり得ない。
レンカは使い捨ての兵装をまた一つパージし、アリサと共にピターを迎え撃つ。
住人らと協力しながら、サクヤとコウタはヴァジュラを殲滅、ソーマは誘導装置を破壊。
逆襲の舞台は整った。全員の力を結集し、帝王へ反旗を翻す。
右の刃翼にリンドウが付けた傷を発見したレンカは再び神機をパージ、最後の兵装で勝負を挑む。
上空ではコウタが考案した対雷吸収性の支援弾が炸裂し、ソーマもコウタの活躍を認める中、レンカはオラクルの侵喰も厭わず、剣戟と追尾砲頭を駆使し、刀身と引き換えに刃翼の破壊に成功。
一矢報いたことに喜ぶも束の間、遂に全力を解放したピターの暴威に部隊は蹂躙されてしまう。
全兵装を使い捨ててしまったレンカは、最後の手段として捕喰に一縷の望みを賭ける。
レンカの悪足掻きを邪魔させまいと、仲間達が立ち上がった。
ピターが圧倒的な力で以て彼らを制するも、目的を達し、神機使いらは一斉に笑い出す。
顔の半分にまで侵喰の達したレンカの手には、折った刃を取り込んだ神機が握られていた。
その切れ味は今の今までまるで歯が立たなかった刃翼を豆腐のように切断する。
仲間達の声援を受けながら、砕けた大地を踏み締めながら、彼は帝王へ肉薄する。
「俺達が何て呼ばれてるか、知ってるか」
「生き残る為には、護る為には……!」
「神さえ喰らう……!」
「俺達はッ! ゴッドイーターだァァァァアア!!」
初めて恐怖に怯え、狼狽するピター。
レンカはその翼を一閃の下に全て斬り捨て、尾を変化させた最後の一撃すら躱す。
裂け散る形見のポンチョ。陽動に砕け散るサバイバルナイフ。
家族の魂に守られ、彼は帝王の核心を破壊し尽くし、その首を千切り落とした。
夜が明け、朝焼けに亡骸が粒子となって消えてゆく中、侵喰が頭髪や眼球にも及び、オラクルの放つ金色の光*11に染まったレンカは、振り返り、仲間達に微笑んでから、倒れ伏した。
幾許かの時が経ち――
空席となった第一部隊隊長に新たな人物が就任する日。
初めに何か言っておきたいことは、との雨宮三佐の言葉を受け、新隊長は部隊員らに命令を下す。
髪の色は元に戻れど、瞳は金色のまま、首元に侵喰の痣が残る。
だが、レンカは生き残った。
「命令は三つだ。死ぬな。死にそうになったら逃げろ。そんで隠れろ」
「そしていつか、覆せ」
過ぎた時が戻ることはない。希望は常に未来にしかない。
未来を求めるならば、今を生きる命を使い、次に繋げよ。
苦しみに満ちた生でも希望という方角を選ぶ限り、導かれた人々は出会い、何度でも立ち上がる。
託し、或いは託される希望が、いつか世界を覆す時まで――
≫GOD EATER RESSURECTIONにおいて
あのufotableでさえ[[万策尽きながら>SHIROBAKO]]も特別番組を差し挟みつつ2015年次の放送を終了し、結局年を越してから再放送という形で全話を出し尽くしたアニメGEであるが、レンカの活躍の場はお茶の間のテレビだけでなく、進化して復活した原点『GOD EATER RESURRECTOIN』にも拡大。
本作ではキャラクタークリエイトの髪型・フェイス・アイ(瞳)・ボイス項目に【レンカ】が収録され、外見とキジーマンボイスの再現が可能。
更に、初回封入特典として彼の衣装と神機パーツのデータが配信されており、より一層なりきりプレイが充実する。
このキジーマンボイスは「逃げるな」も追加ストーリー『RESURRECTION編』でのあのシーンも完備。
ミッション中にはアニメ本編で言っていた様々な台詞も聴くことが出来る。
また、レンカ神機は性能面も汎用的で優秀であり、セットにすればHP・OP・STを最大値にし、最終的にはバースト中に各ステータスを自動回復するスキル・乱戦時攻撃力防御力増加・リンクエイド補助が充実する。
その反面非物理属性値はからっきしなので、取り敢えず「+1のこじん」を投入して能力を上げて物理で殴れ。
アニメBlu-rayディスクと同梱の『GOD EATER OFF SHOT』にもこのレンカアバターのデータは勿論対応可能。
ツーショットモードで濃厚極太眉毛野郎なんて撮影しても面白くないかもしれないけれど、言わずにはおれなかった。
≫余談
既に記述した通り、OPやEDの映像には水辺の蓮の花や風に舞う花弁が映る。
特にEDのロケーションは水面に映る廃墟の像から、GE2RBゲーム中に存在する「黎明の亡都」だと判別可能。
実際に見てみると花は咲いていないものの、フィールド上の池に葉が浮いているのを確認出来るだろう。*12
蓮華は花言葉に「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」*13の意味を持ち、更にギリシア神話における架空の植物「ロトス」は実を食べれば現世の苦悩を忘れるとされていた。
これらを踏まえるとレンカ自身のみならずその家族との関係を新しい視点で観ることが出来るかもしれない。
サブタイトルに『泥中の蓮』を冠した作中第六話では、文字通りレンカが泥まみれになりながら進んでゆく。
花の蕾が開きかける『綻び』という言葉もサブタイトルに使用され、花が散る[[「散華」>結城友奈は勇者である]]、そのままな「蓮華」も用いられた。
このように、レンカを象徴するメタファーに蓮華の花が明示されている。
蓮は泥の沼で育ち、清廉な花を咲かせるものであるため、[[「涅槃」>涅槃寂静・終曲(Dies irae)]]「浄化」「解脱」「気高さ」「慈悲」のイメージを持たされ、 ヒンドゥー教や仏教では神仏の象徴として扱われている。
またヒエログリフで蓮の花は「1000」を意味しており、まさに……
「これどっかで見たことある」ってお思いのwiki籠りはいらっしゃるかな?
[[我の項目からのコピペだ>>ドン・サウザンド]]
ど、ドン千!!!
≫レンカ語録
【アニメ】
「こんな状況……くつがえしてやるッ!!」(角材振り回しながら)
「こんな状況……くつがしてやる……!」(独房で棒立ちしながら)
「届けぇぇぇぇ――ッ!!」(アニメ:変形、GER:チャージグライド)
「俺はもう、神に祈るのはやめたんだ」
「あんた達が協力してくれれば、この状況を……覆せる!」
「なんだよ、まぁいいや、レンカ! 行こうぜ!」(遊びのお誘いをアリサが拒否)
「いや、俺は訓練が……」
(´・д・`)
(・`ω´・)
【GOD EATER RESURRECTION】
「俺はいつまで……こうやって戦い続けられるんだろうな……」(帰投待ち:レア)
「俺達が味わった苦しみは、こんなもんじゃない!」(敵がヴェノム状態になった)
[[「来いッ! 俺が駆逐してやるッ!!」>エレン・イェーガー]](敵が追加で登場)
【ちみごっどいーたー TVアニメ GOD EATER 編】
「余裕のよっちゃん」(そしてこの後バンジージャンプ)
「石を… 石を積むこと…」「たのしい…」「たのしい…」
「くつ……」(ブーツを振り上げて)「がえす!!」(殴打)
俺は、追記修正するためにwiki籠りになったんだ!
こんな項目……編集してやるッ!
画像出典:GOD EATER RESURRECTION
ゲーム内スクリーンショット
(C)2015 NAMCO BANDAI Games Inc. All Rights Reserved.
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▷ コメント欄
- 批判するわけじゃないけどちょっとキャラクター像を美化しすぎじゃないですかね……未だに違和感拭えないファンだっているよ -- 名無しさん (2015-12-17 04:58:17)
- まっさらな状態からのスタートだったから強いイメージのユウやリョウよりは新しく作られたレンカのが馴染む気がする。まぁ直情的過ぎるのはあるが……。 -- 名無しさん (2015-12-17 05:25:12)
- GE自体ある種の厨二的要素が多い作品な分、それに合わせて各プレイヤーが自分の主人公像を創っているだけにこの眉毛も太い骨太熱血漢レンカ君は合わない人も多そうではある。自分は自キャラを極東の面子とは縁の遠いただの一神機使いとして認識していたからユウでもレンカでも特に違和感はなかった -- 名無しさん (2015-12-17 05:42:31)
- GORをプレイしていて、キャラ設定を基にした台詞をしゃべるから個人的に感情移入できて好きだな。 -- 名無しさん (2015-12-17 09:51:44)
- アニメの出来自体もあって嫌いじゃないけど好きじゃないが正にしっくりくるキャラ -- 名無しさん (2015-12-17 09:56:10)
- ちょくちょく遊戯王ネタが入っててワロタw -- 名無しさん (2015-12-17 10:17:19)
- リベリオン...エクシーズ次元かな?(錯乱 -- 名無しさん (2015-12-17 11:19:45)
- アニメ…そんなのもあったな -- 名無しさん (2015-12-17 11:47:52)
- 続きは来年だっけ? 続きは特別編無しで突っ走ってもらいたい。 -- 名無しさん (2015-12-17 11:59:50)
- リザレクションの「逃げるな!」はかっこいい。アニメ主人公はキャラが定まってるからいい演技するわ。 -- 名無し (2015-12-17 15:14:45)
- 無印GEからやってるとユウやリョウの方が違和感ある。 それに、ゲーム主人公だって結構無茶やってるからレンカの方が馴染む。 ↑2 あと4話ぐらいだから2話連続放送で行けるだろ。 -- 名無しさん (2015-12-18 14:25:00)
- なんかもうアニメGE自体絵と音楽と声優しか褒めるところが無いお手本のようなクソアニメだっただけに好き嫌いとか違和感とかそれ以前のキャラって感じ -- 名無しさん (2015-12-18 18:01:56)
- GE2以上で顕著なゲーム内の主人公評価や神薙ユウみたいなフェロモンでてそうなカリスマ主人公じゃなかったあたりが結構好感触。ユウはunndecoverで大分好きになったけどね -- 名無しさん (2015-12-18 19:12:37)
- タグの命短し覆せよ男児ってプリヤか? -- 名無しさん (2015-12-18 21:43:49)
- ↑いや違うだろwww「命短し恋せよ乙女」とか「命短し歩けよ乙女」とか言うじゃん? たぶんそれよ -- 名無しさん (2015-12-18 23:57:52)
- 適合率が低いと基礎能力が下がる分戦死しやすくなり、高かったら高いでアラガミ化しやすくなるのか…後者の例は稀とはいえ10年の任期を終える神機使いが少ないわけだ -- 名無しさん (2015-12-19 00:07:13)
- 1話であんな訓練なんの意味があるって言うのかと思いきや「その任務もう一度お願いします」って言ったとこが個人的に好き -- 名無しさん (2015-12-19 00:09:27)
- あの絵柄でユウみたいなラノベ最強主人公出されても浮くだけだし、パチスロの絵柄でレンカが出ても違和感ある。適材適所というか。中の人は叫びや被弾ボイスとかがうまいな。5話よかった。 -- 名無しさん (2015-12-19 10:36:24)
- いつ続きは放映されるんだ…… -- 名無しさん (2015-12-19 15:00:01)
- これが極東サイキョーの神機使いか -- 名無しさん (2016-01-21 10:05:39)
- ユウは最強感あるけど現時点のアニメだとリンドウかソーマの方がずっと強いだろうなあ -- 名無しさん (2016-01-31 03:08:53)
- リベリオンときいてDMCを思い浮かべてしまった俺 -- 名無しさん (2016-02-08 16:18:08)
- ↑ 気持ちは分かる。すごく。 -- 名無しさん (2016-02-08 16:31:19)
- アニメの続きもう直ぐだったっけか。 -- 名無しさん (2016-02-08 16:37:55)
- pxzにレンカ出てたらリベリオンネタにされてたかもなw -- 名無しさん (2016-02-10 08:15:23)
- アニメ楽しみだな。期待してる。あと4話だから支部長倒すまでかね -- 名無しさん (2016-02-13 10:37:24)
- そろそろ続きだが、普通に助からずに終わってしまうのかねぇ -- 名無しさん (2016-03-01 14:53:21)
- 予告映像見たが、本当に中の人の演技が上手い -- 名無しさん (2016-03-02 10:01:06)
- 幸せになってくれほんと…… -- 名無しさん (2016-03-07 00:32:17)
- 10話見てやっとレンカのことが少しわかった気がするんで、9話まで見直してきます -- 名無しさん (2016-03-07 01:59:01)
- 万一義姉ちゃんと一緒に辿り着けてたら将来を誓い合ってる仲とか言って一緒に入れたかも…義姉ちゃんが気持ちに気付いたの今際の際だから無理かな… -- 名無しさん (2016-03-07 05:18:53)
- 姉さんはせめて食われる前に事切れてますように -- 名無しさん (2016-03-08 00:29:33)
- ねーちゃんが喰われた後の走りながらの慟哭の叫びが涙腺ぶっ壊した・・・木島さんあんなん泣くわ -- 名無しさん (2016-03-09 20:44:25)
- ようやくアニメ再開したか……過去が悲惨過ぎる…… -- 名無しさん (2016-03-09 20:50:01)
- あそこまで悲惨な過去とはなぁ・・・。これまでのレンカの無茶な行動も納得ですわ・・・ -- 名無しさん (2016-03-12 05:33:01)
- 神機でかすぎて「でけー」って声に出たわ。ゲームだとあんな良い意味で頭の悪そうな奴あるの? -- 名無しさん (2016-03-21 16:40:16)
- ↑なかった、と思う。あの過剰火力はおそらくアニメ限定だろう。逆にレンカの身が不安になる -- 名無しさん (2016-03-21 18:50:03)
- 神器がでかすぎてビックリした。しかし本当に主人公してるねぇ……あと1話で終わりってホントかよ? -- 名無しさん (2016-03-23 15:07:13)
- メテオライト編は時間に余裕があったのかかなり作りこまれてたからな -- 名無しさん (2016-03-27 04:38:44)
- ↑ しかし、結局投げっぱなしエンド。 -- 名無しさん (2016-03-27 10:41:19)
- 話数だけ見りゃここまでが一作品だろ。二期あるのかは分からんが、あってほしい -- 名無しさん (2016-03-27 10:51:44)
- 設定的に2には出られないレベルの寿命しかないはずなんだよなぁ…。ヘタしたらGEBのシナリオのラストシーンでリンドウさん助けたらそのまま死んでそうだ。 -- 名無しさん (2016-03-27 11:44:40)
- ↑ いや、あそこまで進行してたらエイジスで死ぬと思う。 -- 名無しさん (2016-03-27 11:46:43)
- メアリースー -- 名無しさん (2016-03-27 11:59:12)
- あの程度でメアリースーって、メアリースーも地に落ちたな。 -- 名無しさん (2016-03-27 12:07:22)
- エイジスでの黒ハンニバルとの決戦まで寿命が持てば、リンドウ諸共レンに助けてもらえるかも -- 名無しさん (2016-03-27 12:11:04)
- ↑2新しく覚えた言葉を使いたかったんだろ。放っておいてやろう -- 名無しさん (2016-03-27 14:38:00)
- 最初コイツどうなのよって感じで見始めたけど、結局自分でも信じられないくらい好きなオリジナル主人公になったな -- 名無しさん (2016-03-27 21:08:46)
- 10話が完全に転換期になった感じかな -- 名無しさん (2016-03-27 21:11:27)
- しかしあの神機、実質1話で使いきりとは贅沢だったな。ピターの強さは表現出来てたけど -- 名無しさん (2016-03-27 22:57:22)
- ピターを想定しての武装なのか、それともあの物量を相手にするために盛り付けた武装なのか。まあ流石に後者だろうけど -- 名無しさん (2016-03-27 23:21:13)
- ↑ リッカが各パーツは使い捨てって明言してたしな。 完全にあれだけの物量を相手にするためだな。 -- 名無しさん (2016-03-27 23:51:00)
- 高すぎる適合率のせいで負荷掛かりまくる→だったら余剰分全部外付けの武装に使っちゃえ!って発想は流石榊のおっさん -- 名無しさん (2017-05-23 09:25:50)
- 高い適合率を攻撃力に転換しつつ継戦能力もカバー出来たの実際ナイスアイディア。根本的な解決になってないけど、それはもう仕方ないよ… -- 名無しさん (2017-05-23 10:10:28)
- 君の神機まだあと一回ぶっ壊れる予定あるんすよ、バースト的に……。 -- 名無しさん (2017-10-01 21:02:54)
- ブラッドレイジが生まれる時期まで来れば、その技術を逆にオラクルの浸食の回避に使えそうな気もするんだがなぁ…。まあアルダノーヴァ、黒二バル、アリウスノーヴァの戦いを経てなお寿命を残せるとは…だけど -- 名無しさん (2017-10-11 08:06:14)
- GEAは例えるなら「旧ハガレンアニメ」だな、アニメ単体としては面白いが「アニメ化」として見る物じゃあない -- 名無しさん (2018-08-05 21:41:10)
- ペルソナやポケモンと違って主人公の見た目がキャラクリで大きく変わるんだし、媒体毎に見た目や神機のパーツの種別が違う事は正しい在り方だ。 -- 名無しさん (2018-08-08 14:40:37)
- 無印バースト武装服男(バスター)「その割にメディア出演した奴らの近接パーツが何奴も此奴もロングばっかなのは、どう言う事なんだよ!!」無印アペンド狙撃兵服(ショート)「ロングで無ければ陽の目を浴びる事は許されぬと言うのか……第一部隊でソーマやアリサ達と被らないショートの使い手な新型だと言うのに…」 -- 名無しさん (2018-08-08 14:47:15)
- レンカ主人公のシオ編も見たいけど、難しいだろうなぁ -- 名無しさん (2019-01-18 09:48:19)
- ↑ キーになるリンドウさんの腕輪を持つはずのピターを最終回でぶち殺したしなぁ。 アーク計画に賛成しそうな過去もあるし。 -- 名無しさん (2019-01-18 14:56:57)
- こっちの主人公も好き。最後まで観たからこそ言えることだけど -- 名無しさん (2020-05-17 17:05:08)
- アニメ自体が本編と新作(リメイクのリメイク)の宣伝を交互に流すとかいう地獄の構成だったけど、残り三話でキャラ立ちさせてもらえたから印象を残せた色々ギリギリなキャラ -- 名無しさん (2023-08-30 07:00:54)
#comment
*2 アザゼル型フェストゥムではない
*3 木島氏の愛称。初出は『レンカとヒバリとリッカのフェンリル広報部』:アニメに合わせてGEコンテンツ情報を発信するべく企画されたWEBラジオ番組
*4 WEBラジオにてキジーマン曰く「アリサファンに申し訳ないという気持ちになった」……は? ファンに謝るよりまず先に坂本さんに向けて「ありがとうございます!」でしょォ?
*5 GEキャラではサクヤが一番好きだとのたまうキジーマン、上記WEBラジオではその時の収録の心境について「とても有意義な時間を過ごさせて頂きました///」などとほざいていた
*6 明らかにおっぱい揉んだのにWEBラジオでキジーマンはこのシーンについて一言もなし。おい、少しは悪びれろよ
*7 どう見てもブラッドアーツ以上の威力です。本当に本当にありがとうございました
*8 よくぞ言ってくれた。えらいぞキジーマン。百万年ソーマのマブダチ
*9 その後中の人的な意味で某超次元ゲイム業界に「ゴッドイーターちゃん」の名で転生した……とか言うのは流石に無理があるだろうか
*10 青年らなど眼中になく「あの子は……」と真っ先に少女に反応するソーマのロリコン疑惑っぷりに多くの神機使いが満☆足
*11 まるで鋼のエルリック家の血筋やスーパーサイヤ人かのようであった
*12 残念ながらGERにはないんだよなあ。追加しろよ公式
*13 スイレン(睡蓮)は「清純な心」「信頼」「信仰」、レンゲソウ(蓮華草)なら「あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ」「心がやわらぐ」となるが、両者ともハス(蓮華)とは種類が違う
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