キラーマシン(DQ)

ページ名:キラーマシン_DQ_

登録日:2012/09/04(火) 23:13:14
更新日:2023/08/09 Wed 19:43:30NEW!
所要時間:約 10 分で読めます



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キラーマシンとは、ドラゴンクエストに登場するモンスターの一種。


名前の通りロボットのモンスターで、改良種がいたりとバリエーションは多い。


キラーマシン系統

◆キラーマシン

初出はII。FC版IIではキラーマシーンという表記だった。
赤い単眼青いメタリックボディ4本足、手に構えたボウガン等、イカしたデザインをしている。装甲材や動力源は何なのか不明。
作品によっては、勇者用殺人機械という設定もある。


高難易度で知られるロンダルキアへの洞窟に生息しており、同ダンジョンの中でもトップクラスに強い部類。
まず守備力がシドーやはぐれメタルに次ぐ程と非常に高く、王女はおろかサマルの攻撃すら通るか怪しい。サマルの最強装備が鉄の槍のFC版では尚更。呪文耐性もかなり高い。
そして高い攻撃からの2回攻撃に加え、痛恨の一撃まで繰り出してくる。さらにMSX系列版ではFC版の単独か他のモンスターと一緒のみの制限が無くなり、最大3機同時出現するようになっている。
無限ループ等の罠が激しい上層部でよく出現し、先制を取られたら全滅を覚悟しなくてはならない。



その後、Vにて再登場。本作では終盤で登場する。仲間モンスターシステムにより仲間になるのだが、256分の1という超低確率を乗り越えなくてはならない。
難易度が高い分、仲間にした時のスペックは一級品。1匹目の名前はロビン



VIIIでは物理攻撃の他に目からレーザーを習得した。
ロマンの分かるロボットである。


また、スカウトモンスターとしてもロビン、キラーマ、のっひーの3体がおり、3体でジェットキラーアタックを放つ。
レーザーを撃たない以外は完全にあの三連星である。モビルフォースのピンク色の剣といい、スタッフにロボットアニメ好きでもいるのだろうか…



その後IXに連投した。



DQ10ではどうぐ使いのスカウトアタックにて仲間にすることが可能。
ちからと守備力が高めのアタッカーで、武器は両手剣、防具は重鎧を装備可能。 
片手でヒョイと両手剣を扱い、低燃費高火力の渾身斬りや、前方へ扇状にビームを照射するブラストビーム、
すばやさを下げる範囲攻撃のボミオスラッシュや、行動不能にさせるスタンアローに真マヒャド斬りといった搦め手も可能。
スキルの取得次第では2回行動も可能となり、まさに圧倒的な火力でモンスターを叩き斬ってくれる。
ただ、成長してもMPの伸びが悪いので、装備やスキルで補ってあげるといいだろう。


DQ10におけるキラーマシンの最大の魅力は、戦闘ではなくルーラストーン使用時のモーションにある。
コマンドからルーラストーンを使用すると、

  • 片腕を斜め上に突き出す
  • 全身が震えるほどの力をこめる
  • 握りこぶしが手首部分で折れて、腕からルーラストーンが飛び出す
  • フワっと浮き上がり、目的地へと飛んでいく

と、男の子心をくすぐるモーションなのである。



トルネコの大冒険シリーズにも2から登場。
やや防御力が高く、移動速度は普通だが2回攻撃、3ではさらにボウガンにより遠距離攻撃能力を持つ。
人形系なので「ドールクラッシャー」が有効で「人形よけの指輪」により攻撃回数を減らすことも可能。



ビルダーズ2では一般モンスターの他に名有りキャラとして「キラーG(キラーマシンじいさん)」という古びたキラーマシンも登場する。



ジョーカー以降のモンスターズシリーズでは割と序盤から配合で仲間に出来る。
特性として1ターンに確定で二回行動する「AIにかいこうどう」を持つため、バトルでもスカウトでも役立つ優秀なモンスター。
ただ、二回目の行動は指定できないため、弱らせてからスカウトしようと思っていたらキラーマシンが二回目の攻撃で倒してしまうなんてこともあるので注意。



ビルダーズ1では3章のガライの町跡地周辺に出現する。ジャンプ切りやビームなど派手な攻撃が多いがその分隙も大きい。マイラの町に攻め込んでくることもあるがブロックを壊せないのでまったく脅威にならない。



ビルダーズ2ではムーンブルク島のデーモン兵団の戦力として登場。ブロック破壊能力を得たことで範囲攻撃でガンガン城壁を破壊してくる。デーモン兵団共通の弱点として冷気に弱い。
破壊天体シドーではキラーマシン工場らしき施設の廃墟があり、かろうじて動けそうな残骸にエネルギーを供給することで「キラーG」として蘇生する。キラーマシンが仲間に加わったことで主人公の技術力は大幅に向上し、様々な機械装置を生み出すことになる。
その他、ムーンブルク島にはバニーガールが見たくて旅をしているスケベなキラーマシンもいる。
仲間モンスターとして島に迎え入れることもできるのだが、耕作・種まき・水やり・収穫を全自動・効率的に行う万能農業機械として八面六臂の活躍をする。もはやキラーマシンではなくアグリカルチャーマシンである。



ダイの大冒険ではパプニカの司教テムジンによって改造を施されて人の魔力で動くようになっており、賢者バロンが搭乗して操作していた。
カラーリングは新作のほうが本家に近いカラーリングになっている(けっこう暗めだが)。また、左手がボウガン付きの手甲のようになっている。
デルムリン島のモンスター達を蹴散らすパワーと、バギクロスも通じない装甲を誇るが、
ダイに胸の窓のような部分を集中攻撃されて貫かれ、そこにベギラマを流し込まれた事で操縦者のバロンが黒焦げにされて倒された。
ちなみにこのキラーマシンは魔王ハドラーの部下ガンガディアがパプニカに差し向けたもの。
前日譚にあたる「勇者アバンと獄炎の魔王」ではそのあたりも描かれている。



双葉社版ゲームブックのドラクエIIでは下巻でローレシアに出現、関西弁もどきな口調でしゃべる。
装甲は頑丈で、頭を潰されても平気だが、弱点は左わきの下で、間抜けな事にそこに「弱点」と書かれている。
またドラゴンキラー、光の剣、いなずまの剣、破壊の剣ならば弱点を突かなくても貫ける。



◆メタルハンター

キラーマシンの下位種で色違い。ボディはシルバー
全身がシルバーの作品もあれば、所々に青色のアクセントを加えた作品もあるが、
近年の作品では全身シルバーのものが殆どである。


こちらもIIから登場で、邪神の像が眠る海底遺跡に出現する。
キラーマシン同様に2回攻撃や痛恨持ちで、V、VIII、IXで再登場している。
VIII辺りから名前の「メタル」とはメタル系モンスターの事を指し始めたらしく、VIIIでメタルハンターが出現する地域でははぐれメタルの姿も見られる。
IXに至っては「めたる狩りの季節デス」なるクエストの主催者であったり、別のクエストでは町内会費の取り立て役だったり。


ジョーカー以降のモンスターズシリーズではメタルエリアに時々出現。配合では生み出せないので仲間に加えたいならスカウトすること。
最初から自分の名を冠したスキル「メタルハンター」を所持。
3では割と序盤のステージで野良として登場。
複数体スカウトして配合を繰り返せばすぐにキラーマシンが出来るので、序盤を楽に進めたいなら積極的にスカウトしたい。


「モンスター物語」によると、IIのものは本来は大魔王ゾーマ勇者と戦わせるために未知の異世界から召喚したが、
体内の配線を適切に組み換えることができず、運用を断念していたという。


そして数百年後、死蔵されていたメタルハンターをハーゴンの教団が偶然発見し、
研究の結果、雨露の糸を使って配線を組み換え、実戦投入に成功させたのである。


トルネコシリーズにはキラーマシン共々2から登場し、何故か本家とは逆にキラーマシンの上位種として扱われている。
2では純粋にステータスの上がったキラーマシンといった感じだが、3では特殊能力も強化され、本作で唯一の3回攻撃能力を持つ。
ポポロにより仲間にした際の成長タイプは防御・晩成型で、火力不足は上記の特殊能力で補えるため、主力として活躍が期待できる。
ただし、特殊能力を封じられると火力が格段に落ちてしまう点に注意。
実は防御力と違いHPや攻撃力はアイテムによりドーピングできるので長い目で見れば最強クラスになれるが、かなりの根気が必要。


なお、少年ヤンガスでは下位上位の関係が原作通りに戻り、キラーマシンこそが味方で使えるモンスターとしては唯一のトリプルアタック持ちとなった。
成長パターンこそ最悪の部類だが、ぶっちゃけそれが気にならないくらいたとえLv1だろうが十二分に超強力。



◆タイプG

DQⅩに登場。
キラーマシンの転生モンスターで、シャア専用ザクを思わせる赤いボディが特徴。
攻守いずれも高く、また強力な全体攻撃も使うため、危険な相手。
遭遇率は非常に低いが、通常・レアドロップ共に家具のレシピをドロップできる。
「G」の意味は判明していないらしい。


2016年3月下旬~4月1日まで、期間限定で登場したモンスター闘技場の協力バトルでは「レプリカG」という個体も登場。
レプリカクリムゾンが増援として呼んでくる魔物で、見た目はタイプGと同様でHPは4000程度だが、放置するとクリムゾンレプリカに吸収されHP回復&時間差回復&巨大化の効果が付与されてしまう。
モンスターズ2のリメイクにも登場し、Ⅹ同様キラーマシンを倒しまくると出現することがある。



◆伐採マシン/伐採マシン改

モンスターパレード、DQⅩのレンジャークエスト2話に登場するボスモンスター。
伐採同盟に所属しているドワーフが野生(?)のキラーマシンを改造して製作した。
HPは3000程度で、ビーム攻撃などの範囲攻撃を使用する。


~改は同クエストの3話に登場するが、能力に大差はない。
性能は最大限まで引き出されているが衝撃に弱く、暴走してしまった。


DQMJ3では物質系のAランクモンスターとして登場。
タイプG同士を配合すれば手に入り、S(スモール)サイズとしてはキラーマシン系の最強個体となる…と言いたいところだが、
特性の一つに『魔神攻撃』というものがあり、通常攻撃が「魔神斬り」になってしまうため、命中率が低い上に会心率も50%とお世辞にも強いとは言えず、
他の特性の『いきなりバイキルト』も会心の一撃には無意味、『AI2回行動』を持つ故にステータスは抑えめ、かつ高ランク故にそもそも大器晩成型、
更には魔神攻撃が固有特性のため新生配合で外すこともできない…と、
最強個体どころかキラーマシンやキラーマシンライトの方が使えるという有様になっており、手間に見合わない不遇っぷりにプレイヤーからはネタにされている。



◆デュランダル

DQⅩのジュレイダ連塔遺跡に出現する魔物。機体色はダークグリーンで、魔族の練習相手として創られた、との事。
HPは1400程度で他のステータスも低めだが、スーパーハイテンションになる「排除モード」を使用してくる。
DQ11でも続投し、キラークリムゾンとれんけい技を使用することもある。


裂鋼拳の宝珠を落とすため、プレイヤーによっては乱獲の対象にもなりうる。



◆メギドロイド

DQⅩの業炎の聖塔に登場するモンスター。機体色はブラックとダークレッドで、マグマにも耐える耐熱設計と高度な人工知能を備えている。
ビーム攻撃のほかやいば砕き等の特技を使用し1ターン2回攻撃で行動。炎耐性があるが、やはり雷にはめっぽう弱い。



設定上はキラークリムゾンの下位互換らしい。



キラーマシン2系統

◆キラーマシン2

で登場した、キラーマシンの改良型。そこ、時系列が合わないとか言わない。


やはり青いボディに単眼。
しかし、下半身は尻尾のようになり先っぽにボウガン、より強くなった刀は左手に持ち変えられ、右手にはメイスを装備している。
キラーマシンに比べてトゲトゲしたデザイン。


こちらも天馬の塔等の終盤で登場する。
やはり呪文耐性は高くそれなりに強敵だが、2の時よりこちらの戦力が強い為、そこまでは強くない。
SFC版で仲間にした時の名前はロビン2。AI行動に任せると時々2回行動をしてくれる。



キラーマジンガ

キラーマシン2の色違いで、やはりシルバーボディ
Ⅵの初見殺しとして多くの冒険者を海の藻屑にした。



◆キラークリムゾン

ドラゴンクエストモンスターパレード、そしてVer3.1以降のDQⅩに登場するキラーマシン2の亜種。
色はワインレッドとなっている。


DQⅩではダークネビュラスに次ぐ最強のフィールドモンスターとして登場し、ダメージが1000を超えるグランドインパクトの他、
一発あたり450ダメージのシャイニングボウや痛恨など致死量に相当するダメージの攻撃が目立つ。
一体いるだけでも相当厄介な相手だが、どこぞの宝箱を守るマジンガと同様に二体同時の相手となっている。


主要なパーティーはパラディンや戦士、スーパースター等(特に槍パラディン)が注目されている。
特別なアイテムはドロップしないが、称号を貰える。


ちなみに、10での実装初日に撃破した者は1組もいなかったらしい(翌日になって10組が討伐できた)。



◆クリムゾンレプリカ

DQ10のモンスター闘技場の協力バトルに期間限定で登場した魔物。
見た目はキラークリムゾンそのもので、グランドインパクトやアースクエイク(効果範囲はフィールドのほぼ全域)、シャイニングボウなどの範囲攻撃の他、痛恨の一撃、滅びの魔弾(500~600程度のダメージと感電効果)、
殲滅モード(「たまにテンション消費なし」等の効果)、救難信号(Gレプリカを1~2体呼ぶ)、吸収!(Gレプリカ一体を生贄にHP450回復、時間差でHP200回復、巨大化の効果)を使用する。


殲滅モードや巨大化はゴールドフィンガー等では解除できず、効果が切れるのを待つしかない。


◆キラーシーカー

DQMSLで初登場した黄土色の色違い。
初登場作品ではキラークリムゾンの転生前となっている。


後にDQ10のVer.6.1に逆輸入。凍てつく魔弾、はげしく斬りつける、シャイニングボウの他、ジバルンバを唱えてくる。



プロトキラー系統

◆プロトキラー

にて登場。
キラーマシンの原型らしく、人の形に近いフォルム。背中に動力炉を背負っており、そこから排気ガスのような煙が出ている。ボディは当然ブルー
右手にメイス、左手にを装備している。


魔王が潜む魔空間の神殿に登場するが、特に際立った強さはない。
見た目機械だが心はあるらしく、たまにプロトキラーの心を落とす。
この心を失わずに改良した事により、VやVIでは人間の仲間になったのであろう。



◆からくり兵

こちらもⅦにて登場。カラーリングはプロトキラーと同一だが、生産性重視なのかスペックはかなり低い。


フォロッド城を恐怖に陥れている元凶で、多数の犠牲者が出ている。


からくり兵のうちの一体は技師ゼボットにおいて改良され、エリーと名付けられる。
エリーでからくり兵を操っている周波数をいじり、からくり兵団拠点への侵入を可能にした。
この段階で鉄の斧をドロップ出来ればこの先の冒険がかなり楽になる。
また、モンスター図鑑に記録されなかったりモンスターパークも無縁。
しかしリメイク版ではモンスターパークには送れないものの、ちゃんと図鑑には載る。



◆ポンコツ兵

同じくⅦにて登場。
フォロッドから海を挟んで西側にある聖風の谷地方に出現する。
海風の影響か塗装が剥げ、下の金色のボディが剥き出しになっている。


登場地域がフォロッドよりかなり遅いので能力値はからくり兵よりかなり高いが、コイツの痛恨の一撃は防御を無視しない為、そこまでの恐怖感は無い。


◆レッドハンター

3DS版のⅦにて登場の「トクベツなモンスター」の1体。名前の通り真っ赤
かえん斬り、いなずま斬り、痛恨の一撃を放つが、ポンコツ兵同様痛恨の一撃は防御を無視しない仕様。
ポンコツ兵とプロトキラーの中間くらいの強さで、これからキラーマジンガに挑もうとするプレイヤーからすれば弱いといわざるを得ない。
見た目の通りか炎系の攻撃は全く効かない。


◆ベテラン兵

3DS版のⅦにて登場の「トクベツなモンスター」の1体。
銀色のボディに他の同種にはない角飾り、バベルボブルが持っているような大剣を持つなど、他とは風格が違う。


見た目の風格が示すとおり、はやぶさ斬り、さみだれ剣、みなごろし、魔神斬りと種々の剣技を使いこなし、
更には2.5倍型の痛恨の一撃をも使ってくる。単体攻撃は最後尾を狙う傾向がある。


それでもラスボスを倒せるくらいなら苦戦はしないが、高レベルの石版、それもボスとなると話は別。
脅威の高さのステータスに加え、攻撃で確実に1人ずつ落としにかかってくる強敵と化す。



その他

◆デスマシーン

VIIで登場。
フォロッドのボス。
見た目はキラーマシン系統とは一切関係なく、デスピサロの変身前と後を足した感じ。
ボディが青くなければ赤いモノアイでもない。ついでにFFの方とも関係ない


前座から連戦となり、能力が高いので苦戦を強いられる。また、コイツと戦った直後はVII有数のフリーズポイント。


色違いには鋼鉄魔人とエビルエスタークがいる。


ボスモンスター故、前述のプロトキラーとは違って心の入手は不可能。
エビルエスターク心が入手できるようになった3DS版以降でも変わらなかった。



◆ドラゴンマシン

DQMCHにて、物質系最強モンスターとして登場。
ボディは赤いが、キラーマシン2のような顔の形に黄色いモノアイ等、キラーマシン系統をドラゴンにしたかのようなモンスター。
後に「テリーのワンダーランド3D」で久しぶりに登場。
両翼を斧にして飛び上がって斬りつけ、キャノン砲に変形してビームを出し、更に腕をドリルにするなど、ロマンの詰まったモーションはどれも必見。



◆キラーマシン3

DQMBにて登場。
下半身のサイドが鎧のように覆われ、何故か角らしき物が生えた。
武装は左手はボウガン、右手は巨大な斧。


キラーマシンとキラーマシン2のカードを重ねるとキラーマシン3の姿が浮かぶ演出があった。


上記のドラゴンマシン同様「テリーのワンダーランド3D」に登場。モンスター3体分のギガボディモンスターとして登場する。



◆スーパーキラーマシン

DQMBで登場、その後IXで本編に登場。
キラーマシンの4本足はあまり変わりないが上半身がゴツくなり、今までのスタイリッシュさは少し薄れた。
両手に巨大なを装備している他、両肩にボウガンがくっついている。
DQMBではキラーマシン、2、3の3体による合体モンスター


2回攻撃やレーザーやボウガンに加え、遂に本編でギガスラッシュを習得した。
色違いにはゴールドマジンガとファイナルウェポンがいる。何故か2体ともジト目である。


Ⅸでは名前だけ語られる存在、創造神グランゼニスの体の一部という裏設定がある。


Ⅹでは魔法の迷宮のコインボスとして登場。
回転斬りやスーパーレーザーでダイナミックに攻撃する他、グレネーどりを呼び出して引き寄せ、自爆させる搦め手も使う。



◆サージタウス

DQMJ2で登場。
キラーマシンのボディを鎧にし、下半身は白いの足の機械とケンタウロスのようなフォルム。
手は4本あり、2本はボウガン、2本は矢を装填する手となっている。
今までのキラーマシンシリーズとは毛色がかなり違うが、青いボディや赤いモノアイは共通している。
名前の由来は黄道十二星座のひとつ、サジタリウス(射手座)だろう。
勝ち抜きバトルでお世話になったプレイヤーも多いはず。



◆ドクター・デロト

キラーマシンシリーズやメタルドラゴンを作ったとされる謎の科学者。トロデは無関係。
何のためにキラーマシンを生み出すのかは不明。


ちなみにドラクエⅧのモンスターバトルロードのランクCの2回戦で彼に会うことができる。
見た目はただのじいさん。


どうでもいいがメタルドラゴンの見た目はあまりキラーマシンとは関係ない。




モンスターズでは無印が皆勤の他、プロト、2、スーパーの登場率が高い。


特にDQM2の孤独の世界ではキラーマシンがメインであり、戦う度に能力値や獲得経験値が低くなっていくキラーマシンは感じさせる物がある。




追記・修正はキラーマシンを倒せるようになってからお願いします。



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