登録日:2015/11/28 (土曜日) 02:30:29
更新日:2024/02/27 Tue 23:13:01NEW!
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アントニオ猪狩 グラップラー刃牙 バキ バキシリーズ プロレス プロレスラー マウント斗羽 八百長 力道山 愚地独歩 拳刃 故人 範馬勇一郎
力剛山とは、板垣恵介の漫画作品バキシリーズの登場人物の一人。
モデルは言うまでもなく、日本プロレスの父「力道山」
戦後すぐの頃の地下闘技場の元チャンピオンで、後に主人公のバキと戦うことになるプロレス界の二大巨頭マウント斗羽とアントニオ猪狩の師でもある。
元大相撲関脇上がりとのことから戦前は相撲取りでプロレスラーになったのは、モデルである力道山と同様戦後に入ってからなのだろう。
初登場は弟子であるマウント斗羽(とば)の回想シーン、自分の巨体にコンプレックスを持っていた斗羽正平(後のマウント斗羽)は、大勢の観客が街頭テレビを通じて彼の試合に熱狂しているのを観て「自分の身体を活かして人を喜ばせたい」という動機で弟子入りを志願。
それを聴いた力剛山は斗羽をぶん殴るが、「プロレスは客を喜ばせてナンボ」「ケンカが弱くてもいい」というプロレスの本質を誰よりも理解していた力剛山は斗羽の入門を許可する。
その後、同じく彼の弟子であるアントニオ猪狩と共にマウント斗羽を鍛えるが、モデルである力道山と同様酒の席で暴漢に刺されて死亡。
「プロレスは客を喜ばせてナンボ」「ケンカが弱くてもいい」などの発言から実力の伴わないショーマンレスラーと思われがちであるが、地下闘技場の元チャンピオンである事を考えればシュートの実力もかなりのものと思われる。
後に主要キャラクターの1人『愚地独歩』の若かりし日を描いた公式スピンオフ作品 『バキ外伝 拳刃』で、主人公である範馬刃牙の祖父であり、その父“地上最強の生物”範馬勇次郎の父である範馬勇一郎と戦っていた事が判明。
試合自体は力剛山の勝利に終わるが、実はこの試合は予め力剛山が勝つことが決まっていた八百長試合であり、これを不服とした愚地独歩に地下闘技場にて制裁を下され、敗北する。
余談だが、作者である板垣恵介は、現在休止中の格闘漫画『餓狼伝』において、同じく力道山がモデルである力王山というキャラクターを描いている。
が、こちらのキャラクターは、アントニオ猪狩と同じくアントニオ猪木をモデルとする弟子のグレート巽にケンカで敗北し、その上睾丸を握り潰され、その恥辱から割腹自殺しているため、こちらに比べれば力剛山はまだマシな方と言えるかもしれない。
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- 内容がないな -- 名無しさん (2015-11-28 02:32:20)
- ついでに餓狼伝での活躍や、板垣恵介が力道山に対してどういう思いを持っていたかを追記すればいいと思う。 -- 名無しさん (2015-11-28 05:43:16)
- これはもう削除だな。退屈すぎる -- 名無しさん (2015-11-28 12:50:23)
- 梢様の父親とか力→バキ間に滅茶苦茶長い地下闘技場王者空席時代に対するツッコミとかイロイロあっただろうに -- 名無しさん (2015-11-29 14:30:01)
- 飢狼伝で負けたのはグレート巽じゃなくてサクラじゃなかったか -- 名無しさん (2015-11-29 17:42:47)
- 梢の父親って力剛山だったの!?初めて知ったわ!! -- 名無しさん (2015-11-29 17:56:45)
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