特異個体(MHF‐G)

ページ名:特異個体_MHF_G_

登録日:2015/05/01(金) 20:02:37
更新日:2024/01/12 Fri 11:49:14NEW!
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mh mhf mhf-g mhf-z モンスターハンター フロンティア 特異個体 突然変異 強化 リファイン 改善 鬼畜 魔改造 特殊個体 進化? 再登板 秘伝書 紙集めオンラインの象徴 ←過去の話 ギルド優先依頼 武器塊



『モンスターハンターフロンティアZZ』に登場する特殊なモンスター、及びシステムのこと。
本作独自の要素であり、当然ながらメインシリーズには存在しないが、
それと類似したカテゴリでMHXには「二つ名持ちモンスター」というものが登場している。



◇概要

MHF初期のシーズン7.0から登場した。
HR5(旧HR300)で入手する秘伝書*1を装備した状態で、クエスト受注時のモード設定で「ノーマル」から「ハードコア」に切り替えるとこの個体に差し替えられる。
元々受注時には「HCチケット」を消費する仕組みだったが、G9.1以降に廃止されて只の換金アイテムと化した。



従来の個体のどこかしらに身体的変化がみられ、従来とは異なる行動を繰り出すモンスターの総称。
多くの場合、眼や身体が通常と違う色に染まっていたり、牙や角といった特定部位が巨大化したり、などの特徴がある。
例を挙げると、毒を操るゲリョス種なら、翼膜や尻尾の一部が毒々しい紫色を帯びている…といった具合。
現在で言う辿異種の原型となったようなモデルチェンジ系のカテゴリである。




行動パターンのテコ入れ具合は凄まじい。
通常個体には無いハメ防止の防御手段、未知の新技、大幅に強化された技などなど、モノによっては完全に別物と思わされる変貌を遂げている。
更にはクエスト自体の補正(通称「HC(ハードコア)補正」)により攻撃力・体力に補正が加わり、風圧・咆哮・震動の強さも1ランクアップする(一部例外あり)。
状態異常は耐性値も減少値も2倍にアップ。
罠は引っ掛けたところで一瞬、持ち堪えて数秒で抜け出してしまう。



そして、特異個体の方向性を極限まで突き詰めたのが、後のフォワード.5で実装された覇種である。
こちらの解説は当該項目に譲る。



特異個体には大雑把に以下のような特徴がある。




◆通常個体からの改善

特異個体の大まかな方針のひとつとして、当たり判定や思考ルーチン、技の性質などに手を加え、通常個体よりも戦いやすくしている。
主にヴォルガノスパリアプリアエスピナスデュラガウアなどがこれに該当。



通常個体にあった


「大ダメージを受ける技なのに予備動作が短すぎる」(ヴォルさんのビターン、ナスのノーモーション突進)


「剣士だけ不利な行動ばかり取る」(パリアプリアの突進連発)


「体力が多すぎる」(デュラガウア*2)


等の欠点を改善していることが多く、特異個体になると予備動作が追加されたり、強さと引き換えにHC補正で体力が低下したりする。
また、追加された新技を優先する思考ルーチンのおかげで、元々あった面倒臭い行動を選択する確率が低下しやすい。
こういったバランス調整のおかげで「戦って楽しい」と思える特異個体もよくいる。
(そもそもその面倒臭い行動自体が改善されているケースもあるが)
ただし、ヴォルガノスのように一定以上の距離で面倒臭い新技を出しやすくなる場合があるので、この辺はケースバイケースか。



特異個体の中において更に改善が行われることもある。
かつてのフルフル変種、ババコンガ変種などは元来の肉質があまりにも劣悪なことに加え、当時のHC補正でタフネスが輪をかけて凶悪化することから半ば「伝説の糞モンス」扱いされる時代があった。
現在は肉質の大幅軟化と補正数値の改善で、その片鱗は微塵も見られなくなっている。



ドスファンゴはどちらかというと後述の「大幅な強化」の方に当てはまると思われるのだが、
実際は特異個体化しても根本のヤワさが変わっていないので、結果的にはある意味で改善タイプとも言える。




◆大幅な強化

通常個体から飛躍的に強化されるのはどの特異個体も一緒だが、中には通常個体の時点で特に「弱い」と烙印を押されていたモンスターは強化度合いが非常に大きくなっている。
主に中型モンスター、アカムトルムなどが該当。



彼らの共通点は「中身が大きく別物化している」。これに尽きるだろう。
最たる例として、他のモンスターやP2G以降の個体よりも圧倒的に怯み値が低かったドスランポスは

  • 跳びかかりの着地で強い震動発生
  • ジグザグステップで体当たり移動
  • まさかの尻尾回転

という具合に超絶強化され、おまけに攻撃力もタフさもかなりの上昇補正がかけられている。
アカムトルムは流石にドスランポス程弱い訳ではないのだが、何分
銀行
のあだ名がつけられてしまうほどカモられやすさに定評があった為、ドスランポスと同じ方向性でやはり超絶強化が施された。



通常個体が弱いほどこういった強化がよく映えることから、MHF外部でも話題の種になりやすい。




◆超攻撃力

HC補正の影響によって、中には「調整不足ではないか?」と思えるレベルまで凶悪化してしまったモンスターも少なくない。
主に凄腕ランクにおける一部のモンスターなどが該当。



HC補正の中でも攻撃力関連の補正が曲者で
「平時の攻撃力」
「怒り時の攻撃力」
の2つに掛け算を行う計算式となっている。
この2つは怒り時に当然のごとく重複する仕様なので、平時は実感が湧かなくても特異個体モンスターが怒ると被ダメージが目に見えて跳ね上がる。
なので、素の倍率がちょっとでも高くなると掛け算という性質上、攻撃力の上昇幅が非常に大きくなってしまう



これは初期の凄腕ランクの特異個体によく見られた傾向である(今もそうかもしれないが。ディアブロス奇種など)。
運営側もさじ加減というものを掴みかねていた時代であったので、結果として覇種の次か同じぐらいの凶悪な攻撃力に底上げされるケースが多発していたのだ。
普通の防具では相当鍛えていないと、多くの技で瀕死に追い込まれ、一部の技に至っては簡単に即死する
特にフルフル奇種が覇種真っ青の強さと恐れられていたのは地味に有名。


流石にG級では凄腕からある程度控え目の上昇に落ち着いているが、G2でG級対応した特異個体に関しては
当時色々な問題があった影響でバランス調整が行き届いておらず、防御力が意味を成さないレベルの攻撃力を相変わらず発揮していた。



◆鬼畜化

数少ない例だが、攻撃力だけでなく様々な要素が合わさった結果、
改善どころか無駄に高難度化してしまったモンスターもいる。



ナナ・テスカトリはその最たるものである。
剛種までは変更点のひとつに、MH2から引き継いでいた


「怒り時に行動を即キャンセルして次の行動を繰り出す」


という仕様が


「怒り時に必ず威嚇する」


ものに差し替えられているため、これだけでも十分な改善と呼べるものだった。


が、G級では一転して咆哮と粉塵爆破の同時攻撃に差し替えられ、バックジャンプ後の威嚇も完全にオミットされてしまった。
図体のでかさと怒り時のスピードが剛種から据え置きなのも合わさって鬼畜の一言。
その結果、ただでさえ強いのに明確なつけ入る隙が殆ど無く、攻めるのも逃げるのも困難というG級屈指の鬼畜モンスターと化してしまい、ハンター達からは怒号と悲鳴が上がることに…
G級でも一貫して「ソロ専用」の伝統を貫いているという点も、この極悪な強さを助長している。
後に狩煉道のソロモードでも登場し、忘れかけていた恐怖を再びハンター達に叩き込んだ。でも別モンスターとの二択だからスルーできるけど


ただし、ナナに限ればこれは運営の意図的な調整であり、
剛種ナナ実装時の阿鼻叫喚ぶりを再現したかった」というのが動機だそうである。やめなされ…無益な強化はやめなされ…



超攻撃力の特異個体にも言えることだが一応、「元気のみなもと」で被ダメージを大幅に軽減するという対策を取る事はできる。
或いはその効果を内包したブーストタイムや、課金購入の狩人応援コースも有効。




◆見た目だけ変わらない

何も全てのモンスターが外見に変化を及ぼす訳ではない。
基本的に過去のモンスターのリファインに重点を置いたコンテンツなので、新規モンスターの場合は見た目が同じのまま通常より強力な個体に留まっていることが多い。
主にUNKNOWN、G9.1以前のオディバトラス、MHF-G以降の剛種・G級個体が存在する新モンスター全てが該当。
前者2体以外は全てG級のみに存在する。



これらは元から多彩な行動パターンを有する関係で、通常個体からの変更点は技が1~2個増えた程度か、殆ど微妙なレベルの変化しかない。
また、中にはバルラガルのように常時怒り状態という変わった特徴を持つケースも。



なお、オディバトラスは元々このケースに属するモンスターだったが、G9.1にてまさかのG級限定特異個体が実装した。



実は初期の特異個体も見た目が全く変わっておらず、途中から現在の方向性にシフトした経緯がある。
その際にまだ外見を変えていなかった残りの特異個体も全て変化を果たした。




◇特異個体ハントの見返り

特異個体は共通して「HC素材」という剥ぎ取り専用の素材を有している。
(オディバトラスとUNKNOWNは無い)
ゆえに捕獲で楽をすることは不可能。そもそも罠耐性が強くて捕獲難易度もべらぼうに高いが。


モンスター個々だけでなく、ランクごとに剥ぎ取れるHC素材が違う。
例えば、ドスファンゴは下位だと「大猪の尖牙」、上位は「大猪の猛牙」、凄腕は「大猪の暴牙」となる。
出た瞬間に専用のファンファーレが鳴るので分かりやすい。


また、素材とは別に報酬欄では「武器魂・○」というアイテムが確定で手に入る(G級では「武器緩・○」)。
これはクエスト挑戦時に装備している武器種と対象モンスターのランク(○の中がこれに応じて変わる)ごとに用意されており、同じく天嵐&覇種武器の強化に使うほか秘伝防具の生産と強化にも必要。
通常は1回のクリアで1個もらえる仕組みだが、日替わりの「ギルド優先依頼」で対象に挙げられたモンスターを狩ると更に多くもらえる。
この武器魂で作成する秘伝防具については当該項目参照。



HC素材の使い道は主にHC武具の生産や、秘伝防具の一部レベルでの強化、天嵐&覇種武具の派生強化。
G級武器防具にも使う。
特にG級防具では防具として最終強化まで行く場合、非G級のHC素材は頻繁に使うことになる。




レア素材なので、非G級は5%とメインシリーズの逆鱗相当、G級は2%と剥ぎ取り希少素材(1%)の次に低い。
非G級はまだしも、G級はかの悪名高き物欲センサーが感知した日には何体、何十体狩っても出ないことがザラにある。
一方、その時点で必要が無い時に限って当たり前のように出てくることも珍しくない。


また、普段と違って剥ぎ取り1回ごとに入手入れ替えの成否判定を行うシステムなので単純に数を重ねるしかない。

  • 3週目以降のログインブーストに付属する「剥ぎ取り回数+1」効果
  • オプション課金の狩人応援コース(剥ぎ取り回数+1かつ入手確率を2倍にする)

という逃げ道もあるにはあるのだが、前者は再使用までに最低3週間以上かかることを考えれば安易に乱用できるものではなく、後者は¥3000/72時間のリアルマネーがかかる。


他には救済措置として

  • 狩人祭で交換
  • 総合ショップでNポイントと交換
  • 狩煉道で狩Pを稼いで交換(通常HC、G級HC共に対応)

という方法もあるが、恒常的に利用できるのは下二つのみ。
Nポイントはネカフェ通いのハンターでもない限りそうそう貯まるものではないし、狩煉道はG級昇格後から挑めるものの、実際にはある程度の下準備が必要な高難度コンテンツであるため敷居が高め。



ハードルが高そうに見えて実は、これでも昔に比べたら遥かに大改善された方である
2016年3月17日のリファイン以前は非G級も2%だった上、当時天嵐&覇種防具の強化に要求された総数は…
聞いて驚け、見てドン引け、




28個




2%の確率でしか手に入らない激レア素材を28個も使えって正気かよ!?
そう思ったアナタは絶対に間違っていない。
あとキリンやドス鳥竜の剥ぎ取り回数もこの頃は2回だったので、それはもう苦痛の域であった。



なぜ気の狂った難易度だったのかというと、実装当時は
非G級のHR/SR帯がその時代のエンドコンテンツだった為、わざと作成に手間がかかる設計にされていたのである。
ところが、G級の実装以降はメインコンテンツがG級中心に移り変わったことで
HR/SR帯は単なる「通過点」でしかなくなり、相対的に作成難易度の高さから来るバランスの歪さが目立つようになった。
長きに渡ってハンター達から問題視されていた部分でもあり、運営もHC素材が格段に入手しやすいクエストを定期的に配信するなどの対応を取ってきた。
が、所詮はその場しのぎでしかなく、根本の問題点は変わらない状況が続いた。



そして2016年3月17日、運営が立ち上げた大規模リファイン<プロジェクトR>の一環で入手確率が修正され、
更に秘伝防具を除いた非G級の全防具がメインシリーズの鎧玉シリーズで強化する形式に改められ、作成難易度が激減
天嵐&覇種防具はHC素材の要求数が28個から1個に減り、ようやく誰でも手が届く難易度に改められることとなった。
『MHF-Z』移行後の10周年記念アップデートでは狩煉道の実装に伴い、交換品目に並んだことでハードルが更に下がった。



◇主に有名な特異個体モンスター


◆ドスランポス


凄まじい強化を受けたモンスターの筆頭格。
その恐ろしさの片鱗は前述した通りだが、HC化可能な狩猟クエストの中にはドスランポス2頭というものがある。
1頭だけでもヤバすぎるこいつが2頭合流した日には地獄絵図が繰り広げられること間違いなし。



◆アカムトルム


ATMから地獄の借金取立業者にグレードアップ。
噴火攻撃をはじめとしたド派手な強化だけでなく、ドーム状に広がるソニックブラストなどの凶悪な新技を多く得たことで「アカム特異個体はMHFのラスボス」とネタにされるほど話題になった。
シャンティエン「お前ちょっと表出ろ」
当時は閃光玉で延々ハメる方法も考案されたが、潜行(と、それに伴う大噴火のオンパレード)で無理矢理抜け出す場合もあるので安定性が高いとは言えなかった。



イャンクック(変種・奇種)


初期に見られた、とんでもなく攻撃力が高いモンスター達の代表。
新技のその場でグルグル回転しながら走る攻撃はダメージが物凄く、同じぐらいの攻撃力が取り沙汰されていたドスランポス変種と比較して被弾率も尋常ではない。
あまりの強さに、一部では普段のあだ名である「クック先生」を元ネタに
クック校長」と畏怖を込めて呼ばれたとかなんとか。



◆ドスファンゴ


こちらは↑と違うベクトルの悪い意味で有名になってしまったケース。
潜行からの突進や、牙を突き立てての岩盤飛ばしなど見る所が無いわけではないが、前述した通り弱いことに変わりは無い。
その為、当時秘伝防具作りに勤しんでいたハンター達からは武器魂集めのカモとして大量に狩られる憂き目に遭ってしまった。
そしてギルド優先依頼の実装を境にバッタリと需要が途絶える。あんまりだ。
まるでアニメ放映が終了して新番組が始まった途端、ファンがそちらに移動して見向きもされなくなった人気キャラのようである。ドスファンゴはむしろ憎まれ役だが



◆パリアプリア


上に同じく、ギルド優先依頼の実装までは武器魂集めのカモとして大量に狩られていた。
突進の頻度が減り、剣士でも戦いやすくなったはいいが、打たれ弱さが据え置きだったこともカモっぷりに拍車をかけていたのだ。
ドスファンゴ共々、単一モンスターをひたすら狩り続けた方が効率的な状況は当時の批判の的でもあった。
両者が悪い意味で有名たる所以である。
(そもそもこの環境が問題視されて実装に至ったのがギルド優先依頼だったりする)


しかしパリアプリアに関しては、後に乱獲された恨みを晴らすかのようにおぞましい変貌を遂げた覇種が…



ナナ・テスカトリポボルバルム


特異固体の中でも屈指の糞モンスター強モンスターとして有名な二体。
ナナは上述のとおり、ただでさえ高い戦闘力がさらに上乗せされている。
また、剛種とG級のナナはサイズが非常に大きい固体ばかり出る傾向があり、攻撃を避けるのを困難にしている。
加えてソロ限定なので、元気のみなもとでも飲まないとやってられない。


ポボルバルムは剛種はともかく、G級になると全モンスターの中でもトップクラスの耐久力を誇るモンスターとして知られている。
そんなポボルが特異固体ともなれば隙が無い。某wikiでは「特異固体ポボルはHC素材救済クエストでも罰ゲーム」とまで言われてしまった。



◆ドスゲネポス、ガノトトス亜種


イレギュラーなケース。
共にG7での実装となったのだが、あろうことに前者はG級以外のクエストで特異個体化していない、後者は全ランクのクエストでHC素材を忘れるという不具合が初週に発覚(現在は修正済み)。
2体ともアップデートの目玉の中に数えられていたこともあって悪目立ちし、踏んだり蹴ったりの災難となった。




2016年11月の『MHF-Z』移行時点では中~大型で未対応のモンスターはドスイーオスとタイクンザムザだけという状況になっており、殆どのモンスターが特異個体化を果たしている。
ただ、同アップデートからは新展開にして特異個体の実質上位存在となる「辿異種」カテゴリが実装されて以来、特異個体は事実上の打ち止め状態となった。
ザムザは「辿異種」に食い込めたものの、ドスイーオスは特異個体が登場すること無くMHFが幕を閉じてしまった。


ちなみに2016年までの間、古龍種の超大型モンスターは1体も特異個体化されていない。
規格外サイズゆえに大型モンスターと勝手が違い、変化のつけ方が難しいのもあると思われるが……





追記・修正は突然変異を引き起こしてからお願いします。


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  • 覇種パリアは泥酔悪臭対策を怠っていると一閃3真打3装備のG級ハンターですら返り討ちに… -- 名無しさん (2015-05-02 01:00:57)
  • ババさんはいつだって伝説の糞モンスだろいい加減にしろ! -- 名無しさん (2015-05-02 08:58:13)
  • HC防具が実装時に見た目が変わらなかったのは完全に痛手だったな -- 名無しさん (2015-05-02 10:13:19)

#comment

*1 G10からHR5昇格時点で全武器種の秘伝書が手に入る
*2 これについては剛種の場合、G9.1の剛種モンスター全体の調整により根本から体力が低下しているのでノーマルモードでも戦いやすくなった。G10以降は下位・上位個体も同様である。

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