種族(黒猫のウィズ)

ページ名:種族_黒猫のウィズ_

登録日:2015/03/23 Mon 22:38:08
更新日:2024/01/12 Fri 10:51:37NEW!
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ここでは、『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』の種族について語る。


概要

Version1.4.5から追加された要素。
種族と言いながら多数が職業だが、まあ、よくあることだ。


当初はあくまでフレーバー的なものでしかなく、加えて29種類もの種族が存在していたため、
ゲームとしてそれをどうこう活かす予定はなかったものと思われる。
しかし2014年8月ごろのアップデートで12種類に種族を削減。
廃止された種族に属していた精霊は、すべて既存の種族に統合された。


ただし、同じ種族名だったとしてもきちんとその精霊の設定に合わせて変更したようであり、
変に機械的に変更したりしなかったようだ。


その後、整理の始まったあとから、種族に関係するアンサースキルや覚醒スキルが登場、
新規精霊、既存精霊ともに後半の覚醒スキルは種族にちなんだスキルになっている。
このため、今までは「属性で統一」するのが一般的なデッキ構築であったが、
今は「属性と種族で統一」するのが理想的であると言える(ただし、その能力如何で他のデッキに投入されるものもいるし、
なにより中級者まではなかなか統一しきるのは難しい。せいぜい3〜4体を同じ種族で揃えるくらいだろう)


なお、基本的に同一人物なら別カードでも同じ種族だが、異なる種族同士のタッグ精霊は一つしか種族が持てない関係上どちらかに統一される(例:アルドベリク(魔族)+ルシエラ(天使)のタッグ=天使)。また、ミコトのようにストーリー上の設定の関係で種族が変更された精霊もいる。
ちなみに初音ミク関連のカードは例外的に同じミクでも種族が全く異なるものが同時に大量に登場している(例:戦士、術士、天使、魔族、物質のミクがそれぞれ存在)。


  • 廃止された種族

王族、騎士、闘士、技工士、軍師、騎兵
獣人、神獣、魔獣、死霊、鬼、悪魔、天魔、魔女
機械、音楽家、学生、蟲


各種族の説明

天使

黒ウィズで代表的とも言えるミカエラ(火)や、
テオドール(水)、ザラジュラム(雷)などが揃っている種族。


全体的に高いスペックをもっているうえ、サポートもそれなりには充実しているものの、
現状では数自体が少なく、幅広い戦略を取れるとは言いがたい種族である。


かつてネタキャラとして愛されたイザーク(雷)もこの種族(姉のミカエラと同じでなければ不自然だが)。
彼ら姉弟も登場する「双翼のロストエデン」のヒロインのルシエラもこの種族。
「空戦のドルキマス」には天使の軍「ファーブラ」が登場するが、そのリーダーのルヴァルは神族であり紛らわしい。
あとエヴァンゲリオンの使徒もこの種族である。


戦士

その名の通り、剣を持って戦う戦士。
…なのだが、三国志の英雄のような納得の行くものもいれば、
セーラー戦士のような「ま、まあ戦士って名乗ってるしね」みたいなもの、
プラグスーツを着た「お前自身が戦うわけちゃうやろ」な面々にまでいる。


当初はリヴェータやリースといった面々もいるとはいえ、全体的にやや術士に一歩リードされている部分もあったが、
火は覇眼リヴェータ(赫々たる真の覇眼 リヴェータ・イレ)、水はアネモネ(境界騎士団副団長 アネモネ・フラル)、
雷はセーラームーン(宿命のセレニティ&エンディミオン)といった種族エンハンスのアンサースキルを持つ精霊が登場、
更にセーラームーンコラボとエヴァンゲリオンコラボ、そして2015年初頭の戦士精霊の追加(幻魔特区スザクの精霊も含め)によって
現在では術士とは違うデッキを組めるようになった。


全体的に術士に比べると回復が手薄な反面、攻撃力は高くなりやすい。
とはいえ火戦士代表のリースなんかはヒーラーとしても優秀である。


代表的なのは、
火はリース、リヴェータ、プラーミャなど、
水はアネモネ、ルドヴィカ、ミナカなど、
雷はセーラームーン、アッカ&トイボア、ディートリヒなど。


初期精霊のイグニス(火の御三家)も戦士であり、火の戦士はガチャ、イベント双方で手に入りやすいので
イグニスをメインアタッカーに戦士デッキを組んでみるのは如何?
イグニスはレジェンド追加によって、並のガチャ限が涙目になるスペックまで引き上げられたため育てるのはおすすめ。
チュートリアル&メイトガチャという、他のゲームじゃ絶対お払い箱になるポジションなんだがなぜここまで強くなったし。


「覇眼戦線」「幻魔特区スザク」「空戦のドルキマス」等のシリーズはこの種族のキャラがメイン。
エヴァンゲリオンやマクロス、名探偵コナン等のアニメコラボのキャラもこの種族のものが多い。


術士

黒ウィズでも優秀な種族と言っていいだろう種族。


早期から種族に関係するアンサースキルや覚醒スキルが豊富に取り揃っており、特に組みやすい種族であった。
イベントでも手に入りやすかったのも大きい。


基本なんでもできる。攻撃、回復、遅延、その他スキルなどが豊富に取り揃っており、できないことを探すほうが難しい。
だが、戦士に比べると(上位のイベントやトーナメントでないと気になりにくいが)火力不足、なんてことも一応ある。


代表的なのは、
火はユッカ、リルムなど、
水はイズロム、ピノ、チヒロなど、
雷はファム、フェルチ、トウマなど。


イベントで赤チェルシー、青チェルシー、黄チェルシーや
クエスト報酬のアレク、ドゥーガ、ベルナデッタ、オルネが有用であり、
またチュートリアル&メイトガチャの水の御三家サーシャもこの種族。
イグニス同様にやはり並のガチャ限が涙目になる性能。


メインストーリーのギルドマスターはバロン(亜人)とルシェ(龍族)を除き、皆術士である。
「超魔道列伝」シリーズには多くの術士のキャラが登場し、人気も高い。


妖精

妖精という名前の通りフェアリーやニュムペーの種族。


ヒーラーや遅延スキルなど補助スキルを主としており、メインアタッカーといえそうなのは
ファラフォリア(水)やマジカルふなっしー(雷)など。


どちらかといえば、フーフェイ(火)やフレイ(水)、ラパパファミリー(雷)といった見た目重視の種族群とも言える。
まあどの種族も可愛い女の子いるんだけどねこのゲーム!
イベントで手に入るエテルネ(雷)は無課金者の救済措置とも言える。


「天上岬」シリーズやグリコとのコラボイベントの敵キャラにはこの種族のものが多い。


龍族

そのまんま、ドラゴンの種族。


単体で連続正解で高火力を叩き出すタケミカヅチ(雷)、
回復とダメージスキルを持つ安定性のイノセントセイクリッド(火)、
レイドバトル報酬のアクアヴニル(水)などがいる。


単体の性能はそれぞれに優秀なものが多いが、如何せんバランス良いパーティを組むのには向いていない。
今後の展開を待ちたいところ。


「神竜降臨」シリーズは龍族をメインとしたイベントであり、多くの龍族が登場する。
他には「空戦のドルキマス」で龍を従える勢力の「ウォラレアル」が登場する等しているが、登場頻度はあまり高くない。


亜人

バロンをはじめとした獣人や、進撃コラボのエレン、エースコラボのケロロ小隊など、
人に近いが人ではないなにかの種族。
故にかなりといっていいほど曖昧で、イリ&ジンやウクレレバロンといった一部を除くと、パッとしない。


イベントのたびにどこからへんの難易度で一体は登場する。
「覇眼戦線」シリーズでは、戦士に次いでメイン級の種族である。


魔族

天使と対になる、悪魔の種族。
セーラームーンの四天王や超高難易度イベントの報酬、魔道杯報酬などいろいろなところで登場するため、
数は非常に多い。
ルルベル、イザヴェリ、テスタメント、ムドーなど使える精霊も多いが、なんといっても種族デッキが特に初期は組みづらすぎる。


というのも、ここに属す精霊はやたら重い(無論、重い分だけの仕事はしてくれるのだが)。
そのため、真に上級者向けと言える種族である。


魔界を描いた「双翼のロストエデン」や「聖サタニック女学院」では、多くの魔族が登場する。
「幻魔特区スザク」シリーズの収穫者や「黄昏メアレス」シリーズのロストメアのように敵キャラとしての登場も多く、ストーリー中で個性的なキャラ付けのされているものが多い。


神族

かつての報酬精霊アンジェリカなどを含め、非常に神々しい種族。
なおやたら進化分岐が登場し、そして大概どっちもあかんやっちゃなことも特徴か。


あまり有名な精霊は少ない。一応ガチャ限で強い精霊は多いのだが、他の種族に輪をかけて総数が少なすぎるのが問題。


「八百万神秘譚」シリーズは神族がメインのイベントであり、メインキャラから敵キャラ、雑魚敵に至るまで大半が神族である。
神界を描いた「聖なる空のエステレラ」シリーズにも多くの神族が登場。
シン・ゴジラコラボで登場したゴジラもこの種族である。


物質

…もうすこし他の名前はなかったのか。


多くの有名な精霊は大概旧「機械」から移行したもの。
他には、イベント事にドロップするアイテム系が物質になる。まあ物質だわな。精霊とか言ってるけど生きてないもんな。


アイやアフロディテ、シトラ、アン(いずれも雷)のような女の子を「モノ」扱いしているので、
そういう意味では割と種族名の評判は悪い。


AbCd

「Abyss Code」報酬精霊及び、「Abyss Code」特効ガチャ精霊が属す。
魔族に似たポジションだが、あえて統合時にまとめられていない当たり、黒ウィズ世界にとって重要な区分である模様。


特異なポジションであるゆえか属する精霊はすべてが一線級である。ただし、AbCd統一デッキは他の種族にならい組みづらい。


報酬精霊は、通常のイベント版に加え、協力バトル版も用意されている。
「Abyss Code」ガチャ精霊は皆この種族である…と思いきや、カルム(旧)だけは神族である。


魔法生物

…多分、どこにも入らなかった動物や一般雑魚のためのカテゴリー。
一応強い奴はいるにはいるのだが、ほぼおまけみたいなノリ。
進化素材もここに分類されてる。


スザク3のクロが初のL精霊となる。
以降も少数ながらイベント配布やボスを中心に登場している。
かの悪名高いシャボンヌは、ストーリー中で魔法生物であることが言及されていた。


アイテム

イベント入手の進化アイテムや潜在結晶等が便宜上分類されている種族。
素材であるので戦闘では役に立たず、この種族を指定する効果もない。
種族指定は、デッキ編成や合成の際の種族絞り込みで活用されるくらいだろう。


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  • 魔法生物はおまけ揃い -- 名無しさん (2015-03-23 23:35:53)

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