登録日:2013/12/15 (日) 03:43:11(旧wikiでの登録日は不明)
更新日:2023/12/08 Fri 11:53:08NEW!
所要時間:約 2 分で読めます
▽タグ一覧
マギ 占い師 黄牙一族 ババ様 沢田敏子 チャガン・シャマン
草原の民は共に暮らせば一心同体。
お主ははもう我らが家族……ババの子じゃ。
漫画『マギ』の登場人物。
声:沢田敏子
【概要】
アラジンが出会った、草原に住む騎馬民族の一族「黄牙一族」の集落の長を務める老婆で、黄牙一族第155代大王の孫娘。
一族からは「ババ様」と呼ばれ親しまれており、キャラクター紹介などでも一貫して「ババ」と表記されている。
普段は両目を閉じ、時折眼を大きく見開いて見せるが、実際は高齢のために既に眼は見えていない。
しかし、ルフを見ることで周囲の状況を把握している。
ルフを見ることが出来る事から分かる通り、所謂「魔法使い」であるが、自身の体内の魔力(マゴイ)の量は少なく、「占い師」程度である。
アラジンに「マギ」について教え、また、「草原に共に暮らせばババの子」と、
家族が居ない事を気にするアラジンを暖かく迎え入れ、
自らは何者なのかと思い悩む彼を「ババの子供のアラジンで、ウーゴ君とアリババの友達のアラジンである」と諭した。
彼にマギとしての在り方を教えた彼女とのふれ合いはアラジンに大きな影響を与えており、後の彼の回想でも何度も登場している。
【本編での活躍】
第七迷宮「アモン」を脱出し、チーシャンから遥か離れた草原に跳ばされたアラジンをトーヤ達と共に介抱した。
自らに思い悩むアラジンに家族を教え彼を優しく諭し、思い悩む彼を立ち直らせるなど年長者らしい活躍を見せた。
だが内心では一族の誇りを守るために煌帝国と戦うか否かについて思い悩んでいた。
アラジンが練白瑛と話し、彼女が「誰も殺さない」と約束した事や、
奴隷狩りを殺さなかった精神的に大きく成長していたドルジ達一族の若者を見て煌帝国の傘下に入る事を決意。
「守るべきは国でも誇りでもなく命」であるとして、一族全員が明日を生き抜くための心の戦いをせよと一族を説得した。
そして、自らの役目は一族の命を守る事であり、みなと共に自分も生き抜いていく事を決意した。
しかしその夜の宴の最中、白瑛を快く思わない呂斉の策略により闇討ちを受けて致命傷を負ってしまう。
一族の決死の看護も虚しくその身は徐々に弱っていき、
自身の敵討ちのために煌帝国に戦争を仕掛けようとする一族を最後の力を振り絞り制止。
白瑛に一族を託して命を落とした。
死後、杖はアラジンに、その志は一族に受け継がれ、その命はルフと一つとなりアラジン達を見守っている。
追記・修正お願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)
▷ コメント欄
- 項目自体はサルベージできなかったけど、旧wikiに立てた項目の文章の雛型があったんで復旧。ただそれのせいで登録日とかが分からない… -- 名無しさん (2013-12-15 03:45:14)
- ↑とりあえずこっちでの登録日入れて、注釈つけといた -- 名無しさん (2014-04-05 12:58:47)
#comment
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧