久遠飛鳥

ページ名:久遠飛鳥

登録日:2011/05/17 Tue 19:06:37
更新日:2023/11/17 Fri 10:59:30NEW!
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主人公 問題児たちが異世界から来るそうですよ? お嬢様 チート ブリドカットセーラ恵美 女傑 令嬢 ギアス? 久遠飛鳥 威光



問題児たちが異世界から来るそうですよ?の主人公のⅠ人。


CV:ブリドカットセーラ恵美



自分のギフトの力のせいで是しか返ってこず、財閥の令嬢故に華やかな将来を約束された世界に飽きていた所を箱庭世界へと召喚された。
十六夜からは「お嬢様」、耀からは「飛鳥」と呼ばれている。
戦後まもなくの時代から箱庭の世界に招かれた問題児の1人。15歳。箱庭に来てからは赤いドレスを普段着にしている。
元いた世界では財閥の令嬢であり、将来の幸福はほぼ約束されていた。彼女にとって生活の場は実家の屋敷と女子寮の二つであり、同じ時代の日本人の生活観までは分からない。10歳まで学び舎に通い、厳格な場所ではあったが友人もいて教員からもそれなりに信頼されていた。親族とも拗れていたわけでもなく、当主筆頭候補として成績上位者だった。しかし、自身のギフトによりあらゆることが思い通りになる人間関係や、代わり映えしない日々の生活に嫌気が差し、箱庭の世界に行くことを決意した。
神霊によって10世代近くに渡り子孫を繋いできた家系に産まれ、外界に飛ばされた旧“ノーネーム”のメンバーが力を貸して“久遠財閥”という大財閥へと成長させ、商業の繁栄に特化した恩恵を持つ者の血が様々な形で混ざり合い、敗戦直後の時代の救国の士を願う信仰を受けることにより、生まれながらにして半神霊と呼べる霊格を手にした。飛鳥のギフトがほかの二人に比べて「与える側」に特化しているのはこのため。本来ならば神霊として顕現するはずだが、神霊の持つ恩恵と肉体が双子になったことにより分割されてしまい、飛鳥は神霊の恩恵を得て、フェイスレス(彩鳥)は神霊としての肉体を得た。
プライドは高いが、決して傲慢というわけではなく、相手の意見を受け入れる柔軟さも持ち合わせている。その闊達な性格から本編でも人も魔も惹きつける魅力があると表現されており、事実人付き合いが苦手な耀とも打ち解けており、あの十六夜も飛鳥の合いの手がない時に物足りなさを感じていたりするなど相当のもの。



【ギフト】

  • 威光

いこう。
言葉で相手の精神を縛り、言う事をきかせるという使いようによってはとんでもない力を発揮する能力である。
この力は人間などの言葉が通じる者のみならず、虫といった人語で意志疎通のできないものにすら効果を発揮する。

  • セミに向かって「黙れ」と言っただけで鳴き止む
  • 隠している悪事を全て曝け出せと言っただけで、相手は自分の悪事を全て白状した

といった事を行っている。


一見、万能チートにも見えるが、当然通用しない相手もおり、
1巻でのラスボスであるコミュニティ『ペルセウス』リーダー、ルイオスには格上という事で通じず、無理矢理打破されてしまい、
この事からも分かるように、格が自分より上の相手には一切通じず、せいぜい一瞬動きを止める程度である。
更に格上が使役する生物にも当然通じない。
そうなると自分の武技のみが頼れる力、ということになるのだが、飛鳥本人の身体能力は鍛えた常人程度なので、
魔王クラスとの単独戦闘行為は自殺するようなもの、と十六夜から指摘されている。


十六夜や耀といった同じ力を持つ仲間達と出会ってからは、相手を言葉で縛るのを嫌がるようになり、黒ウサギの助言でギフトを縛るギフトに成長するよう心がけている。
が、1巻時点ではほとんどのギフトを縛る事ができず、操れたのは十六夜が蛇神との戦いで得た水樹のみである。
しかし、これからの成長次第では、どんなギフトにも作用すると思われる。


前述のように身体能力は乏しいが、土壇場での思い切りのよさや水樹の力有りだが、
複数の騎士を相手取る胆力など、戦闘力は決して低い部類ではない。他の2人が異常なだけである。


実は前述の能力は本来の能力の副産物でしかなく、本来の能力は『疑似神格の付与』。
使用する事により対象の恩恵を修羅神仏クラスまで引き上げる能力。
例)

  • 鉄も溶かせない炎で魔神バロールの魔眼の死の視線を燃やす
  • 伸縮自在だが、質量は変化しないはずの神珍鉄の質量を~10倍まで引き上げる
  • ちょっとした冷気を出す低級ギフトで北欧神話のとある神格しか使えない概念ごと凍らせる強烈な冷気を発生さえ、地獄の炎すら凍らせる

等、使い方次第では、大した火力を持たない低級ギフトの一撃で一国を滅ぼしかねない破壊力を叩きだす事を可能としている。
尤も、そんな能力ブーストに低級ギフトが耐えられるワケはなく、一回使えば砕け散るという有り様であり、一回一回使い捨てていくハメになっている。
因みにこの威光が特殊な恩恵などに働きかけられなかったのは、神格の付与のの方法が神託(言葉)だったからで、言葉だと対象に届くまでに霊格が摩耗してまともに届かなかった為。。






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  • 殆どウィキのコピペだが追記しといた。コピペまずかったら消しといて -- 名無しさん (2018-03-08 17:39:09)

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