コピン

ページ名:コピン

登録日:2009/12/24 Thu 15:48:29
更新日:2023/10/05 Thu 12:31:48NEW!
所要時間:約 3 分で読めます



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ルミナスアーク 使い魔 植物 デコピン 代永翼 マスコット アークライズファンタジア 下僕 孤瓶 ヒコピン ミコピン フコピン キコピン ニコピン ヤコピン 最強のモンスター ネッサネッサ ホイサッサ コピン



ルミナスアークシリーズに登場するモンスターにしてマスコット。
漢字で書くと「孤瓶」。
CV.代永翼




【概要】

植物の球根から体が生えたような姿で、魔女が使役する使い魔。
主の命令には愚痴りながらも従順に従う。


その態度は慇懃無礼。疲れた40代男性に近い精神構造だが、性格はまだ若い青年程度。
しばしば哲学的な考え事に耽ることもある。


その握り心地は絶妙で、コピンをにぎにぎすると幸せになれる。


植物がベースなので水を吸うと体が伸びる。
大根を友とするがいつも料理されてしまう。



最強のモンスターを目指すだけあって、実力は相当のもの。
序盤と終盤で能力差が激しく、「たかがコピン」と侮ると痛い目を見る。



そのなんとも言えない見た目に心奪われるキャラも多い。



コピン好きなキャラ

  • ポプリ
  • レフィ
  • アシュレイ
  • サラ
  • ライラ

【種族】

属性ごとに能力と見た目が異なる。



ヒコピン(火)

赤い体で頭に火が点いている。
AOが高く、気が付けば囲まれてあぼんはザラ。
その他能力も平均以上ある。



ミコピン(水)

水色の体で頭の先はキノコ。
レジスト(魔法防御)が高いが、何より恐ろしいのはミコピンのみが使える回復魔法。
大量に相手にすると倒しきらない限りほとんどダメージを与えられない。



フコピン(風)

青い体でプロペラ。
スピードが高く物理攻撃はまるで当たらない。AOや移動範囲もかなりのもの。



キコピン(木)

緑色で葉っぱが一枚生えている。
HPがボス並に高いがガード・レジストは低い。氷結攻撃の餌食。



ニコピン(光)

ルミナスアーク2 ウィル』から登場の黄色いコピン。
レジストが高く魔法ではまるでダメージにならない。HPは低め。



ヤコピン(闇)

ルミナスアーク2 ウィル』から登場の黒いコピン。
超長距離魔法「ぐらびてぃあいす」で一方的に攻撃してくる。この魔法は無属性なので「お守り」アーツがきかない。
他のコピンに比べて性格が黒い。



はぐれコピン(銀)

天使のような翼と輪を持つ銀色のコピン。登場は『ルミナスアーク2 ウィル』から。
HPはかなり低いがあり得ないガード・レジストを誇り、FDですら通常技程度の威力に抑えられる。
隠しアーツ「宝玉」シリーズが天敵。
テキトーなノリで人生相談とかしている。



影コピン(無)

ルミナスアーク3 アイズ』で登場したコピンの影。
見た目は真っ黒なはぐれコピンだが、能力は全コピン中最弱。



Tゴールドコピン(銀)

ルミナスアーク3 アイズ』で登場の金ピカコピン。
特定条件下でのみ出現する。圧倒的な攻撃力だが紙耐久。



コピンの使う魔法は技名が平仮名表記で「ー」が「〜」になっている。


最終兵器「デコピン」は通常技で威力5倍というバランスブレイカー。
癒し系のようでとんでもない悪魔である。



【他作品では】

ルミナスアークと同じ会社が開発したWii向けRPG『アークライズファンタジア』にも種族ごと登場。
敵モンスターではなくNPCのみとなる。
この世界では盗賊団に大量乱獲されるほどの珍生物らしく、ペット用に売られたりトゥレミリア共和国のカジノでレースさせられたりしているが、相も変わらずの間抜け面で悲壮感はさほど無い。
オルキナ教国の端に長老の治める里をひっそりと構えているが、実はメリディア帝国領の何処かにも隠れ里が存在する。


どこか無駄に哲学的な言動は本作でも健在。
大昔に起きた災害「濁竜降下」に関するおとぎ話が里に伝わっており、本作の世界観に割とそこそこ踏み込んでいたり。


ストーリーでは、ザムエルの孫娘アデールが謎の敵にさらわれた際、彼からラルク達への伝言を預かる形で武芸塾に登場(ちなみにヒコピン)。
そのままラルク一行に同伴してからは、盗賊団の船に積まれた大量のコピン達や里のコピン達との橋渡し役を担い、長老の命で正式に彼らの旅についていくことになる。瓶詰めで。
ダンジョン内で一部の障害物をコピンの力で破壊することができ、隠された宝箱などを見つけるのに活躍する。


……が、ストーリー上の出番はほぼそれっきりで、一部のパーティトークに参加する一方で終盤に至るまで完全な空気と化す。
存在を忘れられているどころか、「黄昏コピン 深い首肯」では自らそれを自虐ネタにする始末である。
しかし、ラルク達との出会い自体は彼にとって幸せであり、あの時何をすべきだったか?という漠然とした後悔を抱けども不満を抱くことはなく、意外と現状に満足している。


リフィアに触り心地を気に入られている役得マスコット。
ただ、彼女の前衛的な芸術センスで似顔絵を描かれた時は衝撃を受けている。



……追記・修正お願いするのです


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