登録日:2013/12/22(日) 00:21:03
更新日:2023/12/08 Fri 12:58:41NEW!
所要時間:約 5 分で読めます
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ヒロイン ウィッチズガーデン エロゲヒロイン 女騎士 古風 さくらはづき ロリ←でも中身はお姉さん←そして乙女 剛胆 羽多野莉々子
「うむ、ならばこの姉に任せておくがよい!」
羽多野莉々子(Ririko Hatano)とは、ういんどみるOasis制作のエロゲー、ウィッチズガーデンに登場するヒロインの1人。
CV:さくらはづき
アバター:騎士
身長:146cm
体重:41kg
スリーサイズ:77(AA)/54/76
血液型:O型
誕生日:12月6日
所属:私立風城学園3年A組/風城騎士団
好きなもの・こと:剣術、紅茶、賑やかな雰囲気、洋輔
嫌いなもの・こと:曲がったこと、不誠実なこと
テーマ:舞い風乙女
主人公、有馬洋輔の年上の幼馴染で英国生まれの帰国子女。
洋輔にとっては姉のような存在でもあり、憧れでもある。
日本語は流暢だが主に時代劇によって覚えたので口調は古風。
見た目は小柄な少女だが実は洋輔より二つ年上で、メインヒロイン勢の中では最年長者。
自分の体型についてはそういうものだと自覚しており、性格に反して小さいことを指摘されても怒ったりせず笑って済ませてくれる。
気配りが出来て多くの人から頼られるしっかり者として認知されている。
風城のアバターの中でも魔女と並んで華型とされている騎士であり、三番隊の部隊長も務めているなどその実力は高い。
それでいて男勝りというわけでもなく、寧ろ女であることをサボらないタイプである。
そういった姿勢からか風城学園の多くの女子生徒から凛々しい姫騎士として人気を集めている。
騎士として活動する傍ら様々な場所に顔を出しているため、洋輔の居候先の主人である悠子とも顔見知り。
更にはサブキャラクターの1人であるマーシャのことも知っていた。
家事全般も器用にこなし、洋輔とあやりの食生活を目の当たりにして本気で嘆いたりもしていた。
尤も元からそうだったわけでなく、母を亡くして父親と二人きりの中、洋輔の励ましの言葉を受けて必死に努力してきた賜物である。
騎士であることを何よりも誇りとしており、同時に自分は風城という別世界を盛り立てるためのアバターであることに高いプロ意識を持っている。
故に、敢えて露出の高い衣装を身に纏い、見に来てくれる人たちに魅せることも躊躇わない。
が、一度騎士という役職を脱ぎ捨ててしまえば彼女もれっきとした1人の乙女であるということも確かである。
紛れもないヒロインの1人で、洋輔とは最も近しい立場にいる人物だが、その気持ちは基本的に頼れる姉というスタンスとしてのものであり
自分以外の個別ルートで洋輔が他のヒロインと結ばれても、心から祝福してくれる。
その時に避妊はきちんとしているのか? などと直球すぎる質問をしてきたりもする。
以下、ネタバレ諸々含む。
風城の裏の側面―――本物の魔力や魔物は存在していることを知り、それを自覚して戦っている真騎士の1人でもある。
自身の個別ルートでは魔物との戦いで負傷し、その手当の際に彼女もれっきとした女の子だと知り
その背中を守りたいと決意した洋輔と行動を共にするようになる。
その最中で自分が洋輔に女として見られていること、自分も洋輔のことが女として気になっていることなどに気づいていく中で
一時期はかなりぎくしゃくした関係に陥ったりもしたのだが、洋輔と莉々子がそれぞれ真剣に悩み
その果てにお互いがお互いの為に騎士であろうとしたという気持ちをはっきりと自覚する。
そして洋輔は正式な騎士として認められ、莉々子は騎士を1人育て上げた褒賞として魔剣「デイム・メイフェア」を授かることになる。
この時、洋輔が騎士とは何かということ、自分の気持ちを堂々と告げるのを聞いて、くにゃくにゃになりながら崩れ落ち
「それはない、それはないぞ、洋輔っ……」
「あのようにすごいことを、立て続けに言われたらっ……」
「もう、愛の言葉を言っているのと同じだ、女がたまるものか、立っていられるはずがないであろうっ……!?」
などと顔を真っ赤にしながら言うその姿は最高に乙女心全開で可愛いすぐる。
で、洋輔が騎士となったその日の夜に女子寮の前で告白され
莉々子もずっと洋輔が好きだったと告げて満天の星空の下、二人は抱擁し恋人となる。
「うん……洋輔と私、恋人同士だ……」
尚、この時学園の女子生徒が野次馬として大量に押しかけてきたりもするのだが
慌てふためく洋輔とは対照的に「かまわぬ。見られて困ることはなにもない……」などと実に剛胆なことを言ってのけたりもする。
その後は洋輔との甘々な恋人同士としての時間を満喫していく中で
嘗て自分が仕留めたはずの魔物に自分の部隊が全滅させられたり
風城の真実を知った洋輔と共に魔剣を使いこなすための特訓に励んだり
その先で件の魔物へのリベンジマッチに見事に成功したり
その一件で洋輔と共に翌日の新聞の一面を飾ることになったりと色々ある。
ルート終盤では病弱な娘がいながら、騎士団を率いる者として外で療養に専念させてやれずに思い悩んでいる騎士団長の為に尽力することになる。
風城の長老である門音蒔絵の許可も得た上で全ての部隊を整え、ナイトパレードの舞台で洋輔と共に団長と対決。
風城中の声援を受ける中でついに団長に打ち勝ち、彼を送り出すことに成功する。
そしてエピローグでは洋輔と共に団長の後を継ぐ者として、そして風城最強のカップルの片割れとして、補佐役の洋輔と共に団長代理の座に就いた。
「私たちはこれから、ふたりでこの街を護っていく」
「ふたりでひとつ……」
「私たちは、決して分かたれることがないと……」
「愛している、苦しいくらいに……!」
「洋輔……一緒だぞ、ずっと……ん……」
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- >女がたまるものか、立っていられるはずがないであろうっ……!? ←このシーンの時の莉々子さんはヤバすぎるくらいに可愛い。 -- 名無しさん (2013-12-23 23:09:53)
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