登録日:2011/07/24(日) 01:22:45
更新日:2023/08/09 Wed 11:41:18NEW!
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蒸し暑いアニヲタWikiに
救世主が!!
その名もかき氷のカッキー
溶けちゃった
夏を代表する食べ物の1つ。
砕いた氷にシロップ等をかけて食べる、シンプルな食べ物である。
夏祭りの屋台で必ず1店は見かけるだろう。
歴史は意外と古く、平安時代の作家、清少納言の書いた『枕草子』に出てくる。
明治時代には初めてのかき氷屋がオープン。
一般家庭に広まったのは昭和になってからである。
この頃は砂糖をかけた「みぞれ」や、餡子をかけた「金時」が主流だった。
現在の様にシロップを使い始めたのは戦後になってから。
また、かき氷とフラッペはどう違うのか?と思う人も多いだろう。
フラッペとは、厳密に言うと「細かく砕いた氷に酒を入れた飲み物」である。
だが、現在はほぼ同じ意味で使われている。
和風の店ではかき氷、洋風の店ではフラッペと表記する場合が多い。
リーマン「氷いちご1つ!」
店員「ストロベリーフラッペ、お1つですね」
リーマン「……」
かき氷を食べた時に、頭がキーンとなる時がある。
これは「アイスクリーム頭痛」と呼ばれている。
脳がかき氷の冷たさを痛さと勘違いする為に起こる現象。
人によっては、全くならない人もいる(和田アキ子はならない)。
またその名に反してかき氷以外で全く起こらないという人も。
また、老舗の甘味屋などで出される“フワフワした”氷のものは、頭が痛くなりにくいという話もある。
食感もなかなかのものでオススメなのだが……今度は頭ではなく財布が痛くなる(一番安いメジャーなシロップ三種単体&みぞれ・すいでも350~400円くらい)。
○かき氷の種類
- イチゴ
メジャーなかき氷その1。
女性に人気がある。
- メロン
メジャーなかき氷その2。
男性に人気がある。
- レモン
メジャーなかき氷その3。
何故かあまり人気がない。スーパーにて、御三家(ここまでの3つ)で唯一シロップが陳列棚に無い/列少ないなど、何かと不遇になりつつある。
- ブルーハワイ
メジャーなかき氷その4。
地域によってはハワイアンブルーとも。
カクテルのブルー・ハワイをイメージした物である。
舌の色が悲惨なことになるのはもうお約束。
まぁどのシロップにも言えることだが。
- レインボー
ごちゃ混ぜ。様々なシロップをかける。
なお、混ざった時の色は悲惨。
- みぞれ
砂糖水(ガムシロップ)をかけた物。
シンプルイズベスト。
地域によっては「すい」「せんじ」と呼ばれることも。
- ぶどう
祭にはよくある。やはり舌が……。
- コーラ
祭にはよくある 炭酸なんて入ってない。
- 宇治金時
抹茶シロップをかけ、餡子をのせた物。
和風な見た目から人気が高い。
- 白くま
鹿児島発祥のかき氷。
果物や餡子をのせ、練乳をかける。
- カルピス
原液をかける。
様々な味が楽しめ、溶けた氷でちょうどいい濃さに薄まったのをゴクゴク飲めるのがいい所。
- 練乳
甘さが特徴で子供に人気。
白くてとろとろでミルキーな練乳をたっぷりぶっかけちゃって下さい。
その他、地域によって色々。
○余談
- 7月25日はかき氷の日。
- 水に砂糖を入れて氷を作ると、サラサラのかき氷になる。
- かき氷にかけるシロップの味は一緒。色や香料により、脳が錯覚するため違う味に感じる。まぁ、味付きのもちゃんとあるけど。
- ↑に関連して、ブルーハワイは色が主な由来となるため各メーカーがぞれぞれ独自の味を出す傾向にある。
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