ホエーモン

ページ名:ホエーモン(カード)
カードNo.049 ホエーモン
氷水 Lv Ⅳ HP 1300
必要進化P 40 POW 20
〇攻撃 タイダルウェーブ 攻撃力 340
△攻撃 ジェットアロー 220
✖攻撃 ギガントプレス 150
援護能力 速度 2 特殊効果 △を0に
自分のHPは700になる
合成値 11 結果値 23

 

HPが非常に高く、レベルⅣの中ではトップの値を持つ。
その分攻撃力はやや控えめ、​​​特殊効果も「△を0に」と単体での防御能力はさほど高くない。
〇攻撃を連打されると流石に厳しいので、その辺りは援護・OPでしっかりフォローしたい。

必要進化P40、POW20と安定した数値。
援護能力は「HPを固定の値に変動させる」という変わったもの。
700という数値がまた絶妙で、300以下しかないときにはかなり有能だが、600程度の時にはすこぶる微妙であり、710以上ある場合は普通に損をする。
氷水属性はHP1000以上がザラなので、進化直後に運悪くいちかばちかで引いてしまうとかなり悲惨。
かといって大幅回復できそうなタイミングで使えば確実に延命できるかというと、700という数値はやや不安が残る。
攻撃チップなどを使われれば簡単に上回れるし、完全体相手では素のままでも一撃死ライン。
ぱっと見そこそこ便利そうだが、そこまで信用はしない方が良い、という感じか。

△攻撃に対策できるデジモンは少ないので、それらに十分な対策を取りたい場合にはお呼びがかかる。
が、レベルⅢのゴマモンを投入すれば援護でも止められるようになるため、△対策のためだけにホエーモンという選択肢はあまりうまくない。
「△を0に」かつ援護が(変則的ではあるが)回復効果を持っていることを活かせる構築にしたい。

余談だが、今作では成熟期(レベルⅣ)として出ているが、今作以降のゲーム・メディアでは完全体として出ることが主流。
公式のデジモン図鑑などでも、成熟期の方が「ホエーモン(成熟期)」という表記になっている。
もともとホエーモンには成熟期と完全体の2種類がおり、生息地によって世代が違うという設定になっている。
……その割には、完全体のホエーモンが使うはずの「ダイダルウェーブ」を、成熟期設定のこのゲームで使用したりと微妙に設定と食い違う。
まぁこんな細かいとこに目くじら立ててもね……デジモンの設定関連は基本ガバガバだし……。
更に細かいことを言うと、「ダイダルウェブ」ではなく「ダイダルウェブ」が正しい表記。
「ウェイブ」表記が散見されるので、間違えないようにしよう。
本当に、重箱の隅をつつくような話なんですがね……一応。
ファイアだったりファイアーだったりファイヤーだったりする公式サイドにも問題はありそうですが。

 

レベルⅣの中では結果値がそこそこ高い。
標準パックではハイパーパックから入手可能。
ゲームが進めば自然と枚数は増えていくだろうが、早めに狙うなら青パックが吉。

 

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