デジダイヤモンド

カードNo.276		デジダイヤモンド
オプション		戦闘
効果		速度	2
山札から2枚引く
合成値	18	結果値	―

 

悪名高き「デジジュエル」シリーズの1枚。
効果は2枚ドローと、まぁ使えなくもなさそうだけど……といったもの。
効果自体はそこまで強くないが、このカードの本質は「デジジュエル」シリーズのカードであるという事。

この「デジダイヤモンド」を含む「デジジュエル」シリーズ12種を投入したデックで勝利することにより、「12Sジュエル」という役が発生し、パートナー経験値に10ポイントものボーナスが入る。
要は経験値稼ぎ用のＯＰカードとなっている。

しかし、「デジジュエル」シリーズのカードは全てクッソ微妙な効果となっており、基本的にお荷物。
それらに12枚も枠を取られているので、構築難度がかなり高くなる。
デックの1/3以上がお荷物な状態で勝たないといけないのはかなり厳しい。
そもそも「デジジュエル」シリーズを12種集めきる頃にはパートナーのレベルも上がり切っている、というのもしばしば……。
いっそのことパートナー3枚+デジジュエルシリーズ12枚+適当なＯＰ15枚という振り切ったデックの方が勝ちやすかったりもする。

 

このカードを語る上で外せないのは、その入手難易度の高さ。
通常の手段では入手できず、オプションパックＳやグレードパックなどからは手に入れることが出来ない。

手に入れるには、カード合成で合成事故を起こし、20％の確率を引いたうえで「デジジュエル」シリーズ12種類の中からランダムに選ばれるこのカードを引き当てる必要がある。
合成事故の確率は最大でも3.8％のため、「デジダイヤモンド」1点狙いの場合は最大でも0.06％というソシャゲのガチャ顔負けの低確率となっている。地獄かな？

幸い1枚入手した時点で☆マークがつくため、カードコンプに6枚集める必要はない。
とはいえ1枚入手するだけでも非常に面倒なカードなので、集める際は覚悟しておこう。
効率的な集め方は、「カード合成関連」の「デジジュエルシリーズの効率的な集め方」も参考にしてほしい。

 

元ネタは誕生石。
生まれた月ごとに特定の宝石を身に着けていると運気が～みたいなアレ。
ダイヤモンドは4月の誕生石となっている。
4月の誕生石は他にも「クォーツ」などが該当する（Wikipediaより）
そういえば「クオーツモン」なんていうデジモンも居ましたよね……？

 

 

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