アンキロモン

カードNo.151	アンキロモン
珍種	Lv Ⅳ		ＨＰ	1000
必要進化Ｐ	40		ＰＯＷ	10
〇攻撃	テイルハンマー		攻撃力	420
△攻撃	アーマースタンピード			240
✖攻撃	リズミカルノック			130
援護能力	速度	1	特殊効果	〇を0に
相手の場のＰＯＷカードが2枚以上なら、相手の攻撃力を0にする
合成値	12		結果値	24

 

高いＨＰを持つ、耐久に優れた珍種レベルⅣ
〇攻撃力もそこそこ高く、特殊効果「〇を0に」も持っているため長期戦の適正も高い。
珍種でありながら、どちらかといえば氷水属性を彷彿とさせる能力値になっている。

必要進化Ｐ40とレベルⅣながら重い数値なのがネック。
珍種のレベルⅣは全てＰＯＷが10以下なので、40ともなると進化に相当手間取ることも。
安定させたいなら進化ＯＰに頼るのが無難か。
援護能力は条件付きの防御。
効果は強力だが「相手のＰＯＷが2枚以上」というのは意外と厳しい条件。
大抵2枚溜まると進化可能な場面の方が多く、条件を満たしたまま戦闘となることが少ない。
相手が2色以上の混色デックだったり、暗黒などの進化が特別遅い属性であるなら活用できる場面も増えてくるか。
相手に依存する効果なので、安定して使える効果ではないことを留意しておこう。

場に出せば非常に安定した耐久力を見せてくれるが、やはり必要進化Ｐが40とやや重いのがネック。
珍種は基本的に、スペックの高いレベル完に進化してしまうのが最優先なので、レベルⅣに進化する時点でもたつくのはあまり好ましくない。
また、援護能力の条件である「ＰＯＷ2枚以上」という条件が、ヌメモンやカラツキヌメモンなどの「ＰＯＷを捨てさせる効果」と噛み合わないのも微妙な点。
別に一緒に投入しなければいいだけの話なのだが、ＰＯＷを捨てさせて進化を遅らせる動きは非常に強力なので、併用出来ないのはやはり残念。
1枚のカードとしては決して弱くはないのだが、個々の要素が珍種という属性に絶妙に噛み合わない惜しい1枚。

 

レベルⅣの中では結果値が一番高い。
そのため標準パックではスーパーパック以上からしか入手できない。
黄パックからは出るが、意識して集めようとしないとＥＤ前程度の進行度では殆ど集まらない。
そのうえシャッコウモンの特別合成に必要なため、全カード複数枚所持を狙う場合は相当な枚数を要求される。
レベルⅣの中ではかなり集めづらいカードとなっている。

 

 

2358