ペーパーマン

登録日：2012/01/02(月) 22:18:32
更新日：2023/08/17 Thu 22:57:12
所要時間：約 4 分で読めます

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オンラインゲーム fps 紙 ゲーム サービス終了 ペーパーマン pm ゲームポット paperman

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紙で出来たキャラクターで戦う新感覚オンライン対戦ゲーム!!

ペーパーマンとは、Gamepot社が2009年から2016年まで運営していたFPSオンライン対戦ゲームである。

【あらすじ】

パピルス王国は戦争も終結して、国民の皆は平和に過ごしていました。
ですが、王国のスルル王女は国政そっちのけで毎日ペーパーマンをやってばかり。
そしてある日スルル王女が
ペーパーマンを国のスポーツにするから
と言ってさぁ大変。
沢山の人が色々な思惑を持ってペーパーマンに参戦するのでした。

【システム】

その名の通りキャラが全て紙で出来ている為、従来のFPSとは似ているようで別物と扱われる事が多い。

有名声優の起用やFPSではお目にかかれないようじょを操作出来る事からFPSに慣れてない人にとっては入り込みやすい感覚ではある。
プレイモードは爆破、デスマッチ、個人戦、奪取などありきたりな物からパルプモードといった一風変わった物もある。

……とまぁ、ここまでは良いのだが。

ペーパーマンは例の如くキャラが紙である事から

当てにくい。

攻撃がまったくもって当てにくい。

武器の精度も中々に悪い上に紙故に横向いたり下向いたりすると銃弾が中々当たらないのである。

そしてキャラによっては非常に身体が細く、スキル装備次第でｶﾞﾁﾑﾁな硬さになったりすることもあってFPSの基本である隠密行動が全くもって意味が無かったり強キャラ叩きが多いのも賛否両論の一つである。

(人気マップがめっちゃ狭いのもあるけど)

その反面ボムが非常に強力になっており、相手を思いっきり打ち上げて無防備にしたりライフを回復するボムなどもある為、生存率は連携次第でかなり高めだったりする。
ちなみに、ペーパーマンを長期間やった後に他のFPSをやると感覚が思いっきり違ったりする。他ゲーで慣れているプレイヤーにとってはある意味厳しいゲームかもしれない。

最近ではサブ武器にナパーム弾や味方のHPを超回復する注射器やらが出てきて試合がますます長期戦になったりしている。

また、ペーパーマンを語る上で欠かせないのは、なんといってもキャラクターボイスである。

従来のＦＰＳにもラジオチャットというものは確かに存在した。
（例：「了解！」「突撃！」「助けて！」「ありがとう」等）

ペーパーマンでは、それをキャラクター毎に違うパターンをいくつも録音し、商品として売り出したのである。

これは戦闘中のコミュニケーションを豊かにするだけではなく、既存のＦＰＳで問題だったマンネリ化（多少数値の異なった武器や新マップを実装するしかやることがなくなる）を解消したといえる。
これによってゲームの利益も増え、オンラインゲームとしての寿命を飛躍的に伸ばすことに成功した。

その努力の甲斐もあり、現在では無料オンラインＦＰＳでは某ぽにょに次ぎ堂々２位の人気を博している。

【キャラクター】

• ハヤテ　声:保志総一朗

ミリタリーオタの少年。能力は平均的である意味平凡。初期アバがキノコ。

• ティナ　声:藤田咲

「スクープ、スクープ！」
新聞記者の女の子。ペーパーマンで沢山記事を作る為に参加した。能力は平均的。

• ミリィ 声:長谷川明子

「にょっこにょっこにしてあげる！」
１４歳幼女。身体が小さく当たりにくい分、ボムや銃弾ダメージが他キャラよりかなり多い。

• テリシア 声:中村繪里子

「あなたの為に回復してあげるんじゃないんだからねっ！」
アイドル志望の猫女。当たり判定が非常にでかいでぶ猫だが、ダメージはそれなりに軽減される。

• ガイ　声:檜山修之

「オラァ！！全員突撃！！」
獣人国のエリート傭兵。でも非常に広い当たり判定からエリート(笑)と呼ばれる事も。

その他、数種類キャラが存在するが強キャラと弱キャラの差が激しかったりする。

追記･修正はテリシア状態になってからお願いします。

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