フット・イン・ザ・ドア・テクニック

ページ名:フット_イン_ザ_ドア_テクニック

登録日:2012/01/04 (水) 18:06:23
更新日:2023/08/17 Thu 18:09:10NEW!
所要時間:約 3 分で読めます



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心理学 テクニック 詐欺 フット・イン・ザ・ドア・テクニック 膨らむ欲望 アンケート 試食




アンケートに協力いただけますかー?
まあ……アンケートだけでいいなら
ありがとうございまーす こちら、アンケートの解答者の方に半額で提供させていただいておりまして、いかがでしょうか?
はあ…… じゃあ買います
ありがとうございます! あ、お客様、メンバーズカードの方はお持ちでしょうか?こちら入会費は掛かりますが、長い目で見ると大変お得になりまして!
はあ…… いいですよ
あ、お客様、おめでとうございます!新規会員様限定の抽選を行いましたところ、新製品の購入権が投票しましたよ!こちら、ただいま特価での販売になって(ry


心理学のテクニックの一つ。
「人間は一度要求に応じると次の要求を断りにくくなる」ことを利用し、最初は小さい要求から始めて徐々にそれを大きくしていくというもの。


卑近な例で言えば、試食コーナーなんてまさにこれである。
いきなり購入を迫っても多くの人はスルーしてしまうが、その前に試食という小さなプロセスを踏むことで、断りにくくなってしまうというわけ。


他にも


「先っぽだけ!先っぽだけでいいから!」→いつの間にか射精


とか


「○○まで一緒に行ってくれませんか?///」→いつの間にか壺を買わされてた


とか


「恵まれない○○のために募金をお願いします」→いつの間にか財布から万札が消えてた


とかがある。
意外と身近なものだったりするのが怖い。


謙虚なつもりが知らない内にこのようになっている例もあり、特に職場で
「Aしてください」
「あと、Bもしてください」
「ついでにCもお願い出来ませんか」
なんてやってるとその人の予定が全て狂うこともあるので相手の関係性によってはちゃんと伝えることは伝えましょう。


なお、ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックとは対極に位置するが、同時に用いられることも多い。


名前の由来はfoot in the door technique。
まずはドアを開けさせる(小さな要求)→足だけでも入れさせてもらう(次の要求)→本来の目的(本命の要求)という意味らしい。


ただし乱用は厳禁……と言うかこういうテクニックを利用して相手にたかるのは良くないのでやめましょう。
一歩間違えたら詐欺まがいなことになるよ




ところでもし時間があったらタグを少し増やしてくれませんか?この項目、タグがもう少し欲しいなぁなんて……ははは

ああ、項目のリンクも切れてますねぇ。よかったらそちらの修正もお願いできますか?

ありがとうございます。ついでと言っては何なのですが、誤字脱字等ありましたら修正お願いできますかねぇ

さすがですね。そう言えばもう少し内容を濃くしたいと思ってたんですよ。何か追記できることありませんか?

おっと、項目全体のレイアウトがもう少し(ry


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