登録日:2012/04/04 Wed 01:09:28
更新日:2023/08/17 Thu 18:07:05NEW!
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犯人は内部の人間だ、つまり!オレの親友の誰かなんだよ!
どんな理由で…どんなトリックを使ったのかは知らねえが…この犯人は…この事件だけは許せねえ…
必ずオレが暴いてやる!絶対にな!!
わかったよ、おっちゃん…
『小五郎の同窓会殺人事件』とは、『名探偵コナン』において、かつて江戸川コナンと毛利小五郎が解決した事件のうちの一件。
単行本第9巻に収録されている。テレビアニメでは第27話・第28話として1996年8月5日と12日に放送され、2014年8月16日と23日にはデジタルリマスター版として再放送された。
●目次
以下、ネタバレにご注意ください。
【あらすじ】
栃木県の温泉旅館「弁慶」で行われる、小五郎の大学柔道部の同窓会へついてきたコナンと蘭。
卓球や花火大会を楽しむ中、事件は起こる。
小五郎の友人であり、柔道部のマドンナと言われていた堀越由美が自分の部屋で頭を撃ち抜かれて死亡していた。
その手には拳銃が握られており、自殺と思われるその状況で、コナンは妙な違和感を覚えていた。
【事件関係者】
※関係者の名前はラグビーチーム「神戸製鋼コベルコスティーラーズ(現:コベルコ神戸スティーラーズ)」の選手名から取られている。
柔道絡みの話なのにどうしてラグビーの選手から名前を取ったのかは突っ込んではいけない
- 中道和志
声:玄田哲章
柔道部時代の主将で大黒柱。現在は千葉県警勤務。38歳。
かなりガタイが良く、大学時代に大学生日本一になっているが、一度も勝てなかった相手が一人いるらしい。
かつては由美と付き合っていたが振られており、その後上司の娘とお見合いをして年内には結婚する予定である。
名前は中道紀和と綾城高志から。
- 堀越由美
声:宮寺智子
柔道部時代のマネージャーでありマドンナ。現在は化粧品会社勤務。37歳。
美人ではあるがマイペースで人に流されず、すぐにカッとなる性格をしている。
中道と以前に付き合っていたが、縁が切れており、いまだに独身。
現在は景気が悪く会社の人員整理で首切られそうで死にたい気分だと呟いていた。
名前は堀越正巳と元木由記雄から。
みんなで卓球をやろうとした時に、疲れたので卓球をパスしたまま部屋で休んでいた。
花火大会の時も顔を出さず、夕食時に呼びに行ったが、頭を拳銃で撃ち抜かれて死んでいる状態で発見された。
遺体は下着を付けておらず、なぜかサイズの大きな浴衣を着ていた。
当初は自殺かと思われたが、こめかみに火傷の跡が無かったため、すぐに他殺だと発覚している。
- 綾城行雄
声:山路和弘
柔道部時代エース。現在は高校体育教師。38歳。
容姿は高木刑事に若干似ており、関西弁を喋る。
いつから付き合っていたのかは不明だが、元マネージャーの紀子と結婚している。
お調子者の性格だが、妻の紀子には頭が上がらない。
アニメでは小五郎との卓球勝負で変化球を披露したり、妻との卓球勝負で互いの名を呼び合いながら球を打ち合ったりしている。
なお、中の人はのちの服部平蔵(2代目)。
名前は綾城高志と元木由記雄から。
- 綾城紀子
声:北川真由美
柔道部時代のマネージャー。現在は行雄と結婚して主婦。旧姓は木元。37歳。
丸い眼鏡をかけた明るい女性だが、由美の事で顔を赤らめた行雄に焼きもちを焼く場面もあった。
ちなみに、由美に劣らぬ美人である(特に眼鏡を外すと)。
名前は元木由記雄と中道紀和から。
- 大村淳
声:土師孝也
柔道部時代の勝負師でいわゆるポイントゲッター。現在は模型店経営。37歳。
やや大柄で大人しめの男性であり、現在も独身。由美に言い寄られるフリをされた時も顔を赤らめていた。
小五郎と中道が割り出した死亡推定時刻よりも後に、2階から卓球場を睨む由美の姿を見ており、幽霊ではないかと当惑していた。
中の人はのちのジェイムズ・ブラック(2代目)。ちなみに『中華街 雨のデジャビュ』でも前述の山路氏と共演している。
名前は小村淳から。
【主要人物】
ご存知主人公。
今回もいつも通り犯人に辿り着き、小五郎に麻酔銃を向けるが……。
冒頭では蘭と一緒に風呂に入り背中流しっこしたらしく、蘭の裸体に興奮して鼻血ブー。
正体が分かったら殺されると思っており、あるエピソードでは母・有希子にも、蘭と温泉に入ったことについて触れられている。
ご存知蘭姉ちゃん。
5年前にも小五郎の同窓会に連れられて来ており、同窓会メンバーとは面識がある。
冒頭でコナンと一緒に温泉に入っており、抜群のスタイルでコナンを悩殺する。
ちなみに、2人は混浴の露天風呂に入っていたが、蘭はそれを小五郎に指摘されて「(他に)誰もいなかったから大丈夫」と返している。つまり、「他に誰か男がいたら混浴には入らなかった」ということと思われる。
ご存知迷探偵。今回のメイン。
大学柔道部時代は「米花の三四郎」と名乗っていた。もっとも、「天才に練習は不要」と言って練習をさぼり、公式戦では一勝もできなかったらしい。
今回は普段の迷推理はどこへやら、コナンに助言される前から同窓生たちの誰かが犯人と確信しており、事件解決に奔走する。
【以下、事件の真相…さらなるネタバレに注意】
ああそうだ!ワシの人生をメチャクチャにしたあの悪魔をな!
黙れ!キサマになにが分かる…キサマになにが!
- 中道和志
今回の事件の真犯人。
実は由美とは18年間付き合い続けており、何回もプロポーズしたが、一度も成功していなかった。
その後、上司の勧めでお見合い結婚が決まるが、「一人だけ幸せになるなんて許さない」と、
今度は由美が写真を送りつける、脅迫電話をする等、結婚相手への嫌がらせを始めたのである。
そのことに中道は腹に据えかねて、由美に写真の買い取りを口実にして殺害を決心したのである*1。
殺害した時刻はみんなで卓球をしている時だと診断したが、実際は卓球を終えて花火会場に行く直前。
卓球場に呼び出した由美に卓球をさせ、由美から金を出すように言われたため「写真はもう荷物から抜き取ってある」と言って慌てて部屋に戻るよう仕向けた彼女を追いかけ、頭を撃って殺したのだった。
激しい運動後は死後硬直の速度が早まることを利用して死亡推定時刻を大幅にズラすことで、自分のアリバイを作ったのである。
死亡推定時刻に大村が見た「由美の幽霊」は、この時点ではまだ生きていた由美本人であり、二階から卓球場を見て中道が一人になるのを待っていたのである。
元々由美と卓球場で待ち合わせをしていたのにあえて皆を卓球に誘ったのは、彼女をわざと怒らせて部屋に帰すためだった。
花火会場に行く途中で引き返し、このトリックで由美を殺したまではよかったが、2つの誤算が生じた。
1つは浴衣。死体の汗は拭き取ったが、下着は脱がせるしかなく*2、着替えさせる浴衣が大きいサイズのものしか無かったために、後で状況が不自然になってしまった。
もう1つは拳銃を持つ手の指。偽装工作の途中でコナンと蘭が由美を起こしに戻って来てしまったために、作業を切り上げて1度ベランダから外に出て廊下に戻り、部屋に入ろうとする彼らを止めて一緒に花火会場に行った。
その後ははぐれたふりをして旅館に戻ったのだが、その時にはすでに由美の手は卓球のシェイクハンドの握りのまま硬直していたために、引き金に指をかけることができなかった。
小五郎は「メンバーの中でこのトリックを思いつけるのは元刑事の自分か現役刑事の中道だけだ」と言うが、中道は「死後硬直の知識など少し調べればわかるし、明確な証拠が無い」と犯行を否認。
だが、コナンは中道が血だらけの由美を見ただけで、由美の死体を確認する前に死んでいると口走っていたことを指摘される。
さらに、最初から救急車ではなく警察を呼ぶように指示していたことを小五郎に指摘され、中道は言い逃れできなくなった。
(普通ならともかく、頭を撃って倒れている人間を見たら、誰でも「死んでいる」と思いそうなものだが…ともかく、中道はそれで観念して罪を認めた)
動機などを語りながら、取り押さえようとする他のメンバーを投げ飛ばし、最後は小五郎の一言で激昂して小五郎に掴みかかったが、未だ衰えない小五郎の一本背負いによって中道は取り押さえられる。
学生柔道の頂点に立った彼が一度も勝てなかった相手、それは他ならぬチームメイトの小五郎だったのだ。
なお、小五郎に倒された後は、駆けつけた栃木県警に逮捕された。
結婚相手に送られた脅迫状と録音した脅迫電話を証拠として裁判を起こせば十分立証可能だっただろうが、
それだけでは中道の気が収まらず今回の犯行に及んだと思われる。
- 堀越由美
外見は良いが、性格は悪いという漫画における典型的な悪女。
18年間中道を弄んだも同然で、彼の結婚が決まると結婚相手に嫌がらせをするなどかなり悪質。それがきっかけで自殺に見せかけて銃殺されてしまう。
「そもそも中道からのプロポーズを蹴り続けた地点で結婚する気が無かった癖にいざ中道の結婚が決まると知るやそんな言動に走るのはおかしい」という指摘も多いが、その動機について、考察本「名探偵コナンの推理ミス」では、「本命(会社の上司?)の予備として中道を取っておいたら本命と破綻し、予備の中道に手を出そうとしたら中道も別方向に行ってしまった(=自業自得で婚期を逃しそうになった)のが原因ではないか」という説が出ている。
あるいはこのままずっと中道を弄んでいくつもりでいた中で、中道が呆気なく自分を諦めて見合い結婚へ走った事でプライドを傷付けられてしまい、中道とその結婚相手を憎んだのかもしれない。
背後要因がどうあれ彼女が中道や中道の結婚相手に行った事は恐喝罪・脅迫罪といった立派な犯罪行為であり、それ以前に中道との結婚時期を逃しそうになったのは完全に自業自得であること、そして何よりその行動理念が完全に逆恨みのため同情の余地は皆無と言っていいだろう。
- 綾城行雄
- 大村淳
犯人発覚後に中道の胸倉を掴み掛るが、かつての柔道部の大黒柱には勝てず逆に投げられてしまう。
大村は後にアニメオリジナルエピソード『暗闇の道殺人事件』で再登場する。
- 江戸川コナン
いつも通り麻酔銃を使おうと小五郎へと狙いを定めたが、小五郎の並々ならぬ怒りと決意を思い返し、それを尊重すべく麻酔銃の蓋を閉じた。
それでも的確な助言によって小五郎の推理を手助けした。
わからねーな…
どんな理由があろうと…
殺人者の気持ちなんて…
わかりたくねーよ…
- 毛利小五郎
今回は紛れも無く名探偵。
コナンからの助言もあったが、男気を見せて自力で事件を解決した。
そして逆上した中道を十八番の一本背負いで取り押さえた。
中道からは今も変わらぬ技の冴えを称賛されたが、小五郎は静かにこう答えた。
バーカ、おまえが弱くなっただけだよ…
心も体もな…
なお、柔道部時代は部内最強であり、蘭に言っていた「大学時代、オレは無敵だった」という言葉は本当だった。
だが、試合になると張切りすぎて力が空回りして全敗したらしく、勝負に弱いタイプだったことが明かされている。
エピローグではやや気落ちした様子を見せており、蘭やコナンに心配されていた。
だが、探偵事務所の窓から外を眺めていたらパンチラをゲットして喜ぶなど、心配する必要はなかったのかもしれない。
【余談】
この物語の最大の特徴と言えば、今まで「眠りの小五郎」として名を馳せていた毛利小五郎が、
コナンの助言を聞きつつ、自分の力で謎を解くというシチュエーションである。
しかも、その犯人はかつての親友だった。
そして、小五郎の柔道部と言う設定に関しても取り上げられ、犯人を取り押さえる時の流れは必見。
この回から小五郎が何度か柔道技を披露する事となる(犯人を取り押えたり等のシチュエーションで)。
……大半は眠りの小五郎なので、発揮する事は少ないが…。
蘭の入浴シーンや背中流しっこ、遺体ではあるが由美の裸体といったお色気シーンもある。
【アニメにおける改変点】
原作では最初から温泉旅館「弁慶」に到着していたが、アニメでは冒頭にオリジナルシーンが追加されている。
蘭が小五郎に同窓会に連れてってとねだるが、旅費の関係で連れて行くのに渋っていた(旅費の部分は蘭達には内緒で、連れて行く代わりにと食事をごちそうしようとしていた)時に銀行強盗が発生。
コナンのキック力増強シューズによるサポートもあり、小五郎は犯人をその場で捕まえるが、その時に銀行強盗が落とした拳銃を何者かが持ち去り、それが今回の事件の凶器として使われることになる。
また、強盗を捕まえた後にその現場の近くで偶然由美と出会い、また「同窓会に来るでしょ?」と聞かれた蘭が「もちろん行くことになってます」と勝手に約束してしまったことで、小五郎が渋々連れて行く展開になっている(蘭曰く「コナン君は銀行強盗から助けてくれたお礼で、私はコナン君の保護者」)。
そして、温泉に向かう列車内でコナン・蘭・小五郎が強盗事件と消えた拳銃について話すところまでがオリジナルシーンとなっている。
それに絡めて、温泉の冒頭で、由美の蘭に対する「私はこの前会ったけど~」というオリジナルの台詞が追加。
死体発見のシーンでも、この「現場近くに由美もいた」という追加シーンによって、銀行強盗の拳銃を由美が拾い、自殺のために使用されたのではと暗示させる小五郎の台詞が追加。
終盤でも中道のセリフが追加され、強盗事件の時、ちょうと彼と由美が会って別れたところで、わがままな由美をどうするか考えていたところに拳銃が飛んできた、という説明がなされている。
小五郎は中道が犯人だと告発する際、アニメ版では彼に指を指している。
追記・修正は男気を見せてお願いします。
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- コメントが長くなったのでリセットしました -- 名無しさん (2017-10-10 17:59:24)
- 違反コメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-01-22 21:49:20)
- 血を出して倒れてる人を見て警察呼ぶっておかしいか? -- 名無しさん (2018-05-06 10:23:22)
- 警察を呼ぶこと自体はおかしくないはず。「生きている可能性がわずかでもある以上、まずは救急車を呼ぶべきだろう」というのが理由だと思います -- 名無しさん (2018-05-06 10:42:23)
- 普通警察じゃなくて救急車がまず最初だと思うからおかしいよ -- 名無しさん (2018-05-08 21:25:56)
- エピソード自体は傑作だけど、謎解きに関してはコナン屈指の悪問だと思う。死後硬直の知識が無いと解けないのはちょっと理不尽に感じた。 -- 名無しさん (2018-07-01 11:24:08)
- 頭から血が出てたしどう考えても助かるとは思えなかったから救急車を呼ばなかった、とか言い張れば言い逃れできたかもしれない -- 名無しさん (2018-08-12 17:50:23)
- 普通の浴衣着てる時わからなかったけど由美って結構巨乳だね。着やせするタイプ? -- 名無しさん (2018-12-16 17:05:17)
- というか下着をつけていないということは由美はノーパ・・・おっと誰かが来たようだ。 -- 名無しさん (2018-12-17 21:28:47)
- ↑2確かにそうだね。コナンに乳首券がないのは惜しい。 -- 名無しさん (2018-12-22 23:10:04)
- ↑2確かに。後下着どこに捨てたか気になる。 -- 名無しさん (2018-12-30 23:40:03)
- ガチの試合をしてたならともかく、浴衣姿での温泉卓球レベルでそんなに死後硬直って強く出るのか? -- 名無しさん (2019-03-12 11:49:10)
- 少し気になったが、由美は大村さんをなんで睨んでたの? -- 名無しさん (2019-03-12 12:16:40)
- ↑2温泉入った直後だから血行がよくなってたんじゃない? -- 名無しさん (2019-03-12 15:30:07)
- ↑大村じゃなくて、中道を待ってたんじゃないかな?あるいは、誰もいなくなるのを待つ際の仕草のと、「さっさとどっか行ってよ大村、アイツと話がしたいんだから!」的な感情があったからかも・・・にしても由美って女性、あんな「死にたい」とションボリと暗い顔してた→実は悪質な悪女というイメージがあんまり結びつかないのう・・・。 -- 名無しさん (2019-03-12 19:20:06)
- 不謹慎承知で言うが妃先生ぶっ殺されても「殺人犯の気持ちはわからん」って言うのか気になる。復讐殺人何件も見てるはずだし -- 名無しさん (2019-05-17 22:41:51)
- そういう気持ちもなくはないがこらえて法に任せるって感じだと思うが。殺し自体が駄目なのは事実だしおっちゃんの言い分は間違ってないと思うが -- 名無しさん (2019-05-24 14:43:40)
- 神谷明さん演じるおっちゃんに対して犯人の中道がスキンヘッド、同業者の刑事(おっちゃんは元だが)、演者が玄田さんなのはシティーハンターの冴羽と海坊主を意識したのか?当時の監督と音響監督は双方の作品関わってたし。 -- 名無しさん (2019-07-08 20:35:57)
- 妃先生は法の番人側の人だから、復讐はしない主義なんじゃないか。見てたとしても共感するかは別だし。 -- 名無しさん (2019-07-08 21:03:11)
- 玄田さんがコナンで演じたのは中道和志だった気がする。 -- 名無しさん (2019-09-01 18:39:53)
- 個人的には最初期の良くも悪くも自己顕示欲の強かったコナンを「これは自分が解決するべきではない」と成長させたエピソードだと思っている -- 名無しさん (2019-10-15 23:03:43)
- 雑すぎない?拳銃の出処が謎すぎるし証拠が証言のみ。下着廃棄問題もあるし、動機も納得いかんわ -- 名無しさん (2020-01-02 06:24:02)
- 小五郎が冴羽リョウ、中道が海坊主なら、美樹がベルモット、新一パパが香さんのお兄さん。 -- 名無しさん (2020-02-04 22:32:33)
- ↑×2 38で元カノがいたところで何の不思議もないし、その元カノが陰湿な嫌がらせをしてくるよし殺そうは確かに雑過ぎるな -- 名無しさん (2020-03-06 18:29:57)
- 当時、綾城の関西弁がものすごく自然で綺麗だと思った。のちに登場した平次より上手い。 -- 名無しさん (2020-03-21 22:30:43)
- 改めて現場のやり取り部分見たけど確かめずに警察だけ呼ぶのはおかしいけどその判断に誰も突っ込まなかったんだよな -- 名無しさん (2020-03-21 22:49:20)
- ↑2 のちの平次の父親である。 -- 名無しさん (2020-06-21 01:15:29)
- >上から4番目 だから、触って息があるかどうか確かめないと。 -- 名無しさん (2020-06-30 22:11:10)
- 実際問題、「死んでると思ったんだもん -- 名無しさん (2020-07-01 00:06:25)
- と言い訳されたら一発で証拠不十分だよなぁ…明らかに頭銃でぶち抜いた人間が生きてるって思う人の方が珍しいだろう。 -- 名無しさん (2020-07-01 00:08:13)
- だんだんこの人たちの年齢に近づいて来た。未だに独り身ですが -- 名無しさん (2020-07-03 21:21:15)
- 「お前が殺したからもう手遅れってわかったんだろう」と詰め寄られた時点では確かに「もう助からないと思ったから、とっさに警察を呼べと言った」って言い逃れできなくもなさそうだし、実際大村に掴みかかられなきゃ…とも思ったけど、最大の親友から何もかも見透かされていてもう言い逃れしても無駄だって観念したんだろう。掴みかかられなくともゲロってたと思う。 -- 名無しさん (2020-08-13 21:56:47)
- そもそも、最初に死体を見たときは銃創が髪に隠れて見えてなかったからね 確かに飛んでた血はそこそこ多かったけど、そこで「頭を撃ちぬいてるから」を理由に動くなんてそれこそ自白みたいなもんよ -- 名無しさん (2020-10-16 01:37:57)
- 名前の元ネタがラグビーチームの選手って・・・当時の子供でそれがわかった人間がどれだけいただろうか。今でも、言われても自分にゃわからん。もっとわかりやすい元ネタ使えよ、と思う。 -- 名無しさん (2020-10-29 13:14:00)
- ↑ 今なら堀越さんは確か月曜日の「ひるおび」に出演してる。 -- 名無しさん (2020-10-29 14:04:17)
- 普通あれだけ見たら死んでると思わず脈とかはかってもおかしくないからな…それすらせず警察呼んだ中道さんのミスだったな -- 名無しさん (2020-11-24 20:58:09)
- 今や渋い声のイメージが強い山路さんと土師さんの珍しい若者演技が聞ける回 -- 名無しさん (2020-11-24 21:00:11)
- 今でもこの話が一番好きで何度も見てる。おっちゃんの本気の推理がかっこよすぎる。 -- 名無しさん (2020-11-26 21:20:54)
- アニメだと時間が余るせいか妙にオリジナルのシーンが多かったな(冒頭の強盗のシーンや由美と出会うシーン、後は卓球の時に綾城夫婦が仲良くラリーして呆れられるシーンとか) -- 名無しさん (2021-01-30 12:27:37)
- 「中道」って名字は新一の同級生にもいるな。こっちも探偵の部活でのチームメイトという。遠縁の親戚?長期連載で青山先生がこの話の「中道」の存在を忘れてた可能性が高いか。「由美」(警視庁の宮本由美)もいるし。 -- 名無しさん (2021-02-07 21:21:14)
- 後のFBIのジェイムズと服部本部長 -- 名無しさん (2021-05-23 21:12:14)
- 小五郎の同窓会リメイクしてほしい。 -- 名無しさん (2021-05-23 21:13:11)
- 中道は由美を殺すより法的手段に出ていれば勝てていた可能性の方が高いし、そこで得た和解金だが示談金でより裕福な生活を送ればよかったと思う。あと由美はどんな形になっても自業自得な結末しかないと思う。行動原理がほぼほぼ逆恨みっぽいし先の先の事を考えられてなさそう。 -- 名無しさん (2021-08-15 04:05:15)
- ↑その後は自殺を考えてたろうな、由美を死にたいと言ってたしと勝手に俺は思ってるよ -- 名無しさん (2021-08-26 03:32:21)
- 「この事件はおっちゃんが解くべき」というのは推理だけじゃなくて犯人の告発、動機の聞き手、殺しに対する怒りをぶつける、そして連行の見届けまで本物のおっちゃんがやるべきということだよね。小五郎本人のためにも、中道、由美、他の友人たちのためにも -- 名無しさん (2021-08-26 07:07:40)
- 中道って、クッキングパパだな。 -- 名無しさん (2022-09-04 22:58:32)
- 身内が関わる事件だと途端におっちゃんがカッコよくなるのが素晴らしい。 -- 名無しさん (2022-10-28 19:19:40)
- 犯人の正体のネタバレになっているタグを削除 -- 名無しさん (2022-10-30 22:11:53)
- 由美の行動の理由について最近考えたのは「結婚して家庭に入るとか子供産むとかは嫌だ。きままに花の独身を満喫したい。(仕事でバリバリ生きないわけではない)」とか思ってたら手遅れになっちゃった感じなのかな。 -- 名無しさん (2022-12-01 07:54:19)
- 中道の脅された写真ってハメ撮り?普通の写真なら勝手にバラしてくださいって感じだと思うんだけど。 -- 名無しさん (2022-12-22 04:15:24)
- 同窓会に出てたメンバーの中で大村だけが後に眠りの小五郎を見てる -- 名無しさん (2023-01-15 18:47:29)
- あそこだけ見ても近づかなきゃ頭撃たれてるなんてわかるわけないからな…結果論だけど犯人はまず近づいて脈とか測るのが正解だったね -- 名無しさん (2023-02-28 21:22:21)
- 覚醒した小五郎とそんな小五郎の心情を汲んでアシストするコナンくんが良い。 -- 名無しさん (2023-02-28 21:38:11)
- 小五郎と大村がケンシロウとトキ北斗四兄弟の善側の人達 -- 名無しさん (2023-05-28 19:20:59)
- ↑哲章さんもラオウやってるから北斗宗家の血を継いでる奴らは全員揃ったな -- 名無しさん (2023-07-10 22:36:34)
- 普段からこの決意と覚悟があれば「眠りの小五郎」じゃなくて名探偵毛利小五郎で通用するのに。 -- 名無しさん (2023-07-26 19:09:15)
#comment
*2 ただし脱がせた下着を何処へ捨てたのかは不明。
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