新庄・運切

ページ名:新庄_運切

登録日:2010/06/07 Mon 15:15:03
更新日:2023/08/12 Sat 19:41:53NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



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川上稔作品登場人物リンク 終わりのクロニクル ヒロイン 釘宮理恵 エロ担当 変人 まロい 性転換 巨乳 男の娘 尻神様 天然 全竜交渉部隊 まロイン 常識人(笑) おかしたい人 佐山の嫁 根性シューター うんぎり! レトロゲーマー 一秒間十六連射超過 佐山-g 新庄・運切 造化三神



新庄・運切(しんじょう さだぎり)とは、終わりのクロニクルのヒロイン
釘宮理恵



UCAT全竜交渉部隊の隊員で、戦種は砲撃手(根性シューター)。何でも撃ち抜く美しい根性砲台。


「僕のEx-Stは根性で撃つんじゃないよ、気合いだよ?」


武装の機殻杖、Ex-St【虎星】は本人の気合で威力が上がるらしく(「自身の望むだけの威力しか発揮しない」という新庄希望の仕様による)、それによる本体の破損もいとわない。
また、戦闘時の余熱により溜め撃ち相当のボンバーがストックされる。
佐山・御言とは、奥多摩の森の中で人狼に襲われた所を助けようとした事で出会う。(この時には対人狼用に水銀灯を利用した武装を使っている)
そして、それが彼女の悲劇の始まりでもある…


両親は行方も生死も不明であり、大城・至が保護者的な立場になっている。なお、空白期からのメンバーには両親のことを知っている者もいる


自らを常識人(笑)と称しているが、実際は終わクロ屈指の変人で佐山を超えたと言われた事もある。佐山式地動説の異世界佐山-Gの住人という説もある。
ある意味佐山とお似合い。本人は否定しているが


また、かなりの天然でサラッと毒を吐いてトドメをさす事もしばしば。


序盤は佐山の暴走のストッパーとして割と普通に見え……たが、その止め方が首を絞めるというもので、大城・一夫にも同じ事をしていた。
だが、巻を追う事に段々オカシくなり、新しく入った飛場の存在そのものを否定し、意味もなく裏拳を叩き込んでストーカーの幻覚の幻聴の幻打撃の幻打撃音の幻反動の幻悲鳴の幻転がりをする幻と称していた。
また、ヒオ・サンダーソンが日本UCATに戸惑っていた時に「半年もすれば慣れるよ」笑って言った



佐山への暴力もエスカレートしていき、


突然佐山の首を絞める

気絶した佐山に「何寝てるんだよ!」

ボディーブローで無理矢理目を覚ます

「私が何かしたか?」

「もう一発やるぞ」


という事もある。
そのおかげで交渉が滞りかけた事があった。自重しろ。



また、デジタル関係にはとにかく疎く、昭和30年代の知識しかない。
ただ、佐山はそれが「萌え」だと悶えている。



そして、彼女を語る上で欠かせないものは…


「まロい」


という言葉だろう。
コレは新庄の尻を抱えた佐山が
るくてエロい形をした尻を一言で纏めた言葉で、ある意味終わクロ屈指の名言として後の世に語り継がれる…
最終巻において、佐山が世界にまロさの概念「まロ念」を解放しようとしたが未遂。解放されていたら変態…もとい大変なことになっていただろう。



終わクロのエロ担当でもあり、初っ端から全開。そのあまりのまロさから、尻神の字名を持つ。
最終巻は最早伝説。


1巻
風呂場で裸で抱き合って確認しあう


2巻
股の間に手を入れてベッドの上で確認しあう
ヤってません


3巻
日本UCATの前で屋外・屋内プレイ


4巻
米国UCATの前で公開プレイ


5巻
新庄グッズの間接セクハラ


6巻
乳 首 解 禁


7巻
ヤ っ ち ゃ っ た





以下ネタバレ





















実は12時間周期で性別が変わる特異体質。変化の時間帯は夕方頃であり、それまでが男性、以降が女性。


女の時は新庄・運(しんじょう さだめ)
男の時は新庄・切(しんじょう せつ)


と名乗り、双子の姉弟と偽っていた。名前を分割する案は大城・至によるもの。
その特異体質のためか目撃された間が悪かったのか、学園内では佐山と切とのBL疑惑が絶えなかった。
原川ややエロからも、仲間になるまではガチホモ疑惑を持たれていた。


ちなみに、いつ変わってもいいようにと、下着は女物を着けている
なお、この性別変換の理由は両親の情報とともに明らかになる。


両親はTop-GとLow-Gの新庄、新庄・由起夫/由起緒という同一人物のような間柄である。





以下最終決戦ネタバレ
















最終決戦にて、マイナス概念に支配されたレヴァイアサンを倒すため、佐山と共にゲオルギウスの概念破壊を発動。共に詔を挙げ、レヴァイアサンを撃破した。


「今こそ言おう! 我ら正逆をもって――」


「――佐山と新庄の意思は、永遠に共にあることを任ずる!」


そして全てが終わり、全概念が解放される中で、佐山と口づけを交わした。







時は流れ、概念戦争の歴史が世界法則成立の伝承・神話となったGENESISの時代(11上)、草の獣が崇める神として「造化三神総体のサっちゃんセっちゃん」・「クニトコ系のミコっちゃん」なんて名が登場。
2人の誓いは、はるか未来まで受け継がれたことが証明された。






【余談】
7巻でヤったのは両方の性別である。
もう一度言う、両方の性別である。






追記・修正は尻神信者にお願いします。


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  • 尻神様という言葉の元祖が彼女だと知らない者も増えてきたな・・・ -- 名無しさん (2013-11-23 00:15:32)
  • 余談一体どういうことだ……? -- 名無しさん (2014-03-19 22:14:16)
  • ↑読んだまま。まず女の体でヤったあ、と変化した男の身体でヤった。なお、相手の佐山くんは男です。性別関係無く新庄君という人間が好きと言い切る漢だよ。変態だけど… -- 名無しさん (2014-03-19 22:22:41)
  • あんまし触れられないけど戦闘力も高いよな。エグジストだってシンプルだけどボンバーな性能だし。 -- 名無しさん (2014-10-17 18:34:51)
  • ちな精通も佐山のエスコートあり、なお新庄君の成長が出てきた重要なシーンである -- 名無しさん (2014-10-17 22:57:11)
  • ↑3「お褒めに預かり光栄だ。しかし付け加えるならば――たとえ死体であっても、新庄君は素晴らしい」(最終巻台詞より引用) -- 名無しさん (2016-06-30 14:49:16)

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