登録日:2011/12/08(木) 22:54:50
更新日:2023/08/12 Sat 19:31:34NEW!
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魔法少女まどか☆マギカ ドラマcd パロディ どうしてこうならなかった 公式が病気 そこに価値があるのよ 平和な時間軸 ひだまりまどか 変態ほむらさん さやかってほんとバカ ←杏子「さやかいずべりーふーりっしゅ(^o^)」 ティロ・フィナーレ(笑) サニーデイライフ
サニーデイライフとは魔法少女まどか☆マギカBD3巻に付属された特典ドラマCDである。
音声作品だが場面がコロコロ変わる為、登場人物は意外に多い。
◆あらすじ
魔法少女としての活動が忙しかったまどかとさやかは学校の勉強が疎かになってしまい、英語のテストで赤点をとってしまう。
明日の追試に備える為に先輩のマミに勉強を教えてもらうお願いをし、彼女の家に向かう。
…が、マミの家にはまどかの事が心配で付いてきたほむらと食べ物に釣られてやってきた杏子の姿もあり魔法少女5人が一同に集まるという展開になった。
集まった5人でわいわいと騒いでいると突如キュゥべえが志筑仁美が何者かに襲撃され、下着を奪われたということを報告する。
まどか達は魔女の使い魔の仕業と考え、外へと飛び出していく…
◆登場キャラクター
◇鹿目まどか
CV:悠木碧
本編主人公の中学2年生。この物語では既に魔法少女になっている。
英語のテストで37点をとってしまい、追試になってしまった。本編同様少しでも皆の役に立ちたいという思いが強く、マミの手伝いをよくする。
パスタを食べるとき一人だけスプーンで食べていたことからさやかから赤ちゃん扱いされたり、
ほむらに夜な夜な書き貯めていた必殺技の名前を全部ダサいと酷評されたり、オチで入浴中にキュゥべえに覗かれたりと何かと損な役回りになっている。
「うう…おいしいでちゅ~…」
◇暁美ほむら
CV:斎藤千和
まどかの事をとても大切に思っている転校生。ほむほむ。常にまどかの事を最優先に考えて行動している。
口調からして『もう誰も頼らない』宣言をした後のほむらだと思われるが、この物語では他の魔法少女達とは比較的良好な関係を築いている。
本人は「こんな時間軸があってもいい」と漏らしており、さやかからは「何処の時間軸から来たほむらなのよ!」というメタ発言をされた。
新しいものではなく使い古された下着を盗む敵の心境が分からない杏子に対して「そこに価値があるのよ」という迷言を残す。
言葉の節々に常日頃からまどかのストーキングをしているかのような言動を見せている。
「いつも…見守っているわ…」
◇美樹さやか
CV:喜多村英梨
まどかの親友でクラスメイト。仁美とはお互いに恭介の事を想っているライバル同士という関係になっており、本編よりも改善されている。
英語の点はまどかよりも悪く28点をとり、更に数学の追試もあることを暴露し、本当の意味でおバカだった。
周りの人間がボケばかりだからか終始ツッコミに回っている。
盗まれた仁美の下着に強い興味を示してまどかに呆れられた。
「英語も、数学もあるんだよ!」
◇巴マミ
CV:水橋かおり
まどか達の先輩の3年生。学生としても魔法少女としても先輩のお姉さん。途中でテーマ曲が挿入される等優遇されている。
追試の為の勉強に励むまどか達を自宅に招きホールケーキやパスタを振る舞った。
喧嘩しているさやかと杏子を黙らせる程の強力なプレッシャーを放つことができる。
女性の下着を盗んだ敵に激怒し、魔女の結界でもない室内にも関わらずティロ・フィナーレをぶっぱなしたりした。
「今まで随分溜め込んでいたのね…」
◇佐倉杏子
CV:野中藍
ポニーテールの赤い髪と八重歯が特徴の魔法少女。
食べ物に釣られてマミの家に上がり込み、最終学歴は小卒にも関わらず、赤点をとったさやかの事をバカにした。
パスタを食べるときはフォークが上手く使えずに蕎麦のようにすすり、最終的に箸を要求していた。
さやかとは夫婦漫才のようなやり取りを繰り広げており、戦闘では戦友のような関係になっている。さやかからは本能のままに生きてると評された。
「Sayaka is very foolish!」
◇キュゥべえ
CV:加藤英美里
お馴染みのマスコットキャラにして胡散臭い淫jy…お供獣。
常に無表情で、テレパシーを使い口を動かさずに会話するが、元々音声のみの作品の為、本編ほどの不気味さは感じられない。
マミからは飼い猫のような扱いを受けており、テーブルに上がったりカーテンにしがみついた時には注意された。
夕食時にマミから与えられたキャットフードを「高い栄養価でバランスもとれている、効率的にエネルギーを摂取できる優れたペレットだね!」と、
ベタ褒めしておかわりまでしていた。
やはり人間の感情は理解出来ないらしく、
魔女退治の事より赤点をとって落ち込むまどかの心境や、自分が風呂場にいると何故まどかが恥ずかしがるのかということは分からなかった。
「まどかの裸を見ても、僕は何も感じないよ?」
「やれやれ、わけがわからないよ…」
◇志筑仁美
CV:新谷良子
まどかとさやかの親友で、様々な習い事を掛け持つお嬢様。
冒頭で登場し赤点をとってしまったまどか達に自分のノートを貸してあげようとしていたが、
さやかに「(恋の)ライバルの施しは受けない!」と拒否され残念そうに帰っていった。
その後、何者かの襲撃を受けて下着の盗難にあった。
◇鹿目詢子
CV:後藤邑子
まどかの母親。現役バリバリのキャリアウーマン。
いつもより遅く帰宅したまどかを酒を飲みながら迎え入れた。
赤点をとって落ち込むまどかを叱ったりはせず、まどか位の歳でしか出来ないことも沢山あると優しく諭し、
自分も若い頃はヤンチャしてたと言うことを暴露した。…とゆうか殆んど中の人の私事である。
◇早乙女 和子
まどかのクラスの担任教師。
冒頭で登場し、赤点をとったまどかを「体調でも悪かったの?」と心配していた。
◇???
志筑仁美を襲撃して彼女の下着を奪った謎の存在。さやかは下着ドロの使い魔と判断した。
白い布のようなものを身に纏っており、屋根から屋根に跳び移る等非常に俊敏な動きを見せる。
街の外れの廃ビルに逃げ込み、マミのティロ・フィナーレを回避する程の機動力を披露した。
杏子とさやかが追い詰めたがその正体は…盗んだ下着で寝床を作っていた猫がシーツを被っていただけだった
このドラマCDは『もし、まどか☆マギカの魔法少女が5人揃っていたら?』『本編のように関係がギスギスしていなかったら?』
『まどか☆マギカがほのぼのストーリーだったら?』というファンの疑問に答えた形で作られている。
その為、どこの時間軸にも属していない番外編のような内容になっており、
本編とは違い明るくほのぼのとしたストーリーが繰り広げられ、本編の鬱展開で暗くなったファンにとっては清涼剤としての役割ももっている。
ドラマCD内でのほむらの「こんな時間軸があってもいい」という台詞はまさにファンの心境を代弁していると言ってもいいだろう。
また、本編で言われた名台詞が所々でネタとしてつかわれており、文面は同じだが、全く違う意味になったりしている。
二次創作ではファンによってこのドラマCDに絵を入れるという活動も行われており、某動画サイトで閲覧することができ中々クオリティが高い。
但しほむらの変態ぶりはますますパワーアップしている。
もう!追記・修正って本当に大変なんだからね~!!
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▷ コメント欄
- 「今まで随分溜め込んでいたのね…」この台詞で色々捗りそうです(ゲス顔) -- 名無しさん (2014-05-03 09:46:23)
- 結城友奈は勇者であるのもこんな物作って欲しい。 -- 名無しさん (2015-01-02 14:48:23)
- ↑ゆゆゆは勇者部所属やBD特典ゲームがほのぼの日常になってるよ -- 名無しさん (2015-07-17 02:52:36)
- まどマミがパスタ茹でてるシーン好き -- 名無しさん (2020-09-13 12:53:38)
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