登録日:2009/05/31(日) 20:16:10
更新日:2023/08/12 Sat 18:57:50NEW!
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夜明け前より瑠璃色な ヒロイン エロゲヒロイン 姉さん よしよし 包容力 本山美奈 黒河奈美 朝霧家最強の生物 スキンシップのカリスマ 穂積さやか
夜明け前より瑠璃色なのヒロイン。
穂積さやか
CV:本山美奈/黒河奈美
誕生日:3月6日
血液型:O型
星座:うお座
身長:165.0cm
3サイズ:86(C)/58/86
テーマ曲:「Sunny place perfume」
達哉のいとこのお姉ちゃん。
実の両親の夫婦仲が悪く、家庭が荒んでいたため、達哉の両親の計らいで里子として引き取られた。
後に達哉の両親が相次いでいなくなった事から、残された達哉と朝霧麻衣の保護者となる。
それからは二人の実の姉のような、また本当の母親のような存在になっている。
月への留学経験のある数少ない地球人で、
その経験を買われて月の文化を紹介する「王立月博物館」の館長代理(正館長は名義上フィーナであるが実質的にはさやかが館長)を務めている。
カレンとは月留学時代以来の友人で、酒を飲んで帰ってくることがあり大体は酔いつぶれてカレンに連れられて帰ってくるが、稀に立場が逆な時もある。
朝は弱く、濃い緑茶を飲まないと意識がはっきりしない。
達哉や麻衣、ミア等を褒める時は「よしよし」と優しい笑顔でなでなでしてくれる理想のお姉ちゃん。
なでなでされたい。
おっとりとした印象だが、博物館では仕事の出来るキャリアウーマンである。
博物館の職員からの信頼も厚い。
好きな食べ物は「ぽてりこ」(PS2版では「ぽてこりん」)というスナック菓子。
ソフトボール部ではエースで4番を務めていただけあり、スポーツは万能。
泳ぎも達哉より速い。
カテリナ学院のOGでもある。
人気投票は6位……だと……なぜだ…
以下ネタバレ
達哉がさやかの博物館の仕事を手伝っていくうちに、さやかに頼るばかりでなく、彼女の支えになりたいと思うようになる。
そしてさやかを姉でなく一人の女性として意識するようになる。
その事にさやかも気づいていたが、今の家庭を壊したくないと思った彼女は達哉に対し答えをはぐらかしていた。
しかし達哉がさやかに本気の想いをぶつけた事で、彼女も達哉の事を弟として、そして一人の男性として好きだと告白した。
告白後、晴れて二人は恋人同士になり、麻衣も二人を祝福してくれた。
その後、公務から帰ってきたフィーナから二度目の月への留学の話が持ち出される。
月へ行き月の事を学ぶ事を切望していた彼女にとって、まさに喜ばしい話だったが少し考えた後、この話を断ってしまう。
達哉や麻衣は自分たちが姉さんの足枷になっているのではと考え、
実はこの家を相続する際の税金が払えていないのでは、その税金を払うため借金があるのでは、などと考えた。
しかし実際は借金はしていたものの既に払い終えており、さやかが月に発っても問題は無かった。
さやかが留学を断った理由はやはり、彼女が『家族』というものを最優先したからであった。
自身の家庭環境が荒んでいたことと、朝霧夫婦の関係を理想の家族とし目標にしていた事が、さやかが『家族』というものを大切に思う根本的な理由になっていた。
達哉は自分が姉さんの夢の障害になっている事が辛く、恋人との別れは辛かったがさやかを説得して夢のため留学して欲しいと願った。
さやかも当然恋人や家族達との別れは辛かったが、小さかった弟と妹の成長した姿を見て安心し、夢を実現させるため、遠く38万km離れた地へと旅立っていった……
数年後、達哉は博物館の職員として日々忙しく過ごし、恋人のいない日々に寂しさを感じていた。
そんな中、さやかが近いうちに帰ってくるという噂を聞く。
その噂になっている日時がどれもまちまちであったため、達哉はあまり大きな期待をしないように自分に言い付け、家路へと向かう。
何気なくいつもの扉を開くと…そこには以前と変わらぬ笑顔で迎えてくれた最愛の人の姿があった…
続編であるMCでは後日談が語られている。
博物館の現エースと未来のホープとして忙しい二人だったが、ある日、珍しく二人揃って時間をとることができた。
達哉とさやかは悩んだ末、達哉の提案「二人で一緒に、誰にも邪魔されずに家でゴロゴロ過ごす」を採用し、その通りにまったり過ごすことにする。
無防備に振る舞うさやかを何度も襲いそうになりながらも(もちろん性的に)、それをグッと堪え、普段通りに振る舞う達哉。
実は、さやかが留学中に『もっと姉さんに相応しい大人になりたい』と努力してきた達哉は、『がっつく男はお子様だ!』と考え、必死に我慢していたのだ。
だが、それは結果的に長年離れて過ごしたさやかを不安にさせてしまう事になった。
数年間離れて過ごし、ただでさえ自分の方が歳上な事に不安を抱いていたのに加え、
地球に戻ってきても一度も迫ってくれない達哉に対し「私に(性的な意味での)興味がなくなったのでは?」という不安を覚えてしまう。
不安もあって、さやかもあの手この手で達哉を誘惑するが(当然性t(ry)、達哉はのってこない。
さらには、博物館からヘルプの電話がかかってきた時も、二人の時間を過ごしたいさやかは断ろうとしたのに、当の達哉に背を押されてしまう。
ついにさやかの不安が決壊し…
『もしもまだ、達哉くんが私を好きでいてくれたとしても……私は、その何倍も‥何十倍もっ、達哉くんの事が好きなの…っ!』
と、素直な気持ちを達哉にぶつける。
その言葉に、自分の独り善がりな行動がさやかを傷付けていたかを達哉は知り、愕然とする。
そして、自分もさやかを求めつつも自重していたことを告白する達哉。
お互いの気持ちと、変わらぬ愛情を確かめ合った二人は、そのまま身体を重ねるのだった。
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