土呂瀞騎士華(君のことが大大大大大好きな100人の彼女)

ページ名:土呂瀞騎士華_君のことが大大大大大好きな100人の彼女_

登録日:2022/12/24 Sat 19:10:30
更新日:2024/06/28 Fri 13:33:45NEW!
所要時間:約 3 分で読めます



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駄目だ しっかりしなくては… 私は長女なんだ


まだまだ小さな弟たちもいる母さんや父さんに頼られて——
その負担を少しでも減らせて本当にうれしいんだ


それなのに甘えたいなんて思ってしまうのは…
きっとまだ私の心が弱いせいだ


もっと鍛錬して磨かなくては…
以前本で読んだ あの——“騎士道精神”を——



土呂とろとろ 騎士華きしかとは『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』のヒロインであり、愛城恋太郎の17人目の彼女。



◆概要

お花の蜜大学附属高等学校に通う高校三年の女子生徒にして剣道部部長。誕生日は10月10日 *1
楠莉と同じクラス(3年3組)。



◆容姿

ブラウンのポニーテール頭の鋭い目つきが特徴の少女。
普段はベストに首元に飾りがついた *2 制服を着用。恋太郎より少し低い、女子高生にしては高めの身長と均整のとれた体付きをしているカッコいい雰囲気の漂う美人。


剣道部部長というだけあり剣道の腕前は本物。
一対多の戦闘に対しても一方的に勝利を得ているところからも窺える。
普段から鍛えているだけあって身体能力は高く、剣道以外の運動も(一部例外を除いて)ある程度器用にこなす。



◆性格

勝負の場で 敵に背を向けることなどできない


こんな何の誇りも持たない者共相手に 自らの正義も貫けないようでは
日々鍛錬をしている意味など——ない!!!


一人称はわたし
責任感と正義感に溢れ、暴漢にも屈しない度胸を持ち、また目下への面倒見も良い。
そのため周囲からの人望と信頼も厚い。
幼い頃から6人兄弟の長女として振る舞っていたため、幼い頃からそうした性格が培われていた。
その立ち振る舞いは恋太郎からも「誇り高くてかっこいい女騎士のような人」と讃えられている。
後述の癖を踏まえても意思は堅く自制心も効く。
鍛錬しているゆえ運動できない勢と一緒にやるランニングはそうキツくもなかっただろうが、
それでも皆の頑張りを無駄にしないよう真っ先に目的を思い出し、本気グループの魔力に逆らったほど。


一方で幼い頃からそうした立ち振る舞いをしてきたため、誰かに甘えるという行為自体に憧れの念を抱いていた。
その結果本編では……



◆恋太郎との馴れ初め

初登場は81話。
恋太郎に絡んだチンピラを成敗した場面でビビーンと一目惚れする。
その場では恋太郎のお礼と食事を済ませただけでその場を後にするなど、ある一点を除いて普通の対応に終始していた。
翌日の部活動でも、部員相手に頼もしく当たるなど、ある一点を除いて至って真面目な先輩としていた。


しかし基本的に凛々しい態度を崩さなかった騎士華が、「頭を触られそうになった」「転倒阻止で抱きかかえられた」際に強く反発し取り乱していたことを恋太郎が気にかける。
後者の抱擁未遂にて急に部室から逃走した騎士華を追いかけた恋太郎が目にした光景……


それはゴム手袋を付けた竹刀と、ボイスチェンジャーで加工した自分の声を使い、「自分を甘えさせてくれる親」を鋳造し、架空の親に甘えている騎士華の醜態であった。


そう、騎士華には幼児退行癖があったのだ。


今まで誰に対しても隠してきた痴態を見られたことで「くっ…殺せ!」と自棄になってしまうものの
恋太郎が今更そんなことで引くわけもなく、逆に彼の包容力があったため見事に陥落。

「パパぁ…♡」


「パパだいちゅき…♡」
「じゅっといっちょにいて…♡」
「きちかのパパになって…♡」


「——パパになることはできませんけど」
「彼氏になってずっと一緒にいる事」
「毎日たくさん甘えさせてあげる事ならできます」


「わああ…!」
「パパだぁいちゅき…っ!♡」


「彼氏です ですから」



……何はともあれ、そのまま恋太郎の17人目の恋人となるのであった。



◆恋太郎ファミリー加入後


「……という次第でございまして…… 土呂瀞騎士華先輩を新しい彼女として迎え入れさせてもらってもよろしいでしょうか……」


「……複数股交際など正気の沙汰ではない」


平時はファミリーの統率役及びツッコミ役を務め、実際にファミリーからは頼りにされている。
唐音や胡桃も活躍しているものの、より鋭く容赦のない一喝で秩序を保つのは騎士華ならではの立ち回り。
なんなら恋太郎相手にさえはっきり意思を伝えてリードできる、ファミリーでも数少ない姉貴分である。


しかしオギャスイッチが押された瞬間に赤ちゃん化し、その際は逆にファミリーから子守りされる役回りになる。
当初のトリガーは「頭を撫でられる」だったのが、存分に甘えられる環境を得て歯止めがきかなくなったのか、揺れる観覧車をゆりかごに、巨大な壺を子宮に置き換えオギャ化してしまうようになる。
時間経過で我に戻った際には恥のあまり「私を殺せぇぇぇ」と絶叫するところまでセット。



◆恋太郎ファミリー内での関係

全体的に母性を感じさせる年長者キャラとの関わりが多い傾向にある。


小指が赤い糸で結ばれた狂人同士。
かたや「母性のままに甘えたい」、かたや「可愛い子を愛でたい」欲求の持ち主であったため、お互いの需要が強固に噛み合ってしまう。
大衆の目も憚らずに親子&授乳プレイをおせっせしてしまい、それを機に依存度合いも強くなっている。その様から、読者からは「羽々里にとって3人目の運命の人」扱いされることもしばしば。


「おっぱいちゅっちゅちていいのよーッッ!」
「え…!? いいの…!?」
「え…!? いいの…!?」


“ヘキ”が一般視点だと目を覆いたくなるもの同士。
加入時点(17人……17人!?)だと数少ない体育会系のためか、素直にカノジョ仲間兼先輩後輩という関係性に収まっている。“ヘキ”はまるで収まらないがな!
スポーツ少女ということで二人並んでいると爽やかな趣があり、ラーメン屋に共に行って騎士華が奢るなどノリそのものは健全。
ただし自身のヘキが他人から見ればドン引きなものと自覚している騎士華あくまで鍛錬の延長線上にある感覚なので自覚がない育の内実で、育は騎士華のオギャりにそれなりに引き、我に返った騎士華がダメージを受け、自覚のない育はドMが発露しようと特にどうともならずツッコまれるだけ……という、なんだかどこか理不尽な気もしてくるコンビ。
騎士華が常人には想像もつかないタイミングで湧き上がるオギャりを抑えて葛藤し、その関係でくっ殺したりよく分からない言動を取りがちゆえ、消去法的にそれなりに育もツッコむ攻防一体の様相を呈している。


マッサージの達人にして感触フェチ。
ファミリー屈指の戦闘力を誇る騎士華だが、彼女にはアッサリと懐に入られ女騎士の弾力を堪能されている。
考え事などで隙を見せようものなら、感覚遮断落とし穴にハマったがごとく反応すらできないまま登山されっぱなしのことも。
エロ系モンスターに勝てないのは女騎士の宿命か。


バブみを越えたババみの持ち主。
アラサー経産婦羽々里をもバブらせる包容力に抗えるはずもなく、「ばぁば…♡」ととろとろにさせられている。そして実の孫に嫉妬されている。


「楠莉のおばーちゃんなのだーッ!!!!」


さりげに剣道経験者という共通点もある。


ご存知恋愛モンスター。彼氏にしてパパにしてママ。
当人としてはパパでもママでもなく彼氏として接しているが、おんぶでも抱っこでも求められるがままに甘やかし倒しており、実質すべての役どころを担っている。
しかし赤ちゃんモードの勢いでほぼ無意識的にガチな子作りを迫った時はさすがに全力抵抗(といってもさらなる甘やかしによる誤魔化し)された。
なお赤ちゃんモード以外のイケメン騎士華に対しては凛々しさや格好よさでドキドキさせられていて、ときにはお姫様のごとき振る舞いをすることも。



◆余談

  • 名前の由来は蕩ける際の擬音語「とろとろ」「騎士」から。なお、初登場回では名字が不明であり、ファミリー加入の際に明かされた。

  • 「架空の親に甘える」というかなり危険な言動だが、実は騎士華の両親は普通に健在。彼女の母親によれば「本当はもっと騎士華を甘やかしたいけど本人がきっと嫌がる」という理由で敢えて止めていたという。しかし欲求を消すには至らず、本人のいないところで枕を騎士華代わりに抱擁するという顛末になっている。その結果が本編での母親の形をしたバケモノに代わりに甘やかされるというのはなんとも……

  • 赤ちゃん化から我に返った時以外の、ちょっとしたチャレンジに失敗して時などに悔しがる際にも何故か「殺せっ!」と発言する。ただしすっかりヤベー奴扱いされてるのもあってか周囲からは特にツッコまれもしない。申し訳程度の雑な「くっ殺」要素とか言わない。


「最早私にはアニヲタWikiでの追記修正以外考えられないんだ どうかよろしく頼む」


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  • 親もヤベーやつ -- 名無しさん (2022-12-24 19:29:34)
  • むしろこの漫画でヤバくないやつのほうが少ないのでは… -- 名無しさん (2022-12-24 19:52:28)
  • しっかり者であればあるほど反動がでかくなる上に羽々里が連鎖爆発を起こすという頼りにしたくでもできないやばい人 -- 名無しさん (2022-12-24 20:31:57)
  • 「恋太郎と結ばれなかった場合なんやかんや不幸になって死ぬ」の「なんやかんや」部分の想像が容易すぎる… -- 名無しさん (2022-12-26 20:39:03)
  • ↑この娘と静ちゃんは日常生活すら危ういからね -- 名無しさん (2022-12-27 07:18:58)
  • きちかちょうらいあかちゃんになるー! -- 名無しさん (2023-02-28 19:18:53)
  • 狂人枠過ぎて逆に赤ちゃんじゃない真っ当にカッコいいシーンの方が違和感のある人。 -- 名無しさん (2023-03-24 03:15:00)
  • 狂人通り越して病人の領域に足突っ込みかけてる人気 -- 名無しさん (2023-05-25 12:20:23)
  • そういや女騎士モチーフだったわ… 他のやべー要素が強すぎて忘れてた -- 名無しさん (2023-08-02 09:30:17)
  • 授乳プレイは単行本おまけ漫画でのネームが通った原作とそれを渡された作画の「えっ、いいの?」の流れがすごい好き -- 名無しさん (2023-11-30 03:49:04)
  • 幼児退行癖が親バレして存分に甘える展開来てほしい -- 名無しさん (2023-12-08 23:27:53)
  • メタな話をするならネタバレ防止のためだろうけど、冷静に考えると初対面の恋太郎に下の名前だけ名乗って帰ったのは何なんだ -- 名無しさん (2023-12-09 00:26:54)
  • 入れ替わりで自分の身体相手にオギャるのはさすがに笑うんよ -- 名無しさん (2024-05-21 08:18:38)

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*1 赤ちゃんの日から。
*2 詳しい詳細は「ジャボ」で検索してみよう。

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