登録日:2022/04/29 Fri 00:24:57
更新日:2024/06/18 Tue 13:36:43NEW!
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dm dm種族項目 デュエル・マスターズ ドレミ団 革命軍 多色 水文明 光文明 ルシファー 革命ファイナル 特殊種族 エンジェル・ドラゴン エンジェル・コマンド・ドラゴン 楽団 ロック 革命チェンジ 光文明の種族 水文明の種族 デュエマ 多色種族 ファイナルタイムストップデュエル
ドレミ団!
それは、音楽と自由を愛する仲間たち!
ドレミ団とは、デュエル・マスターズの種族。
概要
DMR-21「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」から登場。革命ファイナルにおいてメイン格となる種族の一つ。
命名ルールは「タイム○~~」だが、高レアのドレミ団はこの命名ルールからは外れている。
レアリティの低い所属クリーチャーは星形の身体を持つ謎の生命体とでも言うべきデザインになっている。
革命軍に属する5つの団の1つであり、光・水の多色で構成されているという特殊種族。
革命軍以外に種族を伏せ持っている場合は、エンジェル・ドラゴンやエンジェル・コマンド・ドラゴンとなっている。
呪文に関連した能力を持っているカードが多く、光文明らしくロック系統の能力が目立つ。
特に呪文ロックは攻撃動作が必要になる革命チェンジとの相性が良く、S・トリガーなどによる妨害を防ぐ点で強さを発揮する。
基本的には攻撃面も防御面も優れており、全体的に戦略に関するバランスは良い優等生とも言える。
革命軍の団の中では、主人公種族となるハムカツ団に並んで優遇を受けている種族と言っても良いだろう。
性能もインフレの進んだ革命ファイナル期に作られたロック性能は強力なカードが多く、環境で目立ったカードも多い。
特に《音精 ラフルル》がプレミアム殿堂入りを果たしており、5つの団の中では初めての禁止カード輩出となった。
背景ストーリー
革命軍の《天革の騎皇士 ミラクルスター》をリーダーとする、何よりも音楽と自由を愛するチーム。
光文明と水文明に現れた新たなスターとされており、時間と音を操った戦法を取る。
本来のドレミ団は光の国の王宮楽団だったとされており、多色種族ではあるが光文明としての性質が強いと見られる。
《時の革命 ミラダンテ》が未来へと帰還したことを受けて、ミラクルスターによって無敵のチームとして作り上げられた。
構成員は革命軍に編成されるという扱いを受けることになったが、王宮楽団時代からの高貴さは失っていないとのこと。
ミラクルスターは禁断に対抗することを目的として、テック団やアクミ団と三勇士連合を組むことにした。
ところが、ミラクルスターのアクミ団を編入した判断については、ドレミ団の部下からすらも疑問視する声が出るなど不穏な船出となった。
三勇士連合はマスター・イニシャルズのいるD2フィールドの攻略に挑み、ドレミ団も誰かしらのマスターを撃破する。
しかし、連戦で疲弊したタイミングで奇襲してきた《D2J ジェルヴィス》によって三勇士連合は絶体絶命に追い込まれる。
ミラクルスターが奇跡を祈ると、新たな姿のミラダンテである《時の法皇 ミラダンテXII》を奇跡的に未来から呼ぶことに成功して危機を乗り越えた。
ミラダンテXIIの登場により、ドレミ団の力もパワーアップするという恩恵を受けることになる。
ジェルヴィスを倒して《悪革の怨草士 デモンカヅラ》が消える中、ミラダンテXIIの前に《禁断機関 VV-8》が出現。
更に最終決戦に向けて革命軍が禁断の星に向かう中、アクミ団がイニシャルズに内通していたスパイとしての本性を現す。
ドレミ団は《終焉の禁断 ドルマゲドンX》への道を阻むアクミ団を倒す役割を引き受けてハムカツ団を先に行かせ、最終的にアクミ団を撃破した。
ドルマゲドンXと《蒼き団長 ドギラゴン剣》の最終決戦では、他の団と共にドギラゴン剣に力を結集させて《龍の極限 ドギラゴールデン》へのパワーアップに貢献する。
主なカード
天革の騎皇士 ミラクルスター SR 光/水文明 (7) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 10500 |
革命チェンジ−光または水のドラゴン |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが相手のシールドひとつブレイクするたび、相手はかわりにそのシールドを表向きにする。その中にある呪文を1枚、コストを支払わずに自分が唱え、持ち主の墓地に置いてもよい。その後、相手はそのシールドを自身の手札に加える。 |
ドレミ団のリーダーを務めるドラゴン。革命チェンジを持ち、ブレイク時に相手のシールドにある呪文を1枚だけ自分側のカードとして利用できる。
相手プレイヤーへの攻撃時に革命チェンジで出せば追い打ち兼トリガー封じとして非常に有用な役割が期待できる。
多少相手デッキや運に依存する点はあるが、基本的に呪文の横取りが弱い訳が無いので低評価する理由はないカードだろう。
環境における呪文の普及率で強さが変動する一面があり、登場当時の革命ファイナル環境よりもツインパクトの登場で呪文投入率が格段に増えた双極篇環境や5Cコントロールが躍進した王来篇環境で注目を浴びた。
背景ストーリーでの行動や描写に関しては無能認定を受けることも多く、あまり良い評価を受けていない。まあ性格は良い奴なんだろうけれども…。
タイム2 ファソラ P 光/水文明 (3) |
クリーチャー:エンジェル・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 5000 |
革命チェンジ:光または水のクリーチャー(自分の光または水のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい) |
革命チェンジで踏み倒せるドラゴン。革命チェンジ以外の点で見ればパワーがコスト設定にしては多少高いという程度のバニラ的性能。
登場当時はウィニーから繋げられるドラゴンとして評価する声もあったが、後々の革命チェンジ及びドレミ団のインフレで出番を奪われてしまった。
まあスタート・デッキのカードと考えると初心者に革命チェンジの強烈さを実感させる役割は果たせると言える…かもしれない。
ミラクル1 ドレミ24 R 光/水文明 (5) |
クリーチャー:エンジェル・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 4000 |
革命チェンジ:光または水のクリーチャー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光または水のコスト3以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。 |
cipでコスト3以下の光か水の呪文の踏み倒しが可能であり、革命チェンジを持つドラゴン。
光や水のコスト3以下の呪文は有能なカードが多く、更なる軽量クリーチャーの展開が可能な踏み倒し呪文や手札補充系のカードを使えばアドバンテージの拡大が見込める。
革命チェンジによって攻撃時のタイミングで呪文を踏み倒せるという点も特徴で、更なるファイナル革命クリーチャーのサーチやバウンス呪文などによる妨害要員の排除という動きも可能。
《ヒラメキ・プログラム》との相性が最高レベルで良く、このクリーチャーに撃つことで6コストに繋げる戦略や革命チェンジの利用による展開の速さなどからヒラメキの環境での活躍とプレミアム殿堂入りに貢献したとも評される。
音精 ラフルル P 光/水文明 (5) |
クリーチャー:エンジェル・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 5000 |
革命チェンジ:光または水のクリーチャー(自分の光または水のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい) |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手は呪文を唱えられない。 |
cipで出たターン限定で相手の呪文をロックするドラゴン。その理不尽っぷりから大暴れしたドレミ団最強候補。
その恐ろしさについてはリンク先参照。
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