登録日:2021/09/10 Fri 21:31:20
更新日:2024/06/03 Mon 13:53:43NEW!
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また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします。
『姉がしばしば艶っぽいカオをするので、とてもドギマギする』とは、青木幹治による成年向けの読切漫画。
2014年配信のWEB雑誌『コミックグレープ』Vol.13に掲載された。2021年時点で単行本未収録だが、FANZAやDLsite、Kindleなどで単話での配信もなされている。
概要
内容を簡潔に言い表すと、年の近い姉弟によるイチャラブ系近親相姦モノ。
ネット上で話題をかっさらった同作者の『お姉ちゃんの手を取って』みたいなネタ要素は無いが、主人公の姉サナの艶っぽい表情が魅力のエピソード。
登場人物
- イッちゃん
主人公。本名は不明で、各配信サイトの解説文でも「主人公」とのみ呼ばれているため本項でもそれに準拠。
姉であるサナとは仲が良いが、ここ最近は彼女の少々度を越したスキンシップの多さに対して少々ドギマギ気味。たぶん童貞。
年齢は不明だが、サナ共々ブレザーを着ているため、恐らくは同じ学校に通っていると思われる。年齢差を考えると恐らく高校1年生。
サナの事は「姉ちゃん」と呼ぶ。
- サナ
主人公の姉で2つ上。恐らく高校3年生程度。ウェーブのかかったロングヘアで、目をぱちくりさせた美少女だが、時々艶っぽい色気を持った顔を見せる。
ブレザー越しでも分かるレベルの巨乳であり、主人公に対する態度からしてもそれが自分の武器であると自覚している模様。
天真爛漫でちょっと能天気な性格。主人公に対して無邪気なスキンシップを繰り返して当惑させている。
性経験の有無は不明だが、主人公へのフェラチオの際には手慣れているかのような手際で行為を行っており、「姉ちゃんそんなのどこで覚えて…」と質問された時の本人曰く「ンフフー(恐らく“秘密”の意)」。
- 母親
二人の母親。4ページ目にチラッとだけ登場。
ストーリー解説
主人公がテスト期間最終日で学校から早く帰ったその日、同じくテストを終えてきた2つ上の姉・サナはご機嫌の様子であった。
先に帰宅していたサナ曰く、テストのヤマがドンピシャだったとのことで、主人公も今回のテストは良くできた方だろうと返答する。
頭を撫でてあげようとするサナを諫めると、今日の昼食は私が作ると豪語したため、主人公も自主的に手伝う。
かくして完成したチャーハンを囲んで昼食をとろうとすると、主人公に対してサナが「はい あーん」とスプーンに取ったチャーハンを差し出す。
サナ曰くこれが「ご褒美」とのことで、主人公は呆れるも、呆気にとられたその瞬間をついてサナはスプーンを彼の口の中に押し込む。
思うとこはありながらもチャーハンを食べる主人公にサナは手を添えると、はにかみながら「なんだか同棲カップルみたいだねぇ 一緒にゴハン作って食べて…」と発言。
思わず主人公は吹き出してしまい、「ふ、普通に姉弟だろ…」と返す。
時間は過ぎ、テレビを見ていた主人公であったが、そこに風呂上がりのバスタオル一枚を羽織っただけで胸元を大きく露出させたサナが姿を見せる。
流石に主人公もぎょっとして服を着るよう促すが、彼女曰く着替えを忘れてしまったためそのままリビングにまで来てしまったという。
顔を真っ赤にして照れてしまった主人公の態度を察したサナは、もしかして自分のバストにそそられちゃったのかと彼にズイズイ接近し「触ってもいいよ」と言う。
主人公は困惑するが、サナが妖艶な表情で二回目の「触ってもいいよ」発言をしたことで、真顔で止まってしまう。
と、そこで流石にサナがバスタオルでウロウロしている姿を見咎めた母親からも、風邪を引くから早く着替えるようツッコミが入ったため、サナはその場から離れる。
自室に戻った主人公は、最近姉のスキンシップが異様に増えていることを思い返していた。
一緒に風呂に入ろうと迫ってきたり、頬に付いたクリームを直接舐めたりと、色々と度を超してきている事に、流石の主人公も気づかざるを得なかった。
しかも、今日のサナの態度は、いつもの「無邪気」というものではなく、わざわざ「カップル」という表現すら使ったりしてきたのだ。
主人公は「もしかして姉はー…」と考えを巡らせ、夜遅くにサナの部屋へと足を運ぶ。
あのぽやぽやした、ちょっと天然で無防備なだけの姉が、そんな事ある訳ないと思いながらも、部屋にノックをして姉の部屋へと入った。
顔を赤くして何も言えずにいる主人公であったが、サナがそんな彼を待ち望んでたかのように「―――やっと 来てくれたね」と迎え入れるのだった。
無言で見つめあう二人。どちらが先なのか、照れながらも口が触れ合うだけの軽いキスをする。
サナは、「…お姉ちゃんのおっぱい 触ってみる?」と誘い、主人公は一瞬の沈黙を経て「触る」と告げた。
ベッドの上、胸をはだけさせたサナに対し、主人公は実姉の胸に顔をうずめ、谷間や乳房に口づけをする。
サナから「イッちゃんってば甘えんぼさんだね そんなにお姉ちゃんのおっぱいが好き?」を言われた主人公は、そういう言い方は勘弁してほしいと返すも、
喘ぎながらも「恥ずかしがっちゃって…思春期だねぇ」と姉に揶揄われてしまう。
サナから胸だけでいいの、他の所も触っていいと言われ、主人公は失礼してと前置きし、姉の尻、そして陰部をパジャマ越しに手でまさぐる。
血の繋がった弟に触られて息を荒くしている姉を前に、主人公も興奮を隠すことができなかった。
サナは身体を起こすと次は自分の番だと言い、主人公の下半身の衣服を下げると、幼い頃より成長した彼の陰茎を露出させる。
勃起した性器を姉に見られている事になおも赤くなってしまう主人公、そんな彼の心を知ってか知らずか、サナは亀頭に舌を這わせ、更に喉奥まで弟のそれを飲み込む。
姉の口の中が、舌がにゅるにゅるする感覚を前に主人公は感服し、姉がどこでそんな技術を覚えたのか問うもサナは「ンフフー(恐らく“秘密”)」と素知らぬ声。
執拗なストロークを前に主人公はあっという間に姉の口内で果ててしまい、サナはそれを飲み込み「弟の精液飲んじゃった……♥」と更に顔の艶を増す。
主人公が一度射精したにもかかわらずもはや我慢の限界である事を察したサナは、彼の頬にキスして「そんなに焦らなくても お姉ちゃん逃げないよぉ…?」と言い、
産まれたままの姿となって淫猥な女性器を露にする。
同じく全裸となった主人公は陰茎を下になったサナの女性器に添え、ぐいぐい押し込み……弟のそれは、血の繋がった姉の中に抵抗なくズブッと挿入された。
サナは弟を咥えこみながら「あは…弟と繋がっちゃった… なんてインモラル♥」と、近親相姦の背徳感すらも盛大に楽しんでいるようであった。
主人公とサナは、お互いの事を「姉ちゃん…」「イッちゃん♥」と呼び合いながら、肉親同士のセックスに溺れる。
主人公は「血の繋がった姉とセックスしている」という事実とフレーズに興奮し、何度も「姉ちゃんとセックス!!姉ちゃんとセックス!!」と口走る。
サナは「お姉ちゃんとHするのがそんなに嬉しいの?イッちゃんたら変態さん…?」と笑顔を浮かべながら息も絶え絶えながらも声をかけ、
弟から姉ちゃんだって嬉しそうだと突っ込まれながらも「私、弟が好きな変態だもん♥」と言いつつ、実弟相手にユサユサ胸を揺らしつつ腰を振り続ける。
体勢を騎乗位に持ち込んだサナは「私たち二人とも変態さんだよっ♥」と、更に動きを激しくし、
そんな姉の痴態を前に主人公も「姉ちゃんスゲェかわいい!エロくてかわいいよ姉ちゃん」と陰茎を姉の奥底にまで届け続ける。
最早サナも主人公も限界を迎えていた。主人公の陰茎が精を爆発させると同時に、サナもまた絶頂し、弟の精液を搾り取るのであった……
……一夜明け、サナはすっかり主人公にとっての「元の姉」に戻っていた。
あれはまさか夢だったのであろうかと迷う主人公に対し、姉はテスト休みを利用して早速どこかに遊びに行こうと提案する。
了承した主人公であったが、そんな彼にサナはずいっと身を寄せ、「もちろん 恋人みたいなデートだよ」と顔を赤らめて告げる。
―――どうやら夕べの一夜は夢では無さそうだ。主人公はただ姉に「うん」と返すのであった。
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