登録日:2021/04/15 Thu 18:50:56
更新日:2024/05/27 Mon 10:39:46NEW!
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ケンガンオメガ煉獄 対抗戦メンバー パリの死神 コメディリリーフ 仲間殺し ハマった時は強い フランク マイペース ダークホース A級闘士 ビンタ死神の武器パリの蜂空手サバット通信教育ニコラ流フランス空手フェンシングムラが激しい
……やっぱりそっちがいいなあ。
殺し無しの「お遊び」よりも……
ニコラ・レ・バンナとは『ケンガンオメガ』の登場人物。
【プロフィール】
通称:「パリの死神」
所属:煉獄
身長:182㎝
体重:80㎏
A級戦績:4勝9敗
年齢:29歳
誕生日:4月13日
親友:ジャン・リュック
大好物:サーモンの臓物パイ
【概要】
拳願会と並ぶ日本最大規模の裏格闘技団体「煉獄」のA級闘士。
フランス出身でノリが軽く甘いマスクを持つことから、煉獄屈指の人気闘士でもある。
【人物】
普段は飄々としているが、初登場時に煉獄の見学に来ていた山下一夫や成島光我らと揉め事を起こし、光我にボディブローを喰らわせた弓ヶ浜ヒカルに対して殺気を向けた臥王龍鬼に対して項目冒頭のセリフを心の中で呟くなど、「死神」の異名の通り殺し合いを好んでいる旨がある。
しかし対抗戦本番での控え室では、
- 対抗戦第1試合でカーロス・メデルが唐突にカポエイラを繰り出した際に劉東成が「外国の格闘技習う普通のことヨ」と評した際には「俺の好きなインドカレーの店も店長はパキスタン人だよ。」と唐突に好きなカレー店の話をする
- ヒカルく君のことを「いいやつだったのにね~」と気軽に言う
- 蝶々を暇つぶしに追う
- 「蟲」の存在を知らされた際には、飛王芳、赫、嵐山十郎太がその存在を噂で聞いたことがあると明かす中、一人だけ「僕、虫って大嫌いなんだよね。」と発言する。
…など終始ゆるく適当な言動ばかり見せていたためコメディリリーフ的ポジションかと思いきや、同じ煉獄側の闘士であっても本来は敵同士という考えから仲間意識は殆どなく、死んだ人間に対しても死んだ以上はもう関係ないと発言するなど、人間関係に対して非常にドライな一面も見せる。
かつてはフランス軍の中でも活動内容はおろかその存在そのものが最高機密扱いの特殊部隊に所属していた元軍人。
6年前にとある国の紛争地帯に派遣された際に、民間人と仲間の隊員全員に対して人の形をした遺体が一つも残らなくなるほどに虐殺している*1。
事件が公になれば軍や政権にとって大きな痛手となるため、当然の如く軍上層部と政府によって抹殺されそうになるも、その前に姿をくらまし、裏社会を隠れ蓑にするために来日したが、何故か目立ちすぎて潜伏には向かない裏格闘技界に身を置いた。
フランス政府はニコラが煉獄に潜伏していることは把握しているものの、日本政府に身柄引き渡しを要求すれば戦争犯罪を外交的に認める事になり、これまで秘密裏に始末しようとしていた模様だが、ニコラは送り込まれる暗殺者を返り討ちにしているため、全て上手くいっていない。
またフランスキックボクシング界の重鎮にして伝説的なキックボクサー・ギローム・レ・バンナの弟なのだが、その兄からは上記の所業もあり、自分が殺すべきだったと言われるなどとてつもなく憎まれている。
【戦闘スタイル】
作中最高峰の反射神経を持つ阿古谷清秋にも迫る最高反射速度0.078秒と、人間の限界を超越した*2反射速度の持ち主。
本気で先手を取りに行けば防げる者はほぼ皆無と言っていい。
一方でプロフィールにも記載されている戦績からもわかる通り、戦績だけだと対抗戦メンバーの中では赫の次に弱く弓ヶ浜にも劣っており、過去にはホセ*3に負けたりB級への降格歴すらあるほどで、対抗戦代表になっていないA級闘士の中にもニコラよりも戦績がより優れた者が存在する。
しかし初見泉と同じくムラが激しいだけでハマった時は強いらしく、ロロンからも瞬発力ならA級上位陣に匹敵すると太鼓判を押されており、比較的早期から対抗戦メンバーに内定している。
何故戦績が悪いのかと言うと…
後述する戦闘スタイルの本質である「毒」の効き目の有無も原因の一つだが、
何よりもニコラ自身が相手を殺害するためにしか本気を出せない事が一番の原因。
煉獄では殺すことは反則負けに繋がるため、結果を残せないでいる。
そのためニコラは相手を殺害しても勝敗自体に影響が出ない*4拳願仕合を望んでいる。
殺破手
さあ。死と踊ろうよ。
フェンシングの動きを素手に応用したスタイルをベースに、
- フランスの格闘技サファーデ(サバット)の動き
- 半年間の通信教育で習得した空手の要素
を組み込んだ「ニコラ流フランス空手」とでも言うべき創作武術。
ニコラは両手を広げた長さが191㎝と身長よりも10㎝近い長さのリーチがあり、ベースであるフェンシングとの相性は良好。そのポージングは優雅なフォームとダンスのような気品さえ漂うものとなっている。
後述の毒と併せて、その動きから自らを「パリの蜂」と自称している。
「武器術を素手に応用」「他流派の要素を取り入れる」点では弓ヶ浜と共通しており、作中でも指摘されている。
だが、他流派の技を節操無く取り込むだけ取り込んで組み合わせによるオリジナル技の編纂を行っていない弓ヶ浜に対して、
ニコラは自分のスタイルに合うよう編纂しているため、煉獄絶対王者のロロン・ドネアからは「あの馬鹿(弓ヶ浜)と(ニコラを)一緒にしてやるな」と一蹴されている。赫「……アンタ、弓ヶ浜が本当に嫌いなんだな」
…しかしこの武術の本質は当てることで発生する「毒」にある。
毒
「パリの蜂」は怖いよ。解毒剤がないからね。
「毒」と言っても隼のように身体に毒を染み込ませているわけではなく、鋭い打撃で皮膚の上から相手の神経を僅かに圧迫することで約10〜40秒の間その部位の感覚を麻痺させる技術。
結果として被害を受けるとその部位が消失したかのような感覚を味わう。
例として
- 左腕前腕部にパンチを当てる→前腕部が消失したかのような状態となる
- 左頬にビンタをする→左目が失明状態となる
- 鳩尾付近を軽く突く→横隔膜が麻痺して短時間だけ呼吸困難になる。
…といった作用が現れる。
そして皮膚の上から効果が発揮されるため、肉体の打たれ強さを生かした通常の防御が意味を成さないという悪辣さこそが最大の肝。
攻撃した部位次第では心臓や肺の感覚を喪失させ、死に繋がるような麻痺を与えることすら可能となる。
他作品で言えば鞭打に近い仕組みの技である。
「殺すにはミドル級の攻撃力があれば十分」とは本人の談。
ただし神経を切断しているわけではなく圧迫しているだけなため時間経過で自然回復し、感覚が消失するタイミングはニコラにもわからずコントロールもできない。
また「毒」の効き目も相手の体格が大きいほど悪くなっていく様子。
しかし打撃が命中すれば麻痺すること自体は変わらないため、不安定さが圧倒的な不利とはなり得ない。
連続で打撃(毒)を打ち込めば打ち込むほど麻痺の箇所が増え、相手は戦闘力が大幅に削ぎ取られる。
【作中での活躍】
上記の通り当初はコメディリリーフ的ポジションだっだが、第5試合にて龍鬼の攻撃で致命傷を負ったナイダン・ムンフバトが死の間際に劉に対して「気をつけろ。ニコラを信じるな。」と警告とも取れる意味深な言葉を遺して死亡したことにより評価が一変。
どこまで何が本気で本音かわからない危険なダークホースじみた存在となった。
そして自身は第9試合に出場し、拳願会屈指の危険人物である阿古谷と戦うが、試合開始のコールを待たずにいきなり阿古谷にビンタをかました。
更に立て続けにパンチを喰らわせ、そのまま勢いで試合開始をさせてしまうが、カードした阿古谷の左腕はまるで消失したかのように感覚が失われていた。
「知ってる?」
「死神の武器は、鎌じゃなく針なんだ。」
そして打ち合いに持ち込むが、0.004秒程反応速度が速い*5阿古谷に後れをとる。しかし打ち合った際、今度は阿古谷の左目の感覚が消失。この一瞬の隙を突き、顔面に右拳で一撃を食らわせる。
阿古谷の表情から殺破手の本質を見破られた事を悟るが、気にも留めず攻め立て今度は右腕の感覚を消失させる。
が、阿古谷は感覚が消えた右肩で打撃を無理やりねじこみ、不意打ちを左頬に食らったニコラはダウン。
アハ?君もおいで♪
倒れこんだ瞬間に鳩尾を軽く突き、横隔膜を麻痺させ阿古谷をダウンさせた。
阿古谷より先に起き上がり蹴りを1発打ち込むが、煉獄のルールに反するため、レフェリーの椎名ありさに止められた。
起き上がる阿古谷を見て「毒」の効きが悪い事を察する。
呼吸が完全に整っていない阿古谷に、ヘヴィー級とミドル級の違いに関する自論をひけらかしながら、着実に阿古谷にダメージを与えていった。
過去を軽く振り返ったのち、左肺と心臓の感覚が麻痺している阿古谷に連撃を叩き込み再びダウンさせた*6。
そして起き上った阿古谷に連撃を叩き込む。
この機は逃さない。死神は優しくないんだ。
死ぬにはいい夜だね、ムッシュ
そして組んできた阿古谷にとどめを刺そうとした時、右肩に噛みつかれた。
追記・修正するにはいい夜だね、アニヲタ。
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ギローム「!!?何を言っている!?」
テディ・ネルネール「確かなのかリン?」
串田凛「はい!間違いないっス!
煉獄代表闘士のプロフィールには、事前に目を通してあるっス!
だけど、この写真は……
私の見たニコラ・レ・バンナじゃない!
よく似ているけど別人っス!!
」
対抗戦が行われているのとほぼ同時刻、フランスで闘技者のスカウトを行っていた山下商事闘技者スカウト部部長の串田凛はギロームの拳願仕合へのスカウトを行った際にニコラの所業を聞かされた際に、同時に従軍前に撮影した写真を発見したが、何と写真に写っていたニコラは現在とは髪型こそ似ているが顔が違うことが発覚。
……そう、煉獄闘士のニコラはギロームの弟とよく似た別人だったのである…
ジャン・リュック
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ケンガンオメガ 煉獄 対抗戦メンバー a級闘士 死神の武器 サイコパス 主人公 思い込み 元軍人 パリの死神 ムラが激しい セルフ回生
●目次
【正体】
その正体はニコラの特殊部隊時代の同僚だったジャン・リュックという男。
上記のプロフィールはジャンのものである。
人物像(ジャン)
ジャンは髪型こそニコラに似せているものの髪色・顔立ち・装飾品等が全く異なるため直接面識がない者でも見分けが容易であり、「蟲」の構成員が整形手術を駆使して行う「成りすまし」ほど精度は高くない。
串田凛がこの事実にたどり着いたころ、煉獄の会場で『ニコラ』を名乗るジャンは、対抗試合で阿古谷の左肺と心臓の感覚を麻痺させていた。
崩れ落ちる阿古谷の前で、ジャンは会場から見える青空を見上げながら、
自身の過去を思い返していた…
思い出すよ、あの夜を。
君が、僕を殺したあの夜――
場面は6年前、ジャンが『ニコラ』になる前にさかのぼる。
ジャンとニコラはフランス軍の名無しの特殊部隊に所属していた。
その部隊には片原滅堂が率いている護衛者同様に身寄りのないものが集められていた。
しかし、あちらと違い部隊の者たちは所属された時点で個人データを削除され、死んだ後には何も残らないようになっていた。
そのためジャンは自身を含めてこの部隊に所属する者達を「幽霊」と称していた。
そんなジャンと唯一の例外であるニコラは血を越えた兄弟と思えるほどに仲が良かったらしい。
特にジャンの方はニコラを異常なほどに崇拝しており、軍でのキャリアを捨てて、敢えて苦難の道を選んだ真の勇者と称賛し、
挙句の果てに強く、気高く、美しく、優しいニコラが、この世界の中心で主人公だとさえ思っていた。
ある日の夜、そこには大量の死体と思われるものが積みあがっており、
その頂上では殺害した張本人であるニコラ・レ・バンナが腰掛けながら夜空を見上げていた。
ニコラ・レ・バンナ「やあ、ジャン。いい夜だね。
幸せだよ、
こんな夜に、君を殺せるのだから
」
そう語った後、その光景を前に呆然とするジャンの前に降り立ち、嬉々とした表情で真実を語った。
ニコラは、政府の中でジャンたちが所属する名無しの部隊を疎ましく思う者が部隊を壊滅させるために送り込んだ刺客だった。
そしこの時部隊の人間の他に、偶然居合わせた民間人達も邪魔だったからという理由で一人残らず虐殺していた。
ニコラ自身も、
「この時をずっと待っていた。
死神の鎌を振るえる今日という日を。」
と語っており、部隊全員を虐殺する日を待ち望んでいた様子。
この事から兄であるギロームが前話で言った通り、ニコラがまともでない人物であることがうかがえる。
真実を知り激昂したジャンは素手でニコラに立ち向かい、その結果ニコラを殺した。
力なく横たわるニコラを前に、ジャンは思考を巡らせた。
なんだこれは?
なんで、ニコラが死ぬ?
彼は、世界の中心じゃなかったのか?
……違う
――なんだ そういうことだったのか
…………さようなら、
ジャン
僕の親友よ
ニコラ・レ・バンナは、
僕だったんだ
その日、彼は『ジャン・リュック』に別れを告げ、『ニコラ・レ・バンナ』として生きることを決めた。
崇拝する『ニコラ・レ・バンナ』が世界の中心となる主人公であり続ける為に。
ジャンが自身をニコラと思い込むこの一連の出来事は一部の読者の中で「セルフ回生」と語られている。*7
また一人称が「僕」「俺」とブレがちなのは作者曰くニコラとジャンの人格が本人も無意識のうちに混在しているからとのことで、実力的には本物のニコラの方が上らしい。
しかし単行本11巻で本編では書かれなかった本物のニコラの更なる狂気の一面が判明した。
まず本物のニコラのプロフィールは以下の通り
身長:181㎝
体重:81㎏
年齢:23歳(享年)
誕生日:4月13日
秘密:パリを震撼させた殺人鬼の正体
目的:世界の「調整」
本物のニコラは自身を「世界の調整者」と認識しており、世界の調整を保つためと称して殺人を繰り返してきたサイコキラーだった。
作者からも「フランス版阿古谷清秋みたいな奴」と評されているが、犯罪者(とその血縁者)しか殺さない阿古谷と違い、ニコラに殺されたのは殺る気のニコラに偶然遭遇してしまった運の悪い人達が大半という。
やがて秘密部隊を潰したい勢力に唆されて部隊に潜入し、大量虐殺に至ったという。
ニコラを世界の主役であるように英雄視していたジャンではあるが、結果として大量殺戮者(それも格上)を命がけで討ち倒し未来に生まれる数多の被害者を無くしたと言う点ではジャンの方が英雄とも呼べる存在となってしまったのは皮肉と言えよう。
そして現在、右肩を食い千切られたことで遂に本気を出して殺し合いになり、頭部を執拗に攻撃されるが、喉や足を攻撃することで動きを封じながらレフェリーを無視して猛攻を仕掛ける。
レフェリーのコールでは試合を止められず、このままでは殺し合いになるという判断から強制的に試合終了となり、リングに上がったロロンによって引き剥がされる。
それでも阿古谷を殺そうとしたためロロンに鳩尾を殴られて戦闘不能になり、対抗戦終了まで身柄を拘束されることとなり、監視付きで治療が行われている。
しかしニコラの暗殺を請け負っていた赫が襲来。治療状態のニコラを討つかと思いきや…上記のニコラ≠ジャンの関係性を理解しジャンに別れを告げと退くという結果になった。まあニコラ退治は既にジャンによってされてるし、雇い主の目的は果たされているから当然と言えば当然である。
追記・修正は崇拝する人物こそが世界の中心だと信じる方がお願いします。
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▷ コメント欄
- ついにニコラの記事も出来たか。そして唯一記事作成されない裂けるチーズさん -- 名無しさん (2021-04-15 19:57:31)
- ↑裂けるチーズは個別にするほど技とか特筆事項ないし -- 名無しさん (2021-04-15 20:15:47)
- 初登場時:闘いになると豹変するキャラかな?→対抗戦控え室:コメディポジなのかな。→ナイダン死亡後:ひょっとしてヤバいやつなのか…→最新話:予想以上にヤバいやつだった… -- 名無しさん (2021-04-15 20:40:39)
- 虫ではないよな、変装バレバレ過ぎだし。あからさまに悪者演じすぎてる感じもあるからバイオ0のビリーみたいに冤罪の可能性高そう。それか一般市民は全員虫の成り代わりでそれを皆殺しにしたガオウ爺ちゃんの同胞パターンか -- 名無しさん (2021-04-16 12:18:26)
- 仮に偽物だったとしても本物の方がヤバい奴っぽいな… -- 名無しさん (2021-04-16 16:49:17)
- モデルはボクサーのジェロム・レ・バンナかな? -- 名無しさん (2021-04-17 00:45:51)
- 見た感じジェロムは兄貴の元ネタだな -- 名無しさん (2021-04-17 02:25:50)
- 英先生みたいに経穴突いてるんやろなアレ…というか英先生の変装(整形)説ない?? -- 名無しさん (2021-04-22 00:20:27)
- 蟲にしてはバレバレな成り代わりってのもあっさり拾ってきたしマジでどう転ぶかわからんな -- 名無しさん (2021-04-22 08:25:11)
- 【悲報】案の定やべー奴だった -- 名無しさん (2021-04-29 20:56:49)
- もしも桐生が王馬を殺していたらコイツみたいになっていた気がする -- 名無しさん (2021-04-29 21:02:18)
- 今にして思えばこいつの言ってたカレー屋の話も伏線だったのかもな(外身と中身が異なってるという) -- 名無しさん (2021-04-29 23:11:54)
- 本物のニコラも相当ヤベー奴だったけど、コイツも桐生刹那や嵐山とは別ベクトルでヤベー奴だったな… -- 名無しさん (2021-04-29 23:25:26)
- 選出メンバーがこいつとか蟲とか裏切り者とかろくでもない奴だらけなせいで煉獄がヤバい奴を拳願会に殺してもらうためにこの大会を仕組んだとかいう説が言われてきてて草 -- 名無しさん (2021-04-30 18:20:02)
- 今思うと呂天さんの回想シーンでの飲み会、変な奴ばっかで笑ってしまう -- 名無しさん (2021-05-01 08:23:56)
- 桐生刹那も前作で王馬を殺してしまってたらコイツみたいになってたのかな。 -- 名無しさん (2021-05-06 20:25:53)
- そらナイダン君もニコラを信じるなって言うよね、完全にイカレてるからどこでスイッチが入って攻撃してくるか分からん、一応上からの指令で動いてる蟲の奴らより危険。 -- 名無しさん (2021-05-09 03:31:09)
- ニコラになる前はニコラ(真)の本心すら把握できてなかっただろうに、後で頑張って殺人嗜好まで真似したのか…やべーやつだな -- 名無しさん (2021-05-14 18:53:14)
- サイコを相手にした時しか殺す気でやらないのも、上からの命令っていう大義名分を得るまではそういう面を一切出さなかった真ニコラの模倣なんだろうか -- 名無しさん (2021-05-15 20:55:42)
- ↑本物の方は無関係の民間人も殺してるし単に軍人としての性質でしょ -- 名無しさん (2021-05-20 22:54:52)
- 似たような技を使う成島(光牙君の叔父さん)が何か言及すると思ったけど結局なかった -- 名無しさん (2021-06-05 21:43:08)
- ↑3 特殊部隊とかの気質てのかな、軍人でも殺人とかの忌諱感とかはある、普通は「上の命令」とか「当たった弾は自分の弾じゃないかもしれない」って精神の逃げ道作るんだけど、特殊部隊は「自分で決断できる」 -- 名無しさん (2021-06-10 20:26:49)
- ただの野生のヤバい奴だった… -- 名無しさん (2021-06-28 22:45:20)
- ↑1 『蟲』の上級戦士たるナイダンからも危険視されていたが…思った以上にヤバいヤツでした。 -- 名無しさん (2021-07-19 16:04:58)
- 英先生の擒拿術とどう違うんや……ツボを無視しても効くとかそんな差か? -- 名無しさん (2021-07-25 06:36:10)
- ↑ ある意味ニコラの技術を古代医学なりに理論化したのが擒拿術 -- 名無しさん (2021-07-25 08:03:43)
- 冷静に考えると肌の上から触れただけで30秒近く麻痺させる技ってチートすぎんか。3秒でも強い -- 名無しさん (2022-01-20 11:53:10)
- 本名の元ネタはもちろんジャン=リュック・ゴダール。本作に限らずサブカル創作で「リュック」とか「ゴダール」とか付く登場人物はだいたい変人か異常者。六田登「ヤングマン」はその極致。 -- 名無しさん (2022-03-05 00:59:42)
#comment(striction)
*2 常人の反射速度は0.08〜0.1秒程度、阿古谷の場合は0.075秒とされる。
*3 弓ヶ浜に2敗している。
*4 正確には審判が止めに入る前に殺害した場合だと判断が難しくなる為誰も罪に問われなくなる
*5 このわずかな速さの違いに気付いたのは王馬のみ
*6 この時点で拳願側の外野で阿古谷に起こっている異変に気付くことができたのは加納アギトと大久保直也のみでアギトは殺破手の本質を見抜いていた。大久保はそこまで見抜けなかったものの阿古谷が手の自由を奪われていることには気付いた。
*7 この「回生」というのは端的に説明すると呉氏によって生み出された他人の記憶と人格を埋め込む洗脳術。詳しい説明はアニヲタwiki内の「呉一族」の概要を参照してほしい。
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